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1.  男の敵 《ネタバレ》 
金を取るか?友達を取るか?という問題を鋭く描いた作品として見応え十分!金の為に友達を裏切る男の哀れな人生の最後、裏切って警察に密告し、友達を売った男がラスト、その相手の男の母の前で全てを打ち明けて死んでいく姿とそれを涙を流しながら見て許す母の姿が忘れられなくなるぐらいの印象を残します。重くなりがちな内容でありながら飽きることなく見せるジョン・フォード監督の演出、それに応えて見せた俳優の演技の素晴らしさ、どんなジャンルの映画を撮らせても水準以上の作品に仕上げるジョン・フォード監督の凄さを改めて知った気がする。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-01-31 15:20:40)
2.  踊る結婚式 《ネタバレ》 
フレッド・アステアと言えばジンジャー・ロジャースとのコンビが有名だけどリタ・ヘイワースとのコンビも悪くない。むしろこの二人の組み合わせの方が私は好きなぐらいである。この二人だけの絡みをずっと見てたいという不満もあるがそれを補う程、フレッド・アステアが楽しませてくれる。本来なら誰しも入りたがらない軍隊に入る。その理由も如何にもフレッド・アステアらしくて良い。軍隊に入る前での大勢の美女相手の華麗なる動き、ダンスは凄い。流石です。背景に戦争があり、それなのにまるで暗さを感じさせないのはやはりフレッド・アステアだからだと思えるぐらい他の軍の人より陽気である。それにしても誰が相手だろうと変わらない動きで見せるフレッド・アステアスは本当に凄い。  
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-17 20:50:47)
3.  オーバー・ザ・トップ
如何にもアメリカという国が撮りそうな映画であって、同じくスタローンだからこそ成り立つ映画と言っても良いぐらいシルベスター・スタローンの為の映画である。スタローンの鍛えぬかれた肉体あればこその映画です。何でも腕力で解決という解り易さ、アメリカという人種、国を象徴しているような映画です。余計なこと考えずにただただ楽しめば良いのである。この映画はそんな映画だからこの祭、余計な突っ込みなしに観るのが正解かもしれない。やたら賞レースでの獲得や評論家達に対して受けたいというそういう狙いが何一つとして感じられないのも何だか好感が持てる。はっきり言って大した映画じゃないけどやたら小難しくて何を言いたいのか?解る奴には解るけど解らない奴には解らなくても良いというそういう変な狙いが感じられない。だから普通に楽しめる。何度も言うけど評論家受けを狙って撮られていない映画として普通に評価したい。そんな映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-13 21:22:14)
4.  奥さまは魔女(2005) 《ネタバレ》 
何だ。意外と面白いじゃん。ここでの点数の低さから全く期待せずに見たからかもしれないけど思っていたよりも楽しめたのはやはりニコール・キッドマンが可愛い。美しい上に文句無く可愛い。そして、面白い。眼をきょろきょろ動かす仕草、鼻をぴくぴく動かす仕草もどっちも本当に可愛い。この映画を見てやっぱり思った。ニコール・キッドマンには文芸作品よりも例え出来栄えは滅茶苦茶であってもコメディの方が圧倒的に似合うし、可愛く見える。もっともっとコメディ映画に出て欲しい。そんなニコール・キッドマンが魔法の世界よりも地球上で恋がしたいと願うのに対して馬鹿馬鹿しいと怒る父親のマイケル・ケインの可笑しさ、更にあのシャーリー・マクレーンの老婆も笑える。ニコール・キッドマンが直ぐに来て、電話に出てと頼んでいる後ろでくっついて動くシャーリー・マクレーンとの二人の馬鹿馬鹿しいやりとり、ストーリーはもう滅茶苦茶だけどニコール・キッドマンの魅力的な可愛さだけでつい半分の点数挙げてしまいくなる。雰囲気に酔いしれる為の映画だと思う。だからその雰囲気が私は楽しめたのでこんな高い点数にしてしまった。この映画の残念な点に関しては相手役だが、どう見ても猿にしか見えない。あんな猿野郎が俺のニコール・ギッドマンとあんな良い思いしやがってと嘆く男達がどれだけいただろう?
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 17:57:30)(良:2票)
5.  オトコのキモチ♂
何ともアホなこの主人公がタイトル通りの男の気持ちというものをよく表している。ここまで馬鹿な男を同じ男として痛いほど解りすぎて思わず笑ってしまうし、本当にどうしようもない馬鹿だ!ところで私としては男の気持ちは男だから解るし、この主人公の気持ちもよく解る。どうせなら「女の気持ち」の方をもっと知りたい。そう思っているのは私だけじゃないはずだ。どんな失敗作になろうとも「女の気持ち」という映画があれば絶対に観ます。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-02 20:29:32)
6.  想い出のオードリー・ヘプバーン
う~ん?オードリー・ヘプバーンのドキュメンタリー映画てことで興味が沸いて借りてきたけれど、やっぱり1時間ちょっとの短い時間の中だけでオードリーの全てを見せるのには無理が感じられます。生前、オードリー・ヘプバーンがお世話になった監督さんやその他、俳優陣のコメントに関してもえっ?何故?この監督が出てこないの?という不満もある。はっきり言ってオードりーファンの為の作品です。オードリーファンならまずまず楽しめると思うので一応は6点てことではあるものの、それ以上の点数は付けられないし、特別にファンでもない人がこれを観ても、これだけでオードリー・ヘプバーンの全てを理解出来るのか?少なくともオードリー・ヘプバーンの素晴らしさを知ってもらうのならばこの作品より「ローマの休日」を1本そっくり観てもらう方が断然、良いと思うし、解る筈です。彼女の残した全ての作品、そのスクリーンの中での美しさ、可愛さ、笑顔に泣き顔も全てがオールド映画ファンにとってはいつまでも心の中に残り、そして、これからも生き続けて行くことでしょう!
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-31 22:43:27)
7.  踊るニュウ・ヨーク
凄い。とにかく凄いの一言しか言葉が出てこない。そのぐらいとにかく凄い。素晴らしい。素晴らしい過ぎる。今まで何本かのフレッド・アステア主演のミュージカル映画を見てきたけど、これはその中でも文句なしの大傑作だ!何よりもアステアは勿論、凄いのはどの作品を見ても解ることだし、そんなことはミュージカルファンなら言わなくても解り切っていることだけど、ここでのアステアのあの足の動き、相手役のエレノア・パウエルとの見事なコンビネーション、全くもって動き一つ一つに無駄がない。ミュージカル映画に見られがちな都合の良い展開もなく、この二人の芸の上手さを観ているだけで幸せの時間を過ごせたことが何よりも嬉しく、そして、また以前に見たミュージカル映画を沢山紹介する映画「ザッツ・エンタテイメント」の中で紹介されている作品中、最も見たくて、それでも近所の見せにはどこにもないし、ずっと我慢してきたけど、思い切ってDVD購入することにして見て、良かった。五千円ものお金をつぎ込んでまで購入して心から良かったと思える。映画を通して、音楽の素晴らしさや、ミュージカル映画という素晴らしさ、ビジネスの一面までもが描かれていて、それを楽しく見せてくれているという何とも贅沢な世界にフレッド・アステアとエレノア・パウエル、もうこれはどう考えても満点以外は有り得ない。今だからこうして、ミュージカル映画が好きな私だけど昔は正直、苦手だった。単なる喰わず嫌いだっただけではあるが、いくら誉めてもまだまだ物足りない素晴らしさに完全に酔いしれ、益々、ミュージカル映画が好きになった。今では堂々とミュージカル映画が好きだと自信を持って言える。とにかくどんなに誉めても誉めても良いそのぐらいの素晴らしさに出来れば大きなスクリーン、映画館で一度は見たいミュージカル映画の大傑作!
[DVD(字幕)] 10点(2010-06-19 20:23:39)(良:1票)
8.  踊らん哉 《ネタバレ》 
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースによる名コンビ、これが何本目だろう?どれもこれも似たような話きりで幾つも見ていると新鮮さという意味で何か物足りなさを覚えてしまう。ある意味、マンネリである。まあ、そうは言いつつもつまらなくはないし、安心して見てはいられる。ただ、やはりこの二人なら私も元みかんさん同様、タップ中心の方が好みでして、そんな中でのあの最後の方の仮面だらけの女性達の中から本物のジンジャー・ロジャースを当てるために頑張るフレッド・アステアの奮闘振りが何とも微笑ましい。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-11-15 16:47:42)
9.  王様と私(1956)
ハゲた王子ことユリ・ブリンナーの気の強さに負けないぐらいこちらもこれまた気の強い女、デボラ・カー、二人が共に相手を観る時の視線に何かしら感じるものがある。ミュージカルというよりは舞台劇て感じの要素が強い。ストーリーそのものは特別面白いものを感じられないけど、主演の二人の好演のおかけで観ることの出来る作品にはなっている。二人が踊るシーンがこの映画の一番のポイント、見所だと思うぐらいあのシーンは良い。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-23 11:03:46)
10.  踊る大紐育(ニューヨーク)
凄いテンションだなあ!まあ、ミュージカル映画だから、余計なことなど考えずに楽しもうじゃありませんかっていう姿勢が伺えられる。ジーン・ケリーにフランク・シナトラ、ジュールス・マンシンの凄いハイテンションに少々疲れはするものの、見ていて「ウエストサイド物語」みたいに余計なもの、人種差別やら、社会問題やらといったものが無いのでそういう意味では気持ち良く見ることが出来た。女優陣に関してもそれぞれが魅力的であり、中でも私はヴェラ・エレンがお気に入りです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-06 21:32:27)
11.  OK牧場の決斗
音楽が良い。そして、あの青い空に真っ白な雲、景色の美しさ、正に西部劇って感じの雰囲気も良い。役者にしても悪くないし、なかなか決まっている。ただ、作品全体を通して見るとテンポの悪さが引っ掛るのと、ラストの対決シーンがいまひとつしっくりとこない。けして、つまらなくはないが、凄く面白いとも言えない。まずまず楽しめるという評価に落ち着くということでの6点です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-06 10:11:40)
12.  俺たちは天使じゃない(1955)
なるほど、確かに俺たちは天使じゃないな!天使ぶってはいるけど、天使ではない。三人の男達、囚人のこの男三人が妙な可笑しさを醸し出していて楽しめるものの、全体的にはいまひとつな印象しか残らない。監督が「カサブランカ」と同じで、しかも、ハンフリー・ボガートとくれば、期待しないわけにはいかない。期待ほどの面白さ、喜劇としての面白さには達してない。まあ、ストーリー的には物足りないが、男達、3人の面白さを観るという意味では観て損はない作品にはなっていると思う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-03 11:09:35)
13.  汚名 《ネタバレ》 
例のあの二人の長いキスシーンを見るとご馳走様ですて気持ちになる。そうならない奴は男じゃないと言いたい。あんなにも美しいイングリッド・バーグマンとキスできるなら、私は例え、鬼と言われようが構わない。ケイリー・グラントが羨ましい。それ以上に憎い。こんなにも美しいイングリッド・バーグマンを相手にキスし放題。いくらそういう役柄だからって許せない。おっと、すいません!いったい、何を一人で興奮してるんだ?電話の最中にキスって、くそう~!こんなシーンで観客に対してどこまでもどこまでもやりきれない思いを募らせながらそれでいて、小道具の使い方が毎度ながら上手くてこれだけ面白く見せることの出来るヒッチコックはやはり凄い監督さんだ!またこの映画は主演の二人以上に脇を固める俳優陣が良い。人間的な魅力、弱さと嫉妬を見せる悪役クロード・レインズの紳士ぶりも光ってる。ところで見ながらコーヒーでも飲もうかなとコーヒーを入れて飲む準備をしていたらあの毒薬をコーヒーへ入れる場面とその後のイングリッド・バーグマンの演技、階段の向こうで立っている二人、クロード・レインズとその母の姿が怖い上に何とも哀れでならない。最後まで本当に憎いケイリー・グラントに嫉妬しつつ、イングリッド・バーグマンのクラクラしそうになるほどの美貌の前に私はどうすれば良いのか?先程入れたコーヒーが未だに飲めないでいる。でも、早く飲まないと冷めてしまう。私の入れたコーヒーに毒など入ってるはずがないのに飲めないでいる。またこれを見て益々、イングリッド・バーグマンが好きになってしまった。ヒッチコックは女優選びの上手さと、映し方が本当に憎たらしいほどに上手い。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-11-30 12:16:08)
14.  オー・ブラザー!
コーエン兄弟の作品らしくないような?いや、らしいような?何とも不思議な感じがこの映画の特徴であるようにも思えて不思議な作品!作品の雰囲気は悪くない。むしろ雰囲気はとても良い。しかし、コーエン兄弟の作品の特徴であるユーモアという意味において、あることはあるけど、弱くも感じる。音楽の素晴らしさと映像も素晴らしい。コーエン兄弟のアメリカ南部に対するあこがれのようなものが見られるし、感じることも出来る。そういう意味では良い映画かもしれない。面白くないわけではない。面白い場面の方が多いけど、ちょっと物足りない。まったりした雰囲気、何かコーエン兄弟の映画にしてはほんわかし過ぎて物足りない。それでもアカデミー賞作品「ノーカントリー」よりは個人的には好きです。
[DVD(字幕)] 6点(2008-11-29 23:52:02)
15.  女相続人 《ネタバレ》 
いや~怖い女だなあ!父親からも愛されず、愛する男には金が目当てだと裏切られ、男にまるでモテない女の女としての恨みの凄さ、恐ろしさを主演のオリヴィア・デ・バヴィランドが凄まじいほどの怖さを見せる演技でとにかく怖い。自分が愛する男に裏切られたと知った後のドラマが特に凄まじい。女の恐ろしさ、これを観ると男は女には勝てないと思う。ここまで徹底した女の怖さ、執念、嫉妬、恨み、いやはや、本当に怖い。同じ一つの画面の中に前方と後方とに二人の人物を映すことでこれまた生まれる緊張感、この監督の演出の上手さにはいつもながら感心させられる。あのラストもこれまた女の怖さ、恐ろしさを表現している。モンゴメリー・クリフト演じるモーリスが縁りを戻したいと戻ってくるのを無視するかの如く、提灯を手に階段を登って行く時のオリヴィア・デ・ハヴィランドの顔つきがこれまた怖い。ドアの向こうで「キャサリン!キャサリン!」と呼ぶモンゴメリー・クリフトの叫びは自分が犯した過ちに対する女の仕返しを身をもって表しているようで、これはとにかく女の男に対する裏切りへの仕返しのドラマとして見応えたっぷりの本当に怖い映画です。それにしてもウィリアム・ワイラー監督の階段の使い方の巧みなことといったらない。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-08-23 18:11:15)
16.  おかしな二人
う~ん?確かにジャック・レモンとウォルター・マッソーのコンビによる会話、演技も面白いとは思うけど、期待しすぎたせいか?思っていたほど笑えはしなかった。ジャック・レモンはトニー・カーティスとのコンビでの方が私は好きです。作品としてはまずまず楽しめる出来だとは思うので、観て損はないとは思いました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-10 20:15:01)
17.  黄金の腕
フランク・シナトラの麻薬中毒患者ぶりが何とも恐ろしいほどリアルであり、またそんなフランク・シナトラの妻役のエリノア・パーカーの悪女ぶり、嫌な妻、それともう一人キム・ノヴァクの酒場の女のうらぶれた感じがこの作品の持つリアルさを表している。あのジャズの音楽が作品の雰囲気に見事にマッチしているのと同時に麻薬患者として、次第に崩れていくフランク・シナトラの表情に人間がどんどんと崩れていく様子が見られて怖い。そんなフランク・シナトラのポーカーの場面などとにかく圧巻である。この映画は一人の人間が薬と酒、そして、女によって人生が狂わされる姿を生々しく描くことで薬の怖さ、酒の怖さ、女の恐ろしさを描いている。これを見ると如何に人間とはちょっとしたことでおかしくなってしまう生きものであるということを考えさせられる。アメリカは大都市シカゴの街のけだるい雰囲気がより一層、この映画を恐ろしくも哀しい人間ドラマを生み出しているように思えるし、シカゴという街全体がまるで人間の恐ろしさを表しているようにも思えてならない。とにかく観ていて怖い映画です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-12 22:38:51)(良:2票)
18.  狼たちの午後
久しぶりにDVD借りてきて観たけど、この作品の頃のアル・パチーノは今とは全然、違う演技で観ていて楽しませてくれる。(最近のアル・パチーノには大いに不満)そんなアル・パチーノの凄みのある演技、これが本当の役者の演技というものだ!それに比べたら今のハリウッドの若手を中心とする俳優の演技など腐って見えます。そして、もう一人、ジョン・カザールの演技も忘れてはならない。そんな2人の見事な演技が印象に残る。シドニー・ルメット監督の相変わらずの力強い演出も見事なアメリカ的な光景を描いた秀作です。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 18:35:47)
19.  オペラハット
フランク・キャップラ監督の作品はどれも本当に味わい深くて良い気持ちにしてくれる。この作品にしてもゲラゲラ笑うような作品ではないけど、見ていて安心出来る楽しさがあります。ゲイリー・クーパーの熱のこもった演技が本当に良い。いかにもフランク・キャップラ監督らしい話術で見せるヒューマンコメディです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-15 20:15:29)
20.  俺たちに明日はない
物凄い衝撃的なラストシーンを象徴する何とも悲しくも切ない悲劇なんだけど、全編に漂うユーモアと乾いた雰囲気が好きで何度も観ています。ウォーレン・ビューティのかっこ良さは勿論のこと、フェイ・ダナウェイの圧倒的な存在感はいつまでも心に残ります。更に脇役のジーン・ハックマンの存在も忘れることは出来ない映画です。
[地上波(字幕)] 9点(2005-07-17 22:32:02)
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