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no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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1.  ラストタンゴ・イン・パリ
僕が生まれる10年も前から、女は上書き保存、男は名前を付けて保存なんだなと思った。 
[DVD(字幕)] 8点(2015-03-04 00:53:00)(良:2票)
2.  自転車泥棒 《ネタバレ》 
ラストシーンがいい。やり場のない切なさ。貧乏が憎い。少年なりにおとうちゃんを励まそうとするけど、どうしてよいかわからなく、ただただ手をつないで歩くしかない。その二人の後ろ姿が、みじめでみじめで、だけども切なくいとおしい。 僕自身、どうもひとごとに感じられないのも痛切だ。僕もおやじと二人で、ああやって貧乏に街を歩いたことがあるような気がする。気持ちのいいもんじゃない。自転車を大事そうに整備する少年も泣ける。戻ってきて嬉しかったんだろうな。だけども映画は、自転車が戻ってきて喜ぶ少年のシーンを撮らない。そこがしぶい。  泥棒はよくない!とか、子供の愛は深い!とか、そういう表面的な感想を上回る、もっと大きな社会構造の矛盾、弱者と強者、貧困と幸福、そんなところまで言及している。 映画前半、職を得て、作業着(ダサいつなぎ)を支給され、家でそれを着て奥さんに見せていたときのやりとり、死ぬほどせつねぇよ。やめてくれよ。貧困映画の金字塔。 
[DVD(字幕)] 9点(2014-09-23 00:37:45)(良:2票)
3.  アンチクライスト 《ネタバレ》 
おもいっきりR18指定な映像は、とてもいたいけな子どもには見せられたものではない。それは認めるけども、僕はまだまだ物足りない。というのも、上映前に断りを入れていたが、局部については画像修正を加えているのだ。上映できるようになっただけありがたく思うべきだが、あのボカシはおおいにクオリティを損なった。決してエロ目的でなく、クウォリティ。  サイコパスを起こした女が、自分の子供を虐待し、森の奥の山小屋で殺害し、穴に埋めた、その自責の念。それとセックス大好きな性欲の念。この2面を表裏として、美しくもおどろおどろしい森の中でむき出しにしたシャルロット・ゲンズブールの渾身の演技。それを鬼の演出でひねり出させ、カメラに収めることに成功したラースフォントリアーが、なんともそら恐ろしい。  
[映画館(字幕)] 8点(2011-04-07 20:39:03)
4.  エンター・ザ・ボイド 《ネタバレ》 
なんだよノエ、長いこと待たせておいて、何やってたかと思ったら、こんなもん撮ってやがって。 まず映像がPOV、死んだ後もPOVなものだから視界が当然限られてくるわけで、しかも視線が真下に固定、こんな撮影でノエのやりたかったことが本当に撮れているのだろうか。 たぶんだけど、ノエがラブホテルに(当然男と)いった時に、隣はどうなってるんだろうって思いをはせたのがこの映画の志だと思う。  ちょっと昔のノエならば、あの中絶のシーンも天井から見下ろすんじゃなくて、モザイクなしにめっちゃ目の前で凝視する撮り方してたろうに。甘い!  とはいえ、オープニングとエンディングの強烈な文字の明滅はノエっぽくてよい。
[映画館(字幕)] 2点(2010-05-31 21:04:58)
5.  ラストコンサート 《ネタバレ》 
ツタヤの100円レンタルのキャンペーンに含まれていたので観賞。このキャンペーンがなければおそらく知ることすらなかっただろう。 35年前の映画ということで、映像の古さや女優の眉毛とかの懐かしさは心地よい。けれどもやっぱり赤面してしまうような映画である。「愛してる!」なんてセリフ久々にきいた。 宿屋のおばさんのシモーヌがいいポジションである。
[DVD(吹替)] 6点(2010-01-18 20:07:56)
6.  パッション(2004) 《ネタバレ》 
綾瀬で女子高生がされたことも、きっとこのような感じだったのかと思う。まあ綾瀬の場合はり付けにされず、コンクリート詰めにされたけど。 日本でも磔刑を導入すべきだ。東京拘置所から幕張メッセの大駐車場まで移動させ、あんな感じでやっちまえ。まずは麻原。  
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-05 23:23:47)
7.  天使と悪魔 《ネタバレ》 
つまり物質と反物質が天使と悪魔ということですかね。科学と宗教という構図もありうる。どっちが天使でどっちが悪魔なのさ。 まるでイタリア旅行しているみたいだった。次はエジプトに行きたいなー。 
[映画館(字幕)] 7点(2009-05-30 16:17:11)
8.  ファニーゲーム U.S.A. 《ネタバレ》 
まあ、まずは誉めよう。要は「暴力を描くことによって、暴力を批判する」みたいなことを監督は言いたいのであろう。監督の怒りの対象はハリウッド映画とかなのか。てことは、この映画のバイオレンスは我々観客に対してではなく、そういった現在の映画文化に対するクーデターである。つまり我々の前に立ち強力な武器で敵をなぎ倒していく心強い味方ってことだ。(唯ひとつ、我々観客に対して向けられたバイオレンスは「母がライフルで仕返ししたとき」のみ。まあ、まきもどしされるけども。) だとしたら、では監督は我々後ろにいる観客に何を言っているのだろう。リメイクしてまで何を言いたかったんだ。安易に知らない人を家に上げるなってことか?だとしたらまったく伝わってこない。これは映画作家として向いていないということだ。へたくそ。 もしかしたら、ただ単純にわれわれの神経を逆撫でしたかっただけなのか。だとしたら上手い。見事にわれわれの心は穢された。 どちらにしてもこれは覚悟しないとリアルに傷ついてしまう映画だと思うので、要注意。ていうかこんなもん見るな。0点だ0点!
[映画館(字幕)] 0点(2008-12-31 04:12:37)(良:1票)
9.  人喰族
この映画を作る人もひどいんだろうし、それをレンタルするTSUTAYAもひどいんだろうけれど、好奇心で見てしまう俺が一番ひどい。
[DVD(字幕)] 1点(2008-05-31 00:17:05)
10.  愛の嵐
バレエダンスのシーンと退廃美という例のあのシーンを見ておけばまあそれでよし。
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-03 23:40:08)
11.  それでも生きる子供たちへ 《ネタバレ》 
それぞれのエピソードはお互い関係無い話。7つの話があるが、映画にならなければいけない必要性を感じた子供は、ブラジルの兄妹と中国のみなしごの2件くらい。ロリコンにはたまらない映画でした。僕にはたいくつ。
[映画館(字幕)] 7点(2007-07-30 23:35:16)
12.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
たしかに映画は、日本人のはしくれみたいな俺にも、ルワンダの悲劇を伝えてくれる。 でも映画鑑賞をするには、あまりにも事件が最近過ぎて、笑えない。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-25 01:04:19)(良:1票)
13.  セルピコ
警察が信用できないとなると、この世の中でもし嫌なことに出会ったときになににすがればよいのだろうか。法治国家であるかぎり、警察には公正な目でしっかりみてほしい。 もし裁判所(司法)までがああいうかんじに腐敗していたら、もうおしまいですね。
[DVD(字幕)] 8点(2006-11-21 22:14:44)
14.  女は女である
そんなはずがない。ゴダールが面白いはずが無い。それなのにこの映画はとても面白い。楽しい。しかし、だからといってこの映画がゴダールゴダールしていないのかというと、そんなことはまったくなく、しっかりとゴダールゴダールしているではないか。つまり俺はゴダールを楽しむことが出来たということか。・・・いやぁ、ついにおれもその境地に至ったのね。 でも勝手にしやがれは面白くなかった。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-13 22:14:39)
15.  コーヒー&シガレッツ
みているこっちがコーヒーブレイクしている気分になり、ほっと一息つくことができました。ただ、僕はタバコを吸わないので、煙は嫌だったな。
[DVD(字幕)] 8点(2006-01-18 22:52:22)
16.  ノー・マンズ・ランド(2001)
あの二人が、あの時、仲良くなれたら、きっとそんな感じで戦争はなくなり世の中は平和になっていくのでしょう。でも、ヨーク考えると、あんな状況であの二人が仲良くなれるわけない。だからこの戦争はおわらないんでしょう。それくらい平和って難しいことなんですな。報道陣が一番無関心で最前線の連中に感情移入している我々にはうっとうしい存在に見えるが、かれらがテレビで世界にブロードキャストすることによって彼ら最前線の皆さんは存在が確認できる。その網にかからない人たち(この場合地雷男)に一番の悲劇があることを知らず。くだらねえ。
[DVD(字幕)] 9点(2005-08-06 20:40:49)
17.  サスペリア(1977)
怖いには怖いですが、極彩色の照明とかはなんか高校演劇でよく使ってるへたな感じだし、死体近くで撮影するからイメージの恐怖がわかないしリアリティないし。主役の女の子、体つきはとてもホラー向きだけど声が低くて雰囲気にずれる。飽きる間延びした手際の悪い編集とか、大してたいしたことはないです。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-06 20:30:59)
18.  ミクロコスモス
虫なんてものを本当に近くで見ることなんてない。アニメのミツバチハッチとかそんなもんだろう。こんなにもじっくり見せられると、あいつらの姿はなんとグロテスクで完璧で機能的なんだろう。この造形美をモチーフに壮大なアリアで盛上げていく不思議な映画。ストーリーはないが瞬間瞬間を生きる様々な虫達の残酷さ優雅さ可笑しさが映画を進めていく。カタツムリ2匹の濃厚なラブシーンはとても官能的で印象にのこっている。
8点(2004-11-22 01:53:24)(良:1票)
19.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
早稲田松竹で観てきました。オリジナル版は長いです。長くて疲れました。長ければ良いってもんではなく、若き日の恋の後始末は余計だと思う。晩年のトトがだらしない男に見えた。車の中でのひと時の情事はいかがなものか・・・。むしろラストシーンが待ちどおしくなってしまう。ようやくお待ちかねのラストシーンの時には早稲田松竹の皆さんは疲れきってました。特に今日(11月7日の昼の回)の早稲田松竹はあんなことこんなことありましたし。でもいいものはいい!
8点(2004-11-08 21:27:20)
20.  映画に愛をこめて/アメリカの夜
ネコのシーンが印象に残ります。ネコのしぐさは本当にほほえましくて笑えます。ニャーニャーと鳴く声を後から加えているのもとてもかわいいです。そして何より、ネコがちゃんとミルクを飲んでくれて、「オッケー」が出た時のスタッフ一同の安堵の表情を見て、この人たちは本当に映画を創るのが好きなんだろうって思いました。自分も仕事に愛情と熱意を持って生きたいと思います。
9点(2004-10-05 01:41:19)(良:1票)
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