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コメント数 238
性別 男性

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1.  MUSA-武士-
黒澤明の『七人の侍』に影響を受けた武士道映画。 しっかし、テンポが悪い。ムダにお金を使った戦闘シーンがやたら出てくるが、この盛り上がらなさはなぜ?イケメンの武士が何人か出てきて確かに格好いいのだが、矢で射られても、斬り付けられても、なかなか死なない。元(げん)の将軍が攻めきらない、煮え切らないのにもグッタリ。クライマックス、盛り上がっていくところで、ブッツリ話が途切れるのでズッコケた。 ただ、戦闘シーンの迫力はすごいと思います。 
4点(2004-02-21 14:08:14)
2.  最後の恋、初めての恋 《ネタバレ》 
日本の自動車メーカーに勤めている早瀬(渡部篤郎)の恋人は、早瀬の親友とドライブ中に事故死してしまう。親友と恋人に裏切られ、生きる希望を失ってしまったという設定が、映画の中でほとんど語られない・・。もちろん亡くなってしまった恋人は何も語る事ができないのだけれど、あらすじを知らずに観に行った人は何の事か分からないのでは。 早瀬は、赴任先の上海で出会った中国人女性ミンに恋心を抱き、やがて癒されていく・・。 ここで、自殺未遂を起こした時に助けられた早瀬がミンに恋心を抱くのは分かるのですが、ミンは何故、早瀬を好きになったのだろう?という所が全然描かれていない。また、さんざん授業をすっぽかされて、やっと来たのに、失礼な事を言って帰った早瀬に、傘を貸してくれただけで一目ぼれしてしまうリンの心の動きもイマイチ。もう一ひねり欲しかった。 リンの思いを寄せるトート(チェン・ボーリン)の存在も中途半端。あの自動車事故の意味は?トートが死んで、リンと早瀬が命について考えるとか、そういうエピソードではないわけ? トートとリンの行く末ももっと描いて欲しかった。 せっかくの上海ロケなのに、早瀬とミンの会話が、日本語でもなく中国語でもなく、終始「英語」なのもガッカリ。早瀬が中国語を猛勉強して、たどたどしくでも話せるようにならないといけないと思うんですが・・。 ミンは難病で余命あとわずかで、映画の最後には死んでしまう。結局、早瀬って何で癒されたの?また、姉妹との出会いで癒されたのに、また落ち込んでしまうんじゃないの・・という疑問に答えることなく、映画はぼやけたまま終わってしまう。余韻は残りますが、ちょっと背中が痒い。「永遠」な物なんてない、というスタートから、「永遠」というのは人と人のつながりがあれば生まれる、というテーマはきちんとあるのに、もったいない・・。 渡部篤郎のダメ男ぶりはいつもどおり。 姉ミン役のシュー・ジンレイ。布団の中で、「止まる時間」を待っている時の姿が印象的でした。 そして、妹リン役のドン・ジェがかわいいこと・・。日本語の授業をする為に早瀬を待つ姿、デート前に服をあれこれ着る姿、アパートの前でバレエを踊る姿、たどたどしい日本語・・。この映画、ドン・ジェの初恋モノにしても良かったかもと思います。
7点(2004-01-16 23:59:01)
3.  至福のとき 《ネタバレ》 
主人公の中年男は、見栄っ張りなダメ男。でも、少女を失望させないために、ウソを塗り固めて、按摩師を続けさせるところなど、憎めない優しさがある。一方、少女も、ウソを付かれていると分かっていながら、それに気づかないフリをする。お金がなくなり「偽のお金」を受け取って、それが偽札と気づいたにも関わらずニッコリする少女の顔が印象的だった。 少女が中年男に「目が見えるようになったら、あなたの顔が見たい」というシーンで、チャップリンの『街の灯』を思い出した。しかし、ラストはものすごかった。ちょっと唖然。エンドロールにかぶさって鳴り響く、杖の音が印象的。個人的にはパッケージにもなっている満面の笑顔で終わって欲しかったのだけど・・。
7点(2004-01-12 00:40:44)
4.  再見(ツァイツェン) また逢う日まで
両親の死で、バラバラになった兄弟姉妹。アメリカに行く夫婦に引き取られ、著名な指揮者になって中国に戻ってくる長女のスーティエンが兄、弟、妹の3人を探すのだけれど、魅力的なキャラは末娘のミャオくらい。当のスーティエンさえ、自分が姉妹を探すのではなくて、マネージャーぽい人が探しているのでは、感動も薄れてしまう。兄のイクーはもっと深く描いて欲しかったなぁ、と思います。 子供時代の回想を一気にやってしまうのではなくて、現在と過去を交互に入れていく手法ではあったのですが、子供時代の映像に出てくる父と母とのエピソードも弱い気がしました。 ラスト。4人が再会するのは目に見えてるのだけれど、ここで泣けるか、というとそうでもない。なんか盛り上がらなかったんですよね・・。
6点(2003-12-06 23:46:09)
5.  山の郵便配達
ほのぼのとしたお話。おばあちゃんに「手紙」を読み上げるシーンがジーンとくる。
7点(2003-11-22 13:42:47)
6.  グリーン・デスティニー
人間離れした戦いはすごいけれど、しまいに「いつまでやんねん!」って突っ込みたくなった。チャン・ツィイーがかわいい・・
6点(2003-11-22 13:39:26)
7.  HERO(2002)
予告編のすごさに、期待して観に行ったのですが・・個人的には肩透かしをくらいましたね。映画『羅生門』(黒澤明)のように、一つの出来事を視点を変えて語っているのですが、これに全然感情移入できなくて。なんども繰り返される夢オチ(夢ではないけど)にグッタリ。上映時間は99分と短いのですが、かなり疲れました・・。 ・・とはいえ、やはりこの映画はすごいっす。CGでなく実際に人を使って撮影した兵士の大群やものすごい数の矢が飛んでくるシーンは圧巻!本編の名場面が全部、予告編に出ているのがちょっと難点なのですが・・ 赤・青・白と色調を変えて撮影した映像は綺麗です。マギー・チャンとチャン・ツィイーの決闘のシーンで、最後、赤くなるところが良かった。ワダエミによる衣装も綺麗ですねぇ。 日本の太鼓集団・鼓童の演奏もバックに流れているんですが、これが控えめだったような気も。もっと大音響で鳴らしてくれたら盛り上がった気もするのですが(とはいえ、これは「静」の映画でしょうからねぇ・・) マギー・チャンが格好よかったです。あんな風に矢をかわすのはあり?
6点(2003-11-20 23:17:44)
8.  あの子を探して
13歳の代用教員と、小学生たちの姿を描きつつ、中国の教育事情をも訴えた作品。バスの代金やアルバイトの代金を計算するのに、小学生とは思えない計算をしていく素人の子供たちがすごい。なんだか出来すぎのラストにも、ほっとしてしまう映画ですね。
7点(2003-11-15 01:29:21)
9.  初恋のきた道
現在をモノクロ、過去をカラーで撮る不思議な映像だったけれど、主演のチャン・ツィイーのかわいらしさが際立って見えた。あ~、ピュアな初恋の気持ちっていいなぁ・・。 
8点(2003-11-15 01:23:22)
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