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1.  第9地区
とにかく設定がおもしろい。難民化したエイリアンを仕方なく受け入れ、隔離して保護したものの処置に困るというのは、荒唐無稽ながらリアルでもあります。人類にとっては深刻な問題のはずですが、どこか滑稽さも漂わせているところがいい感じ。 ただし残念なのは、エイリアンまでリアルな人間に近かったこと。外見こそグロテスクですが、手足や頭と胴体の配置は人間とほぼ同じ。サイズも人間より一回り大きいだけ。そして人間と同じような感情を持ち、人間の言葉も覚え、貨幣を使った経済活動を行い、コンピューターを駆使し、long time agoの人類が宇宙戦争のために造ったものとよく似た宇宙船を創造していました。 こういうキャラのせいか、中盤から後半にかけては、結局どこかで見たようなアクション映画になっていたような気がします。続編の匂いをさんざん撒き散らしていながら、今日まで作られていないのは、このあたりが原因かなと思ったり。とはいえ主人公には同情を禁じ得ませんが。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-10-30 02:47:15)
2.  マンデラの名もなき看守
テーマとしてはおもしろいのですが、インパクトが弱い。登場人物たちが有機的に絡み合っていない感じ。そもそも、なぜ看守氏がマンデラに傾倒していくのか、その理由がよくわからない。「ナントカ憲章」を入手して改心したのかもしれませんが、言葉ではいくらでもキレイゴトを並べられます。彼は民主党の「マニュフェスト」を読んでコロッと騙されるタイプかなと。 それに少年時代に黒人少年と仲がよかったエピソードも、わかったようでよくわからない。それによってもともと偏見が少なかったのなら、なぜ偏見なくして務まらないような看守の道を選んだのか。ドラマとしても、「偏見のない看守がマンデラに心酔しました」というのでは、「で?」と言いたくなるだけです。 一方のマンデラにとっても、看守氏が特別な支えになっていた感じはありません。別に彼かいようがいまいが、世界的な非難や国内世論を考えれば、解放に至る道筋は変わらなかったでしょう。というわけで、何か物足りなさを感じる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-07-18 11:52:44)
3.  ホテル・ルワンダ
“事実”はさておき、あくまでも“映画評”としてコメントします。ボチボチ面白かったんだけど、やや惜しい感じかな。「キリングフィールド」や「サルバドル」のような、キリキリと胸を締めつけられるような緊張感からはほど遠い。ついでにいうと、中盤のクライマックスでの“天気雨”(ご覧になった方ならわかると思いますが)に、ちょっと萎えてしまいました。本降りまで待てなかったのでしょうか。ただ、やはり「『怖い』と言ってディナーを続ける」は至言ですね。自分も間違いなくその1人でしょうから。
[DVD(字幕)] 6点(2007-01-17 08:29:31)
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