1.《ネタバレ》 暴走族な集団がバイクに乗ってオラオラしまくる映画でもなく、狼男がオラオラするわけでもなく、日々の日常?を黒魔術と謎のヘビダンスを織り交ぜて描いたホラーなのかオカルトなのかよくわかんない珍作。悪魔やらサタンやらたまに出てくるけどそれが狼男にどう・・?うーん、どんな繋がりだこれ。とりあえず狼男自体夜の数シーンで半分以上は顔しか出てこないので爆走もクソもないやんけと思ってしまうのはしゃーないですけど特に怖くもなんともなく血糊をブシャーっと下からぶちまけとるなーという感覚でしかなかったです。色々と不思議な映画ですが、同じバイカー映画の「イージー・ライダー」のようなカタルシス系を求めてはいけないやつでした。