海底王キートンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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海底王キートン

[カイテイオウキートン]
The Navigator
ビデオタイトル : キートン「海底王キートン」「キートンのカメラマン」
1924年上映時間:59分
平均点:6.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
コメディサイレントモノクロ映画
新規登録(2003-10-15)【--------】さん
タイトル情報更新(2008-05-02)【にじばぶ】さん
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監督バスター・キートン
ドナルド・クリスプ
演出フレッド・ガブリー(テクニカル・ディレクター)
キャストバスター・キートン(男優)
キャサリン・マクガイア(女優)
ドナルド・クリスプ(男優)(ノンクレジット)
原作ジャン・ハヴェズ(原案)
ジョセフ・A・ミッチェル(原案)
クライド・ブラックマン(原案)
脚本クライド・ブラックマン
ジャン・ハヴェズ
ジョセフ・A・ミッチェル
音楽ロバート・イズラエル(新バージョン)
撮影エルジン・レスリー
製作バスター・キートン
製作総指揮ジョセフ・M・シェンク
配給フランス映画社
編集バスター・キートン
その他ジョセフ・M・シェンク(プレゼンター)
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【クチコミ・感想】

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1
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8.《ネタバレ》 これは映画と言うより上質なコントでは、と思った前半。しかし、土族との戦いになってから、俄然面白くなりました。でも、なんで海底王?
なたねさん [DVD(字幕)] 5点(2019-04-30 09:32:33)
7.《ネタバレ》 ドタバタ喜劇だけど、音もないため、動きだけで見せる。ピュアな映画。その辺に感銘を受ける。
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-16 05:14:09)
6.《ネタバレ》 いやーこんなアイデア満載で面白いのがまだあったとは。

発想に次ぐ発想とはこの事。

最初は少し淡々としているが、徐々に次から次へと事件が起こる面白さ。

“煙草”で出会う男女二人(頭に落ちてたらシャレになんねえ)、

缶が開かねえ?
ナイフ、包丁、ドリル、あーあー貴重な食料が。

しかし物がどんどんブッ壊れる話だな。
食料→服→トランプ→船
キートンよトランプに何の恨みがwww

窓から覗く“男”が怖えー。

蝋燭?ダイナマイト!?

チャップリンの「移民」も揺れればこっちも揺れに揺れてイスをドボーン。

船内生活も慣れてくると快適だ。
ボイラー室?がベッドで缶きりも料理もピ・タ・ゴ・ラ・ス・イ・ッ・チ♪

あちゃー船が座礁だー。
おーっと、都合よく置いてある潜水服!何とご丁寧に取り扱い説明書まで!!行き届いてるわ~。

セットがいつも以上に豪華でワロタ。流石キートン。なんたってさらに“船”も“火砲”も“ロケット”まで出てくるんだから。

潜水服でタバコ吸うなよ(笑)
今回どんだけアホな回なんだよwww

当時ガチで水に潜った偉大なる先駆者の一人キートン。当時は超危険だったから、中に潜るだけで4週間かけたんだと。最高の役者馬鹿だぜ。

「危険です」
誰も行かねえよ!

キートン「あー修理がキツイ。猫の手も借りたいなー」

ロブスター「おい小僧!」

そしてカジキ、地元民とのスキンシップ(海戦)もルンルン。

船上での戦いが凄えぜ!馬鹿のバーゲンセールだ!!

行くぞ戦艦キートン!

潜水服=イカダ。

それにしたって海から現れるキートンのカッコ良さは以上。
ヒロインを助けるときも無駄に。あらやだ超カッコイイ・・・。
肺活量パネエー。

水抜きは切腹が一番。

しかし女というものはどうしてこう濡れると色っぽく(ry

最後の最後まで発想の勝利に次ぐ発想の連続、ツッコミが追いつかねえ。

お腹いっぱいで大満足です。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2015-01-13 03:20:46)
5.《ネタバレ》 前半の船内でのコメディーも良いが、なんといっても漂着してからのドタバタ活劇が面白い。水中での鋸鮫ネタ、水中服に驚き逃げ惑う土人たち、土人たちの逆襲・・・キートンのみならず、土人たちのスタントも楽しめます。
きーとんさん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-28 19:29:37)
4.《ネタバレ》 チャップリンの映画になくてキートンの映画にあるものと言えば、主演女優とのドタバタの連係プレーですが、この映画でも女優キャサリン・マクガイアとの共演により非常に完成度の高いコメディ作品に仕上がっていると思います。
いつもの事ながら、共演している女優がウッカリ者でおっちょこちょいで、キートンの足を引っ張ってばかりというお決まりの役柄なのですが、いつものようにこれがまた面白い。
ギャグの一つ一つも面白かったと思うのですが、それにも劣らず、序盤での二人の追いかけっこしているシーンとか、その少し前のお互いの存在を察知するくだりなんかは、ちょっとしたメロドラマなんかに出てきそうな演出で、コメディ以外の要素でも楽しめるポイントがあったと思います。
火のついた煙草で女は他に人がいることに気づき(煙草で連想されるのは男)、人を呼ぶ声で男はその存在を知る。何とお洒落なすれ違いだろう。
映画の後半は水中撮影を行ったり、人食い人種(何で見ただけでわかるんだ??)役の大勢のエキストラを使ったりと大変な労力を注いでいるところをみると、キートンの映画製作に対する情熱が伝わってくるような印象です。
最後、海の中に沈んでいってしまうのかと思いきや、潜水艦の上に乗っかって再び上がってくるというお決まりのパターンはこの映画がオリジナルだったりするのかも。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 8点(2010-06-17 23:45:06)
3.くどいシーンが多少あり、キートン長編映画にしてはまあまあだった。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-10 22:03:02)
2.キートンの細かい笑いはホントスゴイ。小道具も手抜きなしなのでよくここまで考えたなぁ~の一言ッス。いつもみたいなアクロバティックなシーンは多くはないけど、出てきたものをそのまま終わらせずにちゃんと後で役立てるってところもなんか好き。あんまり海底王っぽくないけど、なかなかな代物でした。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-01 23:16:57)
1.これは、ヤバイでしょ!そこまでするかキートン!ここまでしなくちゃならんのか?てぐらい身体張ってます。とにかく笑いの為には死を恐れないキートンのキートンならではのキートンにしか出来ないコントの連続です。笑えることは笑えるんたげど、無茶し過ぎだってば!この作品は海底王てタイトルにもあるように正に海が舞台となって、繰り広げられるキートンのハチャメチャぶりが恐ろしいほどのハイテンションに単なるコメディなんかではない何かがあるそんな気が改めて思います。それにしてもキートンの凄さ、いやあ、原始人も私も本当にびっくりです。
青観さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-03 17:59:01)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5225.00%
6112.50%
7337.50%
8112.50%
9112.50%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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