ファミリー(1983)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ファミリー(1983)

[ファミリー]
Who Will Love My Children?
1983年上映時間:95分
平均点:6.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-01-15)
ドラマTV映画ファミリー実話もの
新規登録(2003-10-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-03)【Olias】さん
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監督ジョン・アーマン
キャストアン=マーグレット(女優)
フレデリック・フォレスト(男優)
ドナルド・モファット(男優)
クリストファー・オールポート(男優)
ウィリアム・サンダーソン(男優)
アート・ラフルー(男優)
音楽ローレンス・ローゼンタール
撮影トーマス・デル・ルース
配給日本ヘラルド
字幕翻訳進藤光太
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7.映画館内でズルズル鼻をすする音が満ち溢れた記録は、私が体験した中ではこれか『チャンプ』か。母さんが癌で死ぬってんで10人の子どもを養子に出していく実話。可哀想なのはパパで、いちおうアル中などの欠陥があることになってるけど、もう家庭にとって必須の要素でなくなってるんだね。昔のアメリカ映画だったらパパを軸にし、長女が母親役になって次第に成長していく話になっただろうが、パパがもう駄目な時代なの(なぜか政治ではレーガンによる強いアメリカを目指していたころ)。こうして子が親を選べる時代が来たら、ってなことを考えた。家族が宿命にならない世界。それを親の側が許せるだろうか。子の幸せを願う親のエゴだけは、なかなか否定できないんじゃないか。そんなことを考えました。ちょっと“テン・リトル・インディアンズ”を思ったのは不謹慎でしたな。てんかんへの偏見を訴えるために、知恵遅れへの偏見を持ち出さざるを得なかったのは欠点。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2013-06-11 09:47:25)
6.難病ものを題材にした実話ベースの作品らしいが、
子供たちに対する母親の熱い思いに焦点を当てており、お涙頂戴の作品とは一線を画している。
ベタなシーンも極力カットされたところに好感は持てたんだけど、
いかにもテレビ映画といった感じで演出的な見栄えはなし。まあ、お話の内容から言っても、
変に凝った演出で見せられるより、こちらのほうがストレートで観易いんじゃないかと思う。
ただこの作品の結末から察するに、実際の父親は相当ひどかったみたいだね。
映画なので脚色するのも、辛辣なシーンをカットするのもいいんだけど、
さすがにちょっと不自然さは感じたかな。
あのあと、家族はいったいどうなったのか。そのあたりも描いてほしかった。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-12 18:13:11)
5.いい映画なのでしょうが、なんだか最後まで映画に入り込めずに終わってしまった感じです。淡々と描かれすぎていて、もう少し強弱がある方がよりよかったと思います。ラストはそれでもジーンときました。これが実話とは驚きです。
きょうかさん 6点(2004-04-02 21:50:30)
4.鬱になるような展開。重い作品ですね。
ボバンさん 6点(2004-03-02 01:46:37)
3.実話ですね。この前某バラエティー番組で再現ドラマを観ました。その家族愛というテーマを愚弄する気は一切ないのだけれど、映画としては、妙に分かりやすい泣かせ描写に走っている気がして、ちょっと納得出来なかった。ただ、知人にこの作品を「世界で1番泣ける映画」と言っている人もいることも事実。涙もろい方はリットル単位の涙が出ます。
ひのとさん 5点(2004-02-06 13:22:59)
2.《ネタバレ》 自分が生きてるうちに里親を探す…ひとり、ふたりと減っていく家族のむごすぎる現実。ドラマは淡々と進んでいくけど、こんなのってあり?お父さん、しっかりしてよ!お母さんが選んだだけあって新しい家族になる人達がいい人揃いなのが救いだったけど、やっぱり兄弟がバラバラになるのはやりきれない。ラストはかろうじてホッ・・・。
桃子さん 7点(2003-11-04 18:27:49)
1.楔のような感動を打ち込まれる映画。不治の病の宣告を受けた母親が、10人の子供たちの引取先を探す、という出発点だけですでに胸が熱くなる。それぞれにそれを受け容れていく子供たちの純真で無邪気な反応が、切なくも眩しい。お母さんの苦悩と葛藤、そしてそれを乗り越える行動力は、ほとんど神々しいほどの輝きを放っており、すべての登場シーンに涙を浮かべさせる力がある。そして、アル中のだらしないお父さんの対応と変化が、さらなる涙を誘う。しかし、それらの涙とは、悲しみのための涙ではない。人間というものは、どんなに肉体が滅失しようとも、顔だけはしっかりと前を向いていけるということへの、限りない可能性に対する感動の涙である。最初から最後まで、まるで主人公の意志の力と同じように、鋼のような線が一本通った秀作である。
Oliasさん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-10-12 01:26:39)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5228.57%
6342.86%
7114.29%
800.00%
9114.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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