トラック野郎 突撃一番星のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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トラック野郎 突撃一番星

[トラックヤロウトツゲキイチバンボシ]
1978年上映時間:103分
平均点:6.00 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
アクションドラマコメディシリーズものロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-10-27)【イニシャルK】さん
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監督鈴木則文
演出日尾孝司(擬斗)
キャスト菅原文太(男優)一番星・星桃次郎
愛川欽也(男優)ヤモメのジョナサン・松下金造
せんだみつお(男優)三番星・桶川玉三郎
原田美枝子(女優)月田えり子
川谷拓三(男優)矢野駿介
樹木希林(女優)石部スミ
亜湖(女優)マリー
辰巳柳太郎(男優)桶川半兵衛
中村玉緒(女優)月田絹江(特別出演)
金子信雄(男優)武目次郎
汐路章(男優)金田(クレジットのみ)
二瓶正也(男優)真珠島係員
大前均(男優)ガードマン
浜村純(男優)医師
由利徹(男優)農夫
小松方正(男優)桑原福次
天地総子(女優)桑原花子
谷村昌彦(男優)谷村
相馬剛三(男優)渡鹿野しぐれ
高月忠(男優)救急車の運転手
河合絃司(男優)藤丸真平
久地明(男優)伊勢虎
大木悟郎(男優)早田
田島義文(男優)漁業組合長
日尾孝司(男優)黒崎
武智豊子(女優)その
南利明(男優)南田
須賀良(男優)
木村修ラジオのアナウンサー
小宮和枝受信機からの声
出演春川ますみ松下君江(写真)
脚本掛札昌裕
中島信昭
音楽木下忠司
作詞阿木燿子「一番星ブルース」
作曲宇崎竜童「一番星ブルース」
編曲ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「一番星ブルース」
主題歌菅原文太「一番星ブルース」
愛川欽也「一番星ブルース」
撮影飯村雅彦
企画天尾完次
高村賢治
配給東映
美術桑名忠之
編集鈴木宏始
録音小松忠之
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1
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6.《ネタバレ》 シリーズ第7作。マンネリ化を避けるためか第三のトラック野郎としてせんだみつお演じる三番星が新レギュラーとして登場したり、桃さん(菅原文太)の今回のライバル(川谷拓三)がトラック運転手でなかったり、桃さんがマドンナ(原田美枝子)の上司(樹木希林)に惚れられたり、ジョナサン(愛川欽也)がストリッパーに恋をしたりといろいろもりだくさんな今回。途中から少しダレ気味ではあるものの、相変わらず桃さんはバカだけど熱くて男気があり、それを補う魅力がじゅうぶん。丸一日捜しても見つからなかったイルカをライバルと一緒に探しにいき、発見するのもそうだが、台風で遭難し重傷を負ったマドンナの恋人であるライバルを自分のトラックに乗せて病院へ向かうクライマックスにはたとえ相手が惚れた女の恋人であろうともなんとか彼を助けたいという桃さんの当たり前の優しさを感じられる。病院のたらい回し問題がコミカルさを交えて描かれているが、現実はもちろんこんなものじゃないよなという気になってしまった。以前にも桃さんとジョナサンにこけにされる役柄で出演していた金子信雄が山守を思わせる医者役で再び出演しているが、桃さんとのやりとりが広能と山守のそれを思わせていて思わず笑ってしまった。でも、そんな中でも騒ぐ医者に対して桃さんが放つ患者はもっと苦しんでいるんだみたいな言葉はちょっと重みも感じることができたのが良かった。やはりここぞというときにびしっと決めてくれる桃さんは良いなあ。そのほか、三番星が社長になったと父親(辰巳柳太郎)にウソの手紙を送り、それを信じた父親が会社にやってくるというエピソードの結末もなかなか良かった。今回はシリーズの中でもあまり評判のよくない回みたいなんだけど、確かに散漫な部分や、もう少し掘り下げても良かったと思う部分もあって物足りなさがないといえばうそになるが、それでもいわれているほど面白くないという感じはしなかった。最後にもう少し書かせてもらうと、ライバルを演じる川谷拓三は「望郷一番星」のチョイ役からかなりの出世。樹木希林はつい四日ほど前にも「あん」で見たばかりだったので登場したときにあまりの若さに驚いた。(すぐに慣れたけど。)晩年の味のある演技も良いが、やっぱりこういうコミカルな樹木希林も好きだなぁ。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2018-10-13 15:43:57)
5.《ネタバレ》 冒頭の夢のシーン、やっぱり観ていてトラック野郎と寅さんは似ている。UFOとの交信と言って自分で交信する為の道具まで使ったり、船旅で会った女とのやり取り、トラック野郎初登場となるせんだみつおに騙されたものの付き合いはじめることになってからの桃さんに男としての本能、惚れた女に対する分かりやすい馬鹿馬鹿しさなど笑わせ所が沢山です。中盤、ややダレ気味であるがそれを補う桃さんの魅力、惚れた女が別の男と結婚しようとしてる。その相手の男が事故により死にそうなのを見て自分のトラックに乗せて病院へ行こうとする姿に菅原文太が演じるからこそ男も惚れる魅力が桃さんにはある。菅原文太が桃さんなのか?桃さんが菅原文太そのものなのか?相変わらずやってることは馬鹿だけどそんな桃さんが私は好きだ。あっ、そうそう、ぐるぐるさんが書いてるけど金子信雄とのやり取りを見て仁義なき戦いを思い出してしまいました。
青観さん [DVD(邦画)] 7点(2018-07-08 12:10:18)
4.とりあえず樹れい子が懐かしかったです。良かったのはそこだけかも。作る側としては変化をつけようとしたのかもしれませんが、シリーズの息切れを感じさせられてしまいました。エピソードが多すぎるせいか、どれも書き込み不足。亜湖とジョナサンのからみだって、せっかくいい話になりそうなのにあんな端折り方じゃもったいないです。クライマックスも盛り上がり無し。時間に追われてる割に殴りあいばっかりやってるんだから。とか言いながら、あと2作(「一番星北へ帰る」だけは前に見てるので)も見てしまうんでしょうな。
KYPAさん [DVD(邦画)] 4点(2007-01-22 14:52:26)
3.うーん、基本的に僕は「トラック野郎」ファンなのでこんなことはあんまし言いたくないのだけれど、少なくとも今まで観た七作の中では一番出来が悪いと思う。マンネリ化を避けるためか新レギュラーとしてせんだみつおを導入したりしているのだけれど、一つ一つのエピソードがバラバラで、ダラダラした印象。っていうか最初の方のUFOがどーとかって、要らないでしょ(確かに「未知との遭遇」が流行ってたころ頃だし、当時の流行を堂々と貪欲に取り入れる所はある種このシリーズの豪快な魅力でもあるのだけれど)。せっかくヒロインに元祖「顔はあどけないのにちちがぼーん!」原田美枝子、そしてライバルに「画面に登場しただけで温度が上がる」川谷拓三を起用してるというのにもったいないったらあーりゃしない。せめて樹木希林をも少しうまく使うとか、ジョナサンとストリッパーとの淡い恋のエピソードをもちょっと盛り上げてくれるとかしてくれればよかったのに・・・。唯一ちょっと面白かったのは、後半悪徳医師役で登場する金子信雄とのやり取りのくだりがちょっと「仁義なき戦い」のパロディっぽかったところかなあ。
ぐるぐるさん 4点(2005-01-04 18:33:27)
2.今考えると凄い映画だよね。菅原文太、愛川欣也なんて主役も凄いけど、毎回脇が強烈でしょ。で、出てくるネタは下ネタ、喧嘩、暴走するトラック軍団にパトカー。ほんと人気の映画だっただけに復活して欲しい。(笑)
奥州亭三景さん 7点(2002-07-25 18:16:21)
1.これって、当時「宇宙からのメッセージ」って言う子供映画と同時上映で観たんですが・・・・・げっ!何とびっくり!冒頭から女性の裸がわんさか出てくるじゃあありませんか!何でもこのシリーズって、風俗ネタ満載とか(?)。子供には刺激強過ぎ。結局、最後まで観て印象に残ったのは、裸と、トラック内での用足しと、馬はニンジンを食べないってとこでした。
イマジンさん 7点(2002-05-23 12:14:32)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4233.33%
500.00%
600.00%
7466.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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