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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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1.  ポゼッサー 《ネタバレ》 
雰囲気は80年代のSFサスペンス。レトロ感さえ漂うアナログチックな設定と映像表現に容赦ないグロテスクな殺傷シーンの相性は抜群で、個人的に大好物の作風でした。ハイセンスな映像美だけでなく物語の方も魅せます。本来主人公は蝶の標本作りにさえ罪悪感を覚えるタイプの女性。それなのに暗殺を生業としていることが悲劇の種になっていました。救いの無い結末ですが因果応報としては極めて正しい。それゆえにやるせないのです。地獄映画で気分が落ちること必然ですが、虚無感を味わう映画があってもいいでしょう。ところでブレインダイブ(?)はWiFiですか。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-04-11 22:44:35)
2.  僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 
最初のうちは、おバカな展開に戸惑いました。その場しのぎとはいえ、映画の中身を自家製のニセモノにすり替えるなんて、常人の発想じゃない。ただのバカじゃない大バカです。でも「人生万事塞翁が馬」。リメイクとして人気を博してしまうぶっ飛び加減が、不思議と心地よかった。ジェリーが言うように、確かにみんな(自分も含めて)、電磁波に脳みそヤラレちゃってるかもしれない。ただし、手始めが『ゴーストバスターズ』というヌルさは絶妙だし、ブレイクのキッカケがチンピラ兄ちゃんってとこは“らしい”と思う。荒唐無稽の中にも説得力が感じられるあたり、抜かりないです。ラスト。自主映画の上映会には映画の素晴らしさが溢れていました。映像や音響の迫力は、劇場鑑賞の魅力のほんの一部。映画の本当の目的は“みんなで観ること”だと知りました。そういう意味では、スポーツ観戦やコンサートと変わらない。ただし、映画はライブじゃありません。演者が目の前にいなくても、それと同等の感動を味わえるのは、製作に携わった人たちの想いがフィルムを通じて伝わってくるからだと思う。ちょっとした魔法です。映画を観た思い出が、自分という物語の1コマに変わるなんて素敵です。すいません。ちょっとキザでした。他人と感動を共有するのが嬉しいのは、人が孤独だから。自分の気持ちは自分にしか分らない。この気持ちを相手に伝える術がない。そんな不安と寂しさをいつも感じているから、周りが自分と同じ気持ちだと“想像”できるだけで、幸せなのだと思う。隣に人がいることが在り難い。そして暖かい。それが、映画がこの世に生まれた意味かもしれないと感じました。映画を観てこんなに優しい気持ちになれたのは初めてです。無性に泣けて仕方がなかった。みなさん、映画館に行きましょう。一緒に笑い、泣きましょう。そして最後に、シガニー・ウィーバー出演してくれてありがとう。
[DVD(字幕)] 9点(2010-03-23 19:19:03)(良:2票)
3.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
自分も御多分に洩れず『ショーン・オブ・ザ・デッド』が好きで本作を鑑賞したクチ。まず驚いたのが、サイモン・ペッグのキャラクター設定。あのしょぼくれショーンがスーパーエリートなんて!オープニングは『男はつらいよ』さながらの夢オチと疑いませんでした。でも本作のサイモンは正真正銘の堅物役。それがキッチリはまっているからお見事です。生真面目エンジェルとイイ加減なダニーの組み合わせが絶妙。次第にほぐれていくエンジェルの心。実は学習能力があるダニー。2人の関係が微笑ましくて羨ましくて。補い合い、成長し合う、理想のコンビだと思いました。『ショーン~』でみられた特徴的な連続カット割は本作でも健在。少々過多とは思いましたが、テンポよく物語のリズムを刻みます。賞賛したいのは計算され尽した脚本!丁寧に張られた伏線が、次々と回収されていく様に感心することしきり。劇中の歌詞も気が利いている。まるで有機的なパスワークでゴールを決めるサッカーのような美しさ。さすが英国。ホームランでどっかんどっかん笑いを取るアメリカンコメディとは一味違います。イチイチ下らなく、無闇にグロくて、やたらと大げさ。ラストの銃撃戦のバカバカしくも爽快なことといったらない。お婆さんの顔面を蹴り倒してスッキリする映画が何処にある?特定の作品というより、ポリスムービーやサスペンスホラー全般への愛に溢れたパロディ満載。顔が緩みっ放しでした。よもや傑作『ショーン・オブ・ザ・デッド』を超えるとは。観終えた瞬間また最初から観たくなるのは、パブで愉しむラガーと同じ。どうぞ思う存分酔い痴れてください。酔うほどに良さが分る映画です。ただ、パブ『ホット・ファズ』のおつまみ(もちろん豚皮!)は、結構グロ味がキツイので、苦手な方は鼻を、いや目をつぶってね。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2009-06-23 18:21:02)(良:2票)
4.  ボクの熱気球 《ネタバレ》 
主人公の男の子があまり可愛くありません。これが本作最大のネック。彼が愛らしければ、全て納得できた気がする。ハーレイ・ジョエル・オスメントくんとか、日本だと神木隆之介くんみたいに。でも、“清水あきらが研ナオコのモノマネをしたときのような子供”では、直感的に「守ってあげたい」とはならないです。ホント申し訳ない。確かに少年の境遇に同情の余地は十分ありますが、それだけで赤の他人は家族にはなれません。親になるのは簡単な事じゃない。少年に深く感情移入する“仕掛け”が欲しいと思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-18 22:20:23)
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