みんなのシネマレビュー

死霊の盆踊り

Orgy Of The Dead
1965年【米】 上映時間:95分
平均点: / 10(Review 150人) (点数分布表示)
ホラーコメディファンタジーモンド映画エロティック
[シリョウノボンオドリ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2006-02-17)【へちょちょ】さん


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監督A・C・スティーヴン
キャストクリスウェル(男優)夜の帝王
原作エドワード・D・ウッド・Jr(原案)
脚本エドワード・D・ウッド・Jr
撮影ロバート・カラミコ
製作A・C・スティーヴン
エドワード・D・ウッド・Jr
配給ギャガ・コミュニケーションズ
その他江戸木純命名
あらすじ
魂を奪われるほどの死霊たちの踊りをご堪能下さい(笑)

へろりうしオブトイジョイ】さん(2004-07-13)
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【クチコミ・感想】

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150.《ネタバレ》  エド・ウッド絡みの作品としては「プラン9・フロム・アウタースペース」「グレンとグレンダ」に続いて観賞した形となる本作。

 さぁ、これぞ本命! とばかりに期待しつつ再生ボタンを押したのですが、何だか肩透かしな印象を受ける事になってしまいましたね。
 それというのも、この作品からは上記二作品にあったような、監督の熱意というか、誠意があまり感じられなかったのです。
 どんなに予算が少なくても、どんなに作りが雑であったとしても、監督本人は真面目に「面白い映画」を撮ろうとしていたんだな、という事が伝わって来て、それがこの監督の愛される理由なのかと納得させられた二本に比べると、何とも寂しい作りでした。

 そもそも本作において、エド・ウッドは原作と脚本担当に留まっており、監督している訳ではなかったりするので、同列に考えていた自分が愚かだったのですが、どうしても「期待外れな映画」と思えてしまい、非常に残念。

 実際は監督であるA・C・スティーヴン氏にも、決して熱意が欠けていた訳ではなく、何とこの映画の続編すら考えていたそうなのですが、どうしても画面からそれが伝わって来なかったのですよね。
 ちょっと凝った趣向のストリップショーにて、客が食事や会話を楽しむ間に踊ってくれているダンサーさん達を、延々映し出しているだけ……という印象を受けてしまいました。

 場面が夜になったり昼になったりする出鱈目な導入部は、何だかんだでツッコミを入れながら楽しく観る事が出来ましたし、夜の帝王の間抜けな死に様などは思い出し笑いを誘ったりもするのですが、延々と一時間以上も裸踊りを見せられた退屈さの方が、どうしても色濃く記憶に残ってしまう。
 そんな、残念な映画でした。
ゆきさん [DVD(字幕)] 1点(2016-05-12 08:17:35)
149.《ネタバレ》 想像していたよりは、遙かに楽しめた。音楽が意外に良く、踊りも個性が出ていて面白い。演技指導すらされず、個々で勝手に踊っていたのでは?ある意味で、芸術性すら感じることができる。
延々とカメラ目線で、胸を左右に揺らす死霊には大爆笑。(笑) 睡魔との戦いになる最低映画よりも、よっぽど楽しめた。それでも2点止まりだが。
カムイさん [ビデオ(字幕)] 2点(2015-11-28 22:19:42)
148.《ネタバレ》  ついに見ました。
 これだけ映画がある中で、圧倒的な最低点を叩き出している映画を。
 通常はあまりにも評価が低い映画は避けるものですけど、この映画のように断然低いとなると、まるで義務のように感じて見てしまいました。
 で、見たところ、くだらないの一言です。
 原題は「ORGY OF DEAD」。直訳すると「死霊の乱痴気騒ぎ」といったところでしょうか。規制に引っ掛からないようにストリップを永延と流しているのですが、殆どがプロの踊り子のはずなのに何とも井森美幸のダンスなんです。ダンスレベルはまさに盆踊りです。でも、映画のレベルとしては、ちゃんとつくっていてもしょうもない映画があるなかでは、まだマシなような気もします。
 点数的には1点か2点というところでしょう。しかし、本サイトの0点の評価基準である「超激しょぼ映画でも、ある意味貴重」にマッチしているので、敬意を表してやはり0点にします!
ぶん☆さん [DVD(字幕)] 0点(2015-05-06 22:49:56)
147.《ネタバレ》 後世に多大なる影響を与えた…、かもしれない知られざる映画。棺から夜の帝王が出現、「これから話す物語は、気を失うほどに恐ろしい」と宣告する。目が泳ぐのは、視聴者の不安をあおる繊細な演出だ。小説家と恋人が車で墓場に向かう場面で、昼と夜が交錯する。これはジャンプカットで、既に二人が通常の時間とは違う魔の領域に入り込んでいることを暗示する。夜の帝王は、闇の女王に命じ、死霊に舞踏を披露させる。炎に飛び込んで死んだ女、蛇を愛し火山で死んだ女、初夜で夫を殺した女、羽根飾りのために命を捧げた女など、皆罪を犯して昇天できない死霊だ。黄金に焦がれる女が黄金にされるのは、ウルトラQのカネゴンのひらめきとなった。猫女は、紛れもなく音楽劇「キャッツ」の原型。鞭打つ男は、インディージョーンズ。狼男と木乃伊男のコンビは、スターウォーズのR2-D2とC-3POのモデルで、狼男はチューバッカーでもある。捕まった女はレイラ姫。ゾンビ女は、ナイト・オブ・ザ・リビング・デッドの先駆であり、その踊りは、マイケル・ジャクソンのスリラーに結実し、ムーン・ウォークの萌芽も見える。蛇女は、ジャッキー・チェンのスネーク・モンキー。羽根女は、天使とデート。夫殺しの花嫁は、ティム・バートンのコープス・ブライドの濫觴で、「気を失うほど」影響力は大きい。小説家と恋人が捕縛されて踊りを見せられるのは、視聴者と同じ目線に立たせて、共感を得やすくする演出だ。死霊が胸をはだけて踊るのは、夜の帝王の気を引いて時間稼ぎをし、朝日を浴びさせて亡ぼそうという意図がある。闇の女王もこれに同調し、一見無駄な踊りで時間を稼ぎ、最後は自己犠牲で夜の帝王を亡ぼした。感動的である。夜から、突如太陽が高く登るのは、亡びた者から見た心象風景だ。三島由紀夫はこの手法を習い、「奔馬」の最終行で、夜の割腹なのに「日輪は瞼の裏に赫奕と昇った」と記した。太陽を出現させるために女が胸をはだけて踊るのは、天岩戸神話と類似しており、死霊はアマノウズメだ。日本神話の影響が窺え、世界観の広がりがみられる。死霊女の罪は、キリスト教の七つの大罪で、これを強く戒める内容となっている。他に「危ない場所に近づいてはいけない」「油断大敵」など、教訓に満ちた内容。ホラー・コメディという新分野を切り拓いた業績も大きい。世界で最も過小評価されている映画…、かもしれない。再評価の日は来るのか。
よしのぶさん [ビデオ(字幕)] 3点(2015-02-16 09:04:46)
146.《ネタバレ》 ついに見つけました。GEOのコメディ旧作の棚で「悪魔の毒々モンスター」とかと並んで鎮座してたのを偶然にも発見!やっと見てしまいました。(←日本語が変)

正直な感想は「これは映画ではない」です。監督がDVDのおまけインタビューで言ってることは、こじつけっぽいし言い訳じみてるんだけど、確かに当時はTV産業が急成長を始めた時期だったし、少なからず映画産業はダメージを受けただろうし、零細映画館は経営上の危機を迎えていたのかもしれません。そんな中で、この堂々たる「見世物」の映像化は、短絡的で極めて限定的ではあるものの、ある種のカンフル剤として期待できたのかもしれません。実際、その頃は輸入ポルノが続々と上映されていた時代だったけれど、そこに行くのは少々敷居が高く、そう感じる人はストリップ小屋になんぞ行けよう筈もなく、この、映画の体裁を借りた「見世物」の長尺映像には、禁断の世界への秘密の抜け穴的価値があったかもしれません。だから、「これは映画ではない」と思うのです。

ただし、もしも少しでも本物の映画にしたいというクリエーターがこの作品に関わっていたら、結果は違っていたのかもしれません。様々な原因で死に至った女たちが、死後の世界で怨念を晴らすべく踊り狂う… このプロットは脚本と演出、そして構成がきちんとしていれば、かなり先鋭的でシュールなホラー作品になり得たと思います。また、当時の時代背景(政治的でも文化的でも)をきちんと踏まえたテーマに基づいて制作されていれば、社会派作品として重厚な作品にさえなり得たと思います。

でも、後悔先に立たず。結局、この作品はこのような形で世に現れてしまったのですね… 違う時代に、違う価値観の元で作られていれば、カルトムービーとしての意外な地位を築けたかも知れません。

ピッタリな直訳的邦題と、意外なほど美しく可愛らしいダンサーたちと、そして演技も何もあったもんじゃない俳優(?)さんたちと、ラストシーンの救急隊のデタラメな応急処置や怪我人の移送方法に免じて1点献上します。
ぽこたさん [DVD(字幕)] 1点(2015-02-15 23:52:16)
145.ワースト1の映画を馬鹿にしてました。今まで0点をつけたことがある『北斗の拳』『シベ超』『パール・ハーバー』『籠の中の乙女』が少し厳し評価だったと反省しています。
こっちは評価が極端に低いことを知って見ているのに、何も知らずにスモークをたいた森の中で、半裸の女が奇妙なダンスを踊るのを延々80分以上見せられた人がいたら発狂してしまうだろう・・・
毒消しに『エイリアン2』でも観よう。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 0点(2015-02-13 22:13:47)
144.ワーストランキングに燦然と輝く永遠の一位を獲得した本作の存在を知った私。どんな映画なのか興味本位で見たかった私は、当時DVD化発売の情報を受けて、勢いで購入してしまったクチであります(レンタルされていなかった)。最初はそのローテク&チープさにカルチャーショックを受けましたが、次第に終わりなき"盆踊り"に見ていて苦痛に。『時計じかけのオレンジ』のルドビコ療法を受けた主人公の気持ちがよく分かりました。他のホラー映画では登場人物が如何に刻まれても観客は蚊帳の外ですが、この映画は観客の魂すら容赦なく抜き取ります(眠くて)。そして邦題の絶妙さと皆様のコメントが面白いがためにますます感染が広がっていく状態に……。皆様のように面白いコメントは書けないかもしれませんが、他の大駄作を許容できる優しい心を育みたい方にはおススメです。あれくらいバカになれたら、世界は平和になれるのにな~。流石にバカではないので、すぐ売ったけど。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 0点(2015-01-10 19:31:38)
143.《ネタバレ》 私、この作品を東京国際ファンタスティック映画祭に観に行ってるんですよ。ええ、1987年の…… あまりにも前評判が凄くて、そんなに酷い映画はないだろうって。場内の97%ぐらいがそんな観客に溢れてました。上映が始まってすぐ、ムキムキマン2人の登場時点でクスクスと押し殺した笑いが広がり始め…… 昼夜メチャクチャな運転シーンで遂に堪えられなくなった数人がブハッ!と吹き出し…… ♪ヘイヤホー♪の歌と共に踊り子がトップレスで踊り始めたまでは、それでもまだ、みんな、真剣に観てたんです。5分間♪ヤホーヤオー♪が延々続いたのを観て場内は静かになりました。みんな、ヤベェぞって気付いたんです。だって、次の踊り子はムードミュージックで踊ってるだけなんだもん…… あの時の、あの空気…… はぁー…… ▼久々に再見しました。当時を思い出しましたw
伊達邦彦さん [映画館(字幕)] 0点(2014-11-17 12:48:25)
142.「死霊の盆踊り」を探して3千里。長かった…。
思えばこのサイトに出会って9年、燦然とワーストランキング1位に輝く本作にある種の憧れを抱いていた私。なかなかレンタル屋で見つける事が出来ず、このたびネット宅配レンタルにてレンタルする事に成功!便利な世の中になったなあと喜びつつ、いざ鑑賞!

・・・・・。

最初は半信半疑。実はちょっと位は面白いんでしょ?的な私の甘い考えは一瞬で吹き飛ぶこととなる。
一人目の踊り子が出て来た瞬間、あ…これはマジのやつや…。そう思った。
もはや死霊でも何でもないただのBBAの踊りが延々と続いて行く。不毛な時間。
ドヤ顔で変な踊りを繰り広げる女を真顔で見続ける主人公の男女という絵図のなんとシュールなこと。
死んだらこんな世界が待ってるなんて嫌すぎる!絶対に死後の世界に行きたくないと思った。
自殺を考えている人にはこれを見せればいいと思った。絶対思い留まるはず。
これに比べれば「シベ超」なんて全然普通の映画だと思った。
しかも、私が借りたのはデラックス版だったらしく、監督のインタビューが40分も収録されていた。得意顔で製作秘話を語る監督を見て、慌てて3分位で止める私。洗脳されたらヤバいので。
mkz811さん [DVD(字幕)] 0点(2014-10-20 03:01:21)
141.心から尊敬する最高のクソ映画です(真面目
非映画人さん [DVD(字幕)] 0点(2014-08-16 01:34:33)
140.《ネタバレ》 これはひどいという評判を知っていたにも関わらずオープニングから肝を冷やしました。その後もダラダラとした墓場のスベリ芸大会に震撼しっぱなし。これが絶対強者か。でも憎めない。おっぱい素敵だし。おっぱいはいいよやっぱり。主要人物である捕まっちゃう男のキャラと台詞からはエド・ウッドの心の叫びが聞こえるような気がします。おっぱいとエドの魅力に敬意を払って名誉の点数を献上。
マッイヤ~ンさん [DVD(字幕)] 0点(2013-07-30 00:03:33)
139.《ネタバレ》 レビューで見ていつか鑑賞&投稿するのが夢でした!
先日レンタルでついに発見。しかし貸出し中だったので一週間待って念願の鑑賞!笑。
夜なのにいきなり昼になる画像で大笑いしたのも束の間、
まさか最初から最後まで裸の死霊(?)が踊る映画だったとは。。
明らかに生きている人間ですけども。笑
こんな作品が存在していることに敬意を表してやはり0点。
ベーコンエッグバーガーさん [DVD(字幕)] 0点(2013-07-21 14:48:31)
138.この映画の見方を教えよう。まず、プレイヤーにこの映画のディスクをセットし、取りだし口をアロンアルファで接着する。これでそのプレイヤーは他の映画を見なくても良くなる。次にリモコンの「再生」以外のボタンをドライバーなどで壊す。「停止」と「早送り」は特に念入りに壊しておこう。あとは誰かに頼んで椅子に体を縛りつけてもらい(体の拘束方法は時計仕掛けのオレンジを参考にすると良いだろう)、ゆっくりと観賞するのだ。さあ、あなたも良き盆踊りライフを!
肛門亭そよ風さん [DVD(字幕)] 0点(2012-12-09 15:36:51)(笑:1票)
137.どういうつもりで作ったのかを問い詰めたくなるような映画。
完全に舐め切っている。
デタラメすぎて、ある意味貴重な作品ともいえる。
飛鳥さん [パソコンテレビ] 0点(2012-12-06 17:57:08)
136.《ネタバレ》 これだけ色んなオッパイが出てくるのに、これ程早く終わってくれと思ったことはありません。

まさか映画で忍耐力と辛抱強さを学べるとは思いませんでした。

今後どんな映画を観ることになっても恐れることのない心持ちを養いました。

そんな訳で0点ではないです。
皆に、あ~だこ~だ言われながらも愛されているのだから・・・と思いたい。

ダンスは、セクシーさでは2番目の人が良かったです。
おもしろ部門では井森美幸嬢のオーデションのダンスに敵う人は居ませんでした(お暇な方は検索してみて下さい)・・・以上。



ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 1点(2012-10-28 16:04:46)(良:1票) (笑:1票)
135.《ネタバレ》 「時計仕掛けのオレンジ」で延々と見せられていた例のデボチカビデオ。
afoijwさん [DVD(字幕)] 1点(2012-07-22 23:05:54)
134.《ネタバレ》 これが噂に名高い伝説の史上最低の映画かぁ……と、もろ先入観の塊になって観たのだが、噂にたがわぬ史上最低っぷりだった。なにより製作者も俳優も決して狙って創っていないというのに、この一片の主題の欠片すらない映画を創りあげた奇跡にまず敬意を表したい。アラブの全てのテロリストにこの映画を見せれば、もしかしたら世界は平和になるんじゃないかとさえ思える。闘う相手である、アメリカ型資本主義の一つの姿であるこの映画を見れば、おのずと闘争意識も萎えるというものだ。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 0点(2012-06-03 21:34:32)(良:1票)
133.《ネタバレ》 人を小馬鹿にしたテキトー邦題だと思ったが、原題『ORGY OF THE DEAD』を直訳すると
「死者の底抜け騒ぎ」。ニュアンス的に変わりはないようです。
事実、物語という物語もなくタイトルそのまんまですしね。
これがどういうことかというと、たったこれだけのために90分という上映時間を用意しているんです。ちょっと話は脱線しますが、この映画のネタってなんだと思いますか?
いやね、レビューを投稿する手前、ネタバレ有無のチェック欄がありますよね。どっちにつける迷ったんですがね、そもそもネタがあったのか無かったのかすら甚だ疑問ですよね。
というのも、最初のドライブのシーンはともかく、それ以降は死人たちが次々と踊り狂うというだけで、上映時間の9割近く(約80分)も費やしているんですよね。なんという無駄。
なんとも末恐ろしいことだろう。
映画の冒頭で、眠そうなクリズウェルが「これから話す物語は、気を失うほどに恐ろしい」と語るが、観客の身に降りかかる惨事という意味では、全くおっしゃるとおりでございます。
延々と続く裸踊りばかり見せられる苦行。まさに拷問。でもちょっぴり愉快でもある。
けれども、これを恐怖映画と言わずして何というか。
唯一のネタを挙げるのなら、眠れぬ夜に最適です。死霊が襲ってくるというより睡魔が襲ってきます。さらに言うなら、この映画の存在が「奇蹟」という他ない。
シネマブルクさん [DVD(字幕)] 0点(2012-05-27 03:09:50)(良:1票)
132.深夜の墓地で人知れず繰り広げられる、身の毛もよだつ饗宴、死の舞踏を、故なくして目撃してしまった男女の恐怖の一夜を描いた作品、だと思われる訳ですが。勿論、そうは見えない。裸のオネーチャンが入れ替わり立ち替わり、ひたすら踊る、踊る。せっかくコスプレで現れても、すぐに服を脱ぐ(というか、脱げている)。死霊だか、精霊だか、その類らしいのだけど、裸と言ってもパンツはちゃんと穿いてる(ちゃんと穿いてると言っても、Tバックだったりする)。踊りと言っても、単調で適当な振付、私でも踊れそうな気がしてくるレベル(踊らないけど)。この単調な踊りを見ている最中、数分に一度はふと、この作品の邦題が『死霊の盆踊り』であったことを思い出してしまう。視覚から来るヘナチョコ踊りと、脳裏に浮かぶ「盆踊り」というキーワードとが織りなす絶妙のハーモニーに、笑いがこみ上げてしょうがない。そういや特にネコ女のクネクネ踊りなんて、結構“どじょうすくい”に近いものがありますね。裸踊りをいつまで眺めていてもしょうがないので、その背景に目をやると、墓地の片隅に転がったシャレコウベが、何となくさみしそうな顔をしていて、これまた笑いがこみ上げてくる。とっつかまって縛られた男女が、踊りの前でボケーッと突っ立ってる姿にも、またまた笑いがこみ上げてくる。ついでに言うと、ミイラ男が時々C-3POみたいに見えてきて、さらに笑いがこみ上げてくる。笑いながら見てるうちに、「一体この自由さは何なんだ」と、だんだん感心を(していはいけない感心を)してしまうのが不思議。“意味”というものが削ぎ落された、まさに“意味”からの自由。途中、縛られた男がこっそり縄から手を抜いておく、というサスペンスをわざわざ準備しておきながら、製作サイドが全くこれを重視していない、この自由さ、この余裕(要するにテキトー、意味が無いというより、あったはずの意味が早々に消え去ってしまってる、という感じ……?)。……あ、そうそう、私もヘビ女のダンスは、正直、イイと思いました。思っちゃいました。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 4点(2012-05-13 08:06:51)(良:1票) (笑:3票)
131.この映画、すげぇ!こんなにつまらないなんて!!やべえよやべえ!!まじめにそんな感じのものすごい映画です。
バトルコサックさん [DVD(字幕)] 0点(2012-02-24 05:01:59)
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【点数情報】

Review人数 150人
平均点数 0.69点
011476.00% line
11812.00% line
253.33% line
364.00% line
421.33% line
500.00% line
600.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1053.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.21点 Review41人
2 ストーリー評価 0.39点 Review33人
3 鑑賞後の後味 1.07点 Review28人
4 音楽評価 0.84点 Review25人
5 感泣評価 1.03点 Review27人

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