7.《ネタバレ》 ブライアン・フォーブス監督作と言うことで鑑賞。クレジットの原作アイラ・レヴィン、脚本ウィリアム・ゴールドマンに、怖い系の物語に期待が高まったのですが、変わったハナシだけど全く怖くなく着地点が浮かばないダラダラ展開に嫌気と眠気が。ところがどっこい!1時間20分経過時点で「あっ、これは」目が覚め、刺しても血が出ないところで「あ~、そういう事か~」さぶいぼが。自分の感性の鈍さを思わされた作品。特典映像での監督がリライトして脚本家が激怒したの件に、元はどうだったのか気になるところです。リメイク作があるそうですがニコール・キッドマンというのでスルーです。 |
《改行表示》6.何か変、どこか変と思いいつも、どえらく緊迫感のないサスペンスだなあと思って、眠い目をこすりながら見ていた。ところが誰かさんと同じで、刃物を突き刺したとたんいっぺんに目が覚めた。そして、あーと思ったが、もっと早く気づくべきだった。 ただニコールのステップフォードを見てから、この映画を見直すと、こっちの方が趣があって私好みと思い知る。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-01 21:56:39) |
5.《ネタバレ》 ニコール・キッドマンのリメイク版を先に観ちゃったので結末は判っていましたが、オリジナル版はちょっと独特の雰囲気がありました。ただ、スリラーなんだからもうちょっと怖がらせる工夫が欲しいところです。キャサリン・ロスのダミーが思いっきり巨乳なのには苦笑いさせられました。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-09-29 22:35:18) |
4.《ネタバレ》 普通に見ると、ひたすら恐ろしい。でも、レンタルDVDに入ってたスタッフのインタビューを見て、これは「反男性映画」なんだなぁと改めて気がついた。男性の時代錯誤で自己中心的な願望を表現した問題作、なんですね。主人公ロボットの美しい乳房や、ラストシーンのロングドレスが特に印象的。結婚前にこれを見て良かった、ダンナ選びにはこのへん気をつけなくちゃね!自分が考えてることに一部答えをくれた、という意味でサービス9点。 【●えすかるご●】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-06-18 23:11:39) |
3.《ネタバレ》 まあ、1974年に制作ということで作れた内容なのでしょうが、今、こんなの撮ったら絶対に抗議団体でもできて騒ぐであろう作品。だってねぇ、そんな都合のいいことしちゃったら許されないでしょうに。それにしてもこの作品のキャサリン・ロスは美しい。「レガシー」の彼女も悪くないけど、本当に生き生きしている。当初、主演はダイアン・キートンだったそうだけど、キャサリンでよかった。ニコール・キッドマンのリメイク? 問題外です。 【バロン】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-27 16:47:40) |
2.《ネタバレ》 まったくオチに気付いていなかったので、ジョアンナがボビーを刺した時は「えーっ!?」って感じでした。アメリカ版世にも奇妙な物語ですな。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-26 19:40:59) |
1.新作と見比べてみた。おもいっきりばか話なのにダウナー系の変な映画だがキッドマン版よりは制作者がまだ観客の知性を信用していると感じた(新作はBGMが説明的すぎだよ!)。いわゆるアメリカン・ニュー・シネマのノリというだけのことかもしれませんが、その点だけでも救われる思いでした。 【皮マン】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-02 14:10:50) |