コンフィデンス/信頼(1979)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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コンフィデンス/信頼(1979)

[コンフィデンスシンライ]
Confidence
(Bizalom)
1979年ハンガリー上映時間:106分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマ戦争もの
新規登録(2004-10-27)【リーム555】さん
タイトル情報更新(2010-06-09)【にじばぶ】さん
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監督イシュトヴァン・サボー〔監督〕
原作イシュトヴァン・サボー〔監督〕(脚本原案)
脚本イシュトヴァン・サボー〔監督〕
撮影ラホス・コルタイ
字幕翻訳岡枝慎二
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【クチコミ・感想】

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3.ナチ占領下のハンガリーでの話なのですが、主人公の環境と同様に何の背景的説明もなく展開される前半の緊迫感は素晴らしいです。中盤の主人公の心の動きもなかなかよく描写されていますが、その後が何か妙に落ち着いた雰囲気になってしまいました。ほとんどのシーンが、まるで舞台劇のように隠れ家の中だけで行われていますので、外の光景をもっと取り入れて、対比をきちんとしてほしかったと思います。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2004-11-11 02:35:19)(良:1票)
2.《ネタバレ》 出だしからすぐに特殊な状況に追い込まれる奥さんの運命に引き込まれる。しかし、興味深いのはここまで。後半は大した緊張感もなく男女のゴタゴタ。レジスタンスの戦士たちは結局起きて寝て起きて寝て。睡眠時間たっぷり。それの繰り返し。いつの間にか映画が終わる。
ほとはらさん [DVD(字幕)] 5点(2023-04-16 17:58:08)
1.カットのつなぎのリズムが面白い。エピソードに少し入ったところからつながるの。見てるほうがフッとつまずくような感じ。不意に現われることの緊張、不意の行動。そこに至る心の内面を示す表情を前もって知らせず、行動なり身振りなりが不意に観客に提示されるわけ。ヒロインがベッドの前でボーッと立ってるとこなんかすごくいい。下手に内面の説明がないから、やむにやまれぬ感じがヒシヒシ伝わってくる。だから男の声が語る演出は野暮ね、と言ってほかにどうすればよかったか代案はないけど。音楽がレコード以外使われないのも、カットとカットを情緒で繋いでしまうことを怖れたからでしょう。ヒロインがうまい、バンシャーギ・イルディコさん。びくびくしていたのが自分の場を作ってしまうと強くなってしまう。レジスタンスもの映画ではだいたい信頼はもう前提条件になってたけど、これが本当だろうね。こっちを信頼してほしいと思うけど、こっちからは信頼できなくなっている。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-12-12 10:25:58)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6133.33%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1980年 53回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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