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プロフィール
コメント数 458
性別 男性
自己紹介 2014年あけましておめでとうございます。

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21.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 《ネタバレ》 
完全にデップでこの作品の味が変わったんじゃないかな?ディズニーにしてはギャクの感じからしても子供受けだけを狙ったようには感じませんね~。そこがデップにさせる監督の意図があっているのだと思いました。ただ、面白いけどそこそこ感は否めないですね。意外といけるというのが率直な感想です。オーランド・ブルームは時代劇がはまり役である事を確認しました。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-14 23:41:57)(良:1票)
22.  黙秘 《ネタバレ》 
発見された状況から、ずっと犯人では?と思われる主人公。それは全くの他人から子供、映画を見ている者全てがその方向へと。それは普段全く関心が無い、もしくはコミュニケーションが無い者への扱いであると感じます(フランケンシュタインを見るような。)。まさに、原題どおりドロレス・クレイボーンの人間性や、過去を理解する事により、それが偏見であると判る。この疑心からの開放が出演者の演技もあいまって惹き付けられる作品でした。
7点(2004-05-26 23:15:41)(良:1票)
23.  硫黄島からの手紙
今観て来たてで書いてます。 猛烈に感動しています。 映画館に人が少なかった事を不思議に感じました。 もう何人(なにじん)とか関係無いですね。 これを作った人達に猛烈に感動と賞賛です。なのでこれは批評ではなく賛辞です。 今の日本人全員に観てもらいたい。作品はけっして商業的な狙いは無いと私は思います。なのでこれから観る人はそういう穿った心は捨てて観てもらいたいです。 もうどこがどうのこうのでは無く、今の日本人がどのような犠牲により今があるのかをこれによって感じて欲しい。無論それで戦争の全てが判るわけじゃないですが、根本はお互いを理解する。共感をする。という行為が戦争を回避させる事につながるという事がひしひしと伝わりました。先人たちの犠牲を後世が理解しないのでは何もかもが意味が無くなってしまいます。この映画を作ってくれた人の為にもその意味を理解してゆきたいと思います。ほんとうにこの映画を作ってくれてありがとうという気持ちです。 二宮君がこれを日本人は学ぶべきと言っていたのが良く判った。どこにもイーストウッド色やスピルバーグ色は無いですが、そういう色をつけずに作った彼らの心に感動しています。全編に流れるメインテーマの音楽がいい。台詞も日本人に違和感が無い。でもそういう事をどうでも良く感じさせる作品意図が全てにおいて勝ると私は思います。 今の平和がどうやって築かれたのかをこれに触れてその一端を見たような思いです。 なのでそれを知るのは後世の人の義務と思います。 
[映画館(字幕)] 10点(2006-12-10 22:15:39)(良:1票)
24.  Dr.パルナサスの鏡 《ネタバレ》 
ギリアム色が出ていて良かったと思います。 欲を言えば後少しの展開があればもっと良かったと思いました。 しかし、こういう人生を感じさせるテーマは大好きです。 それを、面白おかしくかつ切なくほろっとさせるのは病みつきになりますね。 でもこういう手法を多くの人が感じ取れるかは別ですね。この映画の中でもパルナサスの意図にかなう人間は多くはいないんですから、それはギリアム自身とダブッて見えました。 最初はヒース・レジャー演じる首をつった男の物語のように見えて実はパルナサスの人生(鏡)の話で、パルナサスが選択する事に疲れ果てた時に戻る現実世界での悟りがとても哀愁が感じられて人間の本質を感じさせられました。 人は皆修行僧のようなもので、悪魔に選択をさまられているのかも知れませんね。 エンドロールの画像もかわいいし、終わった後にも何かありますんで映画館で鑑賞される方は最後までいらした方が良いですよ。
[映画館(字幕)] 8点(2010-02-03 23:54:30)(良:1票)
25.  レッド・プラネット 《ネタバレ》 
全然知らなかった映画だったので出演者にも出だしで気付かずに観てましたっ。 ヴァル・キルマーとキャリー・アン・モスの演技はとても良かった。2人が居なかったらどんだけ悪かったろうと感じます。 話は面白そうな設定なのにもかかわらず面白くないのは監督のせいでしょうね。 私も人間性の描写が少なくどうも最後まで映画にのれなかったと感じました。 ドキドキハラハラしようとするとこであっさりと空かされてしまう。 一番肝心な地球がどんだけ駄目な状況にあり、あの虫がどんなに役に立つのかはあんまり繋がって考えにくい。目先の危機を回避する安堵ばかりで、地球に帰る・地球が滅ぶのを回避できるという部分は大いに?大いなる目的の前に2人のつかの間の生存だけに喜んではいられない筈と思います。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-13 20:09:12)(良:1票)
26.  エバン・オールマイティ
意外に面白かったです。 しかし、どういうギャグなのかを判るにはキリスト教・アメリカの環境を(国会など)を理解していないとむずいかもしれないですね。 でも、単に真理に目覚めるとはこういう事なんだとシニカルに描かれているだけで、ギャグ映画ではあるものの変に感心してしましたよ。 モーガン・フリーマンは神様役にぴったりですね。カレルとの対比が実にいい。 ストーリーの中心に何が大事なのかを問いかけているあたりはコメディーとして逆に正統派であるように思いました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-04 19:07:14)(良:1票)
27.  トロン:レガシー 《ネタバレ》 
意外にもイカした電脳精神世界映画でした。そういう意味ではマトリックス系ですね(あそこまでは深くないですが)。 今年はインセプションと思っていましたがこれも結構好き。 3Dを期待するとあんまりですが、持ち味の為にもこんくらいで良かったんじゃないでしょうかね。 80年代の曲とテクノサウンドと電脳世界のポップな世界がそれだけで浸れます。 ストーリーは少し精神世界の話が絡んでいるので、ラストシーンとか何故そうなるのかは少し判りづらいかもですね。 ケヴィン・フリンとクルーの関係性(二極性)など、自己とは?というものを感じさせる。電脳の世界で自然発生する生命体など、この世界観はなんのこっちゃの人も多いかと思いますが、逆に、人間性の根本を感じたりします。 おじさんにはイケてる映画でっす!!   
[映画館(吹替)] 8点(2010-12-22 23:03:28)(良:1票)
28.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
元々そんなに好きではなかったシリーズでしたが(子供っぽいのが)、今回はここまでのシリーズ中何故こういう作品を作っているのか垣間見えるような気がしました。 いろんなワクワク感からは離れて娯楽性は乏しいですが、世界中の物語に共通する真理的なものが描かれていて自分には過去作と比較して良かったと思いました。 どのように世界を感じるかは受け手側の思想により変わり、誰しもが持つダークサイドに自身が打ち勝たなければならない。それは周りがどのように感じても自身がどう受け取るかによって自身の世界は変わる。最近の暗いニュース(無差別・・)のせいもあり、自分にはそのメッセージを強く感じました。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-28 00:19:07)(良:1票)
29.  父親たちの星条旗 《ネタバレ》 
硫黄島の方でも述べましたが作成意図が何にも勝ると自分は考えるので、 どういう理由でこの作品を作ったか?を考えると賞賛に値する事は自分の中では多くを占めています。 だから映画的興味よりも主人公たちの苦悩を通して映る真実と時代に大きい価値を感じます。表現方法も無理に戦争映画にせずにドキュメンタリー番組のように淡々と時間を行き来しながら進んでゆく。この映画を観てアメリカが愚かだと感じた人は逆に日本も愚かであった事を硫黄島からの手紙を観て感じて欲しい。 双方に真理と真実がありそういう過去があっての現在であるのであれば、人類はそうやって学んで私たちは過去をそう感じることができるようになったのではないだろうか。 硫黄島と星条旗の映画の温度の違いはそのまま日米の違いと言えると思った。 どちらもそのとおりでその違いについて比較しても仕方が無いと感じました。 星条旗は1つのモチーフであってちょっと戦争自体の大きさからすると映画としてはそれを通して見せる(戦争)部分に短編ドキュメンタリーのようなちぐはぐ感はある気がする。
[DVD(字幕)] 8点(2007-06-26 01:06:27)(良:1票)
30.  ヘルレイザー2 《ネタバレ》 
続編が謎解きに触れて面白くなくなるパターンではないかと思います。魔道士にその人間性を感じてしまっては、なんか親近感がでてきてジェーソン的ではなくなる。その素性や考えが判らないから怖いんじゃないでしょうか。
4点(2004-03-15 22:07:55)(良:1票)
31.  裏窓(1954)
20歳のある時期に引篭りに近い状態の自分が家の2階の窓から何気なく外を見ていたら、隣の造成工事現場の土が山盛りになっているところをお年よりが歩いていて、急に姿が見えなくなっったんですね。僕は半分は転んだんだろうけど見えないところで起き上がってもうその場所には居ないと考え、もう半分はそこでそのまま倒れてるんじゃ?とドキドキしてました。精神的に外へ出る事がその時期はとても辛くて、出て行って確かめるべきか少しの間考えてました。この作品の主人公とはシチュエーションとはだいぶ違いますが、確認出来ずに想像でハラハラする感じは同じと思いました。そういう点では見事に外に出られない男の心理状態を描写していると思いました。ちなみに、僕は決心してしばらくぶりで外に出て、確認したらやっぱりお爺さんが倒れて動けなくなっていました。警察・救急車を呼ぶ騒ぎとなり、引篭りにとってはとってもハードな1日になってしまいました。
8点(2004-10-23 23:22:21)(笑:1票)
32.  デイ・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
バイハザ路線に転向したかのようでしたが、なんかチャチっぽさがあってそんなに怖くないです。 コマ送りでゾンビの俊敏さをごまかそうと一生懸命ですが、こういうものの怖さってやっぱいつくるかわかんない怖さだと思うので、ゾンビ出てきたほうが怖くないのはどうしようもないですね。 基本的になにか未知のものに染まってゆく分離の恐怖感って人間が持っていると思うので、 この話はどんどん孤立感へと向かわないと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-22 20:42:05)(良:1票)
33.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
キムタク出てるのは言わなきゃならんのは、キムタクは古代進を演じているのでは無く、キムタクというキャラを演じているのだよ。それが良い悪いでなく。 作成側もヤマトを作りたいんじゃなくキムタクキャラの映画を作りたいのだよ。 つまり、キムタクが主演になった時点でそういう基準ができちゃってる。 キムタク。そろそろキムタク卒業しようぜ。 で。他にも・・・・舞台を見ているような少人数の狭い展開。CG祭りで別にリアル版にしなくても良かったんじゃ?原作をかなり外れているがなつかし層を取り込まないとね!まだまだたくさんあるのだが、一番は必要のない長いキスシーン。生死を賭けている時にお子さんできんでしょ普通。そこがふざけてるよね。ヤマトを侮辱し過ぎ!!!お金ないんだろうね。人少なくしてCGでっても限度があるよね。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-11-10 23:43:20)(良:1票)
34.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
すごくシンプルでありながらヒューマンな感じ。 人間の尊厳と自他。設定が狭い範囲でありながら充分表現できていたと思う。 壮大なSFでは無いが、お手頃SFヒューマンってとこだと。 あんまり機械でハラハラさせなかったのは良かったと思うよ。そっちに行くと物足りなく なるからね。 こじんまりの割に良かったと思う。 結果、本当に尊厳を持っていたのは誰なのか・・・。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-28 22:05:09)(良:1票)
35.  マシニスト 《ネタバレ》 
内容は『-less』と似通っているがこっちの方がサイコミステリー色だけでは無い点が良かったと思います。オチは最初のシーンで何故あれを見せるかを考えると、殆どの人は完全ではなくともこのオチの予感なり可能性については無意識にでも有ったと思います。なので自分は主人公の妄想という点は別に隠していた訳でも無いし、むしろ何故そうなったのかを徐々に明らかになるという感じで最後まで楽しめましたよ。理由が判った時点で主人公の苦悩が全て繋がり、眠りに落ちて行くのは(罪は別として)何故か微笑ましくも感じた。クリスチャン・ベールは良い。この話にのめりこめたのは彼の演技力によるところが大きいと感じました。話は決して面白い話では無いし、ミステリーという面だけを見れば大したミステリーじゃないのに。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-11 01:11:44)(良:1票)
36.  エアベンダー 《ネタバレ》 
子供と入り組む人種がストーリーに引き込む事を阻んでいる。  続編ありきのストーリーだか、本当にあんのか?  とりあえずもういいぞ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-08-15 01:19:21)(笑:1票)
37.  アウトブレイク 《ネタバレ》 
現実味を帯びた題材の為に、この手のウイルス感染拡大系の話題には必ず『アウトブレイクのような』という風に使用されるほど、ウイルスパニック映画の代表作とも言えるでしょう。前半の感染拡大する部分は、他のウイルスパニック映画と違って現実的な感染過程が表現されていて、ぐんぐん惹きつけられます。しかし、ウイルスと軍との関係が明らかになるにつれ、リアリティーが薄れて行き、アクション映画へと変貌して行きます。モーガン・フリーマンとドナルド・サザーランドが盛り上げる軍の陰謀部分を、ヘリコアクションがちょっとじゃましているかな?と思います。なので後半の軍の妨害をちょちょいのちょいで片付けるところが不満です。又、あんなにウイルスによる症状が出てても助かるレネ・ルッソもどうかと...。相殺してこの点数です。
6点(2004-06-07 15:10:13)(良:1票)
38.  バックドラフト 《ネタバレ》 
バランスが良い感じもしますし、変なシーンも存在する不思議な映画。 消防士という題材で兄弟の確執をベースに描き、信頼と疑心と真理について上手く描けていたと思います。そういう部分ではすっごくいい映画ではある。 ヒューマンな部分はさすがロン・ハワードと思える。 しかし、放火犯が誰か判って火事場シーンまでは妙にあっさりと進んでしまう気がした。又、放火犯の動機がもっと強く表現されないと、何でそうまでしてやったのかが伝わりにくく、別の放火常習犯であるドナルド・サザーランドとの違いが受け止めにくい。そのサザーランドの演技はさすが。カート・ラッセルもはまり役でしたね。 ウィリアム・ボールドウィンはこの頃が一番はまっていた。 総合すると良いんだけど、空振っている部分もありこれくらいかなと。 エロシーンとラストの音楽はいただけませんねー。(笑) あといくら名誉を汚さないようにとは言え、殺人をうやむやにしてはいけませんよ!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-11 00:35:08)(良:1票)
39.  ゴッドファーザー
最初に言いたいのはこの映画は自分にとってある1点を除いては良い映画と思っています。 役者の演技にせよ残虐性の表現にせよマフィアの裏側など良く出来ているし映像も良い。しかし、1点だけこの映画が果たす役割(目的)は何だろうと考えると、それは娯楽性なのかなと考えたりします。人間の本能の中には種の保存という性質を持っているから、家族愛にからんでその防衛反応が出るのも判るし、当時のアメリカ社会でその移民をめぐる背景にそういうものが有るのも理解できる。少し若い頃にはそういうものにかっこ良さを見た事も正直ある。 全体を反面教師として捉えられなくはないが、最近はその映画のメッセージに注目している自分には、これを見た人がどう思うだろうかという事を考えてしまうと、これ以上の点は自分は付けられないかな。 無論多くの映画に暴力やそういう組織は出で来るのですが、大抵はその映画のメッセージの役割があっての上の表現だと僕は思います。 なので自分は諸手を上げて良いとは言えないものの、映画として悪いものではなく映画史に残る作品だと思います。マーロン・ブランド自身の事もダブって見えてしまうね。
[地上波(吹替)] 6点(2007-01-06 15:54:28)(良:1票)
40.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 
ビート・たけしとして他の監督の作品に出演する映画は観た事がありましたが、北野作品はこれが始めてです。 率直な感想は思っていたより画が良いと思った。しかし、好きか嫌いかでは嫌いな方ですね。自分には。 興味はそそられて決してつまらなくは無い。でも、これは元々ボクシングとか、ヤクザとか、不良とか、人を追い越してゆくサクセスストーリーがそういう要素を持っているのだと思います。そこに北野武らしさの画が挟まる部分でいい感じになるのだと思った。これは監督の夢憧れと挫折なのかな?人々の実体験で共感できる部分はありそういう点での作り方は良いというかずるい。もう1つ何が言いたいのか伝わりづらいと思った。人生なんて真面目にやっててもこうなっちゃう?しかし、それはそれぞれが呼んだ因果だと思うので、それぞれが本当にやりたい事をしっかり見つけ出していれば、映画中の漫才師のように成功しているという事なのかな。どれも成功とは派手な到達点を良いと思っている価値観にとらわれているのが自分にはちょと違うように思える。
[DVD(邦画)] 7点(2007-09-23 03:37:07)(良:1票)

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