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1.  ザ・フォーリナー 復讐者 《ネタバレ》 
泣きを見せる人情ドラマなので派手なアクションシーンは望まない。だけどそこに狭い階段や雑魚部屋などを使ったこざかしいアクションシーンを見せつけてくれるところは往年のジャッキーアクション健在かのようでかなり嬉しい。  けどですね、なんだけど・・ 森に籠もってランボーやコマンドーのような事はやらなくてよい。あなたジャッキーなんだろ なんでそんなことした? そんなのシルヴェスターがやるこったろ あーあ、あの森のせいでリアル路線を外してしまったかなーという思いが残ります。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-12 22:22:51)(笑:1票)
2.  ハンナ 《ネタバレ》 
電灯のスイッチに興味を示し、電気ポッドにビビるハンナ、そこに昔見た映画のブッシュマン的なものを連想したのだが、いつの間にやら、お茶の子さいさいでパソコンなんて使いこなしてらっしゃいましたし、彼女の近代文明機器に相対する設定がブレブレなのがどうにも解せない。   中略、他にもいろいろと分かりにくい点が多かった事などたくさんありますが、最後、マリッサがなぜ急に逆さでずり落ちていったのかがよく分からない。というか、そこ何度も巻き戻して確認してみたのですが、結果なんだったのやらさっぱり分からない。ひとりズッコケだったのだろうか 自爆? 世話のやけるこったな だとしたなら、アクションムービーとは言えないでしょうね ひとりで勝手にずり落ちてったんだから。   思うにこれ、サスペンス調に撮るでなく、ただひたすらファンタジー調で撮ればよかったんじゃないかと思さえてしまいます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-08-24 21:22:21)
3.  海底47m 古代マヤの死の迷宮 《ネタバレ》 
大概の者は一度カブリ付かれたらムシャムャとカジかれ一瞬にして死体化してゆくはずなのに、そうはいかないド根性アニメだったという見方もあるのだが。 歯が悪いのか、アゴが弱いのか、一度ガシッと咥えた獲物を二人も手放してしまったサメ側の罪は大きい。それがよりによってリリースされたのが主人公のヒロインとその義姉であるわけだから、これは八百長しかりのデキレースと見られて仕方あるまい。 思うに、これは全米サメ協会の威信にかけて裁判にかける案件になるのではないのかと。なんでこの一大時に備えてキチンと牙を研いでいなかったのか、と。 なんであのサメ二匹に大役任せたのでしょうか、と。 ちゃんとオーディションはやったのでしょうか?!、と。 あなたたち二匹は地底迷宮内に潜んでいた盲目で栄養失調気味のサメと違って元気ピンピンの健常鮫だったはずです。なのになにさ、あの体たらくときたらもう。 こちらサメ側の者といたしましては、今回の案件を見過ごすわけにはいかない。今回の過失によりサメの破壊力と殺人能力が軽視される事になってしまった事を陳謝する。 尚、それとともに、今後は一度咥えた獲物は絶対に千切り殺してしまう正確さを兼ね備えた殺人サメの育成に取り組むべき、サメ協会のプライドをかけて尚一層の努力をいたします。  尚、助かったヒロインのふくらはぎの肉が一部えぐられていましたが、ご安心くださいませ 特に命に別状はございませんので、あとでちゃんとお尻のお肉を移植いたしますから、だから今後彼女のお尻は出来ればもうまじまじと見ないであげてねというお願いなのですが、でも当の彼女はいたって平気なんですよ。なんせこれで下半身ダイエットに繋がったとか言って「えへへ」とほくそ笑んでいたくらいのもんだから。不幸中の幸いですね。サメ協会といたしましても、この事に関して少なからずホッとしています。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-04-24 09:39:45)(良:1票)
4.  守護天使エンジェル 《ネタバレ》 
まず、タイトルの意味を理解しておくならば、エンジェルとはこの娘ハンナの事ではなく、既に他界した双子の片割れのほうであるという事を頭に入れておいたほうが見易くはなるでしょう。その上で、ドラマ全体に漂うギスギス感と人間味の無い虐待夫婦の暴言と虐待による不快さで息苦しさが半端ない。よって、いちいち好んで見る作品では無いこと付け加えておきます。そこに面白さは皆無です。  ただ、言葉も発せないハンナ役の子は青白い顔して、そのビクつく表情で欝顔を見事に演じきっていました。ハンナだけは褒めてあげたい。 ついでに、不幸な境遇を卒業し、第二の健やかなる人生を始めるハンナに対して、守護天使エンジェル改め、未来少女ハンナというタイトルを送ってあげたい。そんな思いがいたします。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-02-28 21:18:38)
5.  シークレット・ウォー ナチス極秘計画 《ネタバレ》 
その地はポーランドでありながら、血染め合うのは、米英連合とドイツナチスとそこにソ連を交えた三つ巴。頭数はぎょうさんいるのにたかだか5人の米英連合を仕留めきれないナチス連合は緩過ぎに感じましたが、凄く驚異に思えたソ連兵との対峙のシーンにゾクゾクといたします。だがここでは大人しく引き下がるソ連軍にすごく違和感有りです。結果、博士を奪い合うことなく一歩引く。なぜならそれはレジスタンス側の女に嫌われ割り入られてしまって面食らってしまったからという図式。  だが後々不思議に思えてきたのですが、そもそもその時期ソ連軍は既にポーランドに侵攻していたはずじゃなかったかしら。だとしたなら博士略奪の計画にソ連が誠に必死本気だったなら、実はまだまだ博士略奪任務の兵士要員を大勢あの場に注ぎ込めていたんじゃないのかとかいう疑問が湧いてきたりする。それなのにたかが3人て・・まるで買い物ついでに寄り道させられた感のあった3人で今考えるとちょっと可笑しかったなかなとか思えてきたりもいたします。  シークレット・ウォー、戦争映画にしてはスケール小さすぎますが、実は裏でこのような戦いもありましたという、一応はタイトル相応のドラマになっていたかなと思えます。  ただ、まあなんにしても、ドイツとソ連に挟まれたポーランドというお国柄、そしてその土地柄事情がほんとに気の毒すぎます。そして今となってはドイツ関係無いけど、今現在で今日現在もロシアのウクライナ侵攻によりとうとう有事に備えて本日米軍がポーランド入りをいたしました。さて、この先どうなってゆくのでしょう。私らに出来る事とは、ウクライナ人民の無事を願い、まさかポーランドあたりまで害が及ばない事を願ってあげるしかないですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-13 19:10:54)
6.  ホテル・ムンバイ 《ネタバレ》 
短銃ならともかく、機関銃など発明した者の罪は重い。動物狩猟以外に銃って必要ない物だと思えるのですが、こんな物を世に想像させ作り与えたアラーを恨むべし。とんでもなく恐ろしい境地に嵌ってしまった話だ。その地はインドでありながら、オーストラリア主体の映画っていうところが不思議な気がする。その後インドの特殊部隊は強固なものへと変わっていったのだろうか、はたまたインドでは銃の個人所有率は日本同様に少ない筈なのですが、この事件を機にスイスやアメリカみたくなっていったりしていないかなと心配になったりもいたします。など、とにかく空想を元にホビー化されたホラーなんぞとても及ばないレベルのリアルな恐ろしさを体感いたします。 ただ、公式サイトの一隅に謳ってあるのですが、完璧な傑作だとか、手に汗握る傑作だとか、その手のPRは止めにしてほしく思います。こんだけ犠牲者が出た事件に対してそのような表現ってちょっとなんか違うと思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-02-01 23:35:25)(良:1票)
7.  カセットテープ・ダイアリーズ 《ネタバレ》 
あらすじやら予告編を見ず知らずで《ブルース・スプリングスティーンのロックに乗せて贈る青春映画!》というキーワードだけを元に見始めたので、まず最初にアメリカンロックではなく、いきなりブリティッシュポップのペット・ショップ・ボーイズだったので面食らってしまってしまいましたですがね(良い意味で。)続くa〜haやレベル42、カッティング・クルーを出汁に使ってようやく《ダンシング・イン・ザ・ダーク》で御大曲のご登場。その後ブルースの曲は劇中だけで17曲と惜しげもなく使われていましたが、その全てに和訳歌詞が出されていた訳ではありません。劇中のその場面に適した場面だけに出された和訳歌詞が上手いことピタリとハマッていました。後で気付きましたがこの監督さんは女性のお方なんですね。(でも、ティファニーやらデビー・ギブソンをきっとご存知の世代なのでしょうから、たぶん50オーバーの御婦人様でいらっしゃるのでしょうね。違いましたならゴメンなさいですが)  その他、会話の中に散りばめられたアーティストたちの名でワム!やバナナラマやらティナ・ターナー/ブロス/キュリオシティ・キルド・ザ・キャット/マドンナだとか、もろにエイティーズの面々の名が使われていた事でチェックしていくというか数えていくのが楽しいもんでした。  でも最後の出発のシーンでは、やはりもう一度、家族総出での車の押しがけ発進をやってほしかったかな〜 あのシーンがもう一度見たかったかな〜という思いが残ります。 クソう、あの時こそエンジンかからないこと期待したのにな〜 普通にかかってやんの、ちょっとそこが残念なのでした。(^_^;)  ところで、話はブルースの話に戻りますが、今回劇中で使われた楽曲17曲の中に残念ながら《グローリー・デイズ》と《マイ・ホームタウン》がありませんでした。特にマイ・ホームタウンなんかはストーリー性からいって是非とも使っていただきたかった楽曲だったのですが、まあ仕方がないです。贅沢言うのはナシにいたしましょう。良きカセットテープ映画でありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-29 20:02:39)(良:1票)
8.  ライブリポート 《ネタバレ》 
えっと、6時間4分の間違いぢゃ? 時間の観念どないなっとんのでしょうか。 人間、たったの64分ではあんなにあれこれ出来ません。 よって、まともに見てはいけません。 このトンデモはっぷんな墓場に集合映画を全世界の人に知ってもらいたい。最後、ゾンビのようにわらわらと集まってくる人たち指差し笑ってもらいたい。例え一般市民が流れ弾をもらい幾多も死んだ大事件になっていようがそんなのお構いなしです。墓場での大団円に免じて笑って許してあけてください。鼻で笑ってあげてください。その他で予測されるツッコミどころの数々については、後に此処にご訪問される方々に全てお任せしたく思います。  #これはプライベートライアンなのですか
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-07 01:21:19)
9.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 
《第2話:ニューヨーク》運転手と客が入れ替わり運転席助手席と並んだその構図がいと可笑しい。そして帽子が一緒と喜び絡むヘルムート。しかし、一緒じゃないと否定に必死な乗客ヨーヨー君。でもその前にもヘルメットだとかランプシェードだとかウケるツボはあったが、しかし、それより何より車をまともに走らせる事が出来ないドライバー、これはやばいでしょうや、だからその結果である乗り替わり。コメディと受け取りましたよ だってありえない話だ ナイスほがらかコメディだ。  《第4話:ローマ》一度目の鑑賞時にはこの人ウザったいな はよ終われ思うてましたよホント。しかし、も一度見直してみたいかなと思えてしまい、見直してみたのが正解だったのでしょうや、二度目の鑑賞にしてあの怒涛のキチガイトークにハマる。一方通行を逆走かますその破天荒っぷりにハマる。サングラスかけていたその理由にハマる。そして何より、一方的に始まり終わりを見せなかった懺悔話にハマる。彼はその件において、野菜も肉も断ってしまって一体何を食って生きているのか まさかクイズのように考えさせられるんだな いや、ホント馬鹿だな ハマる。カボチャと羊と義アネキ、神父さん大変お気の毒。  《第3話:パリ》だがしかし、盲人女性とコートジボワールの黒人ドライバー。このエピソードが一番好きです。盲人女性がベティ・ブルーのベティだったなんて事は後で知り、爆感動。  最後に、このオムニバス5話のドラマにおいて、まさか死などとは無縁だろと高を括っておりました。ところがどうして死者が数名発生。 ますば、神父さんがお亡くなりになりましたね  笑って申し訳ないです《合掌》 生まれたばかりのお子さんがお亡くなりになられましたね《真面目に合掌》 キュートな羊さんがお亡くなりになられたようですね  虐待ごめんなさいね《合掌》 ついでに、カボチャさんに対してもごめんなさいね《なぜか合掌》  とまあ、いろいろありましたが、全話全般に渡って流れる軽やかなリズムミュージック。これかなり耳に残りますね。話の雰囲気を邪魔しないバックミュージック、人少ない深夜感と胸の鼓動を存分に感じさせてくれる静かなBGM。音楽素敵です 実はホントあれが耳から離れない。カボチャと羊の話も頭から離れない。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-09-17 23:05:48)
10.  彼らは生きていた 《ネタバレ》 
敵陣から距離離れて戦う塹壕戦という形態上、敵陣であるドイツ兵の姿は最初映らない。だが、そのせめぎ合いの末に記録フィルムに登場してくるドイツ兵の姿とは、丸腰でまるで狂気さなど感じえないただの人間で、英軍に捕まり捕虜となり捉えられた身分であるというのに、まるで普通の青年たちの表情であり姿であり、武器を手に持たない人間、または武器を降ろした英軍とが交わるショットのほがらかさに何と言おうか、やはり人間、お互いに殺意を抱く相手でなくなった時、面と向かって会話を交わせれば、お互いに真人間同士に戻れるんだなという思いがいたしました。 驚いた事としましては、自軍の負傷者たちを自軍の手当所まで運ぶ際、捕虜となったドイツ兵を使い運ばせていたことでした。  ピーター・ジャクソンの作品歴を追ってみますと、ブレインデッドとかロード・オブ・ザとかキングコングとか、うわ すげーなと思わされる事しきりなんですが、それで今回、亡き先祖たちを偲んでという意味合いも含めて第一次世界大戦時の記録フィルムに色付けして味付けして意味付けして公開なされた訳であるんでしょうが、いっそ出来る事ならこの手法で構いませんから、第二次世界大戦の様子なんぞ(あちら側から見た日本人兵の様子等)も再現していただけないかな等と、ちょいと夢見てみたりなんぞしてみました。お忙しいことでしょうが、よろしくお願いいたしますなどと言ってみたくなりました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-06 22:18:12)
11.  リトル・モンスターズ 《ネタバレ》 
走らないし、建物のドアなど叩き破っては来ない平穏なゾンビに安心感。 それに乗じて、あの状況下にいながら、ゴルフをしたいと駄々をこねまくるいつも腹減ったと言ってそうなデブキャラ園児に未来の大物感を見た(笑)。 園児がたくさん出てきますのでファミリー映画かと思いきや、暴言や下ネタかます口が悪い男が述べ二人ほど出て来ますので、良い子にはお薦め出来ない。良い子じゃない子にだけお薦めいたします。
[DVD(字幕)] 7点(2021-09-02 19:06:12)
12.  アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 《ネタバレ》 
自分的にはこの事件、正式には“ナンシー・ケリガン襲撃事件”であるハズなのに、当時、被害者であるはずのナンシー・ケリガンの名前も顔も知らぬままで、ただ、“トーニャ・ハーディング”という悪名だけを耳にして覚えていたという事件でありました。 そして、その後、思いもよらぬ方向で有名となってしまったトーニャ・ハーディング。ボクサーへの転身→ セックスビデオへの出演。ここまでは覚えていました。だが、ここに彼女の人生を再現された事により、いくつかの謎が解けた事に有り難さを感じたりもいたしました。 なぜなら、当時、なんでフィギュアスケーターがボクサーに? いんや、すげーこったなーって思ったままで4分の1世紀ほどを過ぎてましたから(って大袈裟ではありますが)  で、本作のフィナーレには、スケート界を追放された行く末としてボクシング界へと向かってゆく彼女の姿をちゃんと入れている。このまとめ方には上手さを感じましたし、少し感動すらいたしましたね。  総じて、全体通して、ブラックさを交えた一人の主人公の痛々しくも苦々しいヒューマンドラマとして、見応えあった作りであり、自身の恥は晒した→ でもそれでも私はなんとか生きているんだよ→ または、それでも結局人間のうのうと生きて行けているんだよという心強さみたいなものを感じ、悪者から変に力強いメッセージを与えられているかのようで妙に不思議な感じに思えてしまっていたんですよね。上手い出来。  ただ、残念なお知らせとして補足するならば、その後、彼女が誘われ所属したボクシング団体はアレ、名声を失いかけたゴシップタレントが集まる団体のボクシングビジネスだったわけでして。つまりは、SHOWビジネスの団体だった訳です。結果、彼女はそこでデビュー戦を勝ち、結果そこで6戦3勝3敗というリザルトを残してるんですが、だからそれがなにって話にはなりますが、彼女からしてみれば、ホント救いの神となっていたのでしょうね あのお誘いが。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-08-03 01:38:18)(良:1票)
13.  ビューティフル・デイ 《ネタバレ》 
ホラーとして客を釣るつもりなら タイトル「ハンマー」だったのでしょうが、ビューティフル・デイとは何ともタイトルだけが綺麗すぎ。だが別にそこに難癖つけるつもりはないですが、タイトルの良さと内容の鬱さ加減が真逆すぎて ちょっと生け簀かない。 ちょっとよく分かり辛かった展開と映像の見せ方でしたが、繰り返し二度見る気はしない。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-06-22 21:15:59)
14.  パペット・マスター(2018)
パペット・マスター(1989)(1990)(1991)と3作品までを愛し、その後の堕落ぶりに心痛め いつの日にかまたキチンとした形で華々しい復活をと願っていた者による本作の鑑賞です。 ちなみにシリーズは第4作からTV映画となりチャチくなり、低年齢目線のコメディホラーとなり、確か11作12作目まで存在いたします。目も当てられないほどに酷いものとなっておりますが。 そして本作、ようやく劇場版として 2018年に製作され、シッチェス映画祭で上映され、予告を観る限りではかなりまともで基本に帰っているよな感じで うちらファンの期待を膨らませ、その後、東京大阪でのみ短期上映され(行けない)そして半年待ってのDVD化に心踊らされての ようやく鑑賞へと辿り着いたという、一個人の事情。 (ちなみにチャイルド・プレイとかスクリームとかアナコンダのシリーズ続編聞きつけた時にはいつもそんな同じような思いをしていた事はハズカシイから言いたくないですが) そんなパペマファンだった者目線からの評価です。 からい・・ つらい・・ 心ときめかない。 往年のファンで同志の方、または新規の方、とても誰にもお薦めできるもんではないです。そんな出来。 とにかく作りが雜です。イヤになる。  ◇オーディオコメンタリーは聞くものではない。お馴染みバタリアンズ+1によるものですが、実はこの方たち(1989)(1990)(1991)をはじめ、過去作知らない状態からの本作突入らしくて まさかお馴染みパペットたちのキャラなど一切知らない状態でのコメンタリーとなっていました。そしてかなりの酷評、正直聞いていて全く心地よくないてす。だから聞くべきではない。だが、パペマ初心者として言っている事はすごくまともで「 カット数が少ないから展開が繋がらない」「展開が雜」「もっとパペットたちのキャラクターを活かせばいいのに」「パペットたちに対する愛がない だからパペットたちに魂がこもっていない」などと、すごくごもっともな事をばかりを言っておられますので別に彼らに対する不満は特にない。ただ、そんな調子のコメンタリーなので聞かぬが得ですよと言ってるまででございます。  ◇結果、パペットたちに対する愛情が見えず、パペットたちのキャラを全く活かしきれていないような本作を撮るならば、もうさっさとシリーズ終了してほしく思えますね そんなことよりもなぜ、(1989)(1990)( 1991) 日本ではDVD化されないのだ それが不思議でならない。VHSの時代にレンタルビデオ屋のホラーコーナーにチャイルド・プレイと肩を並べて燦然と輝いてた頃のパペマのビデオパッケージがとても懐かしく思え 切なく感じる。 だからねぇお願い こんな事なら過去作DVD化してくださいと本気で願いたい。  ◇ちなみに、オリジナルのメインテーマ曲は個人的に名曲だと思っておりまして、今でもたまにYou Tubeサイトに聴きに行っております。誰か一般の方が作成されたトリビュート動画なんですが、曲中パペットたちの活躍シーンがてんこ盛りになっていて かなり楽しめ懐かしめる一曲の動画となっています。そちらかなりのお薦めです。
[DVD(字幕)] 5点(2020-05-18 18:48:17)(良:1票)
15.  愛欲のプロヴァンス 《ネタバレ》 
歳は離れていても互いに独身、何も問題ナッシング。 ところがどうして 最後にはまさかそんな偶然有り得ないでしょ的な落とし穴へとどっぷりハマってしまう御両名。 でもそれ 別にいいっしょ 構わないでしょ ドンマイ ドンマイ それって原作者のただの意地悪だからって割り切るべき案件。男は見映えよくないが 彼女側が様になって見映えよいので まったり見ていられる恋愛ドラマとしては中の中。ただし、先述べしました唐突なラストの有り得無さにつきましては まあやっぱり どう考えてもそんな偶然有り得ねえ。 彼女役のシャルロッテ・ベガは普通っぽさのある美人で日本受けしてもよいお顔立ちなんじゃないか思います。とりあえず、他の出演作品で恐怖ノ黒鉄扉とか 次はこれで彼女の違う面を見てみたく思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-07 22:15:57)(良:1票)
16.  フレンズ/ポールとミシェル 《ネタバレ》 
ミシェルがお産時、右腕に赤ちゃん人形をしっかり抱えてる(あまりかわいいお顔ではないのだがw)(そんなパターンってアリなのか?w) そして本物赤ちゃんを抱いて両手に華となっている そこがツボ。(そんなパターンってアリなのか?w )  二人にとって初恋相手なのかどうかそれは知らん。だが初体験の相手であり 初めて愛した人である事間違いないわけだから 生涯ずっといるのがいいよ(うちはそう) その三年後の続編など絶対に観ないと心に決めていまーす。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2020-03-03 20:06:23)
17.  エクスタシー(2005) 《ネタバレ》 
これがまたどうでもいいお話の代表となるような痴話喧嘩のオンパレードでして やかましいキンキン声の口論聞かされ続け かなり耳が痛い。とてもエクスタシーどころではない。 よかったら是非とも見ていただきたい そして自分と同じく不快な時間さを感じつつ、残念ながら見てしまったという実績の元にその不幸を味わってもらいたい。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-02-15 22:26:03)
18.  ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲 《ネタバレ》 
言語字幕だと面白しさを感じれず、途中から日本語吹替の爆発力に期待してみたのですが、それでも面白さを感じれず、また言語字幕に戻してみてもダメダメで またまた吹替に頼ってみたりして。楽しく見ようといろいろ努力はしてみたんです。ところがどうして まったくダメなんです(鎧のくだりのところなんかまるで受け入れられないんですよね さっぱりで) 名作ミスター・ビーンのローワン・アトキンソン、大好きなコメディアンではあったのですが、このシリーズはどうも合わん 出来ればもうこのシリーズは終了にされて別に集中してもらいたく思います。出来ればコメディオンリーの新シリーズで。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-05-27 19:08:54)
19.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 
ジェーンに何が起こったか いや違う、何がジェーンに起ったか?  実際には関係ないけどベティ・デイヴィスなど頭に浮かぶ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-04-13 23:57:10)
20.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
話題になってからもう6年、今さらお家で鑑賞。 字幕か吹替かで迷いましたが字幕で鑑賞。結果それで良かったのだと自負しています。なぜなら基本、ライアン博士ことサンドラ・ブロックの一人旅、彼女が放つセリフとは違う独り言のような声、ピンチの時に自然と溢れる声、ふんばった際に漏れる吐息、思い通りにならず発する小さな怒りのような声、そして心踊らせた犬の泣き真似など、アテレコとはいえ、やはりこれは本人の声でないと臨場感は得られなかったのではないかと思えます(テレビ鑑賞人のくせしてえらそうに)(←劇場まで足を運んでないくせしてえらそうに)(←6年も避けていたくせしてえらそうに)でもいいじゃないか 良かったものは良かったと評価して足跡残していくのだから。サンドラ良かったよ。相当な筋肉痛に見舞われたことであろうに、ご苦労さん。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2019-01-22 21:20:09)
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