童年往事/時の流れのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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童年往事/時の流れ

[ドウネンオウジトキノナガレ]
The Time To Live And The Time To Die
(童年往事)
1985年台湾上映時間:138分
平均点:7.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマ伝記もの
新規登録(2004-01-21)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2007-12-25)【にじばぶ】さん
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監督ホウ・シャオシェン
キャストティエン・ファン(男優)
脚本ホウ・シャオシェン
撮影リー・ピンビン
配給シネセゾン
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4.《ネタバレ》 濃い緑の夏草、土、風、太陽や雨の匂い。そんな五感や肌で感じるような感覚が画面を通していきいきと伝わってくる映画です。現代の日本で見てもどこか懐かしさを感じさせる町並みや風景に自然に溶け込む主人公一家。そこに多用はせず控え目ながらも実に効果的に挿入される耳に心地よく温かみのある音楽が絶妙に作用しています。不必要な台詞を極力排し、かと言って説明不足に陥ることは決して無く、台詞の無い風景に虫の声、雨の音も効果的で心地いい。さらに昼も夜も光と影が作り出す素朴な美しさが味わい深い。自分が撮る映画の描く時代や季節や空気を観る者に肌で感じるかの如くより身近に感じて欲しい、そんなホウ・シャオシェンの思いが感じられるようです。そんな中描かれるのはこの世のどの家族の元にも訪れる家族の死。大げさに悲しさをあおる演出も音楽も使わず、やがては訪れる人の死と止まることの無い時の流れを淡々と見せていく。しかし悲観的ではない。その間に子供達は成長しやがて大人になっていく。The Time To Live and The Time To Dieというタイトル通り、家族や人のつながりもまた時の流れのように止まることなく次の世代へと続いていくんですね。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-29 23:02:16)(良:1票)
3.《ネタバレ》 冒頭から既にホウ・シャオシェン色が全開。
ホウ監督にしか出せない自然な雰囲気、そして台湾の暑苦しさがリアルに伝わってくる。
風景をただ撮っただけと思わせながらも、実はホウ監督にしか映し出すことのできない不思議な暖かみを映像から感じる。
つくづくホウ監督は天才なんだなぁと感じる。

さて、本作ははっきり言って怖いくらいに情け容赦なく暗い内容である。
まず主人公の父親が肺病で血を吐いて死に、次に母親が舌癌で死ぬ。
そして挙句の果てには、おばあさんが畳の上で1ヶ月間放置され老衰死する始末。

しかし、全編を通して心和む素敵な音楽が流れている。
そのせいか、そこで起きている人が死ぬという悲劇を「ごくごく自然なもの」として受け入れることができた。
ホウ監督の音楽センスは理屈抜きに好きだ。
特に本作の音楽は素晴らしい。

日常に横たわる“死”という恐怖や別離というものを、特別に悲劇として誇張することなく、自然の摂理として表現してみせた本作。
暖かい映像美と相まって、暗い内容とは裏腹に「爽やかさ」さえ残した。
その絶妙なさじ加減。
やはりホウ監督を天才監督と認めざるを得ない。

ホウ監督の作品は沢山見てきた。
そしてようやく、この監督の凄さと良さを感じることが出来た始めたように思う。
この監督は一筋縄では到底いかない。
それだけに、その凄さを一度でも感じてしまうと、また別の作品を見たくなってしまう。
そんな魅力が、この監督には確かにある。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-12-23 00:09:45)(良:1票)
2.「ああ、この空気感、たまんねえなぁ」と思わす映像の瑞々しさ。家族を失っていく悲しみがリアルで、時の重みを痛感。ただ、好みという点では、同監督作の『恋恋風塵』には及ばないのは、あんまり主役のことを好きになれないから。
丹羽飄逸さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-10 19:33:53)
1.ホウ・シャオシエン。「小津と語る」で語っていただけあり構図が似てる。戦争ってのもあるかと思うけど、台湾てハシ使ったりコマがあったりととても日本ぽいなぁと思った。それもあって入りやすくておもしろかった。でも死者と猫の話なんて聞いた事ないです・・・。なつかしい感じがする映画でした。
バカ王子さん 8点(2004-01-21 13:49:43)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6125.00%
7125.00%
8250.00%
900.00%
1000.00%

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