奇談 キダンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 キ行
 > 奇談 キダンの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

奇談 キダン

[キダン]
Inferno
2005年上映時間:88分
平均点:4.09 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-11-19)
ホラーサスペンスミステリー漫画の映画化
新規登録(2006-06-04)【なにわ君】さん
タイトル情報更新(2009-05-14)【すぺるま】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督小松隆志
キャスト藤澤恵麻(女優)佐伯里美
阿部寛(男優)稗田礼二郎
ちすん(女優)静江
柳ユーレイ(男優)中原巡査
神戸浩(男優)重太
菅原大吉(男優)加納英臣
土屋嘉男(男優)三戸部孝蔵
堀内正美(男優)芹沢義満
白木みのる(男優)洗礼のヨハネ
草村礼子(女優)お妙
清水紘治(男優)桐島神父
三ツ矢雄二善次
津嘉山正種ナレーション
原作諸星大二郎『生命の木』(集英社刊『汝、神になれ鬼になれ』所収)
脚本小松隆志
音楽川井憲次
撮影水口智之
製作ザナドゥー
プロデューサー一瀬隆重
配給ザナドゥー
特撮松本肇(視覚効果)
録音柴崎憲治(サウンドエフェクト)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
11.淡々とした演出で、あっさりテイストの映画だなーなんて思って見てたけど、最後が一番あっさりだった。
センブリーヌさん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-20 19:24:48)
10.《ネタバレ》 原作は「新世紀エヴァンゲリオン」に元ネタの一つを提供したマンガだが、映画もそのストーリーを基本的に尊重しているのは評価する。期待していた「三じゅわんさま」もちゃんと出てきたので嬉しかった。ただこの場面の神父の発言には、原作にあった微妙な可笑しさが感じられなかったのが残念である。
また原作の短編を長編映画にするためか、もとの話と直接関係のない要素がかなり加えられており(同じ作者の「天神さま」から取ったか)、「7歳」で無理につなごうとしたようだが、どうも本筋との統一感がないので困る。
それでもヒロインが年齢のわりには(昔の女性らしく?)清純そうで可愛いのは高評価で、これは原作よりずっといいかも知れない。稗田センセイも、あくまで堅物というか紳士なので安心して見ていられた。マンガのとおり尊敬できるお方である。
なお、自分としては特に原作者のファンとは思っていないのだが、DVD特典で初めてご尊顔を拝することができたのは感激だった。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2012-05-14 22:36:17)
9.諸星大二郎の傑作短編漫画がギャグのない「トリック」になってしまいました。
紫電さん [ビデオ(邦画)] 3点(2011-03-07 16:08:43)
8.原作は「妖怪ハンター」シリーズの中でも出色の一篇です。稗田礼二郎を沢田研二がコミカルに演じた「ヒルコ」よりもずっと原作に近い空気感があって楽しめました。神隠しに遭った女の子を主人公に持ってきている脚色は、演じている藤澤恵麻の可愛さも手伝って、違和感なく観れました。自分は原作者の大ファンなのでちょっとコメントしておきたいのですが、諸星大二郎氏は1970年代から伝奇的な漫画を描き続けている方で、当時はそんなジャンルで説得力のあるストーリーを構築できる人なんていなかった。あの手塚先生や宮崎監督も一目置いている方です。今作にしても、映画化を知った時は嬉しかったんだけど、同時にどうして今頃になって…とも思いました。デビュー直後の「暗黒神話」などは「ダヴィンチ・コード」より30年近く前に描かれた作品だけど、大胆な仮説や謎を秘めた構成、スケールの大きさで見劣りしません。その当時にエッセンスを損なわずに映画化されていれば、過去に類を見ないタイプとして傑作になっていたと思います。
アンドレ・タカシさん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-09 01:00:55)(良:1票)
7.原作既読。映像化するとしたらこんなもんじゃないでしょうか。前作『ヒルコ~妖怪ハンター』が原作を大改造してしまってあまり好きではなかったので、原作に忠実だっただけで好感を持ってしまいます。
Mum,theSanChrysさん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-05 23:20:26)
6.《ネタバレ》 大げさな話を淡々とスケール小さく描いていて好感が持てました。人が死なないのもいい。神父さんも巡査さんも役場の人もいかにも殺されそうなキャラなのに。
はるこりさん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-22 14:01:01)
5.ご指摘の方もおられるように、本作を観ると『トリック』と『ダヴィンチコード』が思い浮かびます。『トリック』をシリアスモードに、『ダヴィンチコード』の舞台を日本に移したような。テイストは似ていると思います。ただ大きな違いがあります。比較2作品は一般大衆向けの娯楽作品。間口が広いです。しかし本作は相当マニアック。宗教関係にある程度の造詣がないと意味が分からないと思います。かといって知識がありすぎると腹立たしい、アホらしいと感じるかもしれません。観る人を確実に選びます。本作を楽しむには、自分の知識では少し足りないようでした。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-12-29 18:53:53)
4.原作は名作で、好きだったので、映画化されたと聞いて見なくては、と思いました。
しかし、原作の内容だけでは映画にするには短すぎるし、エピソードを膨らませるにしても、散漫になるばかりで、まあどうせ大したもんではないだろうと、全く期待をせずに見ました。
原作の記憶が中身を補ってくれましたが、たぶん映画を最初に見る人は、面白くもなんともないのではないでしょうか。
原作にない、いくつかのエピソードが加えられていますが、大して効果をあげているとは思えません。
エンボさん [DVD(字幕)] 4点(2006-09-17 00:17:48)
3.《ネタバレ》 正直言ってすっごく楽しみにしてました。原作マンガ買って、ノベライズ本買って、封切を楽しみにしてたのに・・・藤澤恵麻さん、あんな世の中ありえない衝撃の出来事に出会っておきながら「あら、びっくり」っていう演技はないんじゃないの?せめて腰抜かすとか気絶するとかぐらいしてくれたら・・・もう普通の生活には戻れないぐらいのショックだと思うのに2,3日してケロッと仕事に戻ってるのって何?ああいう映画って韓国で作ってもらったほうが雰囲気でるかもしれないなあ。
じゅんじゅんさん [映画館(邦画)] 1点(2006-06-27 21:52:20)
2.内容は日本版「ダ・ヴィンチ・コード」でした。結構興味深い内容でこういう話嫌いではないので面白かったです。「はなれ」「ぱらいそ」「いんへるの」「でうす」「あだん」「じゅすへる」「えわ」「でうす」「きりんと」など面白い単語がいっぱい出てきます。勘の鋭い人はこれ見て『ピン!』と来るのではないでしょうか?「ダ・ヴィンチ・コード」が好きな人は見逃さないように。もしかすると「ダ・ヴィンチ・コード」より面白かったりもする・・・かな。
TRUST NO ONEさん [DVD(吹替)] 5点(2006-06-15 00:43:05)
1.妖怪ハンターシリーズの前の映画化「ヒルコ」はどーせしょーもないやろって観てみたら意外とよく出来ていて、思わず原作の漫画まで読んでしまいました。んなわけで、こっちは原作読ん内容知ってますが、主役の阿部寛好きですし、内容もオカルトと宗教の融合、さらにサイコスリラーっぽい雰囲気で期待度は結構高めでした。で、本編が始まり、30分くらい経過したあたり、ちょっと退屈?いやいや、この感覚がおもろいねん!1時間経過、これおもろいの?、ちゃうねん、おもろいねん!てゆーか、これから、これから。ドンマイ、ドンマイ。・・・・・・鑑賞後、一緒に観てた人の一言。「全然おもしろくなかったね」。やっぱりか、やっぱり、そーか。最初からちょっと眠気が襲ってきたんだけど、あれは、オレが疲れてるからと思っていたんやけど、いや、そー思いたかっただけかもしれん。でも、やっぱり・・・。何がどうおもしろくなかったのか、どーすればおもしろかったのか、色々考えてるうちに、そもそも、この原作自体おもしろかったのか?とゆう気持ちにさせる、そんな映画でした。残念。登録してなんなんですが、期待して観てオレみたいな気持ちになって欲しくないので、正直に評価つけます。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 0点(2006-06-13 14:10:29)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 4.09点
019.09%
119.09%
200.00%
319.09%
4218.18%
5436.36%
619.09%
719.09%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS