ムーンライト・マイルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ムーンライト・マイル

[ムーンライトマイル]
Moonlight Mile
2002年上映時間:117分
平均点:5.22 / 10(Review 63人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-06-28)
ドラマ
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督ブラッド・シルバーリング
キャストジェイク・ギレンホール(男優)ジョー・ナスト
ダスティン・ホフマン(男優)ベン・フロス
スーザン・サランドン(女優)ジョージョー・フロス
メアリー・エレン・トレイナー(女優)メイヤーソン夫人
アラン・コーデュナー(男優)スタン・マイケルズ
ホリー・ハンター(女優)モナ・キャンプ
エレン・ポンペオ(女優)バーティー・ノックス
エドワード・ラックマン(男優)写真家
ゴードン・クラップ〔男優〕(男優)タナー
ダブニー・コールマン(男優)マイク・マルケイ
野島健児ジョー・ナスト(日本語吹き替え版)
仲野裕ベン・フロス(日本語吹き替え版)
定岡小百合ジョージョー・フロス(日本語吹き替え版)
脚本ブラッド・シルバーリング
音楽マーク・アイシャム
挿入曲ザ・ローリング・ストーンズ"Moonlight Mile"
ボブ・ディラン“Meet Me in the Morning”
T-REX“Twentieth Century Boy”
デヴィッド・ボウイ“Sweet Head”
エルトン・ジョン“Razor Face”
撮影フェドン・パパマイケル
製作ブラッド・シルバーリング
マーク・ジョンソン
製作総指揮スーザン・サランドン
アショク・アムリトラジ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
美術トニー・ガードナー[メイク]
ミッシー・スチュワート(プロダクション・デザイン)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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63.繊細な話ではあるのですが、映画全体の雰囲気は全然湿っぽくありません。
湿っぽくなりそうな所を無理に取り繕ってる雰囲気が巧く出ては居ますし、
粗っぽい粗もないイメージ。
娘を殺されたとはいえ、母親がやさぐれ過ぎてて、嫌な印象が強く、娘の婚約者に本音を吐露するシーンで挽回!とまで、いかないくらいのやさぐれっぷりが目に付いてしまった。
残された遺族、新しい恋、家族愛いろいろ詰めてはみたものの、
この手のストーリーは薄くても静かな展開のがシックリくるんじゃないかな。
あくまで個人的な観点ですが。
バニーボーイさん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-19 22:18:18)
62.《ネタバレ》 さわやかな感動を呼ぶヒューマンドラマ、ということだったのになあ。
感動、なんにも生まれません。
キャストもいいし、演出編集などはまじめだし別に文句はないですが。ちょっと無個性というか、工夫が足りないような気もするが、まあ目をつぶってもいい範囲です。
ではなにがいけないかというと、私はこの作品が提供する思想に全然共感できないわけです。
他人の過ちを許せ。生きてる者を優先しろ(この中には犯人も含まれるわけです)。過去にとらわれるな。恋愛については自分の直感を優先しろ(例え他人を犠牲にしても)。
あ~あ、これはさあ、特定の何かがないと解けない気がします。Gで始まる天にましますお方なんじゃないでしょうか。
そして、神様を信じその教えに従って生きているわけではない人にとっては、この話は〝ナンセンス〟〝ダイアナにひどすぎる〟というふうに思えてしまう。
ダイアナ、私にしてみれば彼女は「愛した男性に愛されず」「単なる巻き添えで突然死ぬ」という、不運すぎる人生だった女の子。両親にジョーとの別離を言わなかったのは、言えなかったというより「ぎりぎりまで復縁を待っていた」からですよ。そんなん決まってます。だから片思いのまま死んだ女なんです。
ところが、作り手はダイアナのことをそういうふうには扱っていなくて、じゃどうなのかというと「死んだのは神の配剤。人間にはその理由などわからない。今、彼女は天国に居るのですべてOK。」つまり〝ダイアナがかわいそう〟などと思うのは生きている者の勝手でエゴである…ということですよ。
なので、ジョーの身勝手な行動もバーティのミエミエな誘惑も、許すとか許さないとかいうジャッジの外にあるのです。
〝神様なし〟の状態でこの作品を見ても、ピンと来ないのはそういうことです。作品中で「神様」という言葉は全然出てこないけれど、全体を見れば、こういうことだとしか思えません。
う~んダメです。世界には仏教徒も無神論者もけっこうたくさんいるので、「当然だろ」という顔をして提供してもらいたくないです。「神様ファン限定」と大書きしておいてくれないといけないと思います。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-04 13:22:45)
61.《ネタバレ》 いったい何を言わんとしているのかが終盤まで分からない。死人に口無し、親子愛、家族愛、殺人事件の遺族感情、後始末の苦悩と困難、新たな恋と心の整理…。どこにスポットを当ててよいのか分からないまま作られてしまった感有り。で、結局のところは裁判で彼が涙ながらに述べた「真実は時に残酷だが、いちばん正しい」というのが最大のテーマだったのだろう。題材は良いのだが散漫な印象が残る。
ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-12-29 16:46:08)
60.気持ちを内に秘めた男は、ジェイクの得意のするところだが、作品としての出来は思いのほか悪かった。ホリーハンターはちょい役なので除外しても、二人の名優は果たして必要だったのか。ダスティン・スーザンがいなければそこそこいい雰囲気を持った映画になったと思う。名優二人が途中である程度山場を作ってしまった事で(不可抗力?)、最後が生きてない。ホームランバッター揃えて試合に負けた映画。大好きなジェイクの今後に期待してプラス1点。それでも4点。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-06 17:19:36)
59.同じ意見の人が多くて何となくホッとしました。どの人もみな自己完結してしまっていて、見ている方はどうでもよくなります。グレイズアナトミーのエレン・ポンペオが服役して行方不明になっている恋人を待っているんですが、「ある愛の風景」とまではいかなくても多少のドラマがないと深みが感じられません。かといって淡々とした良さもなし。好きな俳優、好きな女優ばかりなのに、少しも好きになれない映画でした。特にジェイク・ギレンホールの役、どうしても好きになれません。今後、ジェイク・ギレンホールの出ている映画にすら興味をもてなくなるくらい苦手な役柄でした。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-07-02 03:34:20)
58.《ネタバレ》 正直ここまで低評価とは思いませんでした。娘を亡くしてギクシャクする家庭が巧く描かれていると思ったのですが…。とにかくキャストがいいですね。あれだけの人達を集めたスタッフに拍手です。
色鉛筆さん [DVD(字幕)] 9点(2007-11-26 18:15:07)
57.いまいち乗り切れないなぁ。そんなに悲しくもないし、ドキドキするわけでもない。最後の法廷での告白シーンは胸にきたが・・・。
misoさん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-18 01:53:56)
56.《ネタバレ》 切なさは伝わってきましたがストーリーが少しいまいちでした。名優揃いで期待しすぎたかな・・・。
MINI1000さん [地上波(字幕)] 6点(2007-06-05 00:09:12)
55.確かに前半は面白くないというか設定の不自然さに戸惑う。ジェイクの言動も妙にこわばっているというかぎこちない。でも前半部で提示された不自然さや矛盾がだんだん積み重なっていって、あの見事な法廷のシーンにつながっていく。その時になって、あれは前振りだったんだと気付く。前半部を頑張って乗り越えれば何とか面白くなるかも…。キツイけど(笑)。
鳥居甲斐守さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-27 20:50:31)
54.《ネタバレ》 娘を亡くした悲しみがあまり伝わってこないのは脚本のせいだろうか?ギレンホールも罪悪感に悩まされているという男のはずなのだが、そんな感じは微塵も感じないし、あげく女郵便局員と軽々と恋におちる。なんだろうこれは。悲しみも行動も軽い。あまりに軽い。
MARK25さん [DVD(字幕)] 1点(2006-06-19 23:31:32)
53.クエスチョンが拭い去れないハッピーエンド。導入からどれだけ主人公と両親が落ち込んだかの描写が足りないこと、どうしても婚約を解消していたとはいえ、他の女へ走った主人公への疑問が最後まであとをひきます。力強く生きて立ち直ろうというメッセージよりも、次に進まなければいけないんだよという義務感さえ与えられる映画。ただ、ジェイクギレンホールの憎めないとこに自分は救われた。あれが違う役者ならもっと疑問は大きかった気がする。
Andrejさん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-04 04:21:32)
52.娘を失った喪失感から立ち直れない母親、無理にでも哀しみから立ち上がろうとする父親、そんな二人に秘密を隠しながら暮らす元婚約者の青年。そんな彼が惹かれていく女性にも待っている人がいて・・・という、これだけドラマチックになりそうな登場人物と盤石の俳優人を揃えている割には、どこか薄味で物足りない。不要な部分をカットすれば1時間半弱ぐらいで終わりそうなミニドラマを、無理に引き伸ばしている感がアリ。前半は少々だれました。それでも後半、それぞれが未来へと歩いて行く姿は良かったので6点。
ライヒマンさん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-03 23:48:17)
51.人間には理由もないのに“生理的”にどうしても受け付けない相手がいるものだけど、この主人公の雰囲気は私にとってそのタイプ。最後まで観るのが辛かった。スーザン・サランドンとダスティン・ホフマンが救い。
Mirandaさん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-31 17:27:48)
50.《ネタバレ》 観終わって心に残るのは、あんな優柔不断な男と婚約さえしなかったらダイアナは死ななかったのに!という虚しさだけ。でもダスティン・ホフマンとスーザン・サランドンの二人はこの映画にもったいないほど良かった。
parabenさん [DVD(字幕)] 4点(2005-12-04 21:35:10)
49.ヤバい・・・、これ俺大好きな映画なんだけど・・・。途中からずっと大泣きだったんだけど。ここでの評価が意外に低くて正直びっくりです。しかも8点から上が一人もいないなんて!な~ぜなんだろ?どしてなんだろ?(←古い)ジェイク・ギレンホール君はいわゆる典型的な二枚目じゃないけど、観客を演じる人物に感情移入させる不思議な術を身につけてる役者だと思います。彼のマスクが気持ち悪いっていう人の意見もよく解るW。「遠い空の向こうに」から順調にキャリアを伸ばしてるんで、これからも期待度大ですね。自分には一連の彼の行動、優柔不断だとは思いませんでしたけどねえ。おそらく僕自身が、彼に輪をかけた救いがたい優柔不断人間だからかもしれません(汗)。愛する家族・親友を突然失った喪失感、そこからの回復への過程は「息子の部屋」より数段巧く描けています。脇のホフマンとサランドンがこれまた何とも言えないいい味わいを出して見事なサポート。人が信じられなくなった時、愛情に飢えてる時に観るとたまらなく心に沁みてくる秀作。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-02 11:21:44)
48.優柔不断な人に是非。僕はこの映画観ていると「イッラ~(怒)」ってきちゃうんですよね。非常に繊細な部分を描いてるので、感情移入までいけなかったです。なんとなく理解できるかな?ってレベルまででした
ようすけさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-14 20:58:24)
47.優柔不断さがかなりイイ。
kさん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-09 00:44:38)
46.きっと心に大きな衝撃を受けて他に何も考えられなくなったら、この映画のようにその時のことを後から断片的に思い出すんだろうなって思える映画です。この映画は写真でも見ているようでした。でも、ジェイク・ギレンホールがキモくて、友達がハイエナのように死んだ子の服を奪い合ってる所は映画とはいえ、ちょっと不愉快。
さらさん [DVD(字幕)] 6点(2005-03-30 13:52:06)
45.最初は深い題材だと思ったけど、よく考えると実に変。
リーム555さん 5点(2005-02-19 00:43:03)
44.なんだこりゃあ(笑)30分で出来る話を無理やり引き伸ばしたような、薄っぺらな映画です。ちょっと「アメリカン・パイ」に似てるなーと思いました。まあ、馬鹿な人達が馬鹿な行動に出る映画が観たいという人にはおすすめです。
金子淳さん 4点(2005-02-13 11:21:52)
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【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 5.22点
000.00%
123.17%
211.59%
3914.29%
4812.70%
51320.63%
61523.81%
71117.46%
823.17%
923.17%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review6人
4 音楽評価 6.83点 Review6人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
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