Menu
 > レビュワー
 > アングロファイル さんの口コミ一覧
アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ロシュフォールの恋人たち 《ネタバレ》 
明るく楽しく、ひたすらご陽気なラブコメミュージカル。お祭りの時機の物語ですが、この映画そのものもが一種のお祭りといったところでしょう。殺人事件がどう関係しているのかがよくわからないのですが、「全員収まるべきところに収まった」ということでしょうか。この映画が作られたのは、『ウエスト・サイド物語』や『サウンド・オブ・ミュージック』のように、ミュージカルでもシリアスな題材を扱い始めた頃なのですが、そんなこととはまったく無縁に楽しく歌い踊っています。その一方で、歌う場面はおおむね屋外か、室内でも窓越しに外の様子が見てとれる。そして室外では人々が普通に歩いたり会話したりしていて、シチュエーションとしては舞台(スタジオ)を飛び出した「リアル志向」となっています。そういう現実と非現実の組み合わせが、なかなか面白いと思いました。それはともかく、あまり難しく考えず気楽に楽しめる良作でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-30 16:04:42)
2.  路上のソリスト 《ネタバレ》 
実話を元にしているためか、映像的にもドキュメンタリー・タッチの雰囲気がありました(一部除く)。昔NHKで放送していた、佐々木昭一郎のドラマのような感じです。 最初は喋りまくるナサニエルに面喰らいましたが、次第に慣れてむしろ彼の個性として認められるようになりました。昔から芸術家には奇人変人が珍しくありませんし、本人も路上生活に満足している様子。見ているうちに、路上生活も悪くないんじゃないか、なんていう気にすらなってきます。 しかしロペス記者は、常識人としてナサニエルを路上生活から救おうとする。まあ一般的にはそれが当然なのでしょうが、このケースはそれでいいのかなぁ、なんて思いながら見ていました。結果として2人の価値観がぶつかり合い、種々の相克のあと、ついにナサニエルが爆発します。結果としてこれがプラスの方に作用して、助ける者と助けられる者の関係から、対等な真の友人関係を築けたようです。結局は、そこがポイントなのでしょうか。どうも、どういう点に絞って鑑賞すればいいのか、今ひとつわかりにくかったです。ナサニエルの側から見たからでしょうか。ロペスと元妻の間も、どういうことなのかピンと来ません。もしかして、「実話だから入れました」ってことなのでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-17 20:53:24)
3.  ロバと王女 《ネタバレ》 
デジタル・リマスター版で見ました。CGなどない時代に、童話の世界をみごとに再現していて、冒頭のお城の場面から圧倒されます。ただ、原色を使った濃い画面は、好みが分かれるかも。お話の方は童話らしく常識では量れないところがあるのですが、映像がリアルすぎてちぐはぐに感じました。そのアンバランスさがこの映画の見どころかもしれませんが。やはり王様役のジャン・マレエが重要で、王様がいなくなると魅力半減です。ロバの皮をかぶって水汲みに励むドヌーヴは、シュールでいい感じ。なぜかミュージカル風でところどころ歌が出てくるのですが、扱いが中途半端。もっとも、お菓子を焼く歌は楽しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-17 14:25:56)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS