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1.  ゾッキ 《ネタバレ》 
3監督のオムニバスなのかなって事前情報で観始めたけど、一本の映画? いやいや群像劇?関係あるの?ないの?って思ってたら終わっちゃった。 なんとなくそれぞれのエピソードにしみじみした笑いや空気感があって、おそらく原作の味を表現できているのでしょう。 最後のクレジットで竹中直人さん、斎藤工さん、山田孝之さんの担当パートが明らかになり、なるほどねってなりました。 ただしそれぞれのパートの絡みは効果的なわけでもなく、まぁそんなものかなって感想でした。 と、そこでwowow放送のおかげで「裏ゾッキ」なるものを観る機会を得て、こちらを確認するとなるほどねーがチラホラ。 愛知県の蒲郡市を舞台にした作品ということや、気になった演者九条さんやピエールさんのエピソードなど、興味深い内容でした。 これは2回目の鑑賞の手助けになるだろうなと。 ちょうどコロナのバタバタでみんなが苦労した時期の作品ということもあり、ビフォーコロナでもなく、ウィズコロナやアフターコロナでもなく、ジャストコロナとして、映画業界の貴重な資料にもなるんじゃないかなと思いました。 まぁ作品の内容には関係ないものとしますが、映画ってたくさんの人の関りがあって、はじめて楽しむことができるんだなと、改めて感謝申し上げる次第です。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-17 18:11:15)
2.  ソナチネ(1993) 《ネタバレ》 
もはや25年近く前の作品なんですよね。 当時はなんとなく苦手だった北野映画独特の『間』も、 自分が歳を重ねたせいでしょうか、非常に効いてて面白かったです。 あとたけしさんは事故に遭われる前のお顔で出られていて、懐かしかったです。 ひょうきん族、スーパージョッキー、元気が出るテレビ、たけし城、ハウマッチなどなど、 さんざん笑わせてもらった天才に映画を撮る才能まであるんだから、同時代に生きてることを幸せに感じますね。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-10-26 02:23:42)
3.  ソロモンの偽証 後篇・裁判 《ネタバレ》 
中学生が裁判、ここがこの映画の最大の見せ場だと思いますが、 わたしの道徳観、倫理観では、やはり到底容認できるものではなかったです。 映画ですからモノを考えるきっかけという使命の観点からみてもチョッとね。。。 サブキャラの告発文の女の子二人は心情と行動の整合性を感じましたが、 あとはもうバラバラ。 肝心要の飛び降り君は、壮絶なかまってちゃん。 こう言っちゃなんですが、あんな気持ち悪い子がどうなろうと知ったこっちゃありません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2016-02-21 20:59:08)
4.  ソロモンの偽証 前篇・事件 《ネタバレ》 
今日はみなさんに殺しあいをしてもらいます。 なんて言った映画もあったけど、裁判のほうがなんだか違和感。 勝手に甘やかして、勝手に怖がって、勝手にへんな妄想を学生達にかけちゃ、あまりに可哀想じゃないですか。 なんだか最近そんな映画が多いなぁ。 まだ後篇は観てません。 いろいろ大風呂敷を広げた大人達にしっかり尻拭いしてもらいましょう。
[DVD(邦画)] 5点(2016-02-21 04:43:57)
5.  そこのみにて光輝く 《ネタバレ》 
素晴らしい作品でした。 もちろん決して明るく楽しい作品ではないけれど、 始まりからラストカットに至るまで、制作陣、出演者達に一分の隙もなかったです。 特に菅田将暉さん、彼は凄かったですね。 なんとも愛らしくて、感情移入しまくり。 達夫、千夏、拓児がとにかく這い上がる事だけを切に願って、映画に没入してしまいました。 そんな中、三人で祝杯をあげるシーン。 よーし、やったぞ! と思って、何気に時計を見たらまだ80分。 そう、前半の陰鬱な展開で時間感覚が麻痺していたようです。 と言うことは、もう一悶着あるのか。。。って落ち込みましよ、マジで。 そしたら案の定、祝杯を台無しにしてしまう事件発生。 あちゃーと思ったけど、誰も死ななくて、本当に良かったです。  なんとか踏みとどまった彼らに、泣きそうになりました。  そして美しいラストシーンとタイトルの余韻。  この軽薄な時代にこんな作品に出会えて良かったです。    余談ですが、テレビとかで喫煙シーンを問題視する向きがあるようですが、 この姉弟のようにライターひとつで運命が変わるような事もあるんですよね。 性描写や暴力シーンなどレイティングは仕方ないにしても、 世の中が勝手に『汚い』と定めてるものを観て、どう感じるか? そんな問いかけすら許さないような風潮は怖いですね。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2016-02-20 15:24:25)(良:1票)
6.  そのときは彼によろしく 《ネタバレ》 
みなさんおそろしく点数が低いですねw 確かに現実感ゼロ。 恋愛要素も今一つ、泣き要素も今一つ、笑い要素はほぼなし。 ただただ郷愁とファンタジー。 とは言え、子役を含め役者陣にぬかりはなく、 なんなら好きな俳優さんばかりで、しかもみんな良い役。 しかしそこが良くなかったのかなぁ。  映画っていうよりお伽噺です。 映像の綺麗さなんかもそこに拍車をかけていたようです。  なんだか、良く手入れされた水草だけの水槽を見せられたとでもいいましょうか。。。 もったいないなぁって気持ちを込めて6点献上。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-27 22:21:08)
7.  そして父になる 《ネタバレ》 
思いもかけずと言っては自己弁護かしら。 結婚もせず子供も持たず、のらりくらりな男に語っていいのか?この作品。 テーマといい、監督の適正といい、実に素晴らしい作品でした。 血と六年。 子供目線、母親目線、それならいままででもあったろうけど、父親目線。 ここを切り取った監督、素晴らしかったです。  そして福山さん、リリーさん、尾野さん、真木さん、この映画に集中させてくれてありがとうございました。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-06-24 21:34:48)
8.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 
目が離せない。 もう四半世紀も前の映画ですか、そうですか! ビートたけしにはバラエティ番組で散々笑わせてもらって元気をもらいましたが、また違ったカタチで楽しませてもらうことになるとは。 映画を撮り始めた当時はなんだか怖いテイストに敬遠気味でしたが、改めて見返してみると面白いですねぇ。 とにかく何が起こるかわからない、見逃せない! 無駄な説明不要、モラル不要、セオリーなんてクソ喰らえ、それでいてキッチリ『静かな雰囲気』を纏っていて映画として完成してましたね。 いわゆる『北野映画』なんてジャンルとして確立していますが、ビートたけし・北野武が日本映画に与えた功績は大きいですね。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-11-09 04:29:29)
9.  その夜の侍 《ネタバレ》 
予告編で見た堺雅人さんの鬼気迫る表情に期待を込めて鑑賞しましたが、なんだか妙な映画でしたね。 どうしようもないクズを演じた山田孝之さんのキャラクターはいいとして、彼に関わる登場人物たちの行動がどうも解せん。。。 妹を殺されたのにノコノコ近づく新井浩文さん、ワケワカラン取引に自分からハマる谷村美月さん、殺されかけてなおヘラヘラ寄り添う田口トモロヲさん、平凡を望みながら抗えない綾野剛さん。 みーんな、なんか変。 そして安藤サクラさんも言ってた、しばしば演者の口をつく『ヒマだから』 うーんなんともはや。  堺雅人さんの狂気をプリンと包丁、ブリーフ姿で表すあたりは、かなりのセンスで惹きつけられるものがあったんですが。 単なる復讐劇じゃお話にならないのはわかりますが、キジマのクズっぷりにスポットを当てることで、観客に殺意を覚えさせるあたりはいやらしい演出でしたね。 このせいで、結末はそう単純じゃないな、と読めましたが、いざ観終えてみるとなんだか消化不良な結末ながらも『まぁまぁな落としどころかかな』と妙に納得しました。  最後まで新井浩文さんによる堺雅人さん遠隔操作陰謀説を疑ってた私は浅はかでした。 
[DVD(邦画)] 6点(2013-07-29 18:18:29)
10.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
痴漢冤罪のストーリー。 一貫して無罪を主張する男、加瀬さん。 ともすれば『ホントはやったのか?』ってところを曖昧にして大どんでん返しといった演出もありえるところですが(実はわたしも初見の時はそう疑って観ていました)、この作品はそんなツマラナイ演出や過激な法廷バトルなどではなく、逮捕された瞬間から、駅事務所、警察、留置所、検察を経て、起訴、法廷、判決と、余すことなく丁寧に描いています。 最大の山場、『判決』においても見事な演出でした。 過剰な演技、演出は一切抑え、ラストの加瀬さんの心の声は重いテーマでありつつも充分なエンタテインメント性を帯びていたと感服しました。 現代社会に生きるものは必ず観ておいたほうがいい良作です。
[DVD(邦画)] 9点(2012-10-28 07:58:51)
11.  ソラニン 《ネタバレ》 
雰囲気ですよね。雰囲気で『もってる』映画。それも大事だけどそれじゃ宮崎あおいさんの歌の印象以上のものは難しいなぁ。
[DVD(邦画)] 5点(2012-03-04 22:21:33)
12.  SOUL RED 松田優作 《ネタバレ》 
ふむふむ観れたがコレ自体おもしろいかと言われれば、どうでしょ? 凝って創ってあるし、実際、作品への興味もわいたので、その点バッチリではありました。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-11-10 21:58:00)
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