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1.  その男ヴァン・ダム 《ネタバレ》 
ヴァンダム迫真の独白は心に迫るモノがあったのですが、 映画としての出来はこの点数が精一杯。  冒頭の巻き戻しを筆頭に、脚本はそれほどでも・・・ やはりB級という感想。  同じアクションスターでありながら、シュワちゃんやスタローンとどこが違うのか、 と考えてしまいました。  運命?生まれもっての華?人との巡り合わせ?  様々な要素が入り交じっているんでしょうね。  見終えた後、なんとも言い難い気持ちになってしまいました。
[インターネット(字幕)] 4点(2018-05-16 11:06:16)
2.  チェ 39歳 別れの手紙 《ネタバレ》 
前作に引き続き、ゲリラ部隊が主体の物語。 ゲバラもゲリラ部隊の一隊員としてしか描かれていません。 状況説明もなく、淡々とゲリラの行軍が描かれています。  重要なのはそこですか? キューバ革命に成功した英雄ゲバラが、なぜ戦友のカストロとキューバを捨てて ボリビアでの革命を目指したのか。重要なのはそこでは?  ゲバラを英雄に祭り上げたくないという思いがあったとしても、 ピントがずれているように思えてなりませんでした。
[インターネット(字幕)] 3点(2017-10-16 08:35:08)
3.  チェ 28歳の革命 《ネタバレ》 
主体として描かれるのは革命軍の一部隊。 ゲバラも部隊の中の一隊員という扱われ方の映画です。  極力個人的な物語を廃した作風なので、個人に思い入れをする余地がありません。 これではまるでサッカーの試合を遠景で見ているかの如し。 10番がゴールした、とか、9番がパスをした、とか、記号で人を見ている感覚。  状況説明まで省かれているので、彼らが一体何をしていて、どこに向かっているのか。 それすら解らず置いてきぼり。  ただただ革命軍の進軍を見せられるだけの2時間。 人間ゲバラに迫る映画にも出来ただろうに、なぜこのような作品にしてしまったのか 良く解らない映画でした。
[インターネット(字幕)] 3点(2017-10-16 07:19:54)
4.  アメリ 《ネタバレ》 
コミュニケーション不全というよりも、感情を表に出すのが苦手な女の子が勇気を出して一歩前に踏み出した、というお話ですね。主人公アメリを軸として、様々なサブエピソードが詰まった映画と思って見ると楽しめるのではないでしょうか。人生訓のような物も語られていますが、独特の感覚で作られた華やかな映画は画を観ているだけで楽しい。こういう映画もありかと。翌々考えてみれば、初見だと思っていたこの映画、以前観た記憶がうっすらと蘇ってきました。そんな映画です。
[DVD(吹替)] 6点(2017-01-20 10:26:45)
5.  過去のない男 《ネタバレ》 
まさに雰囲気映画。寓話といった方が近いかもしれません。見知らぬ土地で記憶喪失になった男が人生の再出発をするお話です。何もかもトントン拍子。家を借り、仕事を得て、恋人を作る。支えてくれる友達も自然に出来ています。過去を取り戻そうとする素振りすら見せず、今を楽しむ。そんなシンプルな男の生き方がとても清々しい。大きな事件はありません。従業員に給料を支払おうとする社長の話くらいでしょうか。悲劇なのですが、さらっと流しているのでそれほど深刻にも感じられないのは見せ方の妙でしょう。偶然過去への繋がりが目の前に現れますが、そういうもの、と割り切って今の生活に戻る。独特の空気感も相まって眺めるという言葉が良く似合う映画でした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-10-07 11:56:55)
6.  髪結いの亭主 《ネタバレ》 
ひどく醒めた見方をすれば、大人になりきれない(幻想の女しか愛せない)幼稚な男と、共依存タイプの女が出会ってしまった話でしょうか。男の求める世界、女を演じつつも、裏返せばマチルドという個人ではなく、髪結いの女という甘ったるい幻想しか求められていない。それがどれほど苦しく虚しいことか。それでも男に捨てられないために幻想の女を演じ続ける。孤独な女にとって、男に愛されることこそがすべてだから。しかし時は冷酷に女から幻想のベールを剥ぎ取っていく。男が現実のマチルドを受け入れていればまた結果も違ったものになったのでしょうが、幼稚な男にはそのような気持ちのかけらすらない。マチルドは男の幻想が醒めて、別の幻想を求めて捨てられるよりも、永遠の幻想になるために死ぬことを選んだような気がしました。
[インターネット(字幕)] 7点(2015-09-17 19:44:24)
7.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 
マックイーンのタフさに尽きる映画です。精神的にもタフなら、肉体的にもタフ。やせ衰え歯も抜け落ちたヨボヨボの爺になっても失わない眼光の鋭さは精神的なタフさに裏打ちされたもの。実際のパピヨンは集団脱走を手伝ったご褒美でついでに脱走に加えてもらうような、末端の末端が良く似合う人物だったようです。そういう脇役的な人物だからこそ、実際に会い、見聞きしたタフな囚人の話をミックスして理想のパピヨン像を作り上げたんでしょうね。年月を経ても色あせない名画です。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-09 19:12:50)
8.  トランスポーター 《ネタバレ》 
人に厳しく自分に甘く、流されやすい(ついでに女の趣味に関しても?な)主人公がその性格のせいで事件に巻き込まれるというお話。スマートな禿頭の主人公にプロの運び屋らしい冷徹さ、運び屋として自分に課したルールを守る頑なさが垣間見える冒頭は良かったんですが、話が進むにつれてその性格のせいでグダグダグダグダと事件に巻き込まれていきます。最初の仕事で身の安全のために同一人から追加の仕事は受けないといっておきながら、次の仕事ではあっさり荷物運びを引き受ける。そのせいで車が大破。俺のルールが俺のルールがと嘆く主人公ですが最初になし崩しにしたのは自分自身。なんというか自業自得のしょーもないお話。ベッソンに期待しちゃいけませんね。
[地上波(吹替)] 3点(2010-03-01 15:50:19)
9.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 
凡作です。レクターの過去というわりにはまるで知性を感じない。行き当たりばったりで美学もなく、単なる復讐劇に終わっています。何より残念なのは、起点にあたる妹に関するエピソードが思ったよりもありきたりだったこと。あの程度のエピソードだったらなくしてしまって、快楽殺人者としての成長をねっとりと描く方がレクターに相応しいと思うのですが。せめて復讐の幕開けとしてレディムラサキを食うくらいの狂気は欲しかったです。
[映画館(字幕)] 3点(2007-08-11 13:39:54)
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