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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  ハウス・ジャック・ビルト 《ネタバレ》 
異常なサイコキラーの頭の中に入るような映画。殺人鬼に寄り添った感じで進行する映画なんで、なんの共感もないし、嫌な気持ちになるだけなんだけど、なぜか最後まで観届けてしまう自分がいて、観終わった後に、なんか自己嫌悪。母親と子供2人を殺すくだりなんて、狂気過ぎてエグ過ぎます。あと、殺しをして、パトカーの音がしてるのに、あれ、あそこの血ふいったっけ?と捕まる危険を冒しながら、何度も家に舞い戻り、確認するくだりがとても印象的でした。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-14 07:56:59)
2.  特捜部Q 檻の中の女
アリガチな刑事バディもの。アリガチな事件の真相。暗めで、淡々とした雰囲気。そーゆうのが嫌いでなければ、それなりの暇つぶしにはなります。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-10-12 17:45:07)
3.  アクト・オブ・キリング 《ネタバレ》 
昔、テレビでお芝居には教育的な側面があることをやっていた。僕も小さな劇団で芝居をしているが、例えば僕がリアルな人生で受け入れられないタイプの役柄を演じるときもある。そのキャラを全く理解できなくても、演出に色々ダメ出しをもらい、その人の気持ちにどーやったらなれるかを自分で試行錯誤する。もちろん、みんなで協力して1つの芝居を成立させる目的のためにやるんだけど、もし、いじっめ子がいじめられっ子の役をやるなら、あるいは、いじめられっ子がいじめられっ子の役を演じるならなど、リアルな人生では決してありえない、冷静な状況理解を深いとこまで掘り下げて考えることになる。確かに、これは自分と周りをちゃんと解析できる経験にはなる。この映画を見ていて、そんなことを考えていたが、映画の方は正直言うと、僕みたいなお子様が観る映画ではなかったかなー。とにかく2時間がこれほど長く感じるとは。おっさんがどーでもいーこと淡々としゃべっているのを酒場で聞いてる気分。よーやく、話し終えたかなと思うと、またおんなじ事をしゃべりだす。で、時計を見ると10分しかたっていない。苦痛以外のなにものでもなかった。本物の殺人者だろうが、そこに緊迫感も恐怖感もなにも読み取れず、ただ単に退屈。すんません。それでも最後になんかあるかもと我慢して見ていたら、おっさんのキモいえづきシーンを見せられ終了。
[DVD(字幕)] 0点(2015-06-02 13:46:21)(良:1票)
4.  原始獣レプティリカス
バラバラになった肉体からでも再生する怪獣の映画。正直、特撮はひどいです。まず怪獣の出来がひどい。ひょろ長い首をしてますが首しか動かしません。多分、首を糸で吊って操ってると思います。街のジオラマもモロジオラマってわかる出来。さらに合成がひどいです。合成部分は二回ほどあります。が、怪獣の口に人間写真をはりつけて、食べるられるシーンを撮ってます。合成部分以外は昔の映画でよくある怪獣と人との交互映像です。そしてこの怪獣は緑の毒液をはくんですが、これがまたひどい。映像の上から思いっきり緑のペイントで塗りつぶし、それで人が毒液にやられるシーンを描いています。内容もひどい。前半、なぜかコミカル、デンマークの町を主役とヒロインがデートしてまわる映像。これもなんだかどっかの観光ツアーの紹介みたいな感じで40分後にようやく怪獣映画になります。それまでがんばらなきゃいけません。ただ、この映画、パニックシーン、軍隊シーンだけは、やたら力が入っています。全然怪獣の特撮とつりあってません。大砲、戦車も出てくるし、流用かもしれませんが、ちゃんとタマもうちまくるし、駆逐艦による爆雷シーンまであります。そしてやたらエキストラも多い。橋を操作する人がパにクリ、橋が途中でわれ人々が次々 川に落ちるシーンは結構すごいです。だもんでトータルでみると確かに特撮はひどいですけどパニック映画としてなりたっているといえなくもないです。この映画が好きなマニアの方がいるのもうなずけます。ひどい特撮もひどすぎて味があるともいえなくもないですし。でも、俺はやっぱり、そんなにおもしろくは感じなかったのでパニックシーンと特撮シーンに3点って感じです。そこだけは十分スペクタル感があったので。
[ビデオ(字幕)] 3点(2008-11-18 23:02:42)
5.  アンビリーバブル
近未来のお話。サスペンス風味な宣伝やったけど、雰囲気はサスペンスとはちょっと違ってた。少しヨーロッパ的なわかりにくい雰囲気で、わかりやすいサスペンスを期待すると、これ、どーゆうこと?って頭に?マークがついてしまうかもしれへんで。内容はなんとなくは、わかるんやけども、世界の設定や登場人物の背景があんまり語られてへんねん。で、わけわからん出来事が色々起こって、そんな中で主役の二人のラブストーリーが進んでいきまして、俺も単純やから、最後はちょっぴり泣いてもーた。世界が閉じていく、そんな終末観が、今までの映画では、あんまり観ない感じの表現で、なんてゆーかさりげない感じで新鮮でした。都会では急に心臓が止まり死んでしまう現象が起こり、しかもこの時代ではよくある出来事なので、死体が転がっていても誰も気に止めずにまたがって通りすぎていく、またウガンダでは急に人が浮き上がってしまうとゆう事件があたりまえのようにテレビのニュースで放送され、二分間だけ水が凍りつくゼロとゆう異常気象(これは将来ありうるかも)が天気予報でつげられる、などなど。ただ、それがほとんどストーリーに絡んできません。あくまで盛り上げるためのエッセンスでしかない感じ。それにしても終わりの方は、よくわからんかったな~。でもなんか世界に対する不安感もあり寂しくもあり希望もあるよーな不思議な映画やった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-24 00:52:23)
6.  フォーリン・フィールズ
戦争映画と思ってみたら、全然違ってたんでびっくり。これは戦争を利用した殺人ゲームの映画。実際こんなことがあるんかもしれんと思うとちょっと怖いな~。前半のノリがちょっと分かりにくくて、だらけたけど、後半のサバイバル殺人映画のノリはえぐすぎて、緊迫してて、ドキドキ、ゾ~ッとしてもーたわ。戦争だから何をしてもいーのか、倫理観の崩壊、ああ、怖すぎる。
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-18 15:11:55)
7.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 
ここのほかの人の評価を観て、いかに自分が想像力のないひねくれた馬鹿な奴だってのを理解しました。だって正直なところ、別になにも感じなかったもん。最後のところは当然のごとく村人やっちまえって思ったし、そーゆうラストを迎えても、あー俺って醜いよね、人間って醜いよね、うん わかってる、いっぱいそんなの観てるから映画でも現実でも。で、おしまい。いたって冷静。どれくらい冷静やったかとゆーと、俺がアノ場にいても村人敵にまわして絶対グレースに味方するって!って自信をもっていえるくらい冷静(美人に弱いってゆーか馬鹿マルだしですんません)。でも、それはこの一種実験みたいな演出のせいかもしれん。だってどーしてもリアルに思われへんねんもん。ドアノブないのにまわしてたり、線だけの体育館みたいなところでドタバタやったり、あと綺麗すぎるレイプとか、グレースの人柄とか、所々の描写がどーもディフォルメチックで現実にひきもどされてまう。これ俺だけ?ねー俺だけなの?他にはいないの?俺は想像力ないの?ただこれを普通の映画でもっとリアルにやられたら、ひょっとしたら冷静ではいられへんかったかもしれん。どっかリアルじゃないところに救われたんかも。俺にとって監督はひょっとしたら慈悲深い人なのか?でも慈悲深さも傲慢なんよねーっていってしまってます。そしたら冷静ぶってる俺も傲慢なんやろね。てゆーかこの世は傲慢だらけなんやろね。章じたてで観やすく、ずっと映画に集中できたけどそんなにくるもんがなかった。けどやっぱり実験的な感じで冷静に観ることすらもあの演出にのせられた感があるので満点。
10点(2004-12-14 09:16:17)(良:1票)
8.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
ストーリー部分からミュージカル部分へうつるとこ、ドキュメンタリーチックな撮り方から、ミュージッククリップみたいな撮り方へ、この部分、今まで観たミュージカル映画(そんなに多くないけど)の中で一番ゾクゾクきてかっこよかったわ。必見やと思う。世界観も独特で好き嫌いわかれるやろーな。観るものに不安感と安堵感を交互に抱かせるような世界観かな。ビョークの風貌がまた独特やから、よけ狂気の世界っぽい。観るときはこっちの体調整えとかな結構へこむし。ただ、俺個人としては、このビョークのアイルランド系っぽい音楽はあんまり好きじゃないし、ダンス自体も特別すごいと思わんし、話自体も救いないし、観た後暗い気分になるしで、二度と観たくない。けど、一度はふれてみてもいいかも。この世界に。
10点(2004-04-21 22:20:40)
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