ソウ ザ・ファイナル 3Dのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ソウ ザ・ファイナル 3D

[ソウザファイナル]
SAW 3D
2010年カナダ上映時間:90分
平均点:4.90 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-30)
ホラーサスペンスシリーズもの3D映画
新規登録(2010-09-04)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-12-28)【S&S】さん
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監督ケヴィン・グルタート
キャストトビン・ベル(男優)ジグソウ
コスタス・マンディロア(男優)マーク・ホフマン
ベッツィ・ラッセル(女優)ジル・タック
ケイリー・エルウィズ(男優)ローレンス・ゴードン
ショーン・パトリック・フラナリー(男優)ボビー・デイゲン
ジーナ・ホールデン(女優)ジョイス・デイゲン
石田太郎ジグソウ(日本語吹き替え版)
仲野裕マーク・ホフマン(日本語吹き替え版)
土井美加ジル(日本語吹き替え版)
桐本琢也マット・ギブソン(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ローレンス・ゴードン(日本語吹き替え版)
乃村健次ザビエル・チャべス(日本語吹き替え版)
製作マーク・バーグ
オーレン・クールズ
製作総指揮ジェームズ・ワン
リー・ワネル
配給アスミック・エース
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【クチコミ・感想】

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123
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8.SAWファイナル3D映像で、結末は如何にと言いたい所ですが皆さんが書き込みされているとおり、3Dのグロ映像を期待すると損します。内容も今までのシリーズ中でも最低の部類に入るのではないでしょうか。普通のサスペンス映画にグロ映像を追加した内容の作品でした。凄く期待した作品の酷さに何も言えません。
SATさん [映画館(字幕)] 4点(2010-11-16 22:14:00)(良:1票)
7.《ネタバレ》 遂に完結だそうですが、案の定な人が出てきましたね。人体の専門的な知識が必要で、生死不明だった医師であるゴードンが裏で手助けしてこそ可能なゲームが多く、こりゃ絡んでるんじゃ?ってのは予想していた人も多いでしょう。OPの脚を切断したため這いずって行き、噴き出す血を止める為に脚の切断面を高温の鉄パイプに当てる精神力の強さを見せるのは良かったけど、早々と無駄なトコ(生還者の会)でも出しちゃうので後半に向けテンションは上がらなかったな。生還者がいかにして生まれ変わったかをゴードンに変わり代読してるかのようなデイゲンという存在は面白いけど、ゴードンが早々と出たおかげで落ちは予見できてしまい、「どうやってホフマンにお仕置きをするか」というトコだけに興味が行っちゃった。残念。 結局ジグソウの思想はゴードンや仲間に受け継がれるんだろうか?ゴードンが『ジグソウ』として信奉者を統率し君臨しているのなら、序盤のショーウィンドウや派手な仕掛けのゲームの数々も納得できるが、一種のカルト宗教的になりそうだし、末端までジグソウの思想が理解、浸透できているのか?と言ったら疑問符が付く気がするな。 演出やカット割りはシリーズで一番悪く、ストーリー展開もゲームもグロさも微妙でした。 3D公開でしたが全く無意味で最後のひと儲け的でした。最近はなんでも3Dへの流れですが、業界的には新たな金脈なんだろうけど割増料金のくせに面白くない、映像も凄くない、というならますます客足は遠のくと思いますけどね。作品の質を上げてもらいたいモンです。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 5点(2010-11-05 01:03:41)(良:1票)
6.《ネタバレ》 なかなか芸術的な殺戮ショウが繰り広げられており、その点だけは感心できる。冒頭の三角関係、自動車工場での4人同時処刑、変型タイプの処刑道具など、単なるグロさだけではなく、殺し方に関しては相当にアイディアを搾っているようだ。
ただ、メインの詐欺者のゲームも含めて、メインストーリーとはやや離れたものであり、殺し方にアイディアを搾っても映画としてはあまり評価しにくい。もっとも、ホフマンとしては遺体すり替えという目的があったが、警官が多数いる中で、爆発の目くらましだけで、一人ですり替えができるとも思えず、驚きのアイディアというよりもやや呆れたアイディアともいえる。
ジグソウが亡くなったこともあり、もはや“ゲーム”や“哲学”など一切吹き飛んでしまっており、無差別テロにも近い仕上がりとなっている。ホフマン刑事のポリシーが「撃たれる前に早く撃て」というようなものなので仕方がないが、当初の「SAW」シリーズとはだいぶかけ離れてきていることは残念だ。過去にもショットガントラップは確かに存在したが、自動マシンガンで皆殺しするようになったら、芸術的な罠というよりも興ざめしてこないだろうか。
悪くはない点としては、詐欺師の口を借りて、ゴードンが生まれ変わったことを正当化する手法辺りだろうか。ジグソウのゲームをクリアし、人生が変わったことで新たな正統な後継者が登場するということは理解できる仕組みとなっている。
しかし、手法に関して面白みがなかったことが残念だ。ただ、ホフマンを拉致して幽閉する程度では面白みがない。実は、ゴードンが仕掛けた壮大なゲームの中にホフマン自身が既に組み込まれていたといったようなアイディアが欲しいところだが、尺の関係やアイディア不足ということもあるのだろう。ホフマン自身はまだ生存しているので、これから彼らのゲームが始まるということも考えられるので、この点に関しては今後のお楽しみというところか。
誰が最後のゲームオーバーを言うかという最大の関心事についても、ゲーム事態がほぼ存在していないので、心にはあまり響かない。ホフマンVSジル、ホフマンVSギブソン、ホフマンVSゴードンなどの盛り上がるゲームを構築して欲しかったところだが、現在のスタッフでも厳しいのか。鉄格子の中に隠れて逃げている相手をただ捕まえて殺すといったゲームともいえないものは、見ていても面白くもなんともない。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 6点(2010-11-04 23:26:00)(良:1票)
5.《ネタバレ》 歴代シリーズを毎年劇場にて見てきました!だが・・・もぅいいでしょ!?これ以上なにも求める物は無いです!SAW同じみの最後の衝撃シーンはもう見え見えで予想通りの展開。予告でもそうだったのですがゴードン医師をしつこく出す時点でもう誰もがお分かりでしょうね。この展開だといくらでもシリーズは作っていけるでしょう?1の衝撃を思えば2以降は何も進歩がなく毎回同じ展開の繰り返しでマンネリした方も多いはず。わざわざ3Dにもする必要なし!以上でSAWシリーズは引退させて頂きます。
トムワサビーニさん [映画館(字幕)] 2点(2010-11-03 00:12:16)
4.《ネタバレ》 怖い。真似する変質者が出ないことを祈りたい。しかし、よくもまあ、これだけ残酷な殺され方をいろいろ考えつくものだと感心する。こういったものには慣れているつもりだったが、この映画に限っては、いくつかの場面で数秒間目を閉じた。心をあまり汚したくなかったから。しかし、この映画の味は今やこういった面にあることは明白であり、細かくストーリー展開の妙だとか、いままでのシリーズの流れだとかは考えないほうが楽しめる(楽しむという言葉自体、この殺人場面集を楽しむだなんて、変質者的ではある)。そう、「残虐殺人場面図鑑」だ。そういった点では本作品は非常によくできている。 それと、今回で完結じゃないでしょ、この展開は。どう考えても。まだあるよ。
小鮒さん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-31 23:38:29)
3.《ネタバレ》 ゲームが多い!そして全てがグロい。
3Dメガネを付けっぱなしだったことも手伝ってかなり疲れました。
ゴードンが出る、という前情報を得た瞬間に
ゴードンが何かしてくるのはもうシリーズのファンならば
誰もが思っていることで全く驚きは無いですね。
ゴードンの出演を完全に秘密にしておくだけで評価は跳ね上がったはず。
それを公開前からさっさとバラしてしまうとはなんとも愚かな…
3Dにしている意味はほぼ無いですね。メガネ代400円を多めに払わされただけです。
ともあれ、SAWシリーズ完結おめでとうございます。
7年間ハラハラどきどきさせていただきました。
おまけ+1の8点としておきます。
虎王さん [映画館(字幕)] 8点(2010-10-31 01:20:16)(良:1票)
2.ネタバレなしで書きます。シリーズの個人的順位でいえば
1>>>(越えられない壁)>>>2>6>3>今作>5>4といった感じ。そこそこ楽しめるけど、最終作としてはいまひとつな印象です。
相変わらずのスピード感あふれる展開で、退屈なシーンはほぼありません。
でもこれはいくらなんでもツッコミどころが多すぎなんじゃないだろうか。おそらくその数は過去最高で、いくらなんでもなご都合主義が目立ちます。
でもこのシリーズを7年も嫌々いいながら追いかけていて、やっと終わったことに安堵感がありました。終わったら終わったらで寂しくも感じるのが不思議。「ファイナル」の文字が原題にないので不安なんだけど、もう作らないでね。
◆いままでのソウシリーズを観てないと理解不能な上に本編前の総集編(ホームページでも観れる)で過去シリーズのネタバレがふんだんなため、「1」から観ていない人はみちゃだめ。
◆3Dはそれなりに効果的だったと思いますが、400円も多く払うのは微妙。2D版も公開して欲しかった。グロ&3Dだったらギャグになってる「ファイナルデッドサーキット」のほうが好きです。
◆私事で恐縮ですが、せっかくなのでブログを開設し、完全ネタバレ&つっこみのレビューを書きましたhttp://kagehinata64.blog71.fc2.com/blog-entry-1.html
ヒナタカさん [映画館(字幕)] 5点(2010-10-31 00:45:55)
1.《ネタバレ》 3D鑑賞も、そこにあまり意味は感じられなかったです。むしろ邦題で「ファイナル」って書いてしまったという意味で、シリーズをどう終わらせるかが重要な7作目。

今回も、ジグソウと身近に関連する人物の話と、ゲームに参加させられる人物の話を両軸で展開させましたが「5」位からはゲームの登場人物はたとえ助かってもあまり本線に結びつかないなと分かっていたので、興味はゴードンがどう完結に絡んでくるのか。それが楽しみでした。

相当フラストレーションの溜まるえげつない描写のオンパレードで、しかもほとんどが助からないやるせなさ満載でした。屋外バージョンもあり、グロさ抜群。しかもパワフル過ぎて咽が渇く。最後の10分くらいは何とか救われました。予想通りゴードンの存在が無理矢理感こそあっても刈り取りましたね。

しかしちょっと個人的に不満だったのがそのゴードン登場のさせ方。というか登場する事、隠しておいてほしかったなあ、「セブン」のケビン・スペイシーみたく。関係者も配給会社も、あのゴードン医師が再登場ってのは、シリーズファンなによりの吉報なのでそれを前面に出したかったのは分かるんだけど。前知識なく出たら、もっともっと嬉しかったかも。もっと言えば、オープニングの「1」のバスルーム脱出後の画とか、もしくは救済者の会に顔を出す描写とか全部隠しておいて、最後、ホフマンが証拠隠滅のために家を燃やした後に、豚の仮面持って襲うあのシーンで初登場、もしくはもっと遅くして、ラストのラスト、ホフマンにバスルームで足かせし、目覚めたところで初登場でも良かったかも(「2」のラストでマシューズをはめるアマンダみたく)。

そしたら「えぇーーーーー!!!!!!!!!」ってもっとなった気がします。てゆうか、俺はそうなりたかった。

でも足かけ7年に渡りグロ面白いシリーズで楽しませてくれた事に感謝しております。死んだと思わせておいて実は生きていた面白さは間違いなかったです。なので間違っても「ソウ8・ジグソウは生きていた!」とか「ソウ・ザ・ビギニング」とか「ジグソウ/ソウ外伝」とかはやらないでいいです(@@;ゴードンの両脇にいた豚仮面は誰だったんだろう?不倫相手のカーラと、マシューズの息子とかだったりして(笑)

順番付ければ 1>>>>>2>3=6>本作>4>>>>>>>>5 です。
まさかずきゅーぶりっくさん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-31 00:15:55)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 4.90点
012.08%
100.00%
236.25%
348.33%
41122.92%
51225.00%
6918.75%
7510.42%
836.25%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 5.00点 Review4人
5 感泣評価 2.00点 Review2人
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