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コメント数 178
性別 男性

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1.  ファイティング・タイガー
あのキアヌが初監督の題材としてカンフー映画を、しかも実質的にガチの香港映画として撮ってくれたのはすごく嬉しいことです。ですが、既に言われているようにアクションが終始同じテンションで撮られているので徐々に飽きてくるんですよね…。これは全体の演出にも言えることで、王道のストーリーをやるのはいいとしてものっぺりしていて盛り上がりに欠けていたと思います。何より失望したのは一番期待していた対イコ・ウワイス戦が主人公が乗り気で無いために中途半端なまま終わってしまったこと。イコの動きもなんだかギクシャクしていて「ザ・レイド」の時のような凄みが感じられず、せっかく呼んでおいて、この扱いはあんまりだと思いました。キアヌの悪役ぶりはなかなかハマっていましたが、ある程度予想していたとは言えワイヤー丸出しのカンフーには思わず笑っちゃったし…。あとエンドクレジットが北京市街観光ガイドみたいなゆったりしたものなのは何の意図があるんだろう…。
[DVD(字幕)] 5点(2015-06-20 17:25:46)
2.  スウィーパーズ
微妙な主演作ばかりのラングレン作品にしてはわりかし頑張っている方。格闘家なのにあまり格闘技の見せ場が設けられることのない彼だけど、今回はそれなりに見せ場もあるし、火薬の使い方がなかなか豪勢で胸のすくような大爆発もあり。テンポもそこまで悪くないしね。とはいえそれはあくまでもラングレンにしてはなので過度の期待は禁物。主人公が地雷撤去のスペシャリストという変わり種だけど、その設定が特に生かされることもなかったのは惜しかったかな。
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-29 23:01:39)
3.  ブラック・スコルピオン(2004)
「レッド・スコルピオン」と間違えて借りてしまった。まあ、あっちも大して面白い内容じゃなかったけど、こっちはそれに輪をかけてさらに面白くない。炭酸の抜けたサイダーみたいな腑抜けたアクション映画だった。それと最後のデートシーンは流す意味あったのか。
[DVD(字幕)] 3点(2013-04-29 22:51:36)
4.  ゲットバック 《ネタバレ》 
シチュ自体はこのテの映画によくある話でそれ自体別に悪いとは言わないけど、派手なアクションがあるわけでもないし、見せ場らしい見せ場も見当たらず退屈。娘を人質にという苦境の最中、主人公はろくな策も講じられないまま無駄に走り回ってばかりで、結局金塊強盗に乗り出しちゃうし、シメの決着のつけ方がただの殴り合いなのは本当に落胆。定石なストーリーならせめて定石通りに堅実に演出してもらいたかったね。その辺、妙にハズしてばかりでツボすら押さえてないよ。落ちぶれたミッキー・ロークみたいな風体のジョシュ・ルーカスもただ小汚いだけで悪役としての魅力なし。それと車の火を消すためとはいえ、車ごとダイブさせて自ら娘を溺死の危機に陥れていたのは失笑した。元々ドラマ自体が弱いせいもあるけど、最後まで娘のことをロクに考えていないダメ親父にしか見えなかったなぁ。
[DVD(字幕)] 4点(2013-04-29 21:46:35)
5.  アルティメット・ディシジョン
これは香港格闘アクション好きにとっては思わぬ拾い物なのでは?「島内にはガスが充満しているから銃器使用禁止ネ」ということで銃撃戦を封印。ほぼ全編ひたすら格闘アクションに徹したつくりはこのテの映画が好きな人にはまず嬉しいところ。出演者は知らない人が多いけど皆動けるメンツ揃いだし、ド派手な立ち回りと今や本場香港でも滅多にお目にかかれなくなった仰々しい効果音等バイタリティ溢れる演出で魅せる、素直に燃える格闘アクションモノになっています。(とはいえ、ささいな動作にもいちいち「シュッ」という効果音が入るのは流石に苦笑したけど)ジャケや邦題からは想像しがたいだろうけど、格闘アクション好きには大推薦の一作。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-29 21:17:18)
6.  人質奪還 アラブテロVSアメリカ特殊部隊
Nu-Imageらしく安いけど、自身が武道家でもあるフロレンティーンの監督作らしく格闘アクションだけは良質。何といっても本作のキモはスコット・アドキンス。このヒト、とにかく変幻自在の足技と惚れ惚れする体捌きが凄いのなんのでアクションスターとしては一際素晴らしい身体能力をお持ちの方。クライマックスの敵方の腹心との対決なんかは舞台が廃屋であることといい格闘シークエンスの間の取り方といい香港映画さながらで、こっちが凄過ぎるせいでメインであるはずの主人公とボスの一騎打ちが霞むほど。格闘アクションといえば香港と信じ切っていた私にとっては当時見たときえらく衝撃的だった。全編このテンションで押し切ってくれれば文句なしだったんだけど…それ以外のアクションにしろ、ドラマにしろあって無きが如しのプアーさ加減なので作品としては特におススメできるもんではない。ま、格闘アクション好きならここだけでもレンタル代のモトはとれるんではない?
[DVD(字幕)] 4点(2013-04-24 22:11:31)
7.  デッドロック(2002)
刑務所のボクシングチャンピオンと現役ヘビー級チャンピオンのどちらが強いかなんて、見ている内にどうでもよくなってきた。もうそれぐらい惹きつけられない。二人の背景とか心境だとかが決定的に描写不足だもね。だからどうしても二人の対決に到る経緯が強引に感じるし、試合自体が地味なのも問題だけど、感情が迸る描写だとかお互いの猛攻によって次第に崩れていく双方の容姿だとか魅せる努力を怠るのかように殴り合いを淡々と映してるだけってのは…。要するに全編通して格闘モノ・スポ魂モノとしての血が通ってないんだよね。これじゃあ盛り上がるわけない。その辺りきちんと心得ていた作りをしていた続編の方がよっぽど面白いです。
[DVD(字幕)] 3点(2013-04-24 22:09:28)
8.  テキサス群盗団
先ず一言言わせてもらうと群盗団なんて出てきません。音楽などに仄かにマカロニティストが漂うけど、基本的には西部劇のお約束事がほどほどに盛り込まれた正統派な作り。とはいえ、両方のいいとこ取りとはいかなかった模様。大体犯人は分かっているのだからさっさと落とし前つければいいのに、主人公ときたら容疑者の周辺を思わせぶりな面構えでうろちょろするだけで展開は遅いし、その癖本筋にはほぼ絡まない話の羅列でダレどころばかりが目立ってしまって、いまひとつのめり込めなかった。西部劇の雰囲気は堪能できるんだけどね…それだけで押している感じなので見ていて少しキツかった。
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-24 22:07:52)
9.  最後の海底巨獣 《ネタバレ》 
本来擁護されるべきビデオ会社からいきなり「ダサイナサウルス」などとダメ出しを受けるように特撮は確かにブサイクです。ブサイクなんだけれども…この映画には何処か抗しがたい憎めなさがあるんだよねェ。この憎めなさはこの娘はけして美人ではない…というか正直ブスなんだけれども、仕草に愛嬌があって「なんかこいつ可愛いぞ」と思ってしまう感じに似ているような。オヤ?私お気に入りの『マックイーンの絶対の危機』と同じスタッフではありませんか。あれもB級ながら、ティーンエージャームービー特有の軽いノリと無邪気な楽しさに満ちた映画だったなァ。この軽いノリと無邪気さは本作でもしっかり健在。原始人と少年の不思議な文化交流会。恐竜に乗るという少年の見果てぬ夢。二大恐竜の激突。親友を守り果てる原始人の勇姿。クライマックスのティラノサウルスとパワーシャベルの対決、とベタで安っぽいながら印象的な見せ場は盛り沢山。「低予算でもとにかく怪獣を出せば売れるだろう」という当時のB級モンスター映画ブームに安易に従順しないそのサービス精神。小手先の知恵と技術とで取り繕って観客に出来うる限り面白いものを提供しようという気概に満ちているように思えるじゃないですか。何でも恐竜大好きのオブライエンにも助言を求めたという裏話が残っているぐらいですしね。実はスタッフ、結構本気モードだったのでは? まあその真意はともかくとして、既に忘れ去られたB級SFがごまんとある中。『エイリアン2』や『ジュラシックパーク』への影響が真しやかにささやかれたり、未だに数多の特撮ファン方からリスペクトされるあたり。この映画、何だかんだで皆に愛されている幸せモノであるのは確かなようです。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-16 23:55:51)
10.  紀元前百万年 《ネタバレ》 
ストップモーション至上主義の私にとって、ただのトカゲにヒレやらツノやら付けて「ほら、恐竜だゾ~!」と見せつける手法というのは如何なものかと思っておりましたが…イヤ~これがなかなか迫力が出ていて悪くは無かったです。その後幾多ものB級SF映画に特撮シーンが流用されまくるだけのことはあるなぁと思いました。とは言っても、流石に着ぐるみ恐竜がピョコピョコ動き回る様は今見ると流石にキツい。“中の人”の頑張りが想像できて思わず噴いてしまったではないですか(笑)。頑張った中の人は気の毒だけれども、多分こっちの方は一切流用されていないだろうなぁ…。いやしかしこの映画、特撮以外に目を向けてみてもなかなか面白いです。導入部に現代人の語りを持ってきてテンポ良く進むストーリーだとか、部族の垣根を越えた融和をテーマを持ってきたりと妙に和やかなのは本作が由緒正しきハリウッドの娯楽作として作られたからなのでしょうか。あらゆる点でリメイク版よりも見易い印象を受けます。壮大なスペクタクルとハードな世界観を作り込んで攻めてみた後のハマー版と見比べてみるのも一興でしょう。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-16 23:54:56)
11.  魔の火山湖・甦えった巨大生物の恐怖
ソッチ系の書籍で存在を知って以来、ずっと見たかった映画のひとつ。殆ど詐欺に近いような邦題でソフト化されているのを知った当初は少々複雑ではありましたが、ありがたく鑑賞させていただくことに。…が、いざ鑑賞してみると陸に上がっては人を襲い、陸に上がっては人を襲い~の一定の流れを単調に繰り返してばかりの極めて貧相な作りでガックシ…。如何にも何かが潜んでいそうな暗くジメ~とした湖面のオープニングやもったりしたストップ・モーションアニメは私の好みにフィットするところではあるのですがね。せめて主役の恐竜が面白い動きを見せてくれていたらちょっとは記憶に残る映画になったかも。クライマックスのパワーショベルとの対決はふと『最後の海底巨獣』を思い出してしまいましたけれども、あちらのティラノサウルスがショベルを避ける仕草を見せてくれたのに対して、こっちは為す術も無くやられるだけだもんなぁ。。
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-12-16 23:54:07)
12.  DOOM ドゥーム 《ネタバレ》 
こりゃゲームらしさが完全にマイナス方向に作用してしまってるなぁ。アンジェイ・バートコウィアクっていったっけ?ヒップホップ・カンフー三部作(『ロミオ・マスト・ダイ』とかね)見たときも思ったんだけどこの監督、「ここぞ!」という時に盛り上げたり、物語の流れに緩急をつけたりする演出力がイマイチ足りないんだよね。クリーチャーが画面にその姿を露にするまで引っ張るだけ引っ張って、ようやくクリーチャーが画面に姿を現したと思いきや、RRTSのメンバーは大した攻防も出来ずにバッタバタやられてくばかり。おそらく原作ゲームを大いに意識したであろう一人称シューティングの映像手法は斬新だけど、映画のスパイスに成り得ているかと言うと微妙。第一、ゲーム知らない映画ファンにとっちゃ「何事?」と思うだけでしょ。原作ゲームをプレイした方にした分からないネタもふんだんにあったんだろうけどね。ところでクライマックスの格闘シーンでリーパーも軽々と鉄筋を曲げていたような気がしたけど、結局彼もクリーチャー化してしまったのかな?
[DVD(字幕)] 4点(2006-10-23 01:20:52)
13.  撃鉄2 -クリティカル・リミット-
「また苦し紛れな邦題を…」と思ったら、なんと正統的続編。しかし“セガールがジョナサン・コールドを再び演じる!!”って…演じ分けを一切しないセガールオヤジが再び演じるもクソもないと思うんだが…(笑)映画の内容はというと別に“2”がついたからって特別面白くなったってわけでもない。展開ヌルい、アクションヌルい、ストーリーの説明が下手糞で意味不明、といつもどおりのセガール映画。セガール作品のスタントダブル酷使はもはや毎度のことだけど、今回は特に露骨。下手なカット割と相俟って“セガールが戦っている”感すらない酷いシーンまである。そもそもセガール映画って自身の合気道の技を披露するだけの自己マン映画だったはずだけど、真っ当から合気道の技を全然披露しないんじゃ本末転倒じゃないの?いったい何を考えてこうもしょーもない主演作を連作するんだかこのおっさんは…。
[DVD(吹替)] 2点(2006-07-19 23:02:55)(笑:1票) (良:1票)
14.  撃鉄 GEKITETZ ワルシャワの標的
話自体は「謎の小包を巡る争奪戦」という全然大したことのないストーリーなのにどうしてこんな難解なお話になるのか。物語が全然見えてこない。その上“誰が味方で誰が敵か?”というサスペンス要素を盛り込もうとして、人物を多く登場させたりするからもうわっけわかんなくなってくる。そしてこの映画、悪役が揃いも揃って短気なやつばかりなのか、アホくさい理由でキレた悪人がやたら一般人を殺しまくる。しかもご丁寧にスローモーション多用して死ぬ前の恐怖にこわばる顔を延々と描写してるのはどういうわけなんだろ。
[DVD(字幕)] 2点(2006-07-19 23:01:36)
15.  ロミオ・マスト・ダイ
「リーサル・ウェポン4」の悪役で称賛を浴びたので作られることになったハリウッド主演デビュー作だけど、どうも外連味が足りない。レントゲンだとか過度のワイヤーなどでお茶を濁してばかりいないでもっと格闘シーンを作りこんでください。ハリウッド作品なら「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のほうが彼をうまく生かしていて断然面白い。
[地上波(吹替)] 4点(2006-02-22 17:45:58)
16.  史上最大の作戦
セミ・ドキュメンタリーの体裁を取っている事は明らかなので、単純に“ノルマンディー上陸作戦の再現”として観るのが、正しい鑑賞法なのでしょうね。 ですが、市内の真ん中に降下してしまったパラシュート部隊とか、ライフルのボルトアクション音の勘違い等、細かく挿入されるエピソードが映画の中にストーリー性や緊迫感を持たせていると思います。 錚々たる豪華出演者の面子を拝むだけでも楽しく、三時間全く飽きずに観る事が出来ました。  一番好きな場面は、ドイツ軍の沿岸監視要塞に連合軍が迫り来るシーン。 水平線にズラリと並ぶ大船隊のあのド迫力! モノクロ画面も相まって、自分も逃げ出したくなる焦燥感に駆られました。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-29 03:39:09)
17.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 
男なら誰でも一度はヒーローに憧れたことはあると思いますが、中でも功夫映画で活躍するドラゴンたちの勇姿は少年たちの“強くなりたい心”を活性化させてくれるものでした。 彼らに憧れ、努力に努力を重ねプロの格闘家として大成した人がいる一方、努力が嫌なボンクラ少年たちは本を読めば強くなれるという手軽な通販グッズに飛びつきましたが、彼らは達人となることは出来ませんでした。 チャウ・シンチーという男は映画の中でドラゴンになろうとしましたが、俳優養成所の試験に落第し、デビュー後も鳴かず飛ばず。 ようやく成功を掴んだ作品がコメディであったが故に、彼はドラゴンならぬ喜劇王への道を歩まざるを得なくなってしまったのです。 そんな失敗続きの人生を歩んできたからか、彼の映画は“社会的弱者の成功”という一貫したテーマを描くことに終始しているのですが、そんな彼の念願の功夫映画である本作で彼はかつての自分、そしてボンクラ少年たちの夢をシンという一人のボンクラの物語に注ぐのです。  不幸にも功夫を会得できず、力無き正義に失望してチンピラに身を落としたこの男は、達人たちの活躍を「ちきしょう」と指を銜えて見ていることしか出来ずにいますが、彼も最後の最後で正義の心を取り戻し、とある力で最強の達人となります。 そうです。彼は体を鍛えずに気の力で達人となってしまうのです。 そんな反則業で達人と化したシンが活躍する姿はドラゴンに憧れ続けたボンクラ少年たちが求めてやまなかった姿であり夢なのです。 夢をかなえたシンチーの彼らに対するプレゼントなのだと思います。 やっぱりこれはコメディではなく、彼流の功夫映画です。 その後“大いなる責任”が伴う達人の道を歩むことなく、自分の人生を変えたあの日の少女とささやかな幸せに着地する最後も実にシンチーらしいと思います。  最後に。 強くなるのが唐突で強引という批判をよく耳にしますが、ごもっともです。 シンをいじめた不良少年が言うように、本を読んで気の力で達人になることなど不可能ですからね。 だからこそ、ドラゴンになり損ねたかつてのボンクラ少年たちはこの甘美な筋立てで達人と化したシンの勇姿に頬を感動の涙で濡らすのです。 浮浪者から買った胡散臭い通販グッズが実は伝説の技の教則本で、夢を諦めかけた大人になった今達人として覚醒するなんて、なんとも夢のある素敵なお話じゃありませんか。
[映画館(字幕)] 10点(2005-12-29 02:26:27)(良:7票)
18.  ハード・ターゲット
“ジョン・ウー監督のファンが撮ったジョン・ウー映画” って感じですな。 銃撃戦は派手ですが、裏を返せばそれだけの作品。 魂に訴えてくるものは何も無い。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-22 03:13:46)
19.  ゴールデン・チャイルド
本来ならばすぐに忘れ去られる内容の作品だと思うんですけど、オリエンタルな雰囲気。可愛らしいマスクのマルコメくん…じゃなくてゴールデン・チャイルド。クライマックスに登場する鬼のミイラような悪魔が子供の頃テレビで見て結構印象に残っている作品です。  エディ+チベット仏教VSキリスト教の悪魔という構図が結構新鮮で、 周りが堅物ばっかりのため、一人暴走しまくるエディが最高! 私の好物のストップ・モーションで動く悪魔も貧弱な見た目に拘わらず壁をぶち破り、エディと子供を追い掛け回す豪快さでなかなか迫力がありましたな。  しかし、この悪魔が夢に出てくるほどトラウマになったのは恐らく私だけ…かな?  もちろん追い掛け回される夢。
[地上波(吹替)] 6点(2005-12-20 00:57:45)
20.  ナイス・ガイ
このディティール描写のいい加減さとストーリーの薄っぺらさはあまりにも酷過ぎ。物語の要であるビデオは途中からどうでも良くなってるし、アクションがどうも“やっつけ仕事”のように思えてしまった。何よりせっかく敵役に剛柔空手の達人リチャード・ノートンを迎えたにも拘らずジャッキーとのガチンコどころかその腕前すら披露してくれなかったのが残念でならなかった。
[ビデオ(吹替)] 4点(2005-09-22 09:17:14)(良:1票)
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