グリーン・インフェルノ(2013)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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グリーン・インフェルノ(2013)

[グリーンインフェルノ]
The Green Inferno
2013年チリ上映時間:100分
平均点:5.29 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-11-28)
ホラーアドベンチャーモンド映画
新規登録(2015-08-14)【8bit】さん
タイトル情報更新(2016-03-01)【8bit】さん
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監督イーライ・ロス
キャストロレンツァ・イッツォ(女優)ジャスティン
ダリル・サバラ(男優)ラース
原作イーライ・ロス(原案)
脚本イーライ・ロス
製作イーライ・ロス
製作総指揮ジェイソン・ブラム〔製作〕
配給ポニーキャニオン
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1
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17.《ネタバレ》  そんなばかなー。あれだけひどいメに遭わされて、なぜ本当の事を言わないんだ~。ヤハ族が一網打尽にされてカタルシスを得られるようなラストでもいいじゃないか~。
 そもそも飛行機の墜落現場に行けば、墜落死ではない遺体が多数あるのは一目瞭然。それともこれだけ犠牲者が出ているのに、未開の地っていうだけでろくに現場の捜索はされないものなのでしょうか。どちらにしろ主人公の報告には唖然としてしまいます。
 グループのリーダーとその彼女。これがどーにもヤなやつで、終始胸糞悪い。女性のほうは矢で射殺されちゃいますが、リーダーのほうはちゃっかり生き延びて。主人公に好意を抱く気のいい黒人が、一番悲惨な最期を遂げます。このシーンがとてつもなくグロイ。そして痛い。でもそのやられ役は、リーダーかその彼女、とにかくヤな奴にやってほしかった。
 その2人以外は結構まともな人が多かったので、次々犠牲になっていくのがなかなか辛い。
 見る前はかなりびびっていたのですが、実際映画の中で目を覆いたくなるようなゴア描写があるのは1~2回程度。ただそれを映画中盤で見せられるものだから、いつあの惨劇を見せられるのかと思うと、ずっと緊張感が途切れない。そういった意味では、むやみにスプラッタに頼りきっていないところは好感が持てます。
 もともとホラー映画で好きなシチュエーションが『脱出』なので、脱出劇としてなかなかスリリングで面白かったです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2023-12-10 22:07:28)
16.《ネタバレ》 いや〜おぞましい!えげつない!
なんの予備知識もなしに見たので、一人また一人と解体され食われていく展開にお口あんぐり状態でした。
食人族映画をリバイバルさせようという多分それだけの思惑かと思うのですが、
それでも多少なりとも意味を見出そうとするなら、軽いノリで参加してみたことと現実世界との落差、ギャップですかね。
特に今はネット社会ですから、そういうギャップに足元救われんなよ、てなところでしょうか。
あろえりーなさん [インターネット(吹替)] 6点(2021-09-17 16:29:16)
15.《ネタバレ》 こんなゲテモノ企画みたいな作品は全く見る気がなかったんですけど、ちょうど『ひかりごけ』を見たところだったもんで、やっぱりコレも見とかないと、バランスが取れないかな、と。
いや、結論から言うと、見ても別にバランスも取れないし、バランスを取る必要もないんですけどね(当たり前だ)。強いて言うと、アチラが喰う立場の映画、コチラが喰われる立場の映画。
というわけで、テーマは人食い人種。「ビルマの竪琴(原作)」にも登場する、お馴染みのアレですね。川口浩探検隊なんかにも出てきてましたね。
で、能天気な御一行が、とっ捕まって喰われちゃう。悪趣味な解体シーンは、H.G.ルイス作品なども思い起こさせますが、映画を見る限りルイスは人体の構造を全く把握できていなかったようなので、その点はコチラの方がだいぶマシ。
喰われる連中、オネーチャンはいいとしても、男はムサい連中ばかりで、いくら人食い人種でも食中毒起こすんじゃないかと心配になる。ってのは大きなお世話ですが。
で、こんな映画にも、なるほど、教訓と呼べるものは確かにあって、赤の他人と簡単にコミュニケーション取れるなんて、ユメユメ思う勿れ、と。昨今のネット社会、一方的に発信したら、どこかの誰かが反応して、それをもって何か自分が大きな影響力を持ってるみたいに勘違いしちゃうけど、コミュニケーションなんてそんな単純なものではなく、ホレ、こうやって全く価値観のカケラも共有しない異文化と遭遇したら最後、何の意思疎通も出来ないまま、哀れ、彼らのエサになるしかない。ってのは極端ではあるけれど、せめて、スマホ持ったぐらいじゃ万能になんかなれないこと、自分の主張が通じない相手が世の中ゴマンといること、くらいは認識すべき、ってことですわなあ。
だから。
この作品で、少年とちゃっかり意思疎通して逃げ出すくだりは、物語としてちょっと甘いんじゃなかろうか。と思ってしまうんですけどね。
あ、ちなみに川口浩探検隊も確か、人食い人種に捉えられるも必死のコミュニケーションの末に解放されたんでしたっけか。まあ、アレはフィクションですから・・・・・・?
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-31 21:59:56)
14.《ネタバレ》 予備知識なしでみた。
前半、学園ものと思ってみていたのに、なにやら様子が違う。
後半は目をおおいたくなる様なグロテスク。グロテスク苦手な方、気をつけて。最後、主人公はなぜ先住民かばってたの。
ブリーバンデカンプさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-06-25 08:10:04)
13.《ネタバレ》 80年代の如何わしいモンド映画を復活させたという試みはいいと思うけど、この映画で最もゲンナリしたのは食人族側のメインキャスト(?)が他の食人族連中と明らかに人種が違うのが丸わかりだというところ。あの禿げとか族長とか・・・それっぽくメイクしてるけど不自然極まりない。例えるなら、ハリウッドで日本の時代劇作ったとして、メインキャストの侍や忍者が日本人っぽいメイクでキメた欧米人、みたいな。そこでもう完全に冷めてしまった。
かつてのモンド映画もチープ感を楽しむものだったとは言え、なんかちょっと違う気がした。
J.J.フォーラムさん [DVD(字幕)] 3点(2020-06-17 23:52:53)
12.《ネタバレ》 ホステルに続いて個人的に鑑賞2作目のイーライ・ロス作品となりましたが、これも良かったです
ゴア描写はどうかしてるレベルですし、原住民の子供に捕虜の脱糞を笑わせる等々、悪趣味も度が過ぎてます
本作では恐怖は半ばギャグ扱いになっています。登場人物がどれだけ酷い目に遭わされるのかを固唾をのんで待つのです
現地に降りてからボートに乗り込むまでの、全く言葉がわからない市の間を通り抜ける際の不安感を表現する異常な画ブレとか、
これからめっちゃ酷い目に遭うよこの人たちひえぇ~ってもう判っちゃうので、煽り方に笑ってしまいました
安全なところから他人の惨たらしい死にざまを楽しむという、業のようなエンターテインメントなので観ていて恥ずかしくなるのですが、
高尚な作風では叩かれかねない人喰いという案件も、かえって全編非常識なこの作品では大した事なく感じられますね
人喰い人種は生けるゾンビという、非現実的なオマージュもまあ、とくに問題ではないですし
エンドクレジットに飛び込むアレも、もうどうにでもしてという感じでまともに取り合う気にさせませんね
目くじら立てることなく酷いもの観ていられるのは、イーライ・ロスの見事な手腕なんだろうと思います
ジャスティンが最後に嘘をついたのは意外でしたが、報復心があったとしても自分の信念を曲げるまでには至らず、なによりあの助けてくれた少年を死なせたくなかったのでしょう
うまシネマさん [インターネット(吹替)] 6点(2019-12-30 21:46:00)
11.腸や内臓が出ない為か、そんなグロくなかった気がします。主人公チームの性格が悪いせいか、どうにも応援する気になれませんでした。見所は短いながら槍VS銃。勝てる訳ないっての。
真尋さん [インターネット(吹替)] 4点(2019-12-16 01:10:09)
10.《ネタバレ》 この監督はホラー映画の巨匠らしいですが、自分にとっては食人や残虐のシーンは不快感だけが残りました。これらのシーンをアートと呼ぶ人たちを理解できません。主人公の女性は最後までがんばって何とか一人だけですが生き残って良かったです。しかし、善良な人たちが残酷に殺されていく中、リーダーで最も身勝手な男が残酷に殺されるシーンはありませんでした。恐らく粉々にされたのでしょうが、見た人の想像に任せるという手法は納得いきませんでした。また、主人公の女性が無事にアメリカに戻った後、自分が食人族になってしまう、という悪夢に襲われるシーンがありますが、とてもチープで、あそこで一挙にコメディになってしまい興ざめてしまいました。あのシーンは、残酷な食人シーンのカットバックの方が良かったのではないでしょうか。どうせなら最後まで不快感を最後まで貫いてほしかったです。いずれにせよ、もう二度と見ません。。。
みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2019-09-20 01:16:17)
9.《ネタバレ》 先住民にもマリファナはキまるんやなって。
噛み付いた肉の筋が伸びるところがイーライロスっぽさ出てました。
川でジャンプしたらドボンってお前髭達磨が渡った時どうもなかったやんけってのはご愛嬌。
ここのレビューみるまで食人族のリメイクって気づかなかったのもご愛嬌(DVD買ったまま積んでます)
近代武器に先住民が勝てるわけないんや!見たことか!と思いながらラスト見てました。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-07-06 00:48:37)
8.グロにCGを使っていないところがよいね。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-10-21 18:28:34)
7.《ネタバレ》 伝説のキワモノ映画『食人族』を、『ホステル』『キャビン・フィーバー』のイーライ・ロス監督がアレンジするとこうなるワケですね。なるほど納得です。予想よりずっと“ちゃんとした映画”だったと思います。良くも悪くも注目すべきは“人食シーン”。確かに悪趣味でしたが、グロテスクなシーンを反復するような無粋な真似はしません。初っ端にカマした後は、寸止め又はブラインドで観客の想像力を利用する手慣れた演出。必要以上に画を汚くしないのは好印象でした。流石サスペンス上手の監督さんです。儀式としての人食、あるいは食事としての人食。食われる方はたまったもんじゃありませんが、客観的な立場でみれば、理解はできます。いうなれば、サメや虎に襲われたのと同じこと。生理的な嫌悪感が発生するのは“同じ人間なのに”という思いがあればこそ。つまり同一価値観を有しているという、思い込みの産物です。情に訴えればとか、話せばわかるとか。錯覚なのに。例えばゾンビ。見た目がヒトのかたちをしていても、もはや同種ではないですよね。マリファナでラリった勢いで部族が男を襲ったシーンは、まさにゾンビ映画さながらで、監督の主張が垣間見えた気がします。
目隠シストさん [DVD(吹替)] 6点(2017-10-05 20:24:33)(良:1票)
6.《ネタバレ》 あの伝説のサイテー映画をリメイクしたかったなんて、さすがイーライ・ロスと褒めてあげましょう。内容は、白人の男女がアマゾンの奥地で原住民に捕まって喰われる、というプロット以外は全くの別ストーリーですが、オリジナルの有名な串刺し女なんかは、きちっと登場させてオマージュを捧げています。でも串の差し込み具合が浅いので、オリジナルの様なインパクトはないです。インパクトと言えばそりゃあ人食い映像の凄まじさの方で、ちょっとやり過ぎです。でも女の死体にマリファナを仕込むところは、さすがにバカバカしく苦笑してしまいました。 ところがこの映画、頭にくることに脚本はよく書けているんですよね。 偽善の固まりみたいなリーダーのクソっぷりには感心しましたし、ハッピーエンドですが単純なカタルシスを観客に与えないところも一ひねりしています。つまりこの映画には好感が持てるキャラが誰もいないし、とくにヒロインからしてけっこう嫌な女でした。少年に助けてもらった恩返しに当局にはウソ八百を突き通しますが、「この女、自分だけ助かったからあとはどうなってもいいんかよ!」と怒りがこみ上げてきます。本当に感謝しなければいけなかったのは、この娘が嫌っている傭兵たちじゃないでしょうか。この娘の偽善と無責任のせいで、第二・第三の犠牲者が出てくることを暗示してエンドです。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2017-09-14 21:08:39)
5.《ネタバレ》 ホラー映画として良くできてると思う。スタートの溜めが若干長いし、
グロいし「これ要るのか?」ってシーンも多々あるけど全体的に悪くない。
ただ、人には全く薦められないですね。そして絶対に二回目を観る映画ではない。
虎王さん [DVD(字幕)] 7点(2016-11-01 13:03:22)
4.《ネタバレ》 ハチャメチャな展開にニヤニヤしながら観てられる作品。
ぷるとっぷさん [DVD(字幕)] 6点(2016-10-16 11:33:10)
3.《ネタバレ》 えらく上品な所で留まっているなという第一印象はその手の映画ファンのものであって、その手の映画映画ファン以外にはやはりハードな作品だろうう。つまりは極端に振れるべき題材を程良く料理しているといったところでそれがその手のファンには物足らない。しかしやはりここまで抑制の効いた作品として完結させている点を評価したい。また、いわゆる意識が高い系について基本的に良い感情を持っていないので彼らの薄っぺらい独善的な正義感を痛烈に批判している点も面白い。リメイクとはいえ良い挑戦であると思う。
病気の犬さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-27 18:25:19)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ホラー・スプラッター・切り株大好き人間ですが、こりゃ駄目だわぁ。イーライ・ロス6年ぶりの新作って言う事には特に期待していた訳ではなく、作品そのものに興味があった程度。監督の込めたメッセージ 『ネット上で表面的に抗議活動に賛同していい気になっている偽善的な人々に対するアンチテーゼや皮肉な運命』といった前半の脚本は良いかもしれないけど、『娯楽』部分がどうもパンチに欠ける。オープニングクレジットのバックサウンド、森の木々の音、鳥の声、虫の羽音なんかはいかにもロス監督らしい想像させる不気味さに満ちていてイイ雰囲気。女性割礼問題の伏線をちゃんと自分の身に起こるよう差し向ける恐怖とかもイイ。(まぁ予告で分かり切っていたけど)けど肝心のグロ、切り株描写は過去の類似作から一線を超えてないレベル。(あくまで個人主観) 犠牲者になり得る数が多いにもかかわらず割とあっさり切り捨てたり、フラストレーションの溜まる相手を簡単に始末させたり、何よりこれから食われる、次は自分の番かもしれない、という捕まった者の感情表現が薄くて軽すぎる。全く恐怖を感じない。終盤、ジャスティンが川にはまって溺れて流されるけど、木の枝で仲間に助けてもらう。このシーン、いるの?クソする・マスかく・ハッパで原住民がハイになる。あぁ、こっちメインで笑いながら見ればいいのかな?少々期待が過ぎたのかもしれません。アレクサンドル・アジャ監督の方がもうチョット上手く撮ってくれるんじゃないかなぁ?そっちの方が観たいなぁ、と鑑賞後思った次第でした。あ、それとヤハ族の子供たち(笑顔の女の子)が可愛かった。
mikiさん [DVD(字幕)] 4点(2016-05-24 18:14:00)(良:1票)
1.《ネタバレ》 いい加減この手の映画からは卒業しようかと思うけど、全国10館上映が近所に来てるとなれば足を運ばない訳にもいきません。見ましたが、イーライ・ロスにしては真面目に作ってます。本作を見て「安易な環境保護活動に警鐘を促した」ととらえる人はいないと思いますが、極力一般化すれば「社会正義は強いがいささか世間知らずのいいとこのお嬢さんが、友人の忠告も無視していかにも胡散臭い男の口車に乗って過激な環境保護活動に出かけて行ったら、そこにはイーライ・ロスが待ち構えていた」と言うところです。出来は悪くないのですがやはり悪趣味映画なので得点は辛くします。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 4点(2015-12-05 13:47:00)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.29点
000.00%
100.00%
215.88%
315.88%
4317.65%
515.88%
6952.94%
7211.76%
800.00%
900.00%
1000.00%

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