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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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【製作国 : メキシコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  チャッピー 《ネタバレ》 
危険な犯罪都市ヨハネスブルグ。貧富の差が激しく、下手に道徳心なんてふりかぞうそうもんなら、簡単に虫けらみたいに殺される。そんな場所で生まれたニール・ブロムカンプ監督の作品は常に、善悪の基準が曖昧で、あくが強い。それゆえに彼の作品は好き嫌いがはっきりと分かれる。彼の作品ではよく、クズみたいな登場人物たちの当初の目的や感情が、特殊な状況下で変化する。そしてそれに伴い、物語運びも、予想もつかない展開を見せる。今作も、その作家性は前面に出ていて、僕はもう、ワクワクしながら最後まで楽しめちゃったわけです。最初はピノキオみたいな話かな?と思わせておいて、子育て論?善悪?意識ってなに?どーなっちゃうの?と色々考えさせられるうちに、最後はとんでもない着地点へと連れていていってくれて、しかも、それが小難しいお話しや変に哲学的な見せ方じゃなくて、あくまで、B級感満載の、ドンパチバリバリの頭空っぽでも全然楽しめる娯楽作品風に仕上がっており、僕なんて、途中でチャッピーの健気なかわいさに、ちょっぴり泣けちゃったりもして、怒ったチャッピーにしびれまくって、戦闘シーンではテンション高めで応援なんかしたりして。てゆーか、すごく人間臭いチャッピーにメロメロでした。
[DVD(字幕)] 10点(2016-10-18 00:48:27)(良:1票)
2.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 
麻薬捜査をするFBI女性捜査官がCIA主導の作戦に参加させられ、わけのわかならいまま、麻薬カルテルの闇を垣間見ることになる映画。とにかく、緊張感がすごい。音楽も印象的だけど、映像的にも引き込まれる感があって、面白かったです。冒頭からして、次々とテンポよく展開していくストーリーに、あれよあれよと映画の世界へ。そして、メキシコの街ファレスでの、これまた緊張感あふれるやばさぶりに、ドキドキ感がとまんない。裸の死体が何体も街中で普通に吊るされてるやばさ。こんな街、絶対、すみたくないです。なのに、普通に子供が住んで、サッカーやってたりする。で、この映画、後半、前半とは全然違うドキドキ感があふれる仕掛けになっていて、映画を観終わった後には、しっかり肩がこりました。体が固まり過ぎて。出演者ではベニチオ・デル・トロが特にやばい。主人公の女性捜査官が飛行機に最初に乗る時に、初めて登場するんだけど、ここからして、すでにやばい。あんな登場の仕方あるんだ。そして、カルテルの幹部を尋問する時の立ち位置。近すぎてやばい。
[DVD(字幕)] 10点(2016-09-03 02:20:31)(良:1票)
3.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
これ系の、主人公が嫌な現実世界とは別にファンタジーな出来事に遭遇する映画はそれなりに見てきましたが、オチはだいたい三つで、実は主人公の妄想、ファンタジーは本当の事、どっちともとれるのどれかでした。この映画はどっちともとれるで、主人公しかファンタジーと遭遇していない(主人公だけ見える)って部分で、僕はそう感じました。映像的には目玉の怪物はキモくてインパクトがありました。戦時中の不憫な民間人を描いたヨーロッパ系映画の雰囲気も感じましたが、同時になんだかジェニファーコネリーのラビリンスを思い出しました。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 10:43:40)
4.  原始怪獣ドラゴドン
びっくりするのは前半60分。ここがまったくの西部劇なのだ。西部劇と怪獣映画の融合といえばグワンジがあるけど、グワンジはそれなりに怪獣映画の匂いもしつつ展開していたが、こっちは怪獣映画のかの字も感じられない西部劇の映画がまず展開する。しかもこの西部劇、意外にしっかり作ってある。だから最後の方まで、これほんまに怪獣映画なの?って何回も思ってしまった。で、映画も終わりかけた終盤、突然、怪獣が乱入するのだ。しかも、ちゃちー。足とかのアップはキグルミなのに全体像はフィギュア。だから、違和感がすごい。で、動きはストップモーションと置き換えアニメーション(違う形の人形をおいて撮る方法)で表現してるが、まー、どっちも、ギクシャク感はアリアリ。人形感もありあり。ただ、この恐竜、めっちゃ走るんです。それがちょっと怖かった。でも、ちゃちーのにはかわりないか。オチはよかったな~。ちゃんと伏線あったし。でも、これ、別に怪獣が出なくても西部劇として成り立っていて、そこが別に退屈じゃない程度に観れるので、どっちかゆうたら、チャチー恐竜いらん感じ。なんか特撮部分だけ変に本編と違和感あるし。怪獣映画だけを期待すると60分は我慢しなきゃならんのでマイナス、とゆう西部劇でした。なんで、微妙なんだけど、俺は怪獣映画を観る気分だったので3点ね。
[DVD(字幕)] 3点(2008-12-08 20:30:06)
5.  バベル 《ネタバレ》 
久しぶりに映画観ました。映画館も久しぶり。それにしても菊地凛子さんはこの役を勝ちとるために相当努力したみたいで。しかもアソコを出す出す。彼女にパンツはノーサンキュー。で、映画の方は、微妙ですんません。おもしろい!ってほどじゃなかったです。感動とか悲しい気持ちにもなれんかたっし、つまり心は冷静でした。残念です。でも、2時間以上あったけど最後まで退屈せずには観れたです。しかし、あれですね、モロッコじゃ子供が平気で銃うって、のんきにバスを的にしたりするんですね~。国によって全然文化が違うのはあたりまえだけど。それを並べられると、日本の平和すぎる生活が病的に感じてしまいました。パンフにのってたけど、怒りのアメリカ、血を流すモロッコ、暴走のメキシコ、精神が病む日本ってのが表現されてるみたいって、確かにメキシコは暴走してたな~。それと映画を観てる間中、どーしても心の中で突っ込んでしまったのは、どんだけエッチがしたいねん!って所でした。しかも歯医者にチュウしたときはちょっと笑ってしまったです。コントか!で、結論はとゆーと、長いわりに俺にはそんなに得るものがなかったかな~。
[映画館(字幕)] 5点(2007-05-22 00:28:21)
6.  タブロイド
普通のハリウッドタイプの映画ではありえない展開、でも、別段びっくりするよーな展開ではなく、ある意味自然の流れすぎて唖然とゆーか、なんじゃこりゃとゆーか。でも、期待するほど、おもしろくなかったな~。盛り上がる部分がまったくないねん。ここから?って時には、もう終わり。先が気になる感じで退屈じゃないけど、終わってみれば、満足度はかなり低めやった。正直、むなしーねん。続けて違う映画が観たくなるほどに、物足りないな~。連続殺人鬼ものやけど、そこを深くつっこむ映画ちゃうで。あたりまえのワンパターンタイプやし。主人公の記者が追い詰められる映画ともちゃうで。ホラーとかサスペンスとかそんな映画ちゃうで。特ダネを追求しすぎると・・って映画やけど、社会派ってほど深くないしな~。ごめん。
[DVD(字幕)] 3点(2007-01-09 00:01:16)(良:1票)
7.  エル・トポ
オープニングはかっちょいー。だからテンション急上昇。前半の伝説の四人のガンマンも個性がドギツくて、これまたかっちょいー。でも、後半は徐々にしんどくなってきて鑑賞後はグッタリでした。特におばちゃん達の戯れは観てるのがちょっとキツイ。なんか気力が最後までもたへんねん。展開は楽しいんやけどな~。前半7点、後半3点、間をとって5点にしときます。
[DVD(字幕)] 5点(2006-02-10 14:22:33)
8.  マイ・ボディガード(2004)
世間の評価がイマヒトツなんで観るの止めようかなって思ってたけど、気まぐれに観てみたら、俺は観てよかった。主役が伝説の人殺しのプロ、だけど今はその過去を封印ってのもダークで引き込まれたし、ずっとボディガードする映画って思ってたから、後半の展開は予想外で、かなりのめり込めた。エグイけど。エグイの好き。あと、途中、ちょっと涙目で、最後は素直に泣いてもーたんで。所々、目が痛くなるくらいの目まぐるしいビデオクリップに切り替わるんで、これが苦手な人はしんどいかも。俺も途中ウザったくなる時もあったけど、全体的には十分楽しめたんで満足。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-21 11:42:05)
9.  アライバル-侵略者-
突っ込んでいいすか?なんで宇宙人は主人公を捕まえておきながら、わざわざ逃がして、毒蜘蛛とか風呂がま落としとかめんどうな暗殺をするんやろかいな?地球温暖化ってほどのすごい策略で地球をこっそり支配しよーと思ってるわりには、まわりくどすぎやねん。チャーリー・シーンはつねにいらだってるし。宇宙人はもっとハイテクを使いなさい。チャーリーはもっとカルシウムをとりなさい。ただ、宇宙人の基地とか、バッタの足みたいな足の宇宙人とか、コンタクトににたオープニングの展開とか、所々、惹きつけられる映像はあるんで、まったくおもろないとも言えないから、映画「ゼイリブ」とかが好きな人はB級と割り切ってみればそれなりに楽しめるとは思うわ。 
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-11 01:38:40)(良:2票)
10.  真昼の死闘
「真昼の決闘」と間違って観てもーた。ほんと西部劇って「荒野の・・」とか題名がまぎらわしい。でもこれって、西部劇でもなんか異色ちゃうかな。ガンマンの戦いというより、ゲリラとフランス軍の戦いやし。それに前半はほんとロードムービーやしね。ただ、ラストの大戦闘を含め、見せ場はそれなりにあって俺は悪くはなかった。それにロバにまたがる尼さんがなんともいえんし、音楽も西部劇っぽい音楽に聖歌みたいな音楽が加わって味があった。クリント・イーストウッドとシャーリー・マクレーンのヤリトリはなんかコミカルでホノボノしてて、それで全体的に緊迫感は薄くなってるけど、観てて退屈ちゃうかった。題名は多分、矢を抜くシーンからつけられたと思うんやけど(勝手に想像)あそこ、なんか描写が細かいし。変わった西部劇をくつろいで観たいならオススメかな。人間一度は馬鹿になるものだ!
7点(2004-09-02 10:28:25)
11.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
ラテン系の音楽にのって繰り広げられる銃撃アクションで、いたるろころにメキシコ風のテイストがちりばめられてるこのシリーズ。前作「デスペラード」は、最初やられた男が最後仲間を呼ぶと、ありえない強さを発揮して復讐をはたすってところがおもしろかったのと、なんでギターケースからミサイルが飛び出すのか、なんでこの三人はミュージシャンなノリで人を殺すのか、そのわけわからん所が衝撃的でよかったんやけど、そのへんのノリは今回はあんまりなくて、微妙にこじんまりしちゃった感じかな。なんかぶっ飛び感がイマヒトツたりひん。あと敵のキャラ性が薄いんで、復讐劇として観ると物足りひんし主役のマリアッチには感情移入しにくくなってる。複雑すぎる人間関係、目立たない主役、多すぎる登場人物、ってところから言うと、どっちかゆーたら群像劇な展開と所々にあるラテンアクションを楽しむ感じ。ただ俺としてはやっぱり普通かな。ジョニー・デップとかバンデラスはいちいちかっこよかったけどね。
5点(2004-08-30 16:38:09)
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