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まぼろしの市街戦

King of Hearts
(Le Roi Du Coeur)
1967年【仏・英】 上映時間:102分
平均点: / 10(Review 25人) (点数分布表示)
ドラマコメディファンタジー戦争もの
[マボロシノシガイセン]
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タイトル情報更新(2015-04-19)【イニシャルK】さん


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監督フィリップ・ド・ブロカ
キャストアラン・ベイツ(男優)兵士プランピック
ピエール・ブラッスール(男優)ジェラニュウム将軍
ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド(女優)コクリコ
ジャン=クロード・ブリアリ(男優)ド・トレフル公爵
フランソワーズ・クリストフ(女優)公爵夫人
ミシェル・セロー(男優)マルセル
アドルフォ・チェリ(男優)マクバイベンブルック大佐
ミシュリーヌ・プレール(女優)マダム・エグランティーン
フィリップ・ド・ブロカ(男優)アドルフ・ヒトラー伍長(ノン・クレジット)
ダニエル・ブーランジェ(男優)ヘルムート・フォン・クラック大佐(ノン・クレジット)
富山敬兵士プランピック(日本語吹き替え版)
雨森雅司ジェラニュウム将軍(日本語吹き替え版)
信沢三恵子コクリコ(日本語吹き替え版)
広川太一郎ド・トレフル公爵(日本語吹き替え版)
小原乃梨子マダム・エグランティーン(日本語吹き替え版)
大平透マクバイベンブルック大佐(日本語吹き替え版)
前田敏子公爵夫人(日本語吹き替え版)
大塚周夫マルセル(日本語吹き替え版)
富田耕生(日本語吹き替え版)
愛川欽也(日本語吹き替え版)
脚本ダニエル・ブーランジェ
フィリップ・ド・ブロカ
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影ピエール・ロム
製作フィリップ・ド・ブロカ
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術フランソワ・デ・ラモティエ(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳宍戸正
あらすじ
第一次世界大戦末期、フランスの田舎町。ドイツ軍が時限爆弾を仕掛けたため、住民とイギリス軍は総員避難する。通信兵ブランピック(アラン・ベイツ)は、爆弾の位置を探ろうと町へ乗り込む。敵に見つかり、彼は精神病院へ逃げ込むのだが、そのために鍵が外れて、患者たちが街にあふれ出てしまう。彼らは一般市民の格好をして、かりそめの生活を楽しむようになる。だが爆弾は見つからない。タイムリミットが刻一刻と迫ってくる・・・。
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12
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25.何とも言えない不思議なファンタジー、戦争の愚かさを皮肉った反戦映画なのだろうが、どう評価して良いのか迷ってしまう。おもしろいといえばおもしろいのだが・・・。ところで昔は何とも思わなかったが、DVDで見直すと、放送禁止用語なのかずいぶん吹き替え音声がカットされている。
ESPERANZAさん [テレビ(吹替)] 7点(2013-10-05 11:44:13)
24.ある村を爆破すべく爆弾を仕掛けた独軍とそれを探す英軍の情報戦?のはずが何だかおかしな方向へ。そしてその村にはまともな住人が1人もいない?一つ一つの展開も非常によく考えられた戦争コメディ・ファンタジーの傑作です。

両軍の兵士が至近距離から撃ち合ってあっという間に全滅してしまうくだりも有り得ないだろうけど、ここも大勢の人間の命を一瞬で奪っていく戦争の愚かさを見事なまでに表現していると思います。

明るく平和な仮想の世界に暮らす精神病院の患者たちと、人間同士が互いに殺し合う現実の世界の戦争と、一体どちらが狂っているというのか?異色作ながらも、ほのぼのとした笑いとおどけた音楽(ジョルジュ・ドルリューは本作でも素晴らしい仕事をしています)の中に込められたメッセージが痛烈にして分かりやすい。ジェヌビエーブ・ビジョルトの可愛らしさも作品の中で見事なアクセントになっていました。

「まぼろしの市街戦」とした邦題も素晴らしいと思います。
とらやさん [DVD(字幕)] 9点(2012-04-03 22:47:05)
23.戦争映画なのに、ファンタジーのような映画だったなー。リアル不思議の国のアリスのような。邦題からもっと血なまぐさい戦争映画かと思いきや、ふわふわした映画だったのでびっくりしたが、素敵な映画だった。
渋谷ですらビデオしか置いてないというのが勿体ない。
すべからさん [DVD(字幕)] 8点(2010-11-07 20:11:56)
22.《ネタバレ》 なんとも不思議な映画です。とぼけた雰囲気ながら、ラストのメッセージは痛烈。ヒロインのジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドが可愛らしい。
藤堂直己さん [DVD(字幕)] 9点(2010-08-09 23:36:33)
21.このシュールで皮肉な設定からすればとてつもなく面白くなるはずと期待するのですが、一つ一つの展開がいちいちテンポが悪く、作品のテンションも沈んでしまいました。こういうのは、真剣に戦争を遂行しようとする軍事関係者と、これまた真剣に人生を生きている精神病者の感覚のギャップが面白みを醸し出すはずなのに、どちらも同じトーンで描かれてしまっているので、ポイントがはっきりしないのです。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-06-29 01:28:46)
20.《ネタバレ》 第一次世界大戦末期を舞台にした戦争コメディ。
戦争に関与する者たちを徹底的に皮肉っているため、出てくる兵士達は主人公を含めて全員お馬鹿。
コメディの中にも強い反戦メッセージが込められており、ラストに向けて心を打つ場面もあるが、いかんせん中盤のテンポが悪く中だるみする。
冒頭、ちょい役として若きアドルフ・ヒトラーが出てくる。
cofieldさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-28 14:44:58)
19.《ネタバレ》 この映画のレビューを書くの、5年以上迷い続け。だってLDを買って見た時の印象がどうしても子供の頃テレビで見て大好きになった、放映されるたびにワクワクしながら見た『まぼろしの市街戦』とは大きく違っていて、だけどLDの方が正式なカタチだし、テレビで見た映画はレビューしない方針だし、って。テレビ放映版だと間違いなく10点なのですが、LDで見た印象は8点、みたいな、それくらい吹き替えが与えたインパクトが大きかった映画でした。「戦争の狂気の下では精神病院に入っている人々の方がよっぽどマトモ」ってシニカルなコメディなのですが、結構重いんですよね、字幕&ノーカット状態で見ると。何故かアーティスティックな面が強調されるようでもあって。テレビ放映版の方がファンタジー的なコメディとしての色合いが強く感じられて、夢のような、その世界の住人になりたいと思うくらいに愛すべき楽しい人々の物語であったりして。街の人々の可笑しさもジェヌビエーブ・ブジョルド(ってのは『大地震』の頃の表記でしたっけかね?)の可憐さも、自分の中では吹き替えの上に成立してました、っていうのを、果たしてどう評価したらいいのやら。やはりここは例外的にテレビ放映吹き替え版を前提とした点数を付けるべきですか。日本の声優文化の素晴らしさもまた映画の愉しみの一つであるのは事実なのですから。
あにやんさん [テレビ(吹替)] 10点(2009-03-28 20:29:52)
18.昔はTVで吹き替えで見れたのに、「言葉狩り」が厳しくなるにつれて放映されなくなり、すっかり「まぼろしの大傑作」になってしまいました。一部には熱狂的な支持者がいる(かく言う私もそのひとり)カルトムービーの名作です。3年前にDVDが発売されていることを知り狂喜しました。この映画について書きだしたらきりがないのですが、一人でも多くの人に見てもらいたいですね。私のオールタイム・フェバリットワン・ムービーです。
S&Sさん [DVD(字幕)] 10点(2008-12-19 23:45:30)
17.《ネタバレ》 観たくて観たくてたまらなかった作品。先日いきつけのビデオ屋でついに見つけてしまいました。単に背表紙が色褪せていてタイトルが見えづらかっただけだったという・・・。ほとんどレンタルされていなかったらしくテープの状態もよくVHSにしては綺麗な映像で見ることができました。聞きしに勝る傑作ですね。戦争によっていままで普通に暮らしていた人々が街を追い出され、「精神面に問題あり」とされ隔離されていた人たちが各々好きなものに変身し(就職し)自分たちの王国を作り上げるのですが、その王国の様子がまさに平和そのものという皮肉。そして「冗談が過ぎる」人間の醜さを目の当たりにした彼らは絶望し「疲れた」といって帰ってゆく姿が辛辣。そしてあのラストカット。異色ファンタジーとしても反戦コメディとしても一級。
8bitさん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-12-09 17:29:31)
16.シリアス・コメディ・ラブロマンス・戦争モノ・アクション・風刺劇。
色んな要素を併せ持つ作品。
しかし、どうもコメディセンスが自分に合わない。
楽しさより苛立ちが先に立った。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-01-20 17:29:34)
15.《ネタバレ》  小春日和の休日の昼間にウトウトしながら見ていたい感じの作品ですね。非常に幻想的で、まるで夢の中にいるかのような印象を受けました。大人のための童話と言っても良いかもしれません。
 
 ただ、患者たちも楽しそうに見えますけど、街から出ようとする場面や最後病院に戻る場面など時折出てくる素の部分は非常に冷静なんですよね。もしかしたら、彼らは決して狂っているわけではなく、この狂った世の中から距離を置いているだけなのではないでしょうか。

TMさん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-11-24 19:30:27)
14.《ネタバレ》 精神病院の患者たちは楽しそうだし、ドイツ軍とイギリス軍は打ち合いであっという間に全滅しちゃうしで、かなり大袈裟に前者を支持する姿勢は喜劇だからもちろんいいわけで、実際面白かったのですが、喜劇のわりにメッセージがしつこいというか重々しいというか、、。もうちっとカラッとした感じにしてくれたほうが良かったんですが。例えばルビッチの『生きるべきか死ぬべきか』はその反ナチス性が良かったわけではなく、間といいテンポといい絶妙で単純に楽しくって面白いから好きなんだけど、この『まぼろしの市街戦』は面白さはじゅうぶんあるのになーんかマジメっつうか、、。いや、良かったですよ。だから7点なんです。私にとっては高い評価のつもりなんですが、今のところ8点が最低点なもんでちょっと言い訳がましいレビューになってしまいました。
R&Aさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-11-20 15:56:18)
13.市街地を走るクマ、一羽だけ撃たれる伝書鳩etc・・・、さりげない動物の使い方がイイ。40年前の映画なのに、すごく斬新。現代でもホント、どっちが狂気なんだか・・・。ラストは激しく共感。美術・音楽も素敵。何度見ても素晴らしい映画。
すねこすりさん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-27 10:30:53)
12.《ネタバレ》 「戦争」という行為の愚かしさを喜劇のオブラートで包み込んだ小品としては最高級の一本。お涙頂戴でないからこそ逆にその恐ろしさや情けなさ、愚かさが胸に来る。ラストの主人公の行動も微笑ましいどころか残酷な幕切れだとも思うがそれを感じさせないのはひとえに役者達の名演技とジョルジュ・ドルリューの音楽によるもの。
Nbu2さん [映画館(字幕)] 9点(2007-07-05 19:40:54)
11.《ネタバレ》 凄い!凄すぎる。なんという発想の面白さ、ユニークさ、そしてまた狂気に満ち溢れた世界!これはもう、傑作を通り越して大傑作としか言えないぐらいの本当に物凄い映画です。第一次世界大戦下のパリの小さな村が舞台となっているこの映画、ドイツ軍の仕掛けた時限爆弾を撤去するまでのその物語の運び方、斬新且つユーモアいっぱいの人達による何とも魅力的なこの世界、たまらなく大好きです。人間の狂気、戦争の狂気をここまでして、徹底的に描きながらも、重苦しさをまるで感じることなく描いている所が本当に凄いし、好感が持てる。精神病院の患者達がチェスをしたり、トランプをしたりしている姿など正しく人間の持っている狂気とでも言うか、バカな一面を見事に表しているし、人間らしさとは何か?ということをシニカルな笑いで描いているこの素晴らしさ、観ていて本当に楽しかった。そして、またこの映画、どの登場人物にしても本当に魅力的で、特にもう命が残り3分しかないと言って時計台に登って回る王様の姿など観ていて楽しくて仕方がない。そんな楽しい風景を時計台の下から見守る人達の温かさ、素晴らしい笑顔、どれをとっても素晴らしいの一言に尽きる。ヒロインのビジョルドの綱渡りのシーンも映画ならではの素晴らしさ、これほどまでにユニークなストーリーと個性的な人達を素晴らしく描いている戦争映画なんてないと思うぐらいの素晴らしさ、映像の美しさ、音楽の素晴らしさも相成って見事なまでの大傑作になっているこの映画、文句なしの満点!本当に一人でも多くの方に観て欲しい素晴らしい映画です。
青観さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-10-09 11:56:15)(良:1票)
10.これは素晴しい。色々な戦争映画があるものの、これほどまでに痛烈に、そして鮮やかに戦争を批判し、馬鹿にした映画があっただろうか?「博士の異常な愛情」の最後のオチも素晴しかったが、それに勝るとも劣らない秀逸なラストに、数々の戦争映画が実践してきた戦争の下らなさ、馬鹿馬鹿しさ、空しさの集大成を見たような気がする。さいごのオチだけでなく、物語の展開も全く飽きさせない。あまりレンタルビデオショップで見かけることのないこの映画、大学の映像ライブラリーで見れて本当によかった。
ジャザガダ~ンさん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-05-13 00:02:43)
9.もう、この映画には一目惚れしました。ガチャガチャしたおもちゃ箱のような雰囲気が大好き。今にも壊れてしまいそうな夢が、美しくてチャーミングで、皮肉たっぷり。どこまで私を惑わせれば気が済むの?って感じ。
M・Mさん 10点(2005-03-15 21:35:12)
8.《ネタバレ》 戦争の狂気がこのような形で描かれている事に驚きました。「現実の世界は苦しいことばかりよ」 確かに生きる事は苦しみもありますが、苦しみながらも現実の中で皆生きているのではないでしょうか。患者達の御伽噺の如く戯れる様子は現実逃避の卑怯者のように最初は感じました。そうではありませんでした。プランピックにラスト彼らのもとへと門を叩かせたのは、その方法でしか現実から逃れられない、そうまでしてまでも居られない戦争という現実の世界だったのですね。皆様ご指摘の通り、命令のもと個人的に何の恨みも無い者同士が破壊し合い殺し合う戦争という行為、そして、己と家族は絶対安全な場所に身を置いた上で、己の欲望を正義と言う美名で覆い、警察官気取りで戦争を起こし、苦しみ・悲しみ・痛みを何にも感じない指導者こそまともな神経を持たない狂った輩であると言えます。素晴らしい作品でした。
JAPANESE. 551さん 10点(2004-11-15 15:32:04)(良:1票)
7.檻から逃げ出した動物、自転車に乗ったサル、着飾った人々。これらの断片から、街はサーカスを模したものであることがわかります。精神病患者は道化師であり、祝祭への水先案内人と言えましょう。ところで日本大百科全書の「道化」の項目には、祝祭は日常を暗転させた「さかさまの世界」の現出を意図する、という意味のことが書かれています。この言葉が、本作を端的に表現してはいないでしょうか。本作を観賞するとき、我々は擬似的なサーカス、祭典の空間に遊んでいるのです。だからこそ患者たちは、祭典が長く続かないことを自覚しているし、彼らが帰っていくところを見守る我々も、寂しさを禁じ得ないのです。物語のラストにおいて、価値観は再びもとに戻ります。主人公の取った行動はなるほど滑稽でしょう。しかし我々は誰も、腹の底から彼を笑えないに違いない。まぼろしの日々が教えてくれたからです――「戦争をする奴らこそ狂人ではないか」。素晴らしい作品です。ぜひ多くの人に『まぼろしの市街戦』を体験してほしいと思います。 【041209】日本大百科全書からの引用転載を修正しました。
円盤人さん 10点(2004-10-06 20:21:03)(良:1票)
6.戦争映画としてはすごい斬新。サーカス団の一員のようなジュヌヴィエーヴ・ビジョルドと、王様にまつりあげられて慌てふためくアラン・べイツがキュート☆ファンタジックな世界が描かれているのに、“狂っているのは夢の世界に住むキチガイではなく、戦争をする現実世界の住人では!?”というメッセージが強烈に伝わってくる作品です。
RITAさん 8点(2004-05-23 21:44:30)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 8.48点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
514.00%
628.00%
728.00%
8728.00%
9520.00%
10832.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 10.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review3人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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