ラン・ハイド・ファイトのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラン・ハイド・ファイト

[ランハイドファイト]
Run Hide Fight
2020年上映時間:110分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-07-18)
アクションサスペンス
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監督カイル・ランキン
キャストトーマス・ジェーン(男優)トッド
ラダ・ミッチェル(女優)ジェニファー
トリート・ウィリアムズ(男優)
バーバラ・クランプトン(女優)
脚本カイル・ランキン
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 閉じ込められた場でテロリストと闘う孤立無援の主人公、まさしくダイ・ハードな今作はB・ウィリスおじさんではなくて女子高生。構成も演出もキャラの造形力も本家の五割減くらいです。 悪玉の方が一向に仕掛けてこないので中だるみがひどい。べらべらと空疎な台詞ばかりの犯人側リーダーのアイツ、ネットで自己配信することだけが目的だったのかな結局。あと、女教師の上半身を裸にさせただけ。 ヒロインが必死に食堂外の生徒を避難させようと奮闘するけれど、犯人側が学校全部を制圧しようという動きに乏しいのでちっとも緊張しません。ラストの爆発もけっこう小規模だったなあ。というかああいう場合って車のエンジンかけたらドカーンっていくのかと思ったんですが。セオリーじゃん。 教師らが怪我した女子生徒にリーダーシップを丸投げしている寒さもさることながら、やはり学校での銃乱射事件てのは現実に起きている社会問題なのだから娯楽作品にしてしまうのはデリカシー欠け過ぎなのではと感じました。大企業ビルにプロがテロを仕掛けるのとは訳が違う。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-02-02 23:23:04)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 フォーマットは傑作サスペンスアクション『ダイ・ハード』と同じ。学校を占拠したテロリストに女子高生が立ち向かいます。兎に角要素が盛り沢山でした。サバイバルアクションの中に精神疾患と家族愛。胸糞&鬱な犯罪動機に容赦ないバイオレンス。許される反撃の範囲は何処までか?これら全てを「エンタメ」という大きな枠に無理矢理押し込めた感じ。不快と爽快が入り交じる形容し難い感情に困惑しました。混乱している時は、わかり易い要素から整理するのが得策かと。個人的に親子愛に滅法弱い体質なので、娘の窮地を救った父の活躍に痺れました。かなりご都合主義ではあるのですが、娘のピンチに行動しない父親なんてこの世に存在しないでしょう。木の上に立って黙って見ているだけなんて出来ません。それにあのお父さんは『ミスト』のお父さんですよね。転生後に前世での無念を晴らしたように見えなくもなく。お父さん、グッジョブでした。 武装集団のリーダーは同情の余地が無いただのクズでしたが、仲間の方は少し違いました。主人公に捕まった男は、所謂陰キャ。日頃の恨みを晴らすために加担した模様です。ゾーイに説教されて後悔するあたり、性根は腐っていません。未熟な故に道を踏み外してしまったことが窺えます。刑に服して反省すれば更生が期待できるでしょうが、そんなキャラに限って無惨に殺されるのがお約束。殺人犯なので、因果応報的には妥当ではあるのですが遣りきれません。学校内での銃乱射事件は現実に起きている事件であり、結末のやり過ぎ感も含めて、エンタメだからいいじゃんで纏めるには少し重い題材でした。
目隠シストさん [インターネット(吹替)] 7点(2022-06-23 19:24:55)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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