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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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81.  静かなる決闘 《ネタバレ》 
三船敏郎さん演じる正義感燃える医師と千石規子さん演じる見習い看護師の5分近い長回しセリフのやりとりには圧巻でした。 梅毒って怖かったんですね。 感想が書きづらい映画ですが見ごたえ十分です。 西部劇みたいなタイトルで誤解されそうですね。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-01-06 02:54:58)
82.  赤ひげ
久しぶりに観賞。やはりいいものはいいですね。加山雄三演じる保本登という若い医師が赤ひげに共鳴していく過程は、心の病を持つ患者、おとよを始め、様々な群像劇の中で自然に進んで、とても心地よいです。 2時間半でも短すぎるくらいです。いっそ、大河ドラマにしてもらいたいところです。 白黒ですが画質も綺麗だし若い人に是非観賞してもらいたい作品です。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2013-01-04 00:18:23)
83.  どですかでん 《ネタバレ》 
ファンタジー映画とか言われてますが疑問を感じます。 主人公の六ちゃんを始め、妙にへんてこりんな人たちが登場しますが、私にとって強烈だったのが、夢想家の父を持つ子供と、酒ばかり呑んで屁理屈こいているオヤジの横で内職している娘のカツ子です。 特に夜、疲れて寝てしまっているカツ子を犯してしまうオヤジのシーン。太ももをだして寝ているだけで、あれほどエロスを感じさせる女優さんも珍しいです。 後半、酒屋のにいちゃんとボソボソ喋るシーンは、この女優さん、山崎知子さんというらしいですが、今も多く存在する女性像を感じました。 山崎知子さんが出演したデータが他に全く見つからないのが残念でなりません。 最初の5分でついていけない人には時間の無駄かもしれません。 北野作品ぽくも思えました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-04 00:11:23)
84.  八日目の蝉
人それぞれ覚えている記憶の時期って違うじゃないですか? 中には10歳以前の記憶がないっていう人も私の周りにはいます(笑)。 私は、この主人公と同じ3歳から5歳くらいなんですね。 5歳の時、両親が離婚して借金を残したまま父は姿を消しました。 それから、およそ40年ぶりくらいに父方の叔母に会い、主人公と同じように記憶をさかのぼったんです。 映画に出てくるカルト教団、東京は勿論、叔母も新興宗教に嵌っていて、観ていてヘドが出てきそうでした。 私の人生経験から、現在私は完全無神論者ですが、叔母に会って父の話を聞いたとき、今歩んでいる私の道と父の歩んだ道が同じように聞こえたんです。 どうしてでしょうか。血は争えないと言えばいいのでしょうか? 叔母から話を聞いて、なんとなく憎しみが薄れていってました。 でも、この映画のように、希望までは持てない自分がいるのも、現実はそれほど甘くないという実感が残りました。  映画自体は最高のエンディングでしたよ。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-01-03 23:50:43)
85.  空気人形 《ネタバレ》 
以前から勧められていて、ようやく観る機会にありつけました。 前評判から自分がイメージしていたものと違い、正直全体的に暗い。 板尾さん演じていたファミレスの店員が唯一楽しみにしていた時間が、この空気人形、言い換えればダッチワイフですよね。 そのダッチワイフに心が生まれるのだから持ち主と空気人形との人間関係に注目すると思うのですが、「私は空気人形…ただの代用品…」とばかりに表に出て、日常の世界に興味を抱いていくのです。私的には持ち主から離れていくのだから、人間を毛嫌いするとばかりに思ったのですが、中年ОⅬやお爺ちゃん、レンタルビデオ屋の店員と心が通じていくのだから不思議です。 どうして彼女は板尾さんを許せなかったのでしょう。 前の恋人の代用品と思われるのが嫌だったから? ここに出てくる登場人物のほとんどは自分を同じように代用品同様に価値観を見失っています。 いろいろな偶像劇が登場するのはいいのですが、何か、こう、これといって、意外なキャラクターが出てこないんです。 キャラクターが出てこないから、結局、なんで空気人形にしたんだろうって思っちゃうんです。 80年代に「マネキン」という、とても魅力的なファンタジー映画がありました。 デパートのマネキンが一人、主人公の男性の前だけでは魅力的な人間の女性になるという映画です。パーッと明るくなるハッピーエンドの映画でした。 この映画に同じものを求めようとは思いませんが、ラストの男を殺してしまうブラックユーモアが私にはブラックすぎてユーモアが欠如しちゃっています。 私的には、せっかく空気人形に心が生まれたのだから、もっともっと優しさを注ぎ込んであげてもよかったのではないかと思います。 そう、優しさが足りませんよね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-02 00:30:07)
86.  ウホッホ探険隊 《ネタバレ》 
田中邦衛さん、五郎さんを演じている間に、こんな役もやっていたんだなぁ・・・と始めは思いましたが、「女、いるんだ」の一言で、な~んとなく、この家族が崩壊していく。でも崩壊と言えるだろうか?妻の方からみても、子供の方からみても、この家族、不幸になっていくというカラーは全く感じられないし、ラスト、夫から「別れた…いや、何でもない」というセリフに少しばかり笑いも含まれているようにも思えました。 因みにタイトルですが、なんとなく業とらしいです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-28 19:49:41)
87.  告白(2010)
 原作を読んだ時、第一章は一人称で改行もなく、文章力に対して面白かったけど、だんだんネタに詰まったのか、ラストは面白くなかった記憶がある。  今頃(1年後)になっての観賞だが、中学生に刃物を持たせたり、血、エイズ感染と、まぁ、昔の野島信司的なイメージは拭えない。  映画としては1時間40分で何となく我慢して観れたが、「死霊のはらわた」と同じで最初から最後まで残酷な描写ばかりでドラマの振幅が全くないから退屈になる。  ところで某テレビ番組で、この原作者と、この本がヒットしたときに芥川賞を取った人の対談があったが、芥川賞作家は本作を「これ、コメディですか?」と言ったの事を思い出した。そして映像化されて、私自身も初めて「これ、コメディですか?」と言ってしまいたくなった。  監督のインタビューで「命の大切さ」なんて言葉が出てきたが、誰がこんな映画観て、命の大切さを考える奴がいるか?!と言ってやりたい。   ところで最近お腹が出てきたので、つまらないと思った時は腹筋をすることにしたが、本作は300回出来た。
[DVD(邦画)] 1点(2012-01-08 20:36:52)
88.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON
たまには映画館へ足を運んで観る。そんな人には「面白かったね」と言わせられる作品だったのではないでしょうか? ただレビューを書くとなると構想10年というわりには「マジックアワー」の方が面白かったし、深津絵里で笑いを取れるわけがないので、前半は間延びした感は否めません。 出演者はマンネリだけど失敗は市村正親以外問題なし。 三谷ワールドが好きな方にはお勧めです。私もそれなりに楽しめました。 あまり深く考える映画ではありません。
[映画館(邦画)] 7点(2011-12-14 19:30:36)
89.  お葬式
当時は斬新だったと思うんですよ。私も子供ながら面白かったという記憶があります。 昔も今も変わらぬお葬式のしきたり。でも、昨日「山田洋二が選んだ100本」という番組で放送されたのを観て…邦画が洋画に追い越せない決定的な面、それは邦画のほとんどが鮮度が落ちやすいということです。観賞して疲れが残りました。でも、棺桶の置く向きをひたすら悩んでいるオジンと木陰でのエッチは刺激が残ってました。
[地上波(邦画)] 6点(2011-12-05 20:52:05)
90.  切腹
脚本家、橋本忍さんの自伝で書かれていたのですが、実は黒沢明監督は「七人の侍」や「用心棒」のような娯楽作品には興味が薄れて、ただひたすら2時間、切腹のシーンを映す映画を考えていたそうです。脚本を依頼された橋本さんは、これが現実に出来るわけがないと思い、当然、映画会社も却下されたそうです。 その切腹の脚本から生まれたのが本作。 現代社会を皮肉に風刺されたシーンを散りばめながら描かれた武家屋敷の連中、仲代達也さんも脂が乗った時期。時代劇が、暴れん坊将軍だけではないことを証明した日本が誇れる作品だと思います。 
[地上波(邦画)] 8点(2011-12-01 00:31:32)
91.  悪人 《ネタバレ》 
 先日「罪と罰」を観賞したせいか、なんとなく下敷きにしているような作品に思えてなりませんでした。  私は俳優さんについてよく知らないせいか、始めに殺された女性は最後まで演じきるのかと思いました。  妻夫木聡は今までのイメージから全く変わっていて「ああ、これが俳優さんなんだな」って勝手に高評価してしましまた。  しかし、気になるのは、男女の出会いが、出会い系サイトとナンパ。あまりにもチープすぎる。  モントリオール映画祭で深津絵里が賞を取ったそうですが、主役が妻夫木から深津へ変わっているのも気になります。  深津演じる女性が寂しさからセックスをきっかけに男を守っていく過程も、こういう作品があるから、一般の男性は勘違いして、違う方向でロマンティストになるのだと思います。  少々批判的な言葉が並んでしまいましたが、う~ん…、でもやっぱり来年には忘れてしまいそうな映画です。  6点はおまけです。
[地上波(邦画)] 6点(2011-11-10 04:30:50)
92.  若者たち 《ネタバレ》 
 NHKで「山田洋次が選んだ名作100」という番組で紹介されて、若き日の田中邦衛さん目当てで観賞しました。  感想は、製作された44年前も今も、何一つ変わっていないんだなぁってこと。  東日本の震災で「仕事探そうにも住んでいたところ言ったら採用されないだろう…」と嘆いた人達の姿を観ました。  この映画の中でもヒロインが好きになった男性の後ろ姿を「あの人、ピカ(被爆者)よ」と言われるシーンがあります。 「学歴」「欲」「金」という言葉が頻繁に出てきます。  そして、それらを乗り越えようとする不器用だけど純粋な5人の兄弟たち。  そして、それぞれの兄弟たちにぶつかってくる世間体の波。 「いつか、そんなこと関係なくなる日が来るよ!きっと!!」  …否、皮肉にもそれだけが関係している現実が今ここにあります。  インターネットの普及でテレビや雑誌などのマスメディアが現実を捉えていない、この不信感。  この映画、当時はドラマ化もされていたそうですが、再び価値を見出されてもいい、とんでもない作品です。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-05-24 23:52:36)
93.  エースをねらえ!
 テレビアニメのバージョンは全て観たが、90分程度で、よくここまでまとめ上げたなぁと感心してしまう。  あらすじは同じだが、テレビとは全く違う仕上がりになっている。  何故、宗方コーチが岡ひろみを抜擢したのか、この作品でしかわからないような気がする。  如何せん、母親の話しはNGだと思うが、全く知らない人が観ても感動できるセンスには脱帽。  「カリオストロの城」や「時をかける少女」と並べても古臭さを全く感じさせない。  本作を観賞した数日前に野沢那智さんが亡くなられた。  ご冥福を祈ります。
[ビデオ(邦画)] 8点(2010-11-14 01:15:11)
94.  銀河鉄道999
 石森史郎さんの脚本集を持っていて、本作について書いてありました。  当時アニメも観たことがなかった石森さんにとっては、原作本は同じエピソードの繰り返しで物語に一貫性がないという理由で一度は断ったそうです。企画者は青春映画を沢山書かれている石森さんにお願いしたかったらしいのですが、原作を無視して好きなように書いてもいいならという条件で引き受けたとの事です。  石森さんは、いい加減に書かれた原作を無視して、シナリオは「銀河鉄道の夜」をベースに書いたそうです。  仕上がったクレジットに、企画、原作、構成に松本零士さんの名前が書かれていたことにも愕然としたそうです。  どういう経緯で最後まで仕上がったかは書かれていませんが、石森さんは決して本作には満足していないようです。しかし映画を観る限り、やはり本作はテレビアニメを上手く脚色した内容で、セリフも含めて松本零士さんの原作に近いものになっています。  映画はテレビアニメに夢中だった人達を満足させることが目的だったでしょうから、石森さんの書いた通りのシナリオになっていたら、きっとこれだけの名作にはならなかったでしょう。  登場人物が多すぎますが、母親を殺された復讐と終着駅の星と戦う鉄郎という主軸はぶれていないので、とてもシンプルなストーリーです。
[地上波(邦画)] 8点(2010-08-14 02:01:30)(良:1票)
95.  花の生涯 梅蘭芳 《ネタバレ》 
 冒頭からテンポのいいリズムとスリルを感じ期待しましたが、ジャケットと予告で『「さらば、わが愛」を越えた』というのが、どうも鼻につきました。  あまりいい宣伝文句とは言えませんね。  頑張ったのは伝わってきますが、正直全体を通していうと越えてはいません。  京劇俳優の女形スターが主人公というのが共通点ですが「さらば~」は三角関係の恋愛模様が中心、本作は梅蘭芳(メイランファン)という主人公の人生を描いた大河ドラマです。  梅蘭芳の役は時代の変化に合わせて二人の俳優さんが演じていますが、二人とも男性とは思えないほど美しい女形に変身しています。舞台の歌声も見事です。  前半は文句無しです。ここまでは一見の価値あり!  しかし、冒頭で実話というテロップもあり、それから先の主人公の歴史を無理矢理詰め込み過ぎています。  時間軸を変えない手法はよかったのですが、なんだか、よくある有名人の人生を描いたハリウッド映画のように変わっていきます。  愛人役のチャン・ツィー(絶対ミスキャスト!)も含めて、周りの人物が優しいんだか冷たいんだか性格が定まっていません。  終盤は日本軍の南京侵略の影響をもろに受け、京劇が全く描けなくなってしまいます。  でも、セリフのやりとりもセンスがいいし、「さらば、わが愛」を観賞した人には、一度観てもらいたい作品です。
[DVD(吹替)] 8点(2010-05-02 00:23:18)
96.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
 バーチャルな世界とアナログの世界を織り交ぜたストーリーは約110分退屈せずに観賞できました。  最初の10分で勘所のおばあちゃんが登場して、一時間で一回目の問題が解決し、それから、おばあちゃんが死ぬ。  後半は、敵の逆襲、花札対決、カウントダウンに間に合ってハッピーエンド。こんな書き方だと悪く聞こえるかもしれないけど、これだけ古典的パターンのシナリオなら面白くない訳がありません。  去年の夏、本作を上映していた映画館の前を家族連れが行列を作っていたのを見た記憶がありますが、きっと親子そろって満足しただろうと思います。  でも、あちこちにベタベタと「頑張る姿は魅力的だ」みたいなシーンが多くて、大人の私には感動とまでは行きませんでした。
[DVD(邦画)] 7点(2010-04-15 05:56:11)
97.  延安の娘 《ネタバレ》 
 NHKのドキュメンタリーを映画化したものだが、はたして映画と呼んでいいものだろうか?  中国の文化大革命の影響を日本人スタッフが撮影することに対して、地元や北京の人たちはどんな気持ちだったろう。  ゲストの大林宣彦監督が冒頭で「泣いて、笑って下さい」という言葉につられて最後まで観賞したが、結局笑えたのは、生みの父親のいい加減さだけであった。  27歳の娘を産んだ両親は今はそれぞれ違う家庭を築いていたが、最後まで会うことを拒絶した母を除いても、幸せに暮らしている人間が一人も登場しない。  否、唯一幸せなのは、たとえ、だらしない父でも、会う事が出来た主役の女性かもしれない。  2002年製作、北京五輪は、この人たちにどんな影響を与えたのだろう。  続編を観たい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-08 04:41:24)
98.  黒い画集 あるサラリーマンの証言
ラストは拍子抜けだけど、この時代の清張の映画はどれも面白い。でも、最初のモノローグで主人公が41歳と聞いてショックだった。今だったら、あの主人公は50代後半にしか見えない。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-03-09 23:55:36)
99.  ナイン(1983)
 テレビで放送されたものを少し修正したものが本作らしいです。でも今は修正されなかったものを見ることがほとんど不可能なので、どう判断していいのか……。  本作に思い出がない方は「タッチ」のテレビ番組をお勧めします。  起伏のないストーリーで、主人公のモノローグも多すぎ。あまり人間ドラマも伝わってきませんが、挿入歌は素晴らしいです。一種のプロモーションビデオ感覚で観賞された方がいいかもしれません。  続編の「ナイン2 恋人宣言」はテレビ放送版ですが、こちらは胸が熱くなります。  さらに続く「ナイン完結版」は最悪です。声優は、倉田まり子さんから安田成美さんに変わっています。  ところで、声優の名前に倉田まり子さんが掲載されていないのは何故なんだ?!  まり子さんが主人公でしょ?! この映画。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-02-01 16:06:57)
100.  フィッシュストーリー
「アヒルと鴨のコインロッカー」が面白かったので期待したのだけど、構成がここまでくると、内田ひろし作品も含めて「また、このパターンか…」という印象を受ける。  時代背景が違う群像劇が続くが、それが一つにまとまるラストは観客に想像力を全く与えない。全てを説明だけで片づけてしまうので「ああ、そうだったの」で終わってしまう。  映画というのは描写があって「ああ、そういうことだったのか」と頷かせることに感動があると思う。  本作は個人(原作者?)が勝手に想像しただけのもの。一本くらいなら許せるけど、こんな作品が氾濫したら、また邦画は氷河期に突入すると思う。  パンクレコードの製作に、「人生に無駄はない」というメッセージだけは伝わってきた。  タイトルのセンス、セリフのやりとりも面白かったけど無駄なシーンも多すぎ。  数年後には記憶から抹消されていると思う。
[DVD(邦画)] 4点(2009-12-07 18:16:18)
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