201. 新・刑事コロンボ/殺意のナイトクラブ<TVM>
《ネタバレ》 時代がグッと経ちまして、2003年のコロンボ。 そして、最後のコロンボなのかな? クラブのオープン資金の融資にまつわる犯行。 最初は殺意なく、次はゆすり君を自殺に見せかけての犯行。 年老いたコロンボは現場検証も手慣れたものですが、周りが引くほどw 葉巻片手じゃなかったのは時代背景からか、ピーター・フォーク自身の問題か。 いずれにせよオイタをした若者を追い込む事など造作もない事。 ただこれまでのシリーズのような『格』を感じなかったのはいたしかたないことなのかな。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-09-21 07:40:39) |
202. 刑事コロンボ/毒のある花<TVM>
《ネタバレ》 たしかにみなさんおっしゃるように今回の犯人の短絡的犯行はいただけませんでしたね。 キーアイテムとなる試作品の瓶もなんだかお粗末。 決め手は別のところにあったのはまぁいいとしても、なんだか全体的に雑な印象。 シリーズによくあるパターンのゆすりをかけてくる奴を、一人殺すも二人殺すも一緒だ的にやっちゃうところはなんだかワクワクしましたけど(笑) [CS・衛星(吹替)] 3点(2014-09-20 22:16:10) |
203. 刑事コロンボ/二つの顔<TVM>
《ネタバレ》 だらしないと叱責されるコロンボ、お料理番組でガチガチのコロンボ、いろんなコロンボを楽しめます。 『二つの顔』って言っても、一つの顔(双子)で、その共犯。 推理モノのパターンとしては掟破りな感じもしますが、40年以上前の作品ですからね。 パターンとか言われる以前の、偉大なコロンボシリーズに改めて感心しました。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-09-20 14:46:44) |
204. ホーム・アローン3
《ネタバレ》 泥棒は悪い、悪いですが、この少年アレックスもなかなかの悪党ですw 完全に泥棒を殺しにかかってますw 受けきって、自滅していくあたり、泥棒に大人の底力を感じました。 ま、このコメディシリーズとしては良く出来ていたと思います。 [地上波(吹替)] 4点(2014-08-10 01:43:19) |
205. アウトブレイク
《ネタバレ》 これまで何度か観ましたが、やっぱり面白い。 軍とのやりとりはいかにも映画的ですが、ウイルスの拡がりっぷりは映画だからこそ表現できるものだしパニック映画としてよく出来ている印象です。 ある意味ホラー映画よりコワイですがw [地上波(吹替)] 8点(2014-08-05 06:08:02) |
206. LOOPER/ルーパー
《ネタバレ》 30年後から送られてくる人間の処刑執行人、ルーパー。 ループを閉じる。TKなどローカルルールが多い。 レインメーカーを追ってさとうきび畑ステージになってからは中だるみ感が否めなかったけど、他の皆さんのレビューを読むにつけ、フムフムとなりました。 シドの子役さん、なかなか雰囲気ありましたね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-03 04:34:06) |
207. 刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>
《ネタバレ》 鮮やかな逆転、おもしろかったです! 激高するコロンボ、敗北宣言するコロンボ、苦手な手術シーンにも怯まないコロンボ、と、まぁいつもと違うコロンボを存分に楽しめて、最後はサクッと! お見事でした。 ミスタースポック、、、しゃなかった、犯人役のレナード・ニモイもとても良かったと思います。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2014-06-07 23:51:34) |
208. 刑事コロンボ/ロンドンの傘<TVM>
《ネタバレ》 ちと無理があるなぁ。 あれぐらいで死んじゃうのは考えられないし、とばっちりの執事も唐突。 なにより証拠の捏造はイカンでしょ。 ロンドンを小馬鹿にし続ける小ネタも食傷気味。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2014-05-25 01:44:39) |
209. オブリビオン(2013)
《ネタバレ》 無機質な宇宙描写や落ち着いたリズムの展開はいいですが、あまり入り込めなかったです。 人類のその後に記憶のない男、面白くなりそうな話だし、結構などんでん返しもあったんですが、どーーーーも受け入れ難かったなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-09 12:47:42) |
210. ドーン・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 まさに突っ走った痛快ゾンビ映画! 情緒はないけどやりきった感は素晴らしい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-04 23:30:36) |
211. グリーン・ホーネット
《ネタバレ》 正直よくわかんなかったですねぇ。 面白いのか?カッコイイのか?感動できるのか? 一応キチンと見てたはずだと思うんですが、独特のテンポのせいか、主人公二人の関係性さえよくわかりませんでした。 フツー映画って少なからずジャンル分けの先入観ぐらいはもって見るもんですけど、これは唐突に見たのもあって、より一層わからなかったです。。 [地上波(吹替)] 3点(2014-03-09 22:45:53) |
212. 刑事コロンボ/逆転の構図<TVM>
《ネタバレ》 危うい、危うい! 面白い発想の狂言誘拐でしたが、用意周到に見えてなかなか杜撰と言うか、思い切った計画でしたね。 一応うまくいってコロンボの追求を躱しますが、最後には見事に釣り上げられました。 犯人については思いっきり身勝手な場合と、まぁまぁ被害者にヤられてて恨みの末の犯行の二種類があると思うんですが、後者のほうが面白いことが多いですね。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-03-02 22:26:29) |
213. 刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>
《ネタバレ》 ちょっと花飾りだけでは弱いのでは? 車の走行距離でほとんど詰んでましたが。。。 犯人の奥さんへの囁きがなんだか印象的なラストでした。 三谷幸喜の古畑任三郎にもこんな話ありましたね、オマージュってやつでしょうか。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-02-22 21:31:58) |
214. 刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM>
《ネタバレ》 深みはないものの、死体の隠し場所一点に絞った展開にかなり惹き込まれました。 オチもなかなか効いてるし、奥さん、元奥さんのキャラもいい。 サクッと楽しめるコロンボシリーズはこうでなくっちゃですね! [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-02-22 19:57:15) |
215. 刑事コロンボ/もう一つの鍵<TVM>
《ネタバレ》 まぁイケスカナイ犯人でした。 トリックもヨワヨワで語るべきはありません。 アホな女の末路をニヤニヤと見送るだけの楽しみしかありませんでした。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2014-02-16 18:47:14) |
216. ローン・レンジャー(2013)
《ネタバレ》 ジョニー・デップの扮装モノでパイレーツ・オブ・カリビアンと何が違うの? と思ったら、一応は違うんでしょう、たぶん。。。 それぞれキャラクターが唐突にあらわれ、観てるうちに過去の回想でその性格が顕わになるにはいいんですけど、人なのか人にあらずなのかすらよくわかりませんでした。 アクションはそこそこ激しく、演出もハード目に(痛そうってことね)ですが、尺が長めですね。 もすこしサラリと観たかった。 [DVD(吹替)] 5点(2014-02-16 18:10:35) |
217. バタリアン
《ネタバレ》 20年以上ぶりに鑑賞。 いやーおもろかった。 フト『バタリアン観たい!』って思ったら抑えがききませんで、レンタル屋さんに駆け込んでイッキに観ちゃいました。 昔はもっと怖い印象でしたが、いまとなっては『なるほど、ホラーコメディか』とフムフムしましたね。 オバンバ、タールマンなどキャラもたってるし、被害者たちの感じもイイ。 B級映画と言われながらも長く愛されてる稀有な映画です。 [DVD(字幕)] 8点(2014-01-26 01:13:22) |
218. ゼロ・グラビティ
《ネタバレ》 久々の劇場鑑賞作品。 いやー、面白かった! ハラハラドキドキしっぱなしでグッタリもしましたが、贅沢にもソレのみに全力を注いだ作品作りに潔ささえ感じました。 宇宙の美しさと怖さをここまで描ききった作品はそうはないんじゃないかな。 登場人物も必要最低限、地に足付けて生きていくのはしんどいけれど、こんな無重力でのサバイバルよりはマシかな!?って思える『映画』に、傍観者を気取りつつもフト気を抜くと取り込まれそうになるリアリティにはホント脱帽です。 広大な宇宙、そして静寂、これは映画館で観てよかったと思える作品でした! ジョージ・クルーニー、男前な役柄で、グッときましたし、過去を背負いながらもソコまでしつこくない演技で生き抜いたサンドラ・ブロックも素晴らしかったです。 [映画館(字幕)] 9点(2014-01-09 00:12:05) |
219. 刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM>
《ネタバレ》 決定的な指紋ってのは犯人のモノとは限らないんですよね。 被害者、第三者のモノも重要な証拠となり得るわけです。 そしてそれが何時ついたのか? どこでついたのか? スマホで投稿中のいまこの時も、画面はわたしの指紋だらけ(笑) DNA鑑定とかよりアナログな『指紋』ですが、ミステリーに於いてはこれほど魅力的な証拠はないですね。 ラスト、ぐうの音も出ない犯人が印象的な作品でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-11-24 08:13:36) |
220. 刑事コロンボ/死者の身代金<TVM>
《ネタバレ》 コロンボに油断した犯人がついうっかり。。。 ってのが多いシリーズですが、この女犯人は凄かった。 徹頭徹尾油断ナシ!コロンボの戦略まで見抜いてて、楽しむ余裕すらありました。 しかし最後はその性格を逆手にとったコロンボに軍配があがりました。 トリックの綻びを見つける楽しさがコロンボシリーズの醍醐味だと思ってたので、こーゆー打開策は新鮮でした。 留守番電話ひとつでここまで殺人事件がややこしくなるんですから、ケータイやらインターネットなんかの普及は、刑事さんたちにとっては仕事がしにくくなったんでしょうね。 年代的にコロンボシリーズはそういったテクノロジーやら科学捜査(捜査手法的にも)が未発達なので、シンプルに動機とトリックと駆け引きだけを味わえる稀有な作品ですね。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-11-24 01:45:22) |