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皮マンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 225
性別 男性
自己紹介 当方のレビューは全て独断と偏向に満ちております。
「公平・公正なレビュー」などというつもりは金輪際毛頭まったくありませんので、どうぞご安心ください 。

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1.  完全なるチェックメイト
面白い!社会性を犠牲にしながら特殊な能力を身につけた人物を描ききっています。今ならアスペルガーか自閉症スペクトラムと統合失調症の共存と診断されるのでしょう。知人にこのタイプの人がいて色々驚くことが多いのですが、彼の主観を疑似体験できて大変参考になりました。ロシア人とのチェス頂上対決は要点をうまく押さえて再現しており、ルールを知らなくても充分局面の変化と緊張感が伝わるように出来ています。ドキュメンタリー作品「ボビー・フィッシャー 世界と闘った男」と併せて観ると面白さが倍になるよ。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-09-28 08:21:59)
2.  華麗なる恋の舞台で 《ネタバレ》 
徹底した自己中の金持ち中年女が主役。むやみにちやほやされてつけあがってるイヤ~な奴。そんな彼女が恋敵の若い女を陰湿な罠にはめて、こっぴどく恥をかかせる。それでいてなんらかの報いを受けるわけでも無い。そんな最低な話なのに、ああそれなのに、この爽やかな後味は一体なんだろう!?
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-10-24 10:17:47)
3.  カンパニー・マン 《ネタバレ》 
メカや建築物を撮る時の見識が、女性の魅力を引き出すことやファッションに対してはまったく感じられないのは監督がジージャンズ系だからなのでしょうか?主人公がわけもわからぬままあちこち飛び回って、空間的には広がりのある脚本のはずなのにずっとCUBEと同じような閉塞感がつきまとう。しかしダウナー系の雰囲気がこの手のストーリーとしては珍しく、けっこう快感。来るべきカタルシスがなかなかやってこないことに不安を感じ始めた最終盤、遂にきましたその瞬間が。エレキギターによる“ぶわーん”というダウナーハイとでもいうべきBGM!「おぉ、カクイイー」と思ったとたん決着は一瞬でついてしまい、すぐに究極のダサファッションシーンに突入だ。これはすごい。[やぱ、スーパースパイといったらレイバンだべ?]というテレビショッピングを彷彿とさせる主人公の格好・・・企画外の驚異・・・あぁこういうの大好きよ!
7点(2005-02-25 21:12:26)
4.  華氏911
戦争反対を謳うことはたやすいがそう言っているだけでは現実は何も変えられない。戦争を遂行しているのが生身の人間である以上、はっきりと下手人を特定してそいつを排除しなければいけないのではないか。その点においてマイケル・ムーア氏の方法論は全面的に正しいと思う。できれば盟友気取りのコイズミソーリも一瞬でいいから一緒に並べて晒して欲しかった。バカ面コンビとしていい絵になったとおもうのだが。
[映画館(字幕)] 8点(2004-09-05 23:17:17)
5.  海底二万哩
生まれて初めて観た洋画がこれだった。海中のシーンで館内全体が青くなるのよ。う~んバーチャル!ノーチラス号が小坊の脳に与えたダメージはあまりに強烈で、以降ワニだのタツノオトシゴなんかをうっとりみつめる中年になってしまった。政治的思想信条も捨ててディズニーシーにも行ってしまった。それはともかく・・実は映画としてのポイントはこの時代のディズニー物にして、女性を出さなかったことにあると思うのだ。原作にも出てこないのだから当然とお考えの方もいらっしゃるでしょうが、男ばかりだと高まりすぎる緊張感にたいしてのガス抜きとして女性を登場させるというのは昔の娯楽作品の常套手段じゃありませんか(同趣向の「地底探検」がいい例)。代わりにコンセイユ役にコメディアンのピーター・ローレを配し、その役割を与えているわけですね。よくぞこらえきった。この話ばっかりは女性が出るとあかんのです(海洋もののリアリティを担保するため)。最近のリメイクには女性を乗艦させ、あまっさえ世捨て人であるはずのネモが彼女に惚れてしまうという信じがたい作品もありますが、もうそいつは到底ネモでもないし「海底2万マイル」でもないですね。
[映画館(字幕)] 8点(2004-07-18 17:21:10)(良:1票)
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