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エージェント スミスさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 兵庫県在住。
現在大学1年生。
小学6年の頃に地上波で見た「ダイ・ハード」がキッカケで映画好きになる。基本的に映画鑑賞は字幕もOKだけど、どちらかと言うと吹き替えの方に非常に強い興味を抱いています。
趣味 映画鑑賞。音楽鑑賞。
血液型 A型
星座 かに座

2月6日・・・
メッチャ久しぶりにレビュー書きました(笑)
随分長い間サボってましたが、これからまたちょくちょくレビュー書いていきたいと思いますので改めてよろしくお願いします!m(_ _)m

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1.  バベル 《ネタバレ》 
出演者は豪華だけど娯楽性は全く無し。 それぞれの登場人物の心情を表すかのような音楽とドキュメンタリータッチな映像。 一丁のライフルによって次々と国境を超えて発生する不幸の連鎖。 映画の流れに沿うと場所も時系列も全てがバラバラだけれども、それが最終的に絶望や孤独に打ちひしがれても、最後に人を救うのは家族の繋がりなんだと言うラストに結びつき、2時間半近くに渡るこの映画のメッセージを読み取ることが出来たような気がします。 途中何度か「え??」と思うような描写があったけれど(特に日本編で)特に気にすることなく最後までじっくりと鑑賞できました。 出番が少ないと観終わった直後に感じた役所広治の出番も、今思えばあれだけの出番だったからこそ最後の刑事との会話で言葉の重みが感じれたと思うし、ブラピも異国の地で信頼できる人が少なく妻の窮地に焦りを募らす姿がとてもリアルに伝わってきました。 特筆すべきはやはり菊池凛子の演技。耳が聞こえず、健常者の人に言いたいこと、気持ちを伝えることが出来ずに胸の内にあるもどかしさや焦燥感を見事に表現できていたと思います。 オスカー受賞はなりませんでしたが、ハリウッドが国籍に関係なく彼女をキチンと評価したことは素晴らしいことだと思いました。今作の菊池凛子や「ラスト・サムライ」の渡辺謙のように国境を超えて活躍できる日本人の俳優がもっと増えてくれたらいいですね。 同じような複数の物語が展開する映画では「クラッシュ」の方が個人的には好きですが、観た後の味わい深さはこの作品の方が上だと感じました。
[DVD(吹替)] 8点(2008-02-06 18:26:22)(良:1票)
2.  トランスポーター2
前作と同じくとにかく理屈抜きに楽しめる娯楽アクションですね。キレのある格闘シーンや疾走感溢れるカーアクションもクオリティーはそのまま(良い意味で)。前作もそうでしたが今回も有り得ないアクション多かったですね(笑)墜落した飛行機であんなにピンピンしてるのもそうでしたが、特に車の下に取り付けられた爆弾をフックに引っ掛けて取り外すシーンなんか有り得なさすぎて爆笑ものでしたよ。今回もかなり楽しめた作品でしたが、個人的にはあの女殺し屋との最後の戦いがかなりあっさりしてたので、ちょっと残念でした。それでも十二分に楽しめたので友達と観る作品としてはピッタリの作品だと思います。
[DVD(吹替)] 8点(2007-03-18 19:44:26)(良:2票)
3.  ユナイテッド93
観終わった後はあまりの衝撃と戦慄でしばらく放心状態のままエンドクレジットを眺めていました。時間を気にすることも無く息をつく暇さえない111分。まるで自分もユナイテッド93便の乗客の1人としているかのような感覚になり、緊張と恐怖が恐ろしいくらいに感じました。次々と立て続けに発生するテロの状況に混乱を極め全く機能が果たせない軍と管制センター。神に祈り使命を全うしようとするテロリスト。絶望し泣き叫ぶ女性の乗客。命懸けで機を取り戻そうと戦う男性の乗客。その全ての立場の人々の描写もそれぞれ偏りも無く、美化しようともせず、ありのままリアルに描ききれていたと思います。俳優の方は皆、無名の方ばかりでしたが劇中での危機的状況に追い込まれた時の演技は迫真で、よりリアリティが感じられました。確かに完璧な事実でなく推測の枠は出ないけれども遺族からの証言や当時の情報を基に最大限まで真相に近づこうと練りに練られた脚本。自分の演じる人物の遺族に実際に会い、交流して絆を深めた俳優。DVDに収録されたドキュメンタリーを観て、監督を始めとする本作の制作に携わった人々がどれほど誠実に真摯に本作を創り上げていたかが伺えます。今を生きる人の殆どがあの9.11のテロの惨事を知っていると思います。本作はあの事件をリアルタイムで知っている全ての人に観る価値のある映画だと俺は思います。
[DVD(吹替)] 9点(2007-03-06 16:44:48)
4.  モーターサイクル・ダイアリーズ 《ネタバレ》 
特に大きな盛り上がりは無く淡々と物語が進む映画でしたが、それでも2時間飽きることなく観れたのはやはり演出が巧かったからだと思います。観ている側も主人公2人とともに旅をしている3人目の旅人のような感覚になり、2人の喜怒哀楽を感じるのも難しくありませんでした。随所で南米大陸各所の自然絶景を堪能でき、何度も困難に直面しながらも旅を続ける2人の強い友情に強く魅かれ、とても充実した2時間が過ごせたと思います。物語の流れが常に一本調子だったのが少し残念ですが、50年代の街並みも時代背景もとてもよく描けていたしこのような純粋な冒険ドラマを観れたということで8点です。
[DVD(吹替)] 8点(2006-05-28 18:46:19)
5.  TAXI NY 《ネタバレ》 
舞台をマルセイユからニューヨークへ移したことで、どんな仕上がりになっているか楽しみにしてましたが、ストーリーはいたって普通。オチもオリジナルと全く同じ。ちょっと残念な気はしましたがカーアクション時でのカメラアングルは良く、登場人物も個々それぞれにそれなりの魅力もありました。オリジナル版を気にしなかったら普通に楽しめる内容であると思います。しかし、俺の場合はオリジナルを3作とも全て観ているのでリメイクするならあのバカ署長も出してほしかったなぁと(笑)別にあの女性警部補も悪くはありませんが「TAXI」シリーズをある意味象徴するバカ署長が居なければちょっと違和感が感じられましたね。全体的に見れば人が死なないと言う展開も良かったし、最後まで飽きない観やすい雰囲気も良かったので7点です。もし次回作作るんだったら是非ともニンジャー!!を(略
[DVD(吹替)] 7点(2006-03-28 10:13:11)
6.  クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち
まさにジャン・レノとリュック・ベッソンのネームバリューだけでもっている映画。支離滅裂な脚本に凝りすぎて逆に観辛くしている画質。誰がどういう風になっているのか全く分からない銃撃戦(特に銃弾描写要らなさすぎ)終盤もインディ・ジョーンズオチになってるし、薬でパワーアップネタも興ざめ。映画館で観れば後悔間違いなかったと思います。前作はそこそこ楽しめる仕上がりになっていたものの、今回はストーリーが分かりづらく相棒刑事も前作でのヴァンサン・カッセルほどの魅力もなく、ヒロインも同意見。唯一の救いはクリストファー・リーが出でいたことですね。でもその彼の最期も訳分からん感じになってせっかくの出演がぶち壊しになりましたが。観終わってヴァンサンが脚本読んで出演止めたという話も十二分に納得しました。最後にあの予告編、「レオンの衝撃再び!」ってウソ書いちゃイカンよ。どこg(以下略)
[DVD(吹替)] 2点(2005-04-17 17:12:25)
7.  ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 
この映画を一言で表すと正に「痛快」と言う言葉がピッタリ当てはまりますね。確かに思い切りと言うほど印象に残るシーンが多い映画であるわけでもない。特別ストーリーに捻りがあるわけでもない。でも楽しめた。個人的な見解ですが、やはり登場人物1人1人にしっかりとした魅力と存在感があったからこそ、この映画は素直に楽しめる仕上がりになっていたと思います。マーク・ウォールバーグやシャーリーズ・セロンを始めとする「オー○ャンズ11」ばりの豪華なキャストが総出演していますが、「○ーシャンズ11」で感じた「この人は別に居なくても良かったんじゃねーか?」感が全くありませんでした。前半で早々に退場したドナルド・サザーランドも出番が少なかったもののベテランらしい演技力で好印象でした。アクションシーンもテンポが良く、とても気楽に観れました。本来なら7点が妥当だと思うけど久々に素直に楽しめる作品を観れたなと思ったので、1点おまけです。
8点(2005-02-02 18:49:30)(良:2票)
8.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
続編へ大きな期待を残してくれた前作のラスト。そこからどう繋げていくのか観る前から楽しみだった本作なのですが、マジ想像以上の出来でした。まずアクションが前作よりも大幅に全編に渡って繰り広げられ、前作でのアクションが物足りないと感じた人には、大満足の出来になったのではないかと思います。地下がメインだった前作ではゾンビの攻撃パターンも同じだし、恐怖度も比較的少なかった。けど、本作では地上がメインになりゾンビも人数、恐怖度共にパワーアップ。冒頭の導入部分から緊張感が高まり、それが最後まで途切れることなく続くので観た後は結構疲れました。けど、こういう飽きを感じさせないのも93分と言う短い上映時間と映画全体のスピード感があったからこそだと思います。登場人物の描き方が少し甘いかと感じましたが、まぁそれは仕方ないかと。クライマックスでのかつての恋人同士の戦いは、ホラーとアクションが続いた本作で唯一切なく哀しく感じた場面であり、好印象です。核爆発シーンやヘリ墜落もリアルな描写に思わず口開きっぱなしで、感嘆してしまいました。不満を少し言っておくならアクションシーンでのカット割が細かすぎ、カメラ動きすぎ。それに舞台も夜なので誰がどういう状況に陥ってるのかが分かりにくい場面も多かった。それと前作でも同じくリッカーが弱すぎ・・・3匹も居たのにアリスにあっと言う間に全滅させられてるし。あと、音で驚かす手法もあまり頂けない。あのおかげで劇中何度ビクッとしたか。まぁそれでも全体的な出来は同じ続編の「トゥームレイダー2」なんかよりは断然良いし、「シリーズの2作目は当たらない」と言うジンクスを打ち破ったのも素晴らしいことだと思うので8点です。あぁ・・・これだったら「3」が公開されたらまた観に行くかも。
8点(2004-09-19 21:08:33)
9.  ジョニー・イングリッシュ
お、おもしれぇ~!!いや、マジウケた。最初から最後までもう笑いっぱなし。特に自白剤と筋弛緩剤を間違える所は最高でした。アクションも決して真面目に凝り固まらず、随所に笑いを散りばめられて、とても楽しいシークエンスに仕上がってます。回転寿司屋でネクタイが挟まったり、銃の下手くそ扱いという普通のギャグに加え、敵地と間違えて病院に入ったり、神父を本物と偽者を間違えるいわゆる主人公の勘違いネタ、他人の葬儀を荒らすブラックジョークやウ○コの下ネタ系もありとさまざまなギャグが盛り込まれていて、かなり楽しめました。そういえばどっかの映画評論家O氏はこの映画を「観る価値無し」とか言っておりましたが、俺としては「観る価値あり」だと思いますが。
7点(2004-07-22 14:04:30)
10.  ミシェル・ヴァイヨン
リュック・ベッソンが新たな挑戦との事で期待してましたが見事に裏切られましたね。まず編集が悪い。コロコロ急速に画面が変わるし、静かなシーンからいきなり唐突的に車の爆音が聞こえたりして耳に悪いわ目にも悪い。物語自体にしても中途半端な友情に中途半端なラブストーリーに中途半端なメインであるはずのカーアクションに中途半端なサスペンス。どこをとっても普通かそれ以下と言う全くと言っていいほど無残な状態。こんな感じで映画が進んでも俺にしては粗しか目に付かない。そもそも敵グループは相当のアホだな。劇中を観る限りこいつらがやってる事は「ゲームでなかなか勝てないから次の回はズルして勝とうとする糞ガキ」と同レベルですよ?ただレースに勝ちたいからと言う理由で主人公の父親誘拐したり、車両運搬車のタイヤ撃ったりと無茶苦茶で信じられない行動ばかり。敵がこんな(アホな)感じなら主人公チームも魅力が出ない。途中から応援する気も無く最後に僅かな差で勝っても俺には全然嬉しくない。つーか、ラストは明らかにご都合主義でしょう。まぁそりゃ原作がコミックなだけにこんな展開になっても致し方ないと思われるが、せめてそこだけは映画らしい演出にして欲しかった。ついでにハッキリ言って、あのお母さんの「ファイナル・デスティネーション」的な演出は要らない。 やっぱり脚本の手抜きが目立った作品ですね。
3点(2004-07-13 22:38:35)
11.  スパイ・ゲーム(2001)
正直観る前までレッドフォードが基地へ潜入してジェームズ・ボンドばりに活躍してブラピを救出する痛快アクション映画だと思っていました。でも実際は会議室でのお話が多く長く、いつになったら救出始めるんだよとポテチをボリボリ食いながら観ていました。回想シーンが流れてる間は何度も睡魔と闘って必死で起きてやっと救出が始まった!と思いきや助けに来たのはレッドフォードで無く米軍で、しかもあっと言う間に終了。エンド・クレジットが流れた頃には力尽きて寝たのは言うまでも無い。
3点(2004-07-05 14:32:10)
12.  アバウト・ア・ボーイ
38歳で独身で人とは深く関わらず、親の財産で暮らす男って俺にとっちゃ全く憧れや理想なんか無い。そんな男が1人の少年と出会い、変わっていく姿には何故か深く感情移入してしまいました。とにかくこの主人公にヒュー・グラントを起用したのは大正解だったでしょう。彼がいなかったらこの映画の魅力は間違いなく著しく衰退してたと思います。今のところ点数は7点にしてますがこの先、俺が38歳になった時にこの映画に対してどんな感想を抱いているかがヒジョーに興味深いです。あと22年後か・・・よーし!(何が「よーし!」だよ>俺)
7点(2004-07-02 14:39:34)(笑:1票)
13.  戦場のピアニスト
俺は観る映画は大抵「こいつヴァカじゃねーか?アフォじゃねーか?」とか色んな突っ込みを入れながら鑑賞するワケですが、本作にしてはそんな考えは一切無かった。いや考えられなかった。2時間半近くもの間、暗く重い空気が全編を支配し、まるで戦争そのものの存在を示してるかのように思えるし、主人公のシュビルマンの虐殺が続く街で「生きたい」の信念が画面を通して観ている俺にも痛烈に感じ取れる。後半でシュビルマンが、荒廃した街に佇む姿を見て「もし俺の生まれ育った街がこのようになったら」そう考えると不意に涙が出そうになった。もちろん俺は戦争なんて経験したことが無かったんですが、本作で主人公を一般人にした事により観ている自分自身にも戦争の恐怖が今まで以上にリアルに思えたし、感情移入するのにも難しくなかった。この「戦場のピアニスト」は自らも収容所で母を亡くしたと言うポランスキー監督にしか作れない魂のこもった傑作だと俺は思います。
10点(2004-06-25 19:18:23)(良:1票)
14.  暗殺者
珍しく家族の映画に対する意見が「バンデラスが暑苦しい」で全員一致。
5点(2004-06-25 17:21:11)(笑:1票)
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