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1.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 
トム・クルーズは正義の味方であって、人間とは思えないほどの超人的活躍をし、わざとらしい危機にも陥らない。こういうのはそれでいいんです。いやほんと。ところどころでためらわずにコメディな演出をぶち込んでくるのもよい(導入部の飛行機内のシークエンスとか、無意味にビキニにさせられているヒロインとか)。一方で、キャメロン・ディアスはもう少し若くてあまり物事を分かってなさそうな人にすべきだったかなあ。事態の展開についていけずあたふたしているところなんかも、キャメロンには無理があります。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-05-04 00:44:54)
2.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 
コンセプトはなかなか魅力的なんですけど、肝心の会話の中身があまり面白くないのですよね。いろんなパターンの登場人物を世界各地で取りそろえて、そこで終わってしまったというか、形ありきで作ってしまったというか。例えばわーわー怒鳴るロージー・ペレスにしても、すぐ突っかかるベアトリス・ダルにしても、人の話を聞いてないヘルシンキの酔っ払いにしても、何か一つ一つが作為的なのです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-01-31 01:41:37)
3.  南部の反逆者 《ネタバレ》 
裕福なお嬢様が、ある日黒人との混血であることが判明し、奴隷として売られる・・・というインパクトのありすぎる出だし。さぞやこれは大映ドラマばりのどろどろの展開が、と思っていたら、多少重苦しそうな描写はあれど、ゲーブル登場以降は何かその辺はあっさり解決されてしまう(笑)。そして中盤は主役の2人があれこれ逡巡する王道メロドラマ展開。これってそういう話だったっけ?という疑問も、この自信満々な進行にかき消される。一方でシドニー・ポワチエ扮する奴隷頭がスパイスとして登場するのだが、存在感ありすぎで、ちょっとでも出番が増えると意図せずして主役になってしまいそうな勢いなのである。と、いろいろバランスがおかしいながら、終盤へ向けて各登場人物が収束していく構成力はなかなかのものでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-03 00:41:49)
4.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生 《ネタバレ》 
なんかね、肝心の登場人物たちがイラッとする人ばっかりで、何とか助かってほしいと思わせる存在ではないので、ゾンビが迫ってきてもハラハラしないんですよ。それと、テレビで割と詳しくああだこうだと状況が伝わってしまうのも、情報遮断ゆえの恐怖という味わいを削いでいます。回線がつながらない中でちょっとずつ映像が入って、断片的に分かる、とかの方が良かったと思います。●一方で、ゾンビの発生原因や個々の変異経過は一切無視しているのは素晴らしい。この的確な判断こそが伝説のスタートになりました。できれば道具は使わないでほしかったけどね。
[DVD(字幕)] 5点(2021-10-01 00:21:31)
5.  ナチュラルウーマン 《ネタバレ》 
主人公のトランスジェンダーという設定に溺れることなく、周囲の人物たちの素朴な反応、そしてその空気感のようなものまで、じわじわと生々しく描き出している。主人公は自分の内面をことさら説明することもしないし、突然超人的に活躍することもない。何かをいつもきっぱり言えるわけでもなく、理不尽さに押し切られることもある。しかし、共通しているのは、常にまっすぐ前を向く視線、そして力強い足取りの歩調。だからこそ、心にすっと染み入るものになっている。もっとも、物語としては、最後はファンタジーっぽい感じで火葬に到達するとか、歌に活路を見いだしてめでたしめでたしみたいな感じになるというのは、着地点としては少しずれた方向に落ちた気がする。
[DVD(字幕)] 6点(2019-10-27 23:42:48)
6.  9-ナイン(2007) 《ネタバレ》 
導入部の謎は実に魅力的。パート2に突入するに至ってさらに魅力的。これは一体どう整合させて着地するんだろう、と逆に不安になっていたら、まさかのそっちの方向性でのまとめ方で、それはそれでまあつじつまは合うんだけど、伏線の張り方と引き方は若干雑だったかな。ただこれって、全体としては、主人公=まさに映画を作っている自分たち(監督・脚本家)のメタファーだったんでしょうか。ということはこのラストは、逆に見ている側が作品の中に引きずり込まれてしまいました、という着地なんですね。
[DVD(字幕)] 6点(2017-11-12 01:44:58)
7.  ナイト・アンド・ザ・シティ
これはやっぱり、キャスティングの失敗でしょ。デニーロを主演にすれば客は呼べるんでしょうけど、この主人公は、中身薄っぺらの口先だけの人間が、見果てぬ夢を実現しようとして敗北していくところがミソであるわけで、それを彼がやってしまうと、いつ切れて怒鳴り出すのか、いつバットを取り出して殴り始めるのか、というようなことばかり気になるし、また何かの危機が起こっても、何も動じてそうに見えません。したがって、ギャップがもたらす面白みがありません。それ以外の人たちも何か重厚な存在感で、この話が持っているはずのハリボテ感や空虚感というものを感じさせないのです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-05-23 01:15:25)
8.  長い灰色の線
はじめから主人公をいい人と決めつけた展開をしているので、ドラマが感じられなくて面白くないのです。演出も全般的に単調で、かなり長く感じました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-11-24 01:14:58)
9.  ナッシュビル 《ネタバレ》 
そもそも話をまとめようという意図が感じられないのだが、その適度な拡散感あるいはダラダラ感(ほめ言葉)、さらには全部を何としても入れ込もうという情熱と執念が、製作時代の空気とも相まって逆にいいところなのかも。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-07 01:07:49)
10.  ナイルの宝石
最初から最後までわーわー大騒ぎしているだけで、前後のつながりすらまともに考えられていません。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2012-01-10 01:46:14)
11.  NINE(2009)
これだけ新旧の美女軍団が乱舞すれば、つまらなくなるはずはないのだが・・・それぞれのキャストの使い方が何とも中途半端で、せっかくの材料を生かし切れなかった感じ。ダンスシーンの演出が「シカゴ」から使い回しまくりなのも難点。ただ、何をやっているのかさっぱり分からなかったオリジナル作よりは良いと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-04-24 23:40:04)(良:1票)
12.  ナイアガラ
サスペンスなはずの作品なのに、当事者に切迫感や緊張感がほとんど存在していないのが最大の問題。ペース配分も、最初から最後まで淡々と進むだけであって、盛り上がるべき部分でも盛り上がらない。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-04-29 03:46:02)
13.  何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 
ほとんどのシーンは家の中で、閉塞的な空間の中に陰湿な描写が延々と続く。ジェーンにくっついて外に移動したとしても、彼女はさっさと用事を済ませ、またこの閉塞空間に戻ってきてしまう。演出力の高さやカメラの巧さも加わって、もう止めてくれ~状態。しかしラスト10分間で場面は一気に青空の下に移動し、それと並行して、それまでのシーンが一気に色を変える。単に残虐非道なだけではなかった、哀しみをたたえた憎み合い。そんな緊迫感があったら、役者陣もやりがいがあっただろう。
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-27 22:57:10)
14.  渚にて 《ネタバレ》 
「復活の日」の元ネタはこの作品なのでしょうか?パニック描写を排し、淡々とした日常生活を積み重ねる手法は一応好感が持てるのですが、それにしても危機感や切迫感が希薄です。一見平穏な部分の描写に注力するのはいいとしても、その中に潜む人の狂気のようなものを浮かび上がらせないと、北半球が死滅という前提の設定に説得力がありません。コーラのシーンと釣りのシーンに5点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-09-05 04:25:10)
15.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 
何よりも呆れたのは、主人公4人組が、最後まで、自ら何かをするということがなあんにもなく、成長もなければ挑戦もないということ。子供だから武力に劣るというのは分かるが、それなら知力とか技術とかチームワークでそれをカバーすればいいのに・・・。基本的に子供向けの作品らしいのですが、子供にこんなものを見せたら、他力本願の楽な道指向ばかりが強くなって、教育上逆効果だと思います。ビーバー夫婦に2点。
[ブルーレイ(字幕)] 2点(2008-05-20 01:11:28)(良:1票)
16.  ナバロンの要塞 《ネタバレ》 
撮影や音響関係の頑張りは認めますが、内容的には、すごく重大なことをしようとしているはずなのに、登場人物の雰囲気も行動も何かのんびりしていて、緊張感がありません。裏切り者を割り出す部分は、ミステリーの解決編的な冴えがあって印象的でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-27 02:43:01)
17.  ナショナル・トレジャー
最初の課題設定が回りくどすぎ+わざとらしすぎで、その時点で楽しもうという気が失せます。途中の処理も、都合の良い部分はやたら都合が良かったり、あえて都会の名所巡りをしてみせるのがミエミエだったりで、興醒めしまくりでした。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2007-12-26 01:39:03)
18.  夏休みのレモネード
やろうとしている描写の対象自体はなかなか興味深いのだが、内容においては、それっぽい会話と説明的な場面が延々と続けられるだけ・・・というのは、グッド・ウィル・ハンティングとまったく同じパターンではないかい。カトリックとユダヤ教の相容れなさというのも1つの重要な要素になっているはずなのに、実際の双方の言動や思考回路にそれが反映されておらず、単なるご近所さん同士のやりとりの描写にしかなっていない。したがって、少年の行動の意味も、裏付けを欠いたものにしかなっていないのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-08-22 03:11:04)
19.  ナイトホークス
何とも工夫のない、見所のない作品。敵も大したことがないが、警察の方も手際が悪すぎです。しかし、最大の謎は、キース・エマーソン先生は何を考えてこの映画の音楽を手がけたのかということ。よほど金に困っていたのだろうか。
[DVD(字幕)] 2点(2005-06-15 01:32:25)
20.  ナチュラル
レッドフォードのユニフォーム姿は意外に違和感がなかったが、それよりもグレン・クローズがあんな楚々とした役には全然合ってなかったのが気になった。しかし、キャスティングの問題をさておいても、ストーリー進行が極めてご都合的で安直なのが一番まずいと思う。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-05-09 00:56:20)
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