武器人間のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > 武器人間の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

武器人間

[ブキニンゲン]
Frankenstein's Army
2013年オランダ上映時間:84分
平均点:5.80 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-11-02)
アクションホラー戦争もの
新規登録(2013-10-13)【3737】さん
タイトル情報更新(2022-09-26)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
キャストカレル・ローデン(男優)
肝付兼太(日本語吹き替え版)
たてかべ和也(日本語吹き替え版)
木村昴(日本語吹き替え版)
関智一(日本語吹き替え版)
松本保典(日本語吹き替え版)
小原乃梨子(日本語吹き替え版)
大原めぐみ(日本語吹き替え版)
配給トランスフォーマー
その他大山のぶ代(日本版予告編ナレーション)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
15.《ネタバレ》  タイトルからすごくふざけた映画だと思っていたのですが、超真面目。
 いや、ふざけた映画ではあるんですが、超真剣にふざけているという感じ。
 最初の30分くらいは武器人間出てこないんですけどね。どーでもいい仲違いを見せられるだけ。少々かったるい。でも何か出てきそうな不安感は常にある。なにせ戦時中で敵地。いつ何が出てきてもおかしくはない緊張感があります。
 突然でてくる謎の生物。なんだこいつは、人間なのか?尋問しようとする隊長がいきなりやられちゃうのはお約束。
 隊長が離脱したことで、さらに隊はバラバラに。いがみあい、対立しあい、パニックに。そこに武器人間投入。
 思っていたよりオーソドックスなストーリー展開かも。毛並みは違いますが、どんどんエスカレートしていく感じはグレイヴ・エンカウンターズに似ているか?
 そして武器人間の質感がリアルでまた良い。レパートリーも豊富。手が武器になっているものが多いけど、頭がトラバサミやプロペラになっちゃっているものも。銃器じゃないっていうのが、また良いですね。よくわかっていらっしゃる。ホラーはやっぱり刃物と鈍器。
 途中から仲間に見放され、ディミひとりに。こっからは完全にお化け屋敷アトラクション。なんかのアーケードゲームのデモを見せられているよう。臨場感あって、私は好きですけどね。これには賛否ありそう。
 仲間たちも、途中で遭遇する看護師や敵の兵士や少年なんかも、あっという間にやられちゃう。はっきり映像で見せられたわけではないですが、おそらくやられちゃったのでしょう。
 武器人間にやられちゃうところを映像で見せてくれない。音と雰囲気で察しろって感じ。
 それがあんまり多くて、状況の全体像がつかみづらいのがやや不満ですかね。
 まあ、どんな撮影方式も一長一短ってことなんでしょう。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-04-07 03:28:33)
14.《ネタバレ》 終始カメラ視点で内容が把握し辛かった。
武器人間を減らして、もう少しコンパクトでも良かったような。
とむさん [インターネット(字幕)] 3点(2020-03-27 01:51:23)
13.(ある意味)重要な事
amazonプライムには「武器人間」と「武器人間(字幕版)」の2つの動画があります。
当然、字幕版ではない無印の「武器人間」が吹き替え版だと思うわけですが、あらあらどっちも字幕版じゃないですか。
罠!

さて映画の内容
基本的にB級バカ映画なんですがPOVの悪い面が多く出ていてまず登場人物もよくわからないし何が起きてるかもよくわからないのが致命的です。
たとえば序盤での通路での戦闘シーン。いやもっとちゃんと敵を見せて楽しませてくれないと…もともと緊迫感なんかはないわけですから、その上面白みもないんじゃどうしたらいいのか…
バカ映画として楽しむには振り切り具合が足りないしもちろん真面目に観る映画でもない、要するにただチープなだけの何かと足りない映画です。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-03-19 14:02:02)
12.《ネタバレ》 この手の映画には全く興味がありませんでしたがアマゾン100円プレイ。これが予想外に良くまとまっていて、決してB級映画なんかじゃありませんでした。超絶にグロいんですがこの雰囲気はなかなかGoodです!

特に前半60分の出来が素晴らしく、ナチスの得体のしれない感がよく出ています。初出のヤレた武器人間もとてもいい味(リアルな気味悪さ)が出ていて、そのまま隊長が餌食になるのはかなり怖いです。途中まさかの美女投入からのモスキート野郎や扇風機おじさんとの死闘、仲間内のトラブルなどバランスよく配置しつつ、奥底にある冷蔵庫(ドライアイスの場面)もなかなか素晴らしいグロさです。

マニアに人気の博士パート(後半)ですが、マニアじゃない私からみても上手いバランス配分で申し分ない流れだったと思います。仲間同士の確執もきちんと伏線回収できていますし、博士の主張もギリギリのライン(まあ完全に超えてるが)でよく考えられたものだったと思います。

手振れカメラがリアルな反面、もう少し手振れを抑えた上で、このリアルな感じが出ていればもっと見やすくて良かったです。他人には絶対お勧めできませんが密かに「結構良作だったよなぁ」と一人悦に入る映画です。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-08-27 11:13:56)(良:1票)
11.第二次世界大戦中に秘密裏に作成された改造人間たちを描く作品なのですが、キャラが確定されていないため
格武器人間達の設定がいまいちで期待外れでした、もう少し内容が濃い作品を期待したのに。
SATさん [DVD(字幕)] 5点(2015-12-24 09:52:51)
10.《ネタバレ》 第二次世界大戦中のソ連兵が撮った記録映像とゆう設定のPOV式の映画で、そのために、画像や編集が荒く、前半はチープ感がかなり漂っているが、それが逆に途中から潜入する怪しい村のグロ映像をちょっとクオリティー高く見せている。異常な博士の基地に入ってからは、どこかFPSゲームをやってるような感じの表現で、次々とヘンテコな武器人間どもが襲ってくる展開を見せ、緊迫感はないが、なんか飽きずに見てしまう。後半へいくにつれてドンドン、ヘンテコにグロくなっていき、共産主義者の脳とナチスの脳を半分ずつにして合体させるくだりで、「あ、しまった、こっちの半分、脳みそ多すぎた」とスプーンで脳の中身をかきだす映像においては、グロを通り越して、あまりグロさを感じなくなっている自分がいる。女性の頭とクマのヌイグルミの体を合体させる物体がうごめく、ってゆう状況に面白さを感じるなら、観てみてもいいかも。ちなみに武器人間では、パッケージにあるガスマスクの先にドリルをつけた手足の長いやつが一番お気に入りです。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2015-12-21 10:39:52)(良:1票)
9.わりと普通なちょっとグロい映画。
 
まだわりと表に出ていい感じのB級映画。
いわば売れっ子のB級映画。
造型が素敵。
 
反対にまだ観ちゃいけない似たような映画に「ミカドロイド」なんてのがある。
あっちはあと十年か二十年もしたらB級映画の金字塔になるだろう。
おでんの卵さん [DVD(字幕)] 6点(2015-03-01 14:21:15)
8.《ネタバレ》 ナチスドイツ占領下の建造物の地下へ侵入したら変態博士が兵士の死体を武器とくっつけて改造人間を作っていた!博士が1体1体作り上げた武器人間達が不気味で奇妙でコミカル。結構グロテスクなので見る際はご注意を。
nyarameroさん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-23 16:15:01)
7.鑑賞後、とにかく胸クソ悪いッす。それ以外言うことはないですね。
なたねさん [DVD(字幕)] 1点(2014-07-21 21:51:33)
6.《ネタバレ》 なによりも造形が素晴らしいですね。武器人間たちの、いろんなキャラクターの数々がほんと良く出来てる。だから、好きな人にはドンピシャな一本なんじゃないかな。頭ぱかっと開けて脳みそ合体させる等のグロシーンがあるので、そういうのに耐性がある人に限られますが。ただ個人的には、その武器人間たちが比較的弱っちいのが気になりました。なぜかカメラを持っている人にはあまり襲ってこないし、襲ってもたいしてダメージ受けてないみたいだし、前方からは強いけど横からだと弱いみたいなキャラばかりだったような。 武器キャラだけでなく、変なタイヤ君みたいな奴とか看護婦さんみたいな周辺のキャラもいい味出してます。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-14 20:45:41)(良:1票)
5.《ネタバレ》 邦題『武器人間』。多分先に公開されていた『ムカデ人間』から拝借したものと思われるが、これはこれであながち外れてはいない。また、このタイトルから少し連想された、若干チャラけた内容なのかとも思いましたが、作品は至って真面目で堅実な(役者さんの演技や撮影、構成、編集など、映画としての完成度という意味。グロ・ホラーなので、内容は全然真面目ではありません、あしからず)作りでした。味方を救う為に敵地の屋敷、地下に潜入していくシーンでは、その地下通路の暗さと閉鎖感が恐怖を煽り、ここで案内役のドイツ側の人間がさっ、と姿を消すんですね。完全に孤立、迷ってしまう。そしてついに現れる、異形の者たち…。この狭い通路で怯えて逃げ惑うソ連兵の後方に異形の怪物の姿を画面に同時に映し込む事で迫り来る恐怖を煽る演出は中々怖くて上手い。正に元祖バイオハザードのあの恐怖感にそっくりだ。ただ、その武器人間自身による殺戮シーンがほぼ無いのがチョット残念。後半では登場した博士の人体実験が中心になりますが、『あの』シーンは『ハンニバル』以来、初めて目にしたんではないか?ただ、人体実験前に期待させといて肝心なシーンでカメラがパンしちゃって、「えー、そこ映さないのー!?」と少しガッカリするとこもあったり、これがレーティング15の限界だったのかな?博士役のカレル・ローデンは『ボーン・スプレマシー』なんかではシリアス演技(って程でもないか?)も披露する巧い役者さんだと思うのですが、テンションは高いが意外と普通。総じて退屈はしませんでしたが、もう一歩踏み込んで突き抜けて欲しかった、と個人的には思いました。
mikiさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-11 19:35:01)(良:2票)
4.《ネタバレ》 とことんマッドでなぜだかキュートな映画。
主人公たちは割とクソ野郎で、捕虜の指をすぐに切り落としたり、女性とみりゃレイプしようとしたりするので、被害者としての資格は充分。敵モンスターが、何だか落書きチック。でっかいハサミが手になっている人は普通としても、顔が扇風機みたいだったり、顔がトラバサミになってたりしたり、実用性が微妙なのである。めっちゃ強そうなんだけど近頃のゾンビより全然のろまで、案外簡単に倒せちゃったりする。釜から足だけはえてるハンス君なんか、めっちゃ愛くるしい。
あっちこっちに人間の四肢が転がってたり、ナチと共産主義者の脳みそを混ぜて喜んでたりとマッドな描写も遠慮がなくて大変よろしい。
元祖仮面ライダーの世界に仮面ライダーがいないとこうなるのかも? ヒーロー不在。もっと血みどろでも良かったぐらいだけど、楽しくって妙なセンスのある映画でした。
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2014-03-06 01:06:46)(良:1票)
3.《ネタバレ》 ムカデ人間に続く人間シリーズか たしかにイメージ的にはムカデ人間1に近い グロバカな映画 グロシーン多し 人間の頭が付いてる武器人間がほとんど出てこないせいか思ったより武器人間達が人間ぽく無い どちらかというとロボットのようだ そのせいかホラー的な恐怖はほとんど無い フリークスぽい武器人間がまったく出てこないのはかなり不満 ヘルレイザーの魔導士のような立ったキャラを期待すると裏切られる 切り株シーンはめちゃグロいが武器人間自身はまったくグロく無い 武器人間というバカなコンセプトは突き抜けているのに、映画はいまひとつスラプスティクさに欠ける プロペラ男みたいなバカキャラがもっと居ると面白かったのに(とにかくこいつが一番楽しい)  リアルなPOV目線も良いのに、おしい作品だと思う
にょろぞうさん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-17 20:20:40)
2.《ネタバレ》 ムカデ人間と同じ様な売り出し方だったので期待。
ただし、厳重注意なのはムカデ人間のようなコケティッシュ感は一切ナイ!
あるのは一応リアル路線の戦闘・殺戮・死体の山々、そしてグロ・グロ・グロ。
いつもなら ホラーなんてアホラー的な感覚で楽しませてもらっている自分でさえ 後半、ちょっと目を背けた 胸焼けしてきた カルピス一気に飲み干した。
そんな武器人間の概要、殺人マシーンのキャラ紹介については、既に予告編(日本語版)においてその全容は明らかになってましたが、正直なところでいうと、つまり、あれ以上のモノは無かった 予告編の時点で既にネタは終了していたという感覚。だけど、その中でもあえて一本立ち出来そうなキャラといったなら  そうだな 吸血竹馬男と換気扇男くらいなもんかな。あとの武器人間については単なるコスプレゾンビにすぎない あまり日本では拍手喝采を浴びるキャラではない。博士にしても、ムカデ人間のハイター博士の域に及ぶものではない。 ただし、ここまで凡評しといて言うのもなんですが、製作国:米なのに、ソ連兵とドイツナチスで弄んでしまっているこの凄さ。アイデアと創作意欲にも感服いたすばかりだ なんて題材なんだ まあ一応面白いですさ。
3737さん [映画館(字幕)] 8点(2013-11-19 23:55:58)(良:1票)
1.《ネタバレ》 予告を観ていなければスルーしていただろう。期待はしていたが、期待以上の面白さだった。フランケンシュタインの末裔と、ナチスと、ソヴィエト軍との絡み。どいつが生き残ってもろくなことになりゃあしないというあたりの設定がいいし、結末には軽く笑わされた。監督はポール・バーホーベンの映画や「ホビット」などにも関わられているらしいが、これが監督第一作。CGをいっさい使用しない「手づくり感」がすばらしい。死体と武器とを縫合、結合させて、「シザーハンズ」で「ロボコップ」な、「鉄男」しているゾンビ軍団が、いっぱいいっぱい登場する。監督は「鉄男」の大ファンでもあるらしい。エイリアンのスペース・ジョッキーとしか思えない造形も一瞬登場する。堪能した。
keijiさん [映画館(字幕)] 8点(2013-11-17 18:46:26)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.80点
000.00%
116.67%
200.00%
316.67%
416.67%
5213.33%
6426.67%
7320.00%
8320.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS