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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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【製作国 : 台湾 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  哭悲/THE SADNESS 《ネタバレ》 
グロかったです。僕はグロ耐性はかなりある方なんですけど、んでも、なぜかグロく感じました。ゾンビ的なグロさじゃないから、グロく感じたのかな。とゆうのも、この映画はゾンビなどの、どっかファンタジー要素があるわけじゃなく、襲ってくる奴らは、ウィルスによって攻撃欲と性欲と食欲を極限まで高められた人間です。だから、殺せば死ぬし、考えるし、標的も選ぶし、しゃべるし、たまに仲間意識もあるし、相手もただ殺すんじゃなく、レイプしたり、レイプしながら殺したり。つまり同じ人間が無敵の人状態になりエグイ事をやっちゃう映画でした。めちゃエグイ描写はボカシを入れたり、あえて映さなかったりしてるんだけど、状況がエグイってゆーか、想像でグロい。襲ってくる人間もなんか怖くて、最初の老人、ニターッって笑って襲ってくるの、キモコワ過ぎでしょ。映画の出だしも嫌な感じで、僕らが経験したあのコロナのパンデミック初期みたいな感じで、それゆえ映画への入り込みもわりとスムーズ。んで、マンションのベランダから見てると、遠くの屋上に白い服を着た老人が1人突っ立ってる。この映像、ゾワゾワきます。遠くにいる不審者ってのが、一番ヤバい。とにかく、そんなエグさでした。リアリティーが若干薄いってのが、ちょっと救い。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-10-15 15:16:16)
2.  返校 言葉が消えた日 《ネタバレ》 
台湾の人気ホラーゲームの映画化。戒厳令下の台湾、こっそり発禁された本などを読んでると捕まり死刑にされちゃうような厳しい時代、ホラーの世界化された深夜の学校で、怪異などから2人の男女の学生が逃げつつ、自分達に何が起こってるのかを解いていくってのが全体的な設定です。ただ通常のホラーとは違い、その時代に生きてる者の苦しみなども表現され、現実に起こった悲劇の幻想ホラーみたいな作りになっておりまして、「パンズ・ラビリンス」ってゆう映画を思い出しました。個人的にはテンポがいいのか、演出がうまいのか、よくわかんないんですけど、とっても観やすく、謎を解いていくってゆう引きがあるため、先が気になり、退屈感はなかったです。観終わった後も、ホラーと時代背景からくるテーマ性が見事に融合し、ピースがパチッとはまるパズルのように、よーできたお話やなーって腑に落ちました。これ、ゲームで体感したら、そら人気になるわなーって感じです。ちなみに台湾の歴史に疎い僕ですが、その辺は全然気になりませんでした。あと、ネトフリではドラマ版もあり、真相部分は同じですが、全然違った角度からの物語になっております。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-07-19 02:13:26)(良:1票)
3.  呪詛(2022) 《ネタバレ》 
「哭悲」など台湾ホラーは最近、なにかと注目されてます。そんな中、ツイッターなどでこちらのホラーが話題になってるので、ネトフリにて鑑賞しました。POVやドキュメンタリータッチなホラーってゆうのはブレアウィッチで注目を浴び、以降、沢山作られるようにったのですが、僕は、この手法はホラーととても相性がいいと思っています。多少、特撮やCGがチャちくても、ホラーにとってとても重要な臨場感の恐怖ってのが、簡単に表現できるからです。近頃では、1つの手持ちカメラだけじゃなくて、監視カメラ、携帯映像など多数のカメラを使用し、たまに普通に映画的な視点の映像も混ぜたりして、通常のホラーを観るのとかわらない感覚で楽しめるように工夫されています。こーゆうタイプの作品では、白石監督のホラーが一番怖くて面白いと個人的には思っていますが、この作品はそのテイストにとても近いと感じました。ただ、時系列が結構バラバラでつなぎ目もわかりにくく作られてるので、若干、ストーリーが難解気味で、観てる間は脳みそ使いました。全体的な感想としては、子供がカワイソーな事になっちゃうので、恐怖より切ないが勝ってしまい、観るのが精神的にしんどかったかなー。でも元凶の怪異の「大黒仏母」ってのが、そのネーミングやイメージ像が、僕の不気味ポイントにドンピシャで、メチャメチャヤバい禍々しさを感じちゃって、その部分ではゾゾゾでした。だいたい名前に仏って入ってるのが、すごく怖いです。仏ってどっちかゆーたらイイモンじゃないですか?でも僕は小さい頃から仏のあのニコリとしてる顔がなんか不気味で、だもんで、怪異に仏って入ってると逆に怖く感じちゃうんです。あと母って文字も、怪異だと途端に邪悪に感じて、クトゥルフなんかをイメージしちゃいます。体は仏チックなんだけど顔を隠してるってゆう姿もアジア的な陰鬱な怖さがありました。映画では最後、その顔を拝見できるのですが、アレ観たら、正気度がゴソッと削られ発狂しちゃうっての、なんか納得できました。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-17 12:16:50)
4.  セデック・バレ 第二部 虹の橋 《ネタバレ》 
第一部では若干のめり込み度が薄かったんですが、第二部は、いやー、長いけど、しっかりのめり込めました。もちろんそれは、第一部で部族の文化やキャラなどをじっくり描いてるからでありまして、第二部ではなんかいつのまにか、部族にもちゃんと感情移入できていて、最後までしっかり堪能できました。他にも、第二部は第一部に比べてかなり派手で凄惨でして、はっきり言って、第二部は完全に部族対日本人の戦争映画です。その戦争風景も、結構、迫力があり、ゲリラ戦をする部族と物量で迫る日本軍との戦いを色々な視点からテンポよく描いております。でも、それだけじゃなく、自決したり、わが子を殺したりと、僕は第一部より、こちらの方が観るのが辛くなる凄まじさを感じました。名もなき日本兵が死にゆく時に炎が舞う空を見上げて、きれいだとつぶやいたり、日本の司令官に最後はいいセリフを言わせたり、こちらでも部族と日本人、両者のどちらかに善悪をつけぬように、かなり気を使った描き方がされていて、それゆえに、日本人の僕としては、観てるとき、自分の立ち位置をどーすればいいのか、主役側だし覚悟とか強さとか痛快さで部族を応援しちゃうんだけど、次々部族に殺されていく日本兵を観てると日本軍の反撃をちょっと期待しちゃってる自分もいて、あー、居心地が悪いなー。でもそれも含め、文化の衝突とゆーものをしっかり目の当たりにした感はありました。主役である部族の頭目は素人だそうですが、全然、そんな風には見えない、てゆーか本物の部族にしか見えない実在感もお見事だと思います。ただ、鑑賞後はもうお腹いっぱいで映画を観た満足感とゆーより疲労感の方が多く、そして、各キャラに思い入れしつつも、意外にも感動とか泣いたりとか心に迫るとかドキドキとかなくて感情面が平常のままだったのは、ちょっと残念かな
[DVD(字幕)] 7点(2016-10-27 01:46:58)
5.  セデック・バレ 第一部 太陽旗 《ネタバレ》 
その昔、アジアに日本人が領地を広げていたのは知ってましたが、そこで、どんな事があったのかなどは全く知らない僕には興味深い映画でした。首狩りの部族がいて、彼らは日本の文化を押し付けられ、それが耐えられなくなり反乱を起こすまでが、この映画の第一部です。元の部族の生活に、日本人が乗り込んできて、制圧されるまでをテンポよく描き、その描き方も意外に公平です。日本人はちゃんと日本語で話し字幕なしで、部族の会話には字幕がありました。日本人の役者がちゃんと演じているので、日本人の違和感はほとんどありません。キム兄結構目立ってました。日本人、部族、両者ともしっかり演出されています。迫力もあり、首を狩られるとゆうエグいシーンも多々あります。特に最後30分の反乱シーンは村の日本人が女子供も容赦なく殺され、見る人によっては目を覆いたくなるかもしれません。でも僕は、なんてゆーか、部族、日本人、どちらにも肩入れできず、なんか冷静に観てしまいました。映画ののめり込み具合も普通。どーしてでしょう?監督との相性の問題かもしれません。退屈じゃないんですけど、なんか、そこまでのれない感じです。第二部がどーなるか気にはなるので、二部も観ますけどね。
[DVD(字幕)] 5点(2016-10-26 17:18:57)
6.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 
人によっては色々解釈ができる映画でした。とは言うものの、遭難に会うまでは、ちょっと退屈。でも後のヒントがここで色々語られるので必要なんですけど。僕は、この映画を観終わった時に、思い浮かんだのは、宗教=物語なのかもってゆうこと。この映画は、映画というものの本質を映画の中で描いたメタ的な部分もあるんだけど、僕たちは、いつだって物語を欲してる部分がどこかにあって、宗教もその一部と言えるかもしれない。ただ一つの宗教に盲信するのは危険なことだってのは、人食いの島で表現されてる通りだけど。んなこと色々考えたけど、日常のなんの変哲もない出来事とか、友達のちょっとした出来事とかを、おもしろおかしい物語に変えて話すことがあるやん、そのままあるがまま話すよりそっちの方が楽しいし。それと同じって風にも考えられるかなー。パイのすべらない話的な。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-10-13 17:49:27)
7.  レヴェナント 蘇えりし者 《ネタバレ》 
クマが人間を襲うところを間近で、しっかり映像で見せられたのは始めてかもしれない。たとえCGだとしても。そして過酷、過酷、ずーっと過酷。雪山の映像美は素晴らしいし、迫力あるし。ただ映画体感時間がけっこう長く感じてしまった。実際長い映画やけど、なんか途中、疲れてきちゃって。息子を殺されたのも、ほんとうは悲しくてやりきれなくなっちゃって、それで映画を見る吸引力をめちゃくちゃ発生させてくれるとこだけど、なぜか、そこまでひっぱりきれずに、若干、後半、集中力がそがれる感じに。最初のインディアンの襲撃とか、生肉を食うとか、川に飲み込まれるとか、見所はいっぱいあって、圧倒的なリアリティーもあるんやけどね。復讐劇の方に、そんなにカタルシスとか怒りとか感じなかったのが原因かな。でもサバイバル感はすごかったので、楽しめたほうかな。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-02 19:32:02)
8.  海角七号/君想う、国境の南 《ネタバレ》 
台湾の日本へのラブコール的なものは日本人として心して受け止めなければなーとは思うが、それと映画が面白いかどうかは別で、とにかく、観てる間ずっと、なんじゃこりゃ感が僕の心で巻き起こった。どの人物も何を考えてるのか、よくわからんし、観てて恥ずかしいセリフや表現のオンパレードで、コミカルな部分もちっともおもしろくない。きついぞ、これはと思っていたら、ラスト20分、ここからライブシーンになるのだが、それがかなり良かった。歌も当然良かったんだけど、オーディエンスのノリをはじめ、バンドメンバーのかっこよさなど、そのライブ感がなんだかドンピシャと心に響く感じで、そこに恋人への手紙の過去の描写が加わると、それまでの映画のなんだかなーって気持ちも、許せてしまうってゆーか、そもそも勝手に人の手紙を読んでいいのかとゆうことすらも全てオッケーと思えてしまいました。これぞ、音楽の力か。
[DVD(字幕)] 5点(2015-07-01 04:10:03)
9.  新・桃太郎 《ネタバレ》 
どもどもイニシャルK様。私もこの映画の初観はあまりの馬鹿さにずっこけまして、特にラスト近く登場する桃ロボットは衝撃的です。映像は日本のドラマ西遊記みたいなチャチさに、ワイヤーアクションをたした感じで、内容は基本は桃太郎なんですけど、ロールプレイングゲームみたいなテイストで進んでいきまして、妖怪なんかを倒しなら、大ボスを倒すって感じです。ヒネリはなにもないですが、所々にバカバカしいコメディーがはさまれてまして、これがかなりゆるいのですが、そのバカバカしさになぜか笑ってみてしまう。やたら元気なおじいさん、おばあさんと強大な桃の追いかけっこや、スイカ太郎とリンゴ姫とのやりとりやら、敵の魔女のワルノリやら、でもやっぱ最後の桃ロボットです。まるで小さい子供が作ったようなテキトーさ、しかし妙にかわいい、こいつがクエーっ、クエーっとなきながら、敵の攻撃をよける様は爆笑ものでした。DVD化しないかな~。
[ビデオ(吹替)] 7点(2007-09-10 22:52:04)
10.  幻遊伝
どーも。エスねこ様のレビューに影響されて思わず観てしまいました。で、結果、よかったです。ま~、内容はちょっとゆる~いキョンシー要素ありの、中華時代劇ものなんですけど、田中麗奈の魅力が、そのゆるさをしっかり引き締めていて、最後まで退屈せずに楽しめました。彼女は本当に中国語しゃべってるんでしょうか?これほどまでにあちらの人といっても違和感ないなんて、素敵すぎます。ほんでもってかわいー。キュート。お涙恋愛要素なんかもあったりして、観終わった後は、なんか気持ちいーです。癒されました。でも、やっぱり彼女の存在がもしなければ、この映画、ちょっと退屈だったかもしれません。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-20 19:50:52)
11.  幽幻道士
子供が活躍するあたりが、なんか子供向け。大人もちょびっと活躍するけど、全体的に子供主体。「グーニーズ」みたいなんに霊幻道士の要素をからませた感じかな。テンテンは、皆さんのおっしゃる通り、確かにかわいい、今観ても。あ、もちろん、子供として(最近は小さい女の子を普通にかわいいってゆうだけで、変な目で見られる嫌な世の中になりました、とほほ)。ただ、なんか途中、ダラダラしてもーたな~。緊張感があんまないからかな~。子供達が生霊になって戦うのは普通にない感じで目新しい。しかもヘンテコな音とヘンテコな動きで戦うんで、思わず楽しくて不思議やわ。そんなこんなで、5点です。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-07 01:32:59)
12.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー
黄飛鴻の子供の頃のお話。鉄猿、黄飛鴻の親父、黄飛鴻(まだ少年)、鉄猿の女助手、金剛拳の使い手、その部下、が入り乱れての重力無視ファイト。大人顔負けの少年の動きもすごいけど、最後の炎の上での戦いもすごい。観てると、アドレナリンが勝手に体を駆け巡る。 
[ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-10 00:14:16)(笑:1票)
13.  トロン
映像的には楽しいな~。なんかスターウォーズっぽいコンピューター世界で。CG映像とか関係なく、こんな映像も味があってえーんちゃうかな~。でも、そんだけやけど。話はたいしておもろないんで目がトロンとしてくるねん。
[地上波(吹替)] 3点(2005-04-12 22:59:35)
14.  片腕カンフー対空とぶギロチン(93分版) 《ネタバレ》 
「ストリートファイター」っていう映画のダルシムは偽者やった。本物こっちに出演しててんな。そんな事はどーでもいーとして、この映画作ってる人達はきっと真面目にカンフー映画作ってる思う。ただ古臭いからか、脚本が駄目なのかしらんけど、馬鹿映画になってもーてる。天然系馬鹿映画が好きな人には、たぶんおもろい。俺は好き。変なテイストのキャラいっぱいやし。出演者みんなダサいってとこも好き。なかでも侍キャラ。かっこつけてるけど、助けた女に逃げられてるとこが特に好き。
7点(2004-05-04 10:59:23)
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