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聖地X

[セイチエックス]
2021年上映時間:114分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-11-19)
ホラーサスペンスミステリー
新規登録(2023-01-28)【目隠シスト】さん
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監督入江悠
キャスト岡田将生(男優)輝夫
川口春奈(女優)
渋川清彦(男優)
山田真歩(女優)京子
真木よう子(女優)星野
緒形直人(男優)江口
脚本入江悠
音楽津島玄一(音楽プロデューサー)
撮影大塚亮
配給ギャガ
朝日新聞社
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 ホラーコメディー。もしくは雰囲気は真剣なんだけど、展開とか端から見るとバカバカしいみたいなブラックユーモア的な映画でした。韓国が舞台の邦画で、思い込みが具現化する不思議な場所で、それに巻き込まれた人たちのお話。具現化するのは物だけでなく、人間もなので、ドッペルゲンガー的なことが起こっちゃい、さー大変ってなっちゃいます。どっちかゆーたら世にも奇妙なお話し的で、そーゆうのが好きなら、暇つぶしにはなります。印象的だったのは人が合体するシーン。こーゆう感じ、なんかの組み立てとかで経験したことあるようなイメージ。あと川口春奈が「あー」とかいって走り出すくだり。「あー」とか言うには、遠すぎひん?ってゆうギャグですよね。たぶん。
なにわ君さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-03-22 09:23:31)
1.《ネタバレ》 ポスター等のビジュアルイメージからガチなオカルト系ホラーを予想していた為、主要登場人物の死者数ゼロに少々肩透かしを食らいました。伝記、神話、民俗学、諸星大二郎系統とでも呼びましょうか。場所に由来する怪奇現象、いや奇跡に翻弄される人々のお話でした。一般的な死に対する恐怖ではなく、人智及ばぬ事象に対する畏れ。これもまたホラーには違いありませんが。
舞台は韓国。何故日本ではなかったのでしょう。それは日本国内にあのような場所は無いからです。勿論韓国にだって無いでしょうが、私は(日本人は)それを確認していません。そういう意味では、アメリカでもイギリスでもドイツでもいいのですが、韓国というチョイスがベストだった気がします。知っているようで知らないお隣さん。心が通じ合わないお隣さん。理解不能な聖地くらいあっても不思議じゃない気がしませんか。きっと日本国内で設定するなら離島になるのでしょうかね。海を渡れば別世界。離島住まいの私が言うのも自虐っぽいですけども。
それにしてもあの場所は凄い。まさに奇跡の土地。奇跡が起きるルールに気付いた主人公は大したものですが、全く悪用する気が無いことに驚き。私などすぐ金儲けに走るでしょうが、主人公は遺産で金に困っていないんでしたね。もっとも力を悪用するような輩には神様?からのお仕置きがあるのでしょう。ホラーともコメディとも付かぬ不思議な感覚のドラマでしたが、これはこれで面白かったと思います。珍味というやつです。
登場人物の中では緒形直人さんの味わいが抜群でした。如何にも怪しげながら、キーパーソンでも何でもないという。胡散臭いったらありゃしない。こんな空気感を出せる俳優さんは他に居ないのでは。かってトレンディドラマで主役を張っていた時より何倍も魅力的です。もっと重宝されていい役者さんだと思います。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-01-29 12:24:09)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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