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1.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
素直に好きです。エンターテイメントでほろっとさせて、ちょっぴりロマンスが入っている。 田舎、大家族、ネット社会、仮想現実、暴走するAI・・・これらの要素を綺麗なデザインの絵でコミカルに描くのは今っぽくてハイセンスだなと感じます。 出陣前にみんなでごはんを食べるところ、世界中のみんながアカウントを分けてくれるところが大好きです。
[レーザーディスク(邦画)] 9点(2012-03-11 22:28:20)
2.  ファイブスター物語
20年前からのF.S.S好きなので文句ないです。 作品は原作の1巻部分にあたる物語を映画化しています。当時は「宇宙皇子」との同時上映でした。 原作を観てない人でも物語としてはおさまりよくまとまっていると思います。 ただし、用語や世界観や重要なシーンが解説なく散りばめられているので、?な部分も多いでしょうね。 ファティマって結局何?とか。 「まだ見ぬコーラスのち」って言われても「地?」「血?」「まだ見ぬって?」とかね。 緻密な設定好きは、原作読むとはまりますよ。  今だったらもっと凄い演出とかできるかも知れないですね。コーラス編か、アウクソー編か、クリスティンVのあたりまた映画化してくれないかな。 
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2011-05-04 01:10:29)
3.  映画 レイトン教授と永遠の歌姫 《ネタバレ》 
(改行表示) _[_]_ ・レ・ レイトンたちのキャラクターが可愛い。背景も奇麗で楽しめました。   ストーリーに関しては、シナリオに無理がいろいろあるような。 ジェニスinミリーナが素直に話していれば、こんな大事にならなかったような気もするし、誘拐した少女もジェニスandミリーナがどうにかしなよと思っちゃう。 デスコールにしてもアンブロジアを復活させるという目的からしたら、謎説きオペラをお膳立てする理由には弱い気がします。  でも謎解きは意外と楽しめました。
[DVD(邦画)] 4点(2010-11-08 01:59:38)
4.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
悪くはない。悪くはないんだが、すごく良くも無い。 パンフレットを買うとき、「一人暮らしのアリエッティください。」と思わず言ってしまいました。  「借りぐらし」って語呂が悪いし、勝手に「借り」てっちゃうところも「借り」っぽくないところがあります。 パンフレットからすると、宮崎さんは、大量消費の時代じゃなくて、醤油の貸し借りみたいなそういう世界を表現したかったんかな? 醤油にしたって、もらうけどお互い貸し借りするし、「貸して」って一言声かけるしね。 何か小人があの家に返しているか、大家である人間が了承してるみたいな流れがあればよかったんだけど。  ストーリーも起伏がなくて、もっと何かあるんじゃないかと、いろいろ深読みしてみましたが、そんなに深いメッセージは見つかりませんでした。  4世代前の主人公のひい爺さんの頃からのすれ違いですぜ。 最後主人公が「また何年かしたら戻っておいで」って言うセリフぐらいあってもよかったのに。  世界観、主題歌、絵、役者の声の演技はいい。 ここまで書いといてなんだが、傑作ではないけど、駄作というほどでもない。 
[映画館(邦画)] 6点(2010-07-19 22:19:15)
5.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 
原作既読です。義姉の話が原作にないほどくどくて、露骨でした。 毎朝、服を着て、80分しか記憶が持たないことをメモで知り、新聞で今日の年月日を知って、鏡で自分の顔が年を取っていることを知って、衝撃を受け、椅子に座り込んで気持ちを整理して気持ちを落ち着けた頃に家政婦が来るというような事を繰り返しているというような、シーンがもっと描けていれば説得力が増したような気がします。  原作を読んで数字が二人の間を浮かんで螺旋を描いて立ち上っていく崇高で奇麗なイメージが(勝手ながら)頭の中に出来あがってしまっていたので、小さい黒板を使って講義するだけの映像にも(勝手ながら)拍子抜けでした。 映画ならではの伝え方にもうひと工夫があれば良かったのにと思いました。
[DVD(邦画)] 5点(2010-05-30 11:16:17)
6.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
「伝記もの、ヒューマンドラマものとして、マリー・アントワネットを描きたかったんじゃない。キュートな女の子としてのマリー・アントワネットのお洒落で贅沢な日常を描きたかっただけ」と言っているように監督の意図というかメッセージ性はビンビン感じる。  その意味で言うと、市民革命まで描いてしまったのはNGな気がする。贅沢三昧の生活をしているところで、気の利いたセリフで終わったほうがよかったし、所々の長尺の叙情的なカットとかも無いまま、もっとテンポ良く撮った方がよかった気がする。  スパイダーマンのヒロイン役のときはパッとしないなぁと思っていたけど、キルスティン・ダンストは「エリザベスタウン」と本作ではとてもキュート。 ルイ16世役も、こんな感じの人だったんだろうなぁと思わせるようなはまり役でした。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-23 23:20:44)
7.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 
才能に恵まれながら陸上界から離れることを余儀なくされていた清瀬灰二と蔵原走。 寛政大学で奇跡の出会いを果たした二人は、周りの人間と共に、弱小陸上部として無謀な箱根駅伝に挑む。  原作は、直木賞作家の三浦しをん。 走るために必要な真の「強さ」を謳いあげた青春映画。 笑いあり、涙ありで、とても楽しめて爽やかな気分になりました。 箱根駅伝に詳しい人も詳しくない人も見て損はないと思います。 久しく爽やかな気分になっていない方にオススメです。  
[映画館(邦画)] 9点(2009-11-03 21:39:43)
8.  パコと魔法の絵本
邦画は普段見ないんですが、映画の予告がおもしろそうなので観てきました。  こんなに笑って泣いたのは久しぶりです。 悲しいほろっとさせるシーンにかぶせるように笑いが入ってくる演出の間の取り方が絶妙でした。 役者さんの演技と、CGのキャラクターも見事にシンクロしていて違和感なしです。 冒頭からテンションが高くて、最初「うわっ!」と思ってしまたんですが、 阿倍サダヲさんの演技がおもしろくてそこから釣り込まれるようにハイテンションムービーに乗ることができました。 ただ、作品のせいか劇場(有楽座)の音響のせいか、音がうるさすぎて耳が痛かったです。
[映画館(邦画)] 8点(2008-09-13 19:52:37)
9.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
海の波の描写や、海の中の生き物の描写が素晴らしかった。 手書きの効果は十分に出ていたと思う。 海に町が飲み込まれたあとの世界も、水の中にある家々、どこからかあふれてきた古代魚の泳ぐ様子など、背景の描写がとても美しかった。  あふれだした海といい、状況を自然に受け入れているような町の人の描写といい、説明が無いことでかえって、スクリーンのこちら側の私も不思議とその状況を自然だと感じることができた。溢れ出した魔法を感じることができた。素晴らしい演出だったなと思う。  一方、ストーリーとしては、後半に話の盛り上がりとなるところは少なかったと感じた。宗介の果たすべき約束と、それに対する試練という部分をもっとくっきり描いてもよかったと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2008-07-26 22:27:14)
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