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フッテージ

[フッテージ]
Sinister
2012年上映時間:110分
平均点:5.77 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-05-11)
ホラーサスペンスミステリー
新規登録(2013-04-28)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2015-11-02)【DAIMETAL】さん
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監督スコット・デリクソン
キャストイーサン・ホーク(男優)エリソン・オズワルト
フレッド・ダルトン・トンプソン(男優)保安官
ジェームズ・ランソン(男優)副保安官
ヴィンセント・ドノフリオ(男優)
大川透エリソン・オズワルト(日本語吹き替え版)
氷上恭子トレイシー・オズワルト(日本語吹き替え版)
脚本スコット・デリクソン
音楽クリストファー・ヤング
製作ジェイソン・ブラム〔製作〕
製作総指揮スコット・デリクソン
配給ハピネット・ピクチャーズ
あらすじ
作家のエリソン・オズワルト(イーサン・ホーク)は、一家4人で郊外の家に転居する。そこは事故物件であり、エリソンは事件に関する新作を書くために越して来たのだった。その夜、エリソンは屋根裏部屋で映写機と8ミリフィルムを見つける。フィルムには楽しそうな家族と、その首吊りの様子が記録されていた。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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11.《ネタバレ》 バイオレンス描写に頼らず、ストーリーと音だけで勝負している正攻法のホラー映画。次に起きることはかなり予想可能なのにもかかわらず、見て「ぎゃっ!」となるシーン多数(特に芝刈り機。あれはぞくっとした)

■設定がそもそも強引(首つり事件の謎を解くために、事件の家に家族で引っ越してくるとか、家族のことなんだと思ってるの!?)なのだが、序盤の展開は不穏な空気が漂っていてよい。しつこすぎないけど不意に物音がしたり、テープが毎回勝手に動いていたりと、不安感だけが煽られる。

■しかし、子供たちが現れ始めてからは、正直「現実的なオチはないんだ」と分かってしまい、かなり興ざめではある。超常現象なら「なんだってあり」なわけで、だとしたら超常現象と分かってからの展開が間延びしすぎ。途中から「元の家に戻って、そこで殺される」は見え見えなわけで、そうするとむしろ「早くしろよ」とじれったく思える。

■途中までは非常に良かっただけに、後半の展開をもっとうまく工夫できればいい作品に仕上がったのに、と惜しく思う。
θさん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-04 01:09:53)(良:1票)
10.《ネタバレ》 子どもたちが姿を表してからは、余韻もなくラストまで一気に進んでいくのが、とってもよろしい。
センブリーヌさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-02-09 19:01:01)
9.《ネタバレ》 冒頭シェリフに嫌われている理由とか、金持ちの様に見えるが奥さんが仕事を辞めて欲しいと思っている理由とかがちゃんと説明されてないので、主人公の周囲の反応が不可解だ どうも過去の仕事で警察に恨みを買っているらしい 恐怖フィルムを見つけて再生して驚くあたりまでは結構おもしろい その後何度もフイルムを再生しては新しい事象に気づいてまたおののく過程はいいが、徐々に不条理な霊現象にとって変わっていくあたりからはつまらなくなる もう少し科学的にフィルムを検証する過程があるんだから、その結果見つかる事実がいろいろあるとよかった 家の中で不可解現象が頻発すると、なぜそれなりに対処しないのかと思う せめて部屋の明かりぐらい点けろよ(笑) 焼き捨てたフィルムや機械が再生されたりとか、物理的に不可解な現象が繰り返されるとしらける オバケは暗闇にひゅ~どろどろと出るのがいいのであって機械をいじったり修理したりはしない 心霊現象から遠ざかった事象を、違和感無く受け入れられる人達はどれぐらいいるのだろうか? フジのスーパー8とかレアなフィルムの設定なのだから映像を撮ったカメラとかも存在する為の理由がほしい ラストで引っ越した先で事件が起きているという場所の関係が明らかにされるなどは設定としてはおもしろいがまったく生かし切れていない 悪霊と子供達のオバケが別々に描かれていて怖さが2分の一にされてる感じがした エンディングもオバケが悪霊を怖がってどうすると思った 見ている方は少なくとも子供は怖くないので恐ろしさにかける
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-08 07:33:40)
8.《ネタバレ》 本作は、引っ越してきたら呪われた系ホラー。序盤は、暗い画面と遅い進行で眠気を誘うが、決してつまらなくはない。
夢遊病の息子さんが尋常じゃなくて、コワイんだな。何と言っても、ゾクッとする真相が判明して、「ここからが見せ場だ!」と、こちらのテンションが上がったところでさくっと終わっちゃうのは残念。

ホラー要素以外で良かったところといえば、夫婦げんかの会話。
以下、要約。
嫁「いわくつき物件に引っ越してきたなんて聞いてない!」
夫「そんな話、聞きたくないっていったじゃないか!」
嫁「事件は起こってないって言ったじゃない!」
夫「近所で起こってないって言っただけだ!」
嫁「!!!???」
夫「大体、家の中で人が死んだわけじゃない!」
嫁「本当なのね!?家では事件はなかったのね!」
夫「庭で一家の首つりがあっただけだ!」
嫁「…」
夫ひどすぎ。ってな感じで会話にはユーモアがあります。
嫁さんに自分の仕事を否定されまくってる夫もかわいそうですね。
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2014-02-05 00:21:12)(笑:2票)
7.《ネタバレ》 予告の首吊りシーンがすごく不気味だった。吊られてる家族の肩が上がったままなので、よく見るとフェイク臭いですが。

ある程度覚悟はしていたのですが、パソコンの画面の中のミスターブギーが動き出した時点で一気に興ざめ。想像していたよりずっとオカルト寄りの映画でした。
引っ越したらダメ。実行犯は失踪した子供。恐らく物語中盤までには大半が予想できてると思います。それをどうひっくり返すかに期待しましたが、そのまんまのオチで終わってかなり拍子抜け~。
オカルト的なものはあくまでバックボーンに止め、もっと謎解きをメインにじわじわ来る恐怖を演出して欲しかったです。
この映画の恐怖のピークは予告でした。何か勿体ない。
Hiroさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-12-27 09:24:28)(良:1票)
6.なかなか怖かったです。内容も濃い、お化け屋敷ムービーですね。繰り返し観たくないタイプの洋画としては怖いを超越しちゃってます。。。
新しい生物さん [DVD(吹替)] 8点(2013-12-17 14:22:56)
5.《ネタバレ》 確かに怖かったですね~。あの8ミリの画質の古さが怖い。映像的に鮮明でないフィルムの世界と、薄暗い家の中がシームレスに融合し、秀逸な映像世界を構築しています。全体的に、画作りにこだわりが見て取れるなと感じます。そんでいて、ダーン!とかドーン!って音で驚かす古典的な手法も頻繁に使ってます(笑)。ストーリーとしては、正義のために本を書くのが主人公のモットーであったのに、売れない日々が続きやがて家族の平穏よりも売れることを欲してしまう。その間違いに気づき、途中で心変わりするというのが基本的な人間ドラマの核。ただまぁ、主人公が探偵のようなことをやってる割にはミステリー的な面白さは正直弱いですし、ラストの展開も「ふぅ~ん」ていうぐらいの感覚しかなかったので、話はそうたいしたものではありません。本作の見どころはやはりその秀逸な画作りによる怖さの演出と、イーサン・ホークのシリアス演技でしょう。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2013-10-09 23:24:30)(良:1票)
4.《ネタバレ》 怖い、恐い。怖がりな自分にはトラウマ級に怖かった。兎に角真似っこのモキュメンタリー全盛で、ホラー飽和状態のこの時代にまだこれだけ演出出来る事を示し、記憶に残る1本となる事間違いなしの恐い怖い傑作ホラー。ただ、ザラついた8mmのアナログフィルムの映像質感は不気味な不協和音と共に見せられちゃそりゃ怖いわ!と反則に近いですけど、ドラマ部分の演出もかなり秀逸。基本に帰った様に、兎に角最小限の光源に絞り、何時何が起こるのか?という不安を煽り続ける暗ーいシーンが非常に堪える。そして暗い書斎で一人殺人フィルムを鑑賞するイーサン。そのアナログの質感と暗さがボディブローの様に後半へ響いてくる。そしてここ、暫くフィルム映像が出てこず、忘れかけてた頃に間を開けてあの『芝刈り』のフィルムが登場する。家族の団欒を家の外から撮影、そして…。これは完璧に計算されてた編集の賜物ではないでしょうか?この予測出来なかった唐突さが強烈で、正直トラウマ級で、ちょっともう一回見る勇気が…。イーサン・ホークの過剰一歩手前の演技も良く非常に映画に入り込めました。これから鑑賞する方々へ。必ず部屋を暗くして見て下さい。可能ならホームシアター、サラウンド環境が整っていれば直良です。僕は恥ずかしながら、ラストまで暗いままで見てられなかったです。(笑)
mikiさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2013-10-04 19:39:14)
3.《ネタバレ》 この映画、かなり良く出来ています。ホラーとしては至極真っ当な出来です。
個人的にはホラー映画はゲップが出るくらい観てるのに、なぜかこの作品は怖かったです、と言うかゾッとしました。画面が暗く、いつ何が起きるか分からない緊張時間が長いのと、途中まで犯罪系ホラーなのかオカルト系ホラーなのか分からないので、この先の展開が読めない事もあったでしょう。終盤気分が悪くなったが、これは元々体調があまり良くなかったのか、それともこの映画を観て気分が悪くなったのかは分かりません。
最近では珍しい陰鬱系のホラーなので好んで観る人以外はお勧めしません。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 8点(2013-06-28 23:02:26)(良:1票)
2.《ネタバレ》 雨後の筍の如く量産されたモキュメンタリーとは完全に異なる、至極真っ当なホラー映画。
この手の作品を映画館で観るのは本当に久し振りだが、期待に違わず面白かった。
突然大きな音がするアメリカのホラー映画にありがちな描写も最小限となっており、この点でも高評価。
物語は起死回生を狙う猟奇殺人系専門のルポルタージュ作家が、何とまあ殺人事件の有った家に家族と共に引っ越すと言う有り得ない設定の元で繰り広げられる(単身赴任しろよ!)のだが、手堅い脚本とイーサン・ホークの堅実な演技(ホントに一生懸命演じてます)も有り、観て損はしない作品だと感じた。
人体損壊描写ばかりの最近リメイクされた某ホラー映画より、本作の方が映画館で観るべき作品だと私は思います。
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2013-05-27 12:06:30)
1.《ネタバレ》 一般にかなり普及したモノで言うと日本ではビデオ、アメリカでは8mmフィルム(スーパー8)の違いがあるだけで、どうみても『リング』に影響受けてますね。観ている人を不安にさせる演出は神経を逆なでするような低音高音を織り交ぜた不協和音なども巧く使っていて効果抜群だったし、一家惨殺の猟奇殺人と呪われた家の関係性なんかも面白く観るコトができました。ただ、後半あたりでラップ音の原因が姿を現してからは、あーなるほど、と思ってしまいましたけども。破産間近で大逆転を狙って越して来たノンフィクション作家の主人公一家があの結果に終わるのは必然かな。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2013-05-17 01:07:58)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.77点
000.00%
113.23%
213.23%
339.68%
439.68%
5516.13%
6516.13%
7619.35%
8619.35%
900.00%
1013.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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