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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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1.  いのちの食べかた
人の命を繋ぐため様々な生き物の命を頂戴している場面を、傍観的に捉えたドキュメンタリー映画。ベルトコンベアーで流されて行く箱詰めのヒヨコたち。オートメーションで捌かれていく牛。命がモノのように扱われる様に胸を痛めつつ、私たちの生活はこのようなシステムの下に成り立っている現実を再認識しました。有意義な映画でした。ただ、見せ方に工夫が無かったことが残念です。映画に限らず、どんな作品も“相手に観てもらってナンボ”です。知ってもらうこと、感じてもらうこと、考えてもらうこと。それを相手に望むなら、それ相当の仕掛けは必要。ドキュメンタリー映画も例外ではないと考えます。本作は“観てもらう意識”に欠けている気がしました。もちろん、脚色を要求している訳ではありません。例えばCSの某チャンネルで「○○が出来るまで」という15分ほどのTVプログラムがあります。トイレットペーパーとか自転車とか、商品の製造過程(工場のライン)をただ延々と映すだけなのですが、これが意外なほど面白い。作業内容を推理し、何が出来上がるのか予想します。トイレットペーパー1つにも人生がある。本作では、動物の話と植物の話がランダムに提示されるため、“命の流れ”が掴みにくい仕様となっています。結果、生々しさは抑制されていますが、散漫な印象を受けました。「生き物の一生」を意識させる編集で、観客を惹き付けて欲しいと思いました。従事者の食事風景も、箸休め程度の意味しか感じられずもったいない。牛の屠殺直後にハンバーガーを食べろとは言いませんが、食の意味を問う能動的なメッセージは欲しいと感じました。ちなみに自分は、マイケル・ムーアの近視眼的な主張を好みません。しかし、そのエンターテイメント性の高さは評価します。事実が持つ熱量にフィクションは適わない。ドキュメンタリーは元来、メチャクチャ面白いものだと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-04 19:15:38)(良:1票)
2.  インビジブル(2000) 《ネタバレ》 
透明と可視を行き来する肉体。今となっては、さほど驚くようなCGではありませんが、それでも骨格、筋肉、臓器や血管等が浮き出たり消えたりする過程は見応えがありました。ただ、感心するのはココくらい。物語の方はさっぱりでした。心が狂気に支配されていく様が分かり難くい。透明であることの長所短所を活かす展開も少なくて残念。専ら殺人に向けられる透明スキル。確かに暗殺にはもってこいです。でも居ると分かっていたら、効果は半減。多少凶暴性や筋力がアップしていたところで、元はあの生っ白いお尻。スーパーマンには程遠いような。殺人鬼たるには、透明+天才的な頭脳があってこそかと。だけど全然知的じゃない。研究員皆殺し計画。全員のパスワードを使えなくするところまではいい。でも何で“温度感知メガネ”を壊さなかったのか不思議。あのメガネはケビンを裸の王様に変えるキラーアイテム。最重要品です。にもかかわらず、誰も気にかけないなんて。みんな頭いいのに。ノープランのケビンにいいように殺られていく研究員たちは情けないです。と言うより、みんな真剣に戦う気があるのか疑いたくなる。ケビンが火ダルマにされたシーン。ちゃんと元カノを避けて転げまわる彼が、何だかいい人に思えてきちゃう。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-10 18:08:56)
3.  愛しのローズマリー 《ネタバレ》 
スクール・オブ・ロックでジャック・ブラックにはまり、彼の出演作品を探していたところ、この作品に出会いました。当然、J・ブラックのキレ演技を期待したのですが、さほど過激でもなく、ごく普通のコメディ作品だと思いました。J・ブラックが真実に気づいてからの展開に説得力を感じず(彼女を好きな理由は外見ではなく中身だったのだと気づく”表現”が弱い)、エンディングで「良かったなあ~」という気持ちになれなかったのは残念でした。
[DVD(字幕)] 5点(2006-06-03 21:14:29)
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