1. トラック野郎 故郷特急便
石川さゆりの歌ばかり聴かされる本作。ジョナサンの出番もほとんどなく、かつての勢いはない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-16 14:46:23) |
2. トラック野郎 天下御免
ヒロインを三人も起用してストーリーを作っちゃうなんて凄い。それでも最後は上手くまとめてあるんだもんね。 [地上波(邦画)] 8点(2014-12-08 02:02:54) |
3. トラック野郎 望郷一番星
《ネタバレ》 島田陽子さんが美人だった。ストーリーも面白い。いつも似たようなストーリーだが作る方は難しいんじゃないかと思う。 ジョナサンを騙した詐欺男は結局捕まんなかったのね。 [地上波(邦画)] 8点(2014-12-08 01:56:27) |
4. 東京ゴッドファーザーズ
これは久々のヒット。それもアニメ。私にとってアニメはハズレが多いのですが、こんなに面白い、泣ける、感動する内容。どうして誰も教えてくれなかったんですか?90分、幸せな気分になれる映画です。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2013-08-18 21:26:13) |
5. どですかでん
《ネタバレ》 ファンタジー映画とか言われてますが疑問を感じます。 主人公の六ちゃんを始め、妙にへんてこりんな人たちが登場しますが、私にとって強烈だったのが、夢想家の父を持つ子供と、酒ばかり呑んで屁理屈こいているオヤジの横で内職している娘のカツ子です。 特に夜、疲れて寝てしまっているカツ子を犯してしまうオヤジのシーン。太ももをだして寝ているだけで、あれほどエロスを感じさせる女優さんも珍しいです。 後半、酒屋のにいちゃんとボソボソ喋るシーンは、この女優さん、山崎知子さんというらしいですが、今も多く存在する女性像を感じました。 山崎知子さんが出演したデータが他に全く見つからないのが残念でなりません。 最初の5分でついていけない人には時間の無駄かもしれません。 北野作品ぽくも思えました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-04 00:11:23) |
6. 時をかける少女(2006)
大林監督のバージョンは観たことないのですが、観賞前から偏見が入り、きっとロリコン映画に違いないと思って観たら、それを見事に裏切ってくれました。 少女の人物設定に力を入れたようで、ホントの現代風で親近感が湧きます。 逆に男友達二人は古臭く見えました。なんか「ビーバップ」を感じます。 タイムトラベル映画は何をやっても面白いです。似たような映画で「サマータイムマシンブルース」なんてのもありました。 因みに、シナリオコンクールの応募作品は圧倒的にタイムトラベルものが多いとの事です。 全ての登場人物が主人公のためだけに生きているみたいで納得いかないところもありましたが、不明瞭な点は、きっと「観客の想像におまかせ」ということでしょう。 90分で終わるので楽しく観賞できました。 [DVD(邦画)] 8点(2009-11-02 02:41:28) |
7. トラ・トラ・トラ!
《ネタバレ》 夜中に目覚めてから眠れなくて、その時テレビ放送されていたものを観賞しました。 誰が主人公なんだ? っていうか、これは真珠湾攻撃を含む、そこまでの過程を描いた映画なんですね。 日本では高評価だったのに対して、アメリカでは不振だったのは、互いに、この映画の本質を理解していたのか疑問に感じます。 アメリカ人は本当に、敵を倒して「偉大なるアメリカ」を固辞するのが好きなんですね。肉ばかり食べてる野性的な表れでしょう。 どうしても私はアメリカ人とは友達になれません。 エンディングの山本五十六のセリフと燃え盛るパールハーバーの描写は、この時点で、どちらに未来と栄光を感じさせるのか理解すべきです。 教訓として「曖昧な返事をする奴、楽観的な奴は信用が出来ない」そんなことを学びました。 [地上波(字幕)] 6点(2009-09-12 05:29:50) |
8. 東海道四谷怪談
以前、どっかの映画評論家が「数ある『四谷怪談』の映画の中で最高傑作がこれ!」と言ってたのを覚えています。 主人公は、お岩ではなく、伊右衛門だということを忘れてはいけません。 伊右衛門に降りかかってくる数々の煩悩の誘い。私たちにも伊右衛門のような後ろめたい気持ちがあるからこそ感情移入できるのです。 低予算映画という感想がありましたが、脚本、セット、カメラワークなど、大量生産時代に作られた中では、かなり「力」入れて作ってあると思いますよ。 [DVD(邦画)] 8点(2009-08-23 03:20:10) |
9. トゥモロー・ワールド
《ネタバレ》 レンタルショップで10枚くらい並んであって、一枚だけまだ残っていたという理由だけで観ることにした。 裏ジャケの「子供が生まれなくなって十数年後の世界」には興味が沸いたが、この世界感、イギリス政府とテロリストの紛争はお互いに何を訴えたいの?って感じで、イマイチ呑み込めなかったです。 あれだけ撃ちあっておいて、赤ん坊の鳴き声一つで敵味方共に静まり返るというのも、なんだか「お涙頂戴」的で私には受け付けませんでした。 SFやアクションに人間愛を織り込むのって本当に難しいと思う。いろいろな映画を例に挙げているレビューが多く掲載されてますが、私には「キャシャーン」や「リアル鬼ごっこ」に近い映画にしか思えませんでした。 テンポはいいのですが、正直つまんなかったです。 [DVD(吹替)] 4点(2009-07-26 21:36:06) |