1. フリー・ウィリー
主人公が里親にあまりにも頑なに心を開かない姿が嫌な感じ。シャチと触れ合うことで学習し、もう少し自然に心を開いたという表現が出来ないものか。あれでは都合の良い時だけ利用しているようにも見えてしまう。結構ご都合感や強引なところもがあるが、まあこの手のタイプの映画だからそういうところはとやかく言うまい。子供向け、あるいはファミリー向け映画。大した感動はないけど家族で見るならこれで十分なのだろう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-06-10 20:34:06) |
2. マスク・オブ・ゾロ
《ネタバレ》 ちょっと岩窟王の香りもするゾロ物。アンソニー・ホプキンスのゾロは飽くまでカッコよく、バンデラスのゾロはずっこけ気味というのはバランスがとても良い。娯楽作品として十分及第点。ただ娘のアホな行為がゾロが死んでしまうという結果を導いてしまうという展開が残念。別に死なんでもよさそうなもんだが、やっぱり無理なんですかねぇ。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-29 23:10:26) |
3. 天国の口、終りの楽園。
《ネタバレ》 どいつもこいつもやりたがる。乱れまくりの世界。結局みんな猿なんだ、ということでそれなりに納得だったが、最後の最後で、あの女性が実は癌で一ヵ月後に死にましたというオチにがっくり。説得力ゼロ。そんなものを付け足して、あれらの行為に別の意味を持たそうとするのはあざというというか、間抜けっぽい。そういう嘘くささははいらないのです。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-07-18 20:07:32) |
4. リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
純粋で正直な男の悲劇というよりは、責任転嫁の塊のような男の末路というような内容。ショーン・ペンはさすがに巧いし、一人の男の追い詰められていく精神状態はよく表現されているけれど、延々と恨み節を聞かされてるようで観ていてやはり気が滅入る。 [DVD(字幕)] 5点(2006-05-28 17:45:37) |
5. ロミオ&ジュリエット
演出が全体的にふざけすぎてて好きになれません。 [DVD(字幕)] 1点(2006-05-10 09:29:07) |
6. チェ・ゲバラ&カストロ
話はほぼカストロの話で埋め尽くされていて、ゲバラは殆ど出てこない。この邦題もあのパッケージも詐欺だぁね。革命の流れは大体理解出来る内容だったが、カストロの精神の変質の描き方が弱い。革命がなってからの流れが駆け足過ぎなんだろう。 [DVD(字幕)] 3点(2006-05-02 21:07:32) |
7. モーターサイクル・ダイアリーズ
ゲバラだからどうこうというより、一人の青年の成長ロードムービーとしてしっかり描かれてました。ただ、ちょっと物足りないのも事実。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-02 20:57:24) |
8. ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
《ネタバレ》 宝物の発見がやたらあっけないけど、それなりには楽しめる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-24 22:35:39) |