《改行表示》68.《ネタバレ》 巷の評価が低いのでハードル下げて見ましたが、普通に楽しめました。 CGの質こそあまり良くないが、ストーリーが面白い。少女の無鉄砲さと、悪の組織の容赦なさが対立しあって緩みがないし、魔女や鎧熊族なども登場する心躍るキャラ付け。 海・港町・雪山などを転々と舞台としてゆくので、ファンタジー好きには冒険心くすぐられる。突っ込みどころは時折あるものの、児童文学の映画化としては十分だと思うし、続編の制作中止が心惜しい。 【カジノ愛】さん [DVD(吹替)] 6点(2017-11-29 08:29:01) |
67.《ネタバレ》 ○原作未読だが、映像化に無理があったんじゃないのと思わざるを得ない。ファンタジー要素の説明がついていないためさっぱり。○タイトルからして子供が楽しめそうな印象だが、間違っても見せてはいけないだろうな。○ダニエル・クレイグは同年別映画でニコール・キッドマンと共演。また前年には007でエヴァ・グリーンと共演(実際にスクリーンで同時登場のシーンはなかったかな)。こんなことあるんですね。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2015-11-07 20:12:21) |
66.よく特撮を売りにした映画でCG画面が暗いと「よく見えない!」とか文句を言われるのですが、いやいや、暗いからこそ出る雰囲気ってのもある訳で。例えば本作の、明るく見通しよくそれ故にどうにもオマヌケなシロクマ対決などを見ていると、やっぱりそう思っちゃうのです。それにしても本作のこの中途半端さ、どうしたものか。ライラはアタリマエのように「冒険」とやらに乗り出し、いかに怪しそうなオバちゃんはやっぱり怪しく、なんだか段取り良く「冒険」とやらが進んでいく。黄金の羅針盤にも神秘性が感じられず、ちっともワクワクしない。いったいどう楽しめばよいんだろう、と思ってしまい、とりあえず続編が作られないらしい、というニュースに少しほっとしてしまう。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-03 20:30:49) |
65.筋を追って映像の形にするところまでで手一杯だったらしく、表現とか演出とか創造というものをまったく感じることができませんでした。設定のための設定、危機のための危機に、物語としての面白みはありません。そのくせ、テーマソングにはケイト・ブッシュ(!!!)、声の出演でK・S・トーマスなど、妙なところで異常に贅沢だったりするから、さらに腹が立つ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2014-09-14 01:32:44) |
64.当時に試写会で観ました。この頃から流行り出した三部作企画で第一作で打ち切られた作品になった。ですが、個人的には続きが観たかった。なぜなら白熊さんに心奪われたからw キングコング萌えの私はどうやら大柄で男気溢れる男性像を求める傾向に有りまして。あぁ残念。残念。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-12-13 00:19:32) |
《改行表示》63.《ネタバレ》 前の方のレビューでジャンプの打ち切りマンガと評していた方がいたけど、まさしく!素晴らしくこの映画を言い表している・・・・! 不幸な(孤独な)主人公・愉快な仲間たち・不思議な必殺アイテム・・・がでそろったのに・・・・。 あっさり終わってしまいました…。 全部どこかでみたような既視感の設定がなあ・・・。 【ぺーこ】さん [映画館(字幕)] 3点(2013-11-04 17:32:14) |
62.《ネタバレ》 なんかハリー・ポッターが公開されてから、「賢者の石」「秘密の部屋」みたいなサブタイトルを意識した邦題が増えた気がする。「ライラの冒険」、「ヒューゴの不思議な発明」「ライオンと魔女」みたいな。ハリポタに触発されてファンタジー系の原作の映画化が増えたからとか、単なる偶然とかかもしれないけど。内容的にはテンポが速すぎてイマイチ。白熊が出会ってから仲間に加わるの早すぎ。鎧がない→鎧を見つけた→借りができた仲間になろう。RPGじゃないんだから。 映像や世界観は面白いと思います。 |
【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-12-11 15:57:49) |
《改行表示》60.《ネタバレ》 原作未読で勝手な想像なんだけど、おそらくきちんとした世界観を持ったちゃんとしたファンタジーなんだろうことはうかがえる。 けれどこの映画だけではあまりに、説明不足。大雑把な世界の枠組みが最初に説明されるだけで、あとは教権 ジプシャン、熊、さまざまな部族が、次から次へと知っているのが当たり前みたいな感じで登場する。よほどあちらでは有名な小説で知ってるのが当たり前なんだろうか。そのわりには、あちらでもヒットしてないが。 しかし、考えてみれば不幸な映画で、原作がもっとよく知られていて、きちんとした続編が作られていたら全然評価は変わっていたかもしれない。 例えば、ハリー・ポッターの賢者の石が、たとえ原作読んでなくてもある程度の基礎知識がわかるほどの有名作品じゃなくて、しかもあれ一作で打ち切られたとしたら、どうだっただろう。 随分綺麗な魔女だなと思ったら、カジノロワイヤルに出てた女優さんでした。 アスリエル卿と直接の接点が無かったのが少し残念な。もしかして続編ができていたら、 あったのかもしれませんね。 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-04 15:24:37) |
《改行表示》59.ん~~・・・世界観で言えばハリポタとネバーエンディングストーリーを足して2で割ったような感じ。 しかし残念なことにイコール=傑作とはいかなかったようです。 冒頭から最後まで垂れ流しのようなストーリーで全然入って行けませんでした。 原作を読んでる方なら、少しは楽しめる内容になってるのかな? せめて、そうなっていれば救いはあるんだろうけど。 とりあえず、良さそうなパーツは揃っているので、続編(あるの?)次第では、評価が替わってくるのかもしれません。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 3点(2010-11-30 22:45:51) |
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《改行表示》58.観ていて話が良くわかんないうえに都合の良い展開が共感を呼ばないと思いました。 映画としては駆け足にならないのかも知れないですが、 もうちょっと世界観を楽しませないとのって行けないのでは?と。 ただスピリチュアル的な感じがするので続編は観たいですね。 それと熊好きにはたまらないぬいぐるみ感があってそこは良かった。(笑) 【森のpoohさん】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-11-29 09:47:01) |
57.《ネタバレ》 これはまさか「ナルニア」、「エラゴン」での悪夢の再来か?まぁ「エラゴン」に比べればまだ観れたもんだが。ファンタジーというものはその作品ごとにキャラクター、種族などの異なった独特の世界を有し、それをいかに魅力的に描けるかは非常に重要な点だ。当然この作品にもダスト、ダイモン、教権など特殊な存在が数多く登場するがその描き方は半端で深みがない。上映時間の短さもあるが、パーティーを増やしていく過程、イオレクのエピソードをはじめとする仲間のキャラ付けはとってつけたような感じで面白みがない。ダニエル・クレイグ&エヴァ・グリーンの使い方には何故か悔しさを感じた。また、後半CGのクマさん達がハッピーフィートするシーンくらいまでは大丈夫だったが夢のチョコレート工場みたいな所から子供が脱出した後の合戦シーンで僕は完全にシラけてしまった。敵が強くない上に味方が魔女やらクマやらサム・エリオットやらと強すぎてもはや負ける見込みゼロ。しかもやっぱり圧勝。僕は完全にシラけきっていた。完璧にシラけた者だけに付着するダストの効果で僕はシラけの境地というパラレル・ワールドに迷い込んでしまい映画終了まで戻ってこれなかった。エンディングで流れるファンタジーの魅力の一つである壮大なスコアを聞きたかったのでもとの世界に戻ろうとしたが「ラ~イラ~・・・」という妙なエンディング・テーマで最大規模のシラけが発生したため、現実世界行きの便が全便欠航し僕はターミナルに閉じ込められ戻ってこれなかった。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-07-21 13:38:30) |
《改行表示》56.これはまだ何とも言い難いかな?とりあえず続くんですよね?次に期待。広げた敷居はちゃんと回収して下さいね。 よろいグマの彼はなんだか格好良かったです。個人的にはライラがもうちょっと可愛ければグッド(失礼)。とりあえずは可もなく不可もなくって感じで。 【ピンフ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-05 02:44:26) |
55.ファンタジー映画なのに各自のキャラクター余り描かれていないし、展開が早すぎですね観客は置いてきぼりです。キッドマンが出演している作品は、個人的に面白くありませんね。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-01-06 22:45:51) |
54.《ネタバレ》 うーーーーん・…なんだかよくわかんない… 始まってすぐから展開についていけなくなり、最後のクマさん対決あたりは口ぽかーん状態でした。 結局ダスト(でしたっけ?)は何?? 魔女みたいなのはなんだったんだ?? ひさびさ訳のわからないものを観てしまった感ありありデス 【Kaname】さん [CS・衛星(吹替)] 2点(2009-12-24 07:56:34) |
《改行表示》53.とてつもなく早いテンポで、よくわからない感じに進んでいきます。 内容は無いといってもいい。 ファンタジーに不可欠のワクワクも無い。 主人公のライラが変に大人びてて、純真さなんてもんは無い。 ニコールキッドマンは、映画の中でもニコールキッドマンだった。 この他、ダメダメな点が見つかりすぎて書ききれない。 鑑賞後、心に何も残らない点が一番印象に残ってます。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-10-22 02:17:36) |
《改行表示》52.《ネタバレ》 ストーリーや設定が壮大がゆえ(?)に説明不足でチンプンカンプン。登場人物の名前もチンプンカンプン。一度ネットでストーリーを中盤まで確認してから見直して、ようやく頭がついて行く… ダイモン(動物)が話す所にワクワク感はありましたが、戦闘シーンも含めて話を進めるスピードに台無し感がたっぷり残った一作でした。もっとファンタジーに浸りたかったなぁ。 【たたんこ☆】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-08-06 19:04:00) |
51.非常に慌ただしかったけど、皆さんが言うよりも楽しかったです。ライラぶすだけど、ニコールキッドマンが笑えたし。こけたんで続編作れるのか心配ですけど、作られることを祈って6点。 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-07-13 20:31:16) |
50.金時計を思わせるゴールデン・コンパスには心ひかれつつ、もう一方のダイモンには懐疑的。子供のうちからベッタリの共生関係なんてね。クマさん対決にも閉口。あんまり興味なくてね。ライラ(B・ブレッシン似?)の髪型は好き。ふつうの巻き毛じゃなくてウェーブなのがね。テーマ曲‘Lyra’はケイト・ブッシュ。低い声、凡庸にも思える歌を聴くにつけ、かつての歌姫を知る者には口惜しいばかり。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-15 04:00:06) |
49.《ネタバレ》 ライラは世界に一つしか残されていない羅針盤(真理計)を簡単に入手する。そして簡単に使えるようになる。特別な理由があるのだろうが、不明のまま。真理計はどんな質問にも答えてくれるという設定が安直すぎないだろうか?ダストの正体、父親は誰、母親は誰、失踪した子供達はどこにいる、敵の正体は、敵の弱点は?何でも答えがでてしまう。それじゃ、だめなのだ。主人公が知恵、愛、勇気をもって、何かをやり遂げるところにファンタジーの面白みがある。簡単に味方が増えすぎるのも問題。敵に追いかけられるとジプシャン達に助けられる。彼らはライラをずっと見張っていたという。次に魔女がやってきて、ジプシャンの王が昔の恋人なので味方になり、敵の居場所を教える。次は飛行船乗り。向こうから声をかけてきて、飛行船に乗せてやるといい、よろい熊を紹介する。羅針盤でよろいのありかを知り、教えてあげるとすぐ家来になる。童話「桃太郎」では、家来にだんごを与えて絆を深め、鬼退治という共通の目標がある。ライラにはそれが乏しい。さあこれからみんなで失踪した子供を助けにゆくぞ、という高ぶりが見当たらないのだ。子供の一人をあっさり見つけるが、敵に捕まる。なぜか氷熊の王に捧げられる。この場面は魅力的。ダイモンを欲しがる王の伏線が生きている。ライラは知恵で王を篭絡し、よろい熊は勇気と王座を取り戻す。せっかく王になったのに子分を引連れないのは残念。熊はなぜライラに氷橋を渡らせたのか?急ぐ理由はないのに。渡ったライラは待てという熊を無視して一人で敵基地に行く。意味不明だ。見つかってすぐに「切り離し」されそうになる。助けたキッドマンがつく「嘘」はなかなかのもの。謎をふくらませてくれる。偵察虫での逆襲はグッド。最後の戦いは、子供達は助かるとわかっているので興奮しません。銃、弓、槍ではなく、魔法合戦にすれば楽しめたのに。強権の恐るべき陰謀と来るべき戦争を予感させて終了。でも子供達を帰宅させないで連れて行くのは解せない。ライラが今回の冒険でどれだけ成長しただろうか?それぶんだけ観客が楽しめたはずだ。でも成長したのは熊だったね。それにしてもライラ、単独行動が多すぎる。CGは素晴らしいが、氷の世界で吐く息が白くないのでリアリティに欠ける。スタジオで演技しているのがバレバレ。 【よしのぶ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-09 16:23:14) |