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コメント数 1395
性別 男性
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1.  300 <スリーハンドレッド>
基本的に鑑賞前には余計な予備知識は入れないようにする主義が今回ばかりは裏目に出た。「R-15指定の歴史モノってコトは…テレンス・ヤングの『アマゾネス』ばりにエッチ場面てんこもりかぁぁ!」というイヤらしい中年の期待は、ムサいマッチョのグロてんこもりの前に敢え無く(あたかも本作のレオニダス王の如く)玉砕…!しっかしハリウッド製史劇映画も地に墜ちたナァ~。役者に貫禄というか、オーラが全く漂っていないので登場人物が多いワリにちーともキャラが立ってないし、有無を言わさず画面に引き込むアトラクティブな魅力が絶望的に欠けている。こいつに比べりゃ20世紀FOXの壮大な失敗作であるリズの『クレオパトラ』の方がまだ見応えがあった。ま、自業自得と言えばそれまでなんだけど、本作に逆恨みして6点マイナスぅぅ!!さーて『ロッキー・ザ・ファイナル』でも観て口直ししよっと。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-17 04:12:26)(良:1票)
2.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
まぁ前作の続編としては割と無理なく出来ている方なんじゃないですか?殊に(皆さんご指摘の)ジル・バレンタイン再現度の高さはゲームプレイ派にとって感涙モノでしょうw。ただ、彼女にしろカルロスにしろ「ゲーム主人公はまず間違いなく生き残る」という悪い意味での安心感が先に立ってしまい「果たして無事に脱出なるか?」という劇中でのスリル&サスペンスが激減する逆効果も同時に招いたワケですし、そう手放しに絶賛ばかりは出来ませんね。ミラ扮するアリスの(スーパーサイヤ人もビクーリな)超人化が更にその安心感を助長してストーリーの予定調和&御都合主義(特に追跡者の正体!)に歯止めがかからなくなっています。ただ、その分アクションは前作よりカナーリ派手になっているので取り敢えず退屈はしませんが。強いヒロインが主役のアクション映画として割り切るなら、そこそこ楽しめるとは思うので前作と同じ6点を。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-25 02:46:28)(良:1票)
3.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
まぁ、取り敢えずヒマつぶしに観る分にはOKでしょう。確かに皆さんご指摘の通りどこかで見たような安っぽいパクリ場面が満載ですが、カントクさんも”お祭りムービー”と割り切って承知の上でやってるみたいなんでマジになってツッコむのも野暮かな、と。だからと言って手放しに絶賛できる程の懐の深さなんぞ微塵も無いのも事実。どうも「プレデター2」をメインに「エイリアン2」を足して「バイオハザード」で割ったみたいな作りだけど、「プレデター2」は個人的にあまり高く評価していないもんで、ヒロインと共闘しちゃうような軟派なプレデターには禿げしく失望。さぁて口直しにお次は「フレディVS.ジェイソン」でも観るとしますか。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-27 01:35:34)
4.  マニトウ 《ネタバレ》 
こやつこそ、知る人ぞ知る怪作SFホラーの決定版!ウィリアム・ガードラー監督は直後にヘリの墜落事故で死亡したことからカルト化した趣もある。んが!んなこたぁナイ!既にお二人が看破している通り、ハッキリ言って「何じゃぁぁぁ、こりゃぁぁ!!」(松田優作風)レベルの駄作に過ぎない。何考えてんだ?ガードラー!「グリズリー」でJAWSパクリを試みて各方面から失笑を買ったホロ苦い教訓がまるで役立っていないじゃないくゎ!あまつさえ本作の終盤では「スター・ウォーズ」にあやかろうと必死である(でもショボい)。「ピクニック」「女優志願」でかつては有望視された女優スーザン・ストラスバーグの成れの果て(背中にコブ)に涙を禁じえないのでオマケして3点…。まぁ或る意味、誰にもその死を惜しまれないガードラーにも泣けるが。
3点(2004-02-07 03:33:22)
5.  エンゼル・ハート
 ウィリアム・ヒョーツバーグの原作は未読ながら、当時人気のミッキー”ネコパンチ”ロークとデ・ニーロが共演したミステリ映画ということで観た。開巻から中盤までの暗く妖しい画面のムードはゾクゾクさせ、「おおっ?アラン・パーカー、やるなぁ」と思ったんだが…ラストで凄まじい「うっちゃり」をかまされ、特にデ・ニーロには激しく失望。「実はミステリじゃなくてホラーでした~」って土壇場になって言われてもナァ…。最後で殆ど「ドッキリカメラ」のノリに笑って許せる程、こちとら人間が出来てないもんで。D・フィンチャー辺りに影響を及ぼしたであろう暗い色調の画作りにだけ6点。あのポスターが「エクソシスト」そっくりだったコトに早く気付くべきだった…!!
6点(2003-03-21 10:02:50)
6.  スキャナーズ
 デ・パルマの「フューリー」っぽいサイキック・ホラーなんだが、超能力者同士の戦いを盛り込んだのが新機軸だったと言えば言えなくもない。ただ、皆さんが仰っている「頭がボン!」場面のショッキングなインパクトは「フューリー」の後では如何にも弱いっていうか弱過ぎ。薬害エイズを予見したかのようなスキャナーズ誕生の背景は或る意味秀逸だが、主人公とマイケル・アイアンサイドが実は兄弟だった、という裏設定は無理あり過ぎで逆に笑えた。カナダのクローネンバーグって監督もネチっこくてダークな作風が個人的にはどうにも好きになれない。まぁ、5点か。
5点(2003-03-12 08:35:24)
7.  若草物語(1994)
 ルイーザ・メイ・オルコットの”永遠のベストセラー”とも言うべき超有名な原作、(TVムービーまで含めると)実に8度目の映画化。個人的には1933年のジョージ・キューカー版でのキャサリン・ヘプバーン演じる次女ジョーの印象が余りにも強烈で、ハッキリ言って(名作とされる)1949年のマーヴィン・ルロイ版のジューン・アリスンですらダメだと感じた程なもんで…。ウィノナ・ライダーに恨みはないが、格が違い過ぎて最早比較対象にもなっていないッス!ジリアン・アームストロングって監督サンは全然知らないが、味も素っ気も無いガサツな演出でルロイ版にも遠く及ばぬ出来。原作は一応読んでるみたいだけど、偉大なる諸先輩の旧作版は観ていなかったナ?このカントク。6点!
6点(2003-02-03 01:51:04)
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