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1.  インファナル・アフェア 無間序曲 《ネタバレ》 
サムは頭が良く、自分の立ち位置が解っている冷静な男。三番手四番手の位置で、戦略家として働くことが自分本来の器。トップは貧乏くじを引かされるばかりだと解っているので、トップに立つことは望まない。いずれ地獄に堕ちるにしても、サム兄貴と慕われ、愛する妻とのんびり過ごす今に満足している。にも関わらず運命の悪戯で、自分を守るために行動することを余儀なくされ、望まぬ形でトップに立ってしまった。しかも望まぬボス就任劇の発端はサムの才覚を信じた愛する嫁の暴走という悲哀。香港返還の夜に見せた涙はとても美しかった。
[DVD(字幕)] 7点(2017-06-05 11:37:22)
2.  インファナル・アフェア 終極無間 《ネタバレ》 
善人になるため(組織の犬としての自分の過去を抹殺するため)、警察に潜り込んだ犬と見なしたヨンを執拗に追い続けるラウ。精神に異常をきたしながら追い続けたヨンの無常なひと言(オレは警官だ-を裏付ける、ヤン、ヨン、シェンが職務に忠実な警官であったという事実の発覚)が引き金となり、追い続けた幻の犬は自分だったということに気づき、最後は自分を殺そうとするも、叶わず。といった話でしょうか。時系列を弄くりすぎたうえに、妄想まで絡んで来るので話が解りづらいのがマイナス点。さらに説明不足な点が目立ち、何度か見直さないと解らない部分も多かったように思います。この映画は以前にも見ていますが、ほとんど内容を覚えていなかったというのも、難解にしすぎた弊害で物語に入り込めなかったということだと思います。このシリーズは1で完結していて、2.3はファンムービー的なものと考えれば良いのかもしれませんね。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-02-22 11:06:52)
3.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
最近良く見受けられる、映像は大迫力だけども、ストーリーはペッラペラなイベント体感型の映画です。ストーリー自体を見てみれば、伝説的な一作目には遠く及ばず。それどころか完全なB級そのもの。お馬鹿な登場人物が、お馬鹿なせいで混乱を拡大していく。皆お馬鹿なので見ていて目眩がします。こんなものより一作目を見直す方がよほど良い映画体験が出来ると思います。
[映画館(字幕)] 6点(2015-08-19 10:40:47)
4.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 
これが邦画のビッグタイトルとおもえばため息しか出ません。何もかもががっかりな出来。監督や脚本家が携わった作品を見てみたら・・・。邦画界にはどうやら自浄作用がないようです。何よりも、ファイナルと銘打っておきながら、またゴジラを作ろうとしている。もう勘弁してください。
[ブルーレイ(邦画)] 3点(2015-05-07 22:45:23)
5.  さらば、わが愛/覇王別姫 《ネタバレ》 
覇王別姫という芝居を、人生で体現してしまった役者の物語でした。それが悲劇なのか、それとも蝶衣の望みが叶ったと観るかは難しい問題。女形になることを頑なに拒み続ける少年時代の蝶衣。有力者の前で覇王別姫を演じるにあたって、石頭によってキセルを口に咥えさせられて強引に女形であることを受け入れさせられる。あれは処女喪失の暗喩で、あの瞬間から蝶衣は女になってしまったのでしょう。そこから始まる愛憎入り交じった大河ドラマは見応えのあるものでした。
[DVD(字幕)] 8点(2015-03-12 14:42:19)
6.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
ティーガー戦車戦までは良かったのですが、その後のグダグダさにがっかりしてしまう映画でした。特に最後の籠城戦。生きることを最優先にしている軍曹があのような破れかぶれの自殺行為をしたのが不可解。敵大隊の戦力は戦車に立てこもっても数分で乗員を消し炭に変えられるほどのものです。それが解らないはずがないのですが。また異様な戦車の耐久力、射撃の的のようにバタバタとただただ無策に倒される敵大隊、手榴弾が戦車内で爆発したにも関わらず綺麗な死に顔のままの軍曹。ランボーよろしく敵をなぎ倒す場面など。ご都合主義満載の映画的な展開にげんなりしてしまいました。中盤の占領した町でのエピソードが緊張感を伴うものだったので余計に。リアルさを売りにティーガー戦車の実物まで走らせておいて、どうして最後の最後でヒーロー然とした展開にしてしまったのか。残念な映画でした。改めてプライベート・ライアンを見ての感想。どうやらこの映画はプライベート・ライアンを下敷きに作ったように感じられました。話の大まかな流れから、人物設定まで。 そう考えると新兵のエピソードもまんまアパム。最後の無謀な戦闘もプライベート・ライアンの流れをいただいたものと考えると納得。
[映画館(字幕)] 5点(2015-01-28 00:20:03)
7.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
チャン・ツィイーを写すためだけに作られた映画。そういう意味ではアイドル映画です。あざといほどにチャン・ツィイーを可愛く撮っていますが、そうしたくなるのも納得の可愛さ。ストーリー的にはシンプルに、ひたすらチャン・ツィイーを可愛く見せることに腐心しています。それもまあ許せる範囲かなと。
[地上波(吹替)] 5点(2014-10-19 14:41:01)
8.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
いかにもジョン・ウーらしい映画でした。悪い意味でです。薄っぺらな中身を豪華でど派手な衣装(アクション)で包み、超大作らしく見せる誤魔化しの技術はさすが。尺が短い映画ならそれでもまあ見られますがこの映画では所々に破綻が見えます。さらに厚化粧(引き延ばしのための余計なサイドストーリー)で尺を水増ししてあるので退屈この上ない。宣伝だけで売れた映画の典型です。まったくパート2を見る気になりませんでした。
[地上波(吹替)] 3点(2009-04-20 10:09:05)(良:1票)
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