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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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【製作国 : ハンガリー 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  サウルの息子 《ネタバレ》 
ホロコーストの映画は沢山ありますが、この映画はその中でもかなり異色であります。映像はほとんど主役の背中越しからの映像になっております。主役は強制収容所に入れられたユダヤ人ですが、ゾンダーコマンドとゆう役職を与えられています。この役職を与えられた者は、恐ろしいことに、同胞を処刑場に案内したり、死体処理をさせられる、狂気の仕事をさせられ、そして、やがて彼らも口封じのために処刑される運命となっています。つまり、主役の周りは常に地獄絵図のような光景となっているのです。それは、主役の背中越しから、画面の端に一瞬チラッとしか見えません。しかし、そこには確実に、おぞましい風景があることは、この映画全体からちゃんと伝わってくるのです。見せてはいけないものをちゃんと見せずに、主役がどんな場所にいるかが手に取るようにわかるこの表現方法が、この映画が、他のホロコースト系の映画と違う所です。まともな神経じゃ生きていけない事がすごくよくわかります。わかりすぎて、僕は、映画が始まってまもなくして、感情移入が逆にできなくなっていました。これは、恐らく、僕の中の防衛本能がそうさせたかもしれません。普通に映画の世界に入り込んじゃうと、まともな神経じゃいられなくなりそうなくらい、やばい臨場感。人によってはずっと画面の真ん中に主役の背中がある映像なので、周りで何が起こってるかはっきりわからずイライラしたり、退屈になったりするかもしれまん。でも、この周りの状況がほとんどわからないのが、恐らく主役の精神状態を表しているのかもしれません。主役は、この状況で、ただただ、ある目的のために行動します。半分は狂ってるんだと思います。でも、完全に狂ってしまうギリギリのラインを守るために、その行動をしてるように思えるのです。とにかく、僕はある程度の距離感をもって映画を観てしまいました。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-10-08 05:57:37)(良:1票)
2.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 
赤ちゃんて、どーして心から望む所にはあまり来ずに、そんなに望んでない所にサクっと来ちゃうんですかね。神様ってほんと皮肉だなー。ま、そんなことより、映画の方は、とっても軽快な雰囲気で、絶妙にユーモアなトーク、でもなざか泣けてくる映画でした。若いジュノが夫と別れてしまうことになりそうな彼女になぜ、ちゃんと託すことを決めたのか、そんな部分の描かれた方もとても自然で、ジュノの純粋な優しさとあいまって、あのモールでのシーンには泣けました。面白かったシーンは、産婦人科の前で堕胎の反対運動を一人でやってる同級生とジュノがばったり会うシーン。一人で黙々と反対運動してる、しかも学生がって設定がなんだか自由だなーって感じで面白いし、彼女とジュノがばったりあって、戸惑いつつもお腹の子供に爪があることをジュノに話す展開も、なんだかいい世界観だなー。こんなとこ住みたいなーって気持ちになってきます。とにかく、主人公ジュノの家族がとてもいい。これが個人的には理想の家族かなー。やっぱ、どんなことにもユーモアがなくちゃっね。殺伐としたら、こーゆう映画で癒されてみるのいいかもしんない。
[DVD(字幕)] 10点(2015-07-20 17:36:04)
3.  アンダーワールド(2003)
元々、こんなダークなアクション物の特撮映画は大好きななんやけどこーゆう映画ばっかり観てるとあきてくる。でも最近、久しぶりにこーゆう映画観るとやっぱりかっこいーね。映像もcgも雰囲気も。dvdで観たんやけど画面そんなに暗くなかったっす。普通に明るい部屋でも十分楽しめました。ただ、俺としては、もっと過激でもよかったかな。映画「ブレイド」は人間離れした動きでバシバシ決めてたのに、こっちは人間同士の銃撃戦と変わらない展開で、決めるときだけ人間離れな動きっていう感じやったんで、特に吸血鬼側。2があるなら、そっちに期待かな。ギャング風味のゴシック的な世界観は好き。
5点(2004-06-21 10:15:40)(良:1票)
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