Menu
 > レビュワー
 > kirie さんの口コミ一覧
kirieさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 225
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  インファナル・アフェア 無間序曲 《ネタバレ》 
サムは頭が良く、自分の立ち位置が解っている冷静な男。三番手四番手の位置で、戦略家として働くことが自分本来の器。トップは貧乏くじを引かされるばかりだと解っているので、トップに立つことは望まない。いずれ地獄に堕ちるにしても、サム兄貴と慕われ、愛する妻とのんびり過ごす今に満足している。にも関わらず運命の悪戯で、自分を守るために行動することを余儀なくされ、望まぬ形でトップに立ってしまった。しかも望まぬボス就任劇の発端はサムの才覚を信じた愛する嫁の暴走という悲哀。香港返還の夜に見せた涙はとても美しかった。
[DVD(字幕)] 7点(2017-06-05 11:37:22)
2.  インファナル・アフェア 終極無間 《ネタバレ》 
善人になるため(組織の犬としての自分の過去を抹殺するため)、警察に潜り込んだ犬と見なしたヨンを執拗に追い続けるラウ。精神に異常をきたしながら追い続けたヨンの無常なひと言(オレは警官だ-を裏付ける、ヤン、ヨン、シェンが職務に忠実な警官であったという事実の発覚)が引き金となり、追い続けた幻の犬は自分だったということに気づき、最後は自分を殺そうとするも、叶わず。といった話でしょうか。時系列を弄くりすぎたうえに、妄想まで絡んで来るので話が解りづらいのがマイナス点。さらに説明不足な点が目立ち、何度か見直さないと解らない部分も多かったように思います。この映画は以前にも見ていますが、ほとんど内容を覚えていなかったというのも、難解にしすぎた弊害で物語に入り込めなかったということだと思います。このシリーズは1で完結していて、2.3はファンムービー的なものと考えれば良いのかもしれませんね。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-02-22 11:06:52)
3.  さらば、わが愛/覇王別姫 《ネタバレ》 
覇王別姫という芝居を、人生で体現してしまった役者の物語でした。それが悲劇なのか、それとも蝶衣の望みが叶ったと観るかは難しい問題。女形になることを頑なに拒み続ける少年時代の蝶衣。有力者の前で覇王別姫を演じるにあたって、石頭によってキセルを口に咥えさせられて強引に女形であることを受け入れさせられる。あれは処女喪失の暗喩で、あの瞬間から蝶衣は女になってしまったのでしょう。そこから始まる愛憎入り交じった大河ドラマは見応えのあるものでした。
[DVD(字幕)] 8点(2015-03-12 14:42:19)
4.  殺し屋1 《ネタバレ》 
原作既読。ということを抜きにしても酷い映画。どの歯車が狂ったらこんな映画が出来るのか。 ざっと原作を読んで特徴的なシーンを抜き出してちょいちょいとつなげただけ。この監督が重用されているのが不思議でなりません。
[DVD(邦画)] 2点(2015-02-28 20:32:04)
5.  少林サッカー 《ネタバレ》 
お馬鹿に徹していますが、実はオーソドックスな構成の功夫映画です。志を持った若者が、老師と出会い道を示される。仲間との出会い。仲間の協力を得て悪を倒し、志を果たす。基礎がしっかりしているので安心して最後まで見られるのだと思います。その上でギャグやどんでん返しをバランス良く編み込んでいる。この辺の感覚は長年の経験で培われたものだと思います。中々の力作です。
[地上波(吹替)] 5点(2014-08-28 21:57:07)
6.  SPY_N 《ネタバレ》 
藤原紀香は「藤原紀香」というジャンルの人であって女優やタレントではないということが解った貴重な映画。何をやらせても藤原紀香は藤原紀香。本人がいくら望もうがボンドガールなんてもっての他、間違っても演技力を要求される役なんてやらせてはいけません。映画の出来はへっぽこの一言で十分。貴重な発見に一点、ガラスの上で無茶をさせたことに一点。合計二点の評価。
[地上波(吹替)] 2点(2010-01-27 20:36:27)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS