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21.  プレデターズ(2010)
期待していました。裏切られると知りながら。もしかしたら傑作かもしれないと夢も見ました。B級映画の烙印を押されるだろうと思いつつ。そして映画館で見ました。やはりトホホな出来映えでした。良いところも結構あるのに。さて、ごく一般の映画ファンならば、ご自宅でDVD鑑賞すれば十分でしょう。しかし、プレデターファンを自認するなら映画館で鑑賞すべきでしょう。お布施を納めてこそ、呪詛の言葉を吐いても許されるというものです。何作できようと、映画館に行きますよ、私は。呪いますけど。
[映画館(字幕)] 6点(2010-07-21 01:57:04)(笑:1票)
22.  ベン・ハー(1959) 《ネタバレ》 
これはイエス・キリストの物語です。子供の頃に見て、深い感銘を受けました。ジュダの手から、キリストにせめて一口の水を最後に飲ませてあげたかったと思いました。いつか自分の子供達を劇場へ連れて行く日が来るでしょうか。畏敬の念を覚える名作です。ウィリアム・ワイラーが「ローマの休日」、「大いなる西部」、「おしゃれ泥棒」の監督と後に知り、たいへんに驚いたものです。それぞれの作品ごとに、全く異なる種類の深い感動を与えてくれた名監督と思います。
[映画館(字幕)] 10点(2007-01-13 20:44:51)(良:1票)
23.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 
私は原作を二度読み、ニューヨークでブロードウェイの舞台も見ています。舞台では多少窮屈に感じたバリケードのシーンが迫力を持って描かれています。映像の力を感じさせてくれるミュージカル映画でした。ただ暗い画像が多く、見づらい部分があるのは残念です。大好きな作品の映画化ですが、みなさんがすすり泣くなか、意外なことに私は涙が出ませんでした。涙腺を緩めていったつもりなのですが、Hジャックマンが年老いて見えなかったからかもしれません。機会を作って、また舞台も映画も見直してみたいと思います。ちなみに、みなもと太郎氏の独特の解釈によるギャグ漫画「レ・ミゼラブル」はクセがかなりありますが、傑作と思います。
[映画館(字幕)] 7点(2013-01-10 02:18:57)(良:1票)
24.  自転車泥棒
映画のジャンルというかテーマ・背景で私の苦手なものに「貧乏」があります。おそらく折角身銭を切って見るのだから、せめて映画の中では夢物語を味わいたいという欲求が根底にあるからでしょう。じゃあこの作品を見るなってところですが、名作の誉れ高いこともあって、10年以上も前になりますが機会があって見たものです。正直言って、見てよかったです。確かに好みのテーマではないのですが、考えさせられるものが多々ありました。抜け出すことの出来ない貧しい状況に自分が陥ったとしたら、それをどうやって打開すればよいのでしょう。子供の前で品格を失わずにいることができるでしょうか。誰しも情けない親ではいたくないものです。答えなどないのですけれど、ラストにはちょっと救われる思いがしました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-08-13 20:04:05)(良:1票)
25.  愛のコリーダ
アメリカで、英語の字幕つきで鑑賞しました。最強度の入場者制限指定がかかっていました。もちろんノーカットです。観客はホワイトカラー族、カップルが多かったですね。さて、映画ですが、熱のこもった素晴らしい作品と思いました。藤竜也の演技からはこの作品に賭ける彼の意気込みが伝わってきます。しかし、大島渚はこの映画を作るのが時代に対して少し早すぎたかもしれません。いや、早すぎたからこそ大島渚、ともいえますが。松田暎子にもう少し華があればと感じました。いっそのこと、大島渚は小山明子で撮るガッツを見せて欲しかったと思います。エンドロールでは場内「オー・マイ・ゴッド」の嵐でした。大島渚の最高傑作です。
[映画館(字幕)] 9点(2008-12-11 21:12:37)(良:1票)
26.  ウォンテッド(2008)
驚異の映像、普通の話。
[映画館(字幕)] 6点(2008-10-03 02:51:19)(良:1票)
27.  バベル
日本人俳優が出演、日本が舞台ということで鑑賞。しかし感動できる箇所が皆無に等しかったです。予想外の不愉快なシーンが多くて困りました。
[映画館(字幕)] 1点(2007-05-12 09:24:43)(良:1票)
28.  誘拐報道 《ネタバレ》 
誘拐犯を描く視点は良かったと思います。萩原健一が好演していました。しかし、報道側の描き方がとってつけたようで、いただけなかったです。最後まで二つの視点は断絶したままで、作品としての整合性を欠く感じがしました。実に惜しいと思います。当時、誘拐事件の報道協定破りがあり、社会で問題になったことが映画の背景にあります。
[試写会(邦画)] 4点(2007-01-28 13:56:59)(良:1票)
29.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
怖かったけれど、おおいに楽しんだ。子供の頃、原作を読んで感動したことを思い出す。結末は意外性に富み、たいへんなどんでん返しに当時は感じたものだ。ただ、科学的知識が一般に増した今、今回の映画化ではもう少し納得できるオチにアレンジするべきだった。旅客機墜落現場のセットを実際に見る機会を得たが、あまりの大きさに度肝を抜かれた。ハリウッド映画のすごさは素直に賞賛したい。
[映画館(字幕)] 8点(2006-12-27 23:22:42)(良:1票)
30.  千里眼
なぜ、このDVDを手に取ってしまったのだろう。水野美紀、黒木瞳のネームに負けたのか、半額セールに負けたのか、、、。 見抜く千里眼が私になかった。
[DVD(邦画)] 2点(2007-01-04 23:04:38)(良:1票)
31.  ライフ・イズ・ビューティフル
評価の難しい作品ですね。良い映画か、悪い映画か、で考えれば良い映画と思います。アカデミー賞の各部門の受賞は納得です。あとは、個人の受け取り方によると思いますが、私は全編荒唐無稽に思えて、残念ながらしっかり感動できませんでした。0点、1点あたりをつけられている方々のコメントに共感をおぼえる部分が多々あります。やはり、ファンタジーと割り切って見ることのできない歴史の重みは無視できないですね。リアリティーをこの作品に求めてはいけないのかもしれないですが。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-24 11:07:28)(良:1票)
32.  ザ・ローリング・ストーンズ/シャイン・ア・ライト
お宝映像。みんな、良い年の取り方をしました。ただ、ただ、拍手です。
[映画館(字幕)] 10点(2009-01-05 21:32:17)(良:1票)
33.  あしたのジョー(2010)
試写会を鑑賞しました。伊勢谷友介と山下智久の腹の割れ具合度=10点。香里奈の白木葉子度=2点。香川照之の段平度=8点。その他の脇役陣はちょっと存在感が希薄でした。ボクシングシーンは映像技術の進歩もあって、なかなか迫力があり、悪くないです。原作と比べて、思ったより違和感の少なかったのは、ジョーの前髪と帽子姿ですね。これは合格。シナリオは力石戦までをまずまずうまくまとめてあります。しかし、あれもこれも見せたいといった冗長な編集が映画全体のテンポを悪くしています。結論;一番得をしているのはやっぱり、伊勢谷友介=力石徹。格好いいです。
[試写会(邦画)] 7点(2011-02-04 02:01:06)(良:1票)
34.  キングダム/見えざる敵 《ネタバレ》 
後半の銃撃戦は圧巻。前半の捜索シーンは退屈。意図したものだろうが、カメラの手ぶれが大きくて、見づらかったのが残念。結局、何の解決にもなっていないのだが、現実をドーンと突きつけられた重みがあった。
[映画館(字幕)] 7点(2007-11-01 23:26:52)(良:1票)
35.  アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの
家族で安心して見ることができる良質のアニメです。パンチの効いたギャグが随所にあり、薬味になっています。映像の美しさもさることながら、流れるようなスピード感が秀逸でした。吹き替えもぴたりとはまっている感じです。「1」「2」を見ていなくても十分に楽しめます。
[試写会(吹替)] 9点(2009-07-23 00:49:27)(良:1票)
36.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
キューブリックのベトナム戦争映画ということでおおいに期待して見ました。メッセージ性は十分に感じとれます。銃撃戦もどきどきするものがあります。しかし、前半と後半でトーンが変わるので違和感を覚えたこと、主人公が意外にも活躍しないこと、よく考えれば小さな戦いであること、などストーリーにのめり込めないものがありました。ベトナムらしさが画面から伝わってこなかったのが難点でした。
[映画館(字幕)] 7点(2011-01-02 01:24:40)(良:1票)
37.  キラー・エリート(1975) 《ネタバレ》 
公開当時劇場で鑑賞。ペキンパー監督で、ジェームズ・カーン、ロバート・デュバルときて、サスペンスなのだから、どんな名作になるやと大変な期待をもって見たが、こんな超ド級の裏切られ方をされようとは。腰が砕けましたよ、ほんと。どうしちまったんだペキンパー? 話はつまらない、テンポは悪い、おまけに忍者ですよ、ニンジャ。どこか私に不理解、見落としがあったりして、正当評価できていないのではないかと思い、その後テレビで見て、さらにビデオで見たが、やっぱり面白くないぞ! イングラムを連射しながらスローモーションで果てるボー・ホプキンスに、合掌。でもVHSを中古で手に入れてしまいました。DVD出たら買います。なぜ自分がこういう映画にお金を使うのか、もう自分でも分かりません。
[映画館(字幕)] 4点(2008-01-05 00:39:45)(良:1票)
38.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
むかし大きなスクリーン、良い音響環境で観賞できた幸運に感謝です。会場は中野サンプラザでした。クライマックスの銃撃戦は今見ても胸が高鳴ります。二人には、エッタと一緒にオーストラリアの海を見せてあげたかったです。ベタな原題と、飛躍した邦題のギャップには時代を感じますが、よい邦題だと思います。スクリーンで見られるチャンスがあれば、ぜひまた行きたいものです。
[試写会(字幕)] 10点(2006-12-31 09:52:16)(良:1票)
39.  ホテル・ルワンダ
軍隊が来て欲しい。映画を見ながらずっと思っていました。秩序のない世界では、統制のとれた軍隊に、人は救いを求めます。最後に流れる曲に涙しました。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-03 23:27:18)(良:1票)
40.  恋人までの距離(ディスタンス)
90年代半ば、ウイーンが舞台。誰もが夢に思う、ほのかな一夜限りの出会いです。これをリアリティを持って、見事に描き切りました。甘酸っぱいような、切なさを覚えます。また、セリフの英語が本当に素晴らしいと思いました。繰り返しの鑑賞に堪える名作です。2008年7月3日追記;ウイーンを訪れました。サッカーのEURO2008で沸き返っていました。映画で見た静かな風景とは別の顔でしたが、歴史を感じさせてくれる実に素晴らしい街でした。鑑賞しておいて、とても良かったです。ぜひまた訪れたいと思いました。
[DVD(字幕)] 10点(2008-06-05 01:27:26)(良:1票)

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