歌ふ狸御殿のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ウ行
 > 歌ふ狸御殿の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

歌ふ狸御殿

[ウタウタヌキゴテン]
1942年上映時間:86分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1942-11-05)
コメディファンタジー時代劇ミュージカルシリーズものモノクロ映画動物もの
新規登録(2012-01-11)【アングロファイル】さん
タイトル情報更新(2021-01-11)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督木村恵吾
キャスト宮城千賀子(女優)
金剛麗子(女優)
楠木繁夫(男優)
益田喜頓(男優)
原作木村恵吾
脚本木村恵吾
音楽サトウ・ハチロー
作詞サトウ・ハチロー
作曲古賀政男(歌謡作曲)
撮影牧田行正
製作大映
配給大映
美術上里義三
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 「狸御殿」シリーズの第2作で、現在見られるものでは一番古いらしい。お話は「シンデレラ」の換骨奪胎ですが、それだけでは時間が足りないのか、単なる歌だけで時間を稼いだり、カチカチ山一派とぶんぶく茶釜一派でいさかいをしたりして、引き延ばしています。このいさかいはなかなか面白かった。もっとオリジナルなのは、ガラスの靴に相当するものがなく、最後がかなり変えられているということ。教訓的な終わり方は製作当時を反映しているのかもしれません。悪役の姉があっさり改心するというのは少々物足りないのですが、後味はいいです。
オペレッタということで、見どころはやはり踊りと衣装。ファッションに関しては、着物なのにイヤリングや首輪をしているのがミスマッチでおかしい。なかなか芸が細かいです。照明が非常に強いようで、顔を白く撮っているのは好みが別れるかもしれません。私はあまり高く評価しません。お芝居がちょっと学芸会的で、特に一人芝居をしているとことは見ていてつらいです。子供向けなのか大人も視点に入れているのか、そのところがよくわからなかった。とはいえ、気楽に見られるエンタテインメントです。B級映画として楽しみました。
アングロファイルさん [地上波(邦画)] 6点(2012-04-01 09:02:39)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS