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プロフィール
コメント数 197
性別 男性
年齢 38歳
自己紹介 素直に、流されず。

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評価順12
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1.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 
THE7点!何もかもが期待通り。そして観終わった後には何も残らない。ニヤリときておしまい。そんな作品をこの二人の主演で観れる事が幸せ。アメリカでコケた要因は、世間全体が最早こういったノリのテイストを時代遅れと捉えているのか、はたまた主演二人のスターパワーが低下しているのか(確かにアップはキツい…)。もっと柔軟な頭で受け止めたいものだ。どちらにせよ、この類いの作品はこの先も断固支持していきたい。
[映画館(字幕)] 7点(2010-10-17 21:46:44)(良:4票)
2.  ザ・エージェント 《ネタバレ》 
もう本当に本当に本当に大好きな映画です。登場人物全員が人間味に溢れて、応援したくて、愛おしい。ちょっと嫌な奴のロッドの弟だってボブシュガーだってみんな輝いている。トムクルーズはアクションスターとして勿論最高。ただ、この映画のトムクルーズはそれを遥かに超越して本当に最高。ジェリーの様に人間臭い役こそトムクルーズのハマリ役だと思うんです。ドロシーは主要人物の中で最もオトナ。そのドロシーが、中盤のジェリーに懐くレイに見せる嬉しさと戸惑いの涙。この人が泣くシーンはどのシーンも本当に最高で、色々な辛い事を経て流している涙なので見ているこちらの心もグッと動かされます。ロッドは実は根暗なんじゃないかと勝手に思っています。心の根っこの部分をあまり外に出さない人間なんじゃないかと思うんです。だから彼が泣いてしまうシーンも本当に感動的。特にラスト近くのインタビューのシーン。僕の見てきた映画史上最も好きなシーンであり最も泣いたシーンです。嫌な事が続いて疲れてしまっている人はぜひ見てみてください。この映画は挫折を乗り越えて成功する話ではないです。人であれ物であれいつもなら素通りしてしまう様な身近な幸せに気づく事のできる映画です。そしてこの映画の真のエンドロールはアカデミー賞でのキューバグッティングJr.の授賞スピーチですよ。あそこまで見て終わりです。人生における本当に大事な映画であり死ぬまで愛し続けたい映画です。
[ビデオ(吹替)] 10点(2018-02-14 22:02:21)(良:2票)
3.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
初めに観たのは中学生の頃。15年以上前。当時の感想は「古臭くて長くてハードルが高い割に世間で言われている程特別凄い映画でもない」というもの。30歳を超えた今観直してみた時、印象が変わった点がいくつかありました。画が綺麗で思っていたより古臭くないという事。衣装がおしゃれな事。ビトーは思っていたより身近な存在だという事(困り顔・呆れ顔がお茶目)。逆にマイケルは思っていたよりヤバい奴なんだな、という事。当時は抗争に嫌々巻き込まれてかわいそう…なんて勘違いをしていたんですが、意外と積極的。ノリノリでびっくり。古臭い感と高尚感は今回鑑賞して強く感じる事はありませんでした。むしろ楽しめる方の映画というイメージ。僕自身大人になり、自分の家族の事はとても大切に思う様になりました。今の自分にとってこの映画は家族の映画。自分以外の家族だとしてもその家族の敵は自分の敵。この人達は闇の存在なのでやり方は極端ですが。で、マフィア同士の抗争という要素が加わって3時間でも観る事のできる映画になっている。この映画を表現する時に『叙事詩』という言葉が用いられる事が多いと思います。その言葉良くないと思います。そんなキャッチフレーズと3時間という上映時間だと気軽に観ようと思えない。ともかくイメージより大層な映画じゃないんだな、という感想です。これは良い意味で。
[インターネット(吹替)] 7点(2017-12-16 15:18:44)(良:2票)
4.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
怖い怖い。ウィノナ・ライダーのキチガイっぷり、主人公の足が鳥っぽく曲がるシーンまでの畳み掛けで緊張感をピークに持っていきながらの黒鳥への変身は圧巻の一言。まぁなんだかんだ一人エッチがバレそうになるシーンに一番ハラハラしたんですけどね。。。
[映画館(字幕)] 7点(2011-09-18 00:17:56)(笑:2票)
5.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
オープニングがたまらん。「ファイトクラブ」でもそうだった様に、こういう粋な小技を見せつけられると、やっぱりフィンチャーはいいねぇ!とこのような場でも言ってみたくなる。本筋は富豪一族の秘密と闇に迫る謎解きではあるが、実はリスベットのための映画。序盤は本筋よりも断然彼女を取り巻くストーリーの方に興味津々なのであった。かといって2人がタッグを組んで謎に立ち向かい始める中盤以降でもワクワク感が損なわれる事なく、実際はなんて事のないオチですらそれなりに見えてしまう。原作やヨーロッパ版から省いてしまったもっと重要な要素もある様だが、この度久方ぶりにダークサイドへと落ちてきたフィンチャーには素直に拍手を贈りたい。是非続編もお願いします。
[映画館(字幕)] 8点(2012-03-11 11:12:27)(良:2票)
6.  キック・アス 《ネタバレ》 
まんまとハマってしまいました。中盤まではなんだか散漫とした青春物語だと思ってたけど、実はこれ「貸し借り」の物語で、日本人が復讐モノを嫌いなハズがなく例外無く僕も引き込まれてしまいした。キックアスはビッグダディへ借りを返し、ビッグダディのフランクへの借りはヒットガールとキックアスが返し、キックアス達への借りは恐らく続編でレッドミストが返す事になる。それを彼らがどう受け止めるのかを考えると続編も俄然楽しみになってくる。勿論ヒットガール様は最高だが、ニコラス・ケイジの憎めなさ過ぎる演技がツボで、それも相まっての終盤の弔い合戦は最高に盛り上がった。噂通りお見事な作品でした。
[DVD(字幕)] 10点(2011-03-19 20:52:16)(良:2票)
7.  トロン:レガシー 《ネタバレ》 
ここ数年ではもっとも大きな期待を寄せての鑑賞であっただけに、この見せ場の少なさは残念。少なさというかバランスというか、めちゃイカすシーン「動」のシーンがあるなかで、何も無い「静」のシーンも長い。はっきり言ってストーリーなんぞどうでもよく、世界観と映像を見せつけてくれるだけで良いのだ。惜しい。コンピュータの世界に入り込んだ後のハイテンション過ぎる展開が良かっただけに、見せ場の散りばめ方の下手さが大変残念な作品でした。とっても惜しい。
[映画館(字幕)] 6点(2010-12-26 16:45:51)(良:2票)
8.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
登場人物は別なので仕方ないのだけれどもいつも同じ事を繰り返して酷い目に合っている人間達を見ていると「馬鹿みたい」と思えてしまう。その点でオリジナルシリーズにおけるリプリーの存在は重要で、「エイリアンはヤバいんだって!信じてちょうだいよ!」と注意喚起してくれて、にもかかかわらずナメちゃってる登場人物達が「あれ、ちょっとヤバくね?これ」ってなる展開がちょっと小気味良かったりする。つまり今作にもエイリアンの存在は知らずともめちゃめちゃ警告して注意深い慎重派が必要。更に言えばそれはリプリーとキャラを重ねた様な主人公であるべき。そこで、『にもかかかわらず』系のおバカキャラがやらかすならばまぁ良いんだけれども、今作は溜めも無くしょっぱなからナチュラルなおバカばかり。主人公の存在感も無く、序盤ではいい感じのトラブルメーカー臭があった代理船長も途中からいるんだかいないんだか的な扱いに成り下がる。最も罪深いシーンはこの船長がフェイスハガーに襲われるシーンであり、その前にめちゃくちゃヤバそうな研究室を見せられておいて、その数倍ヤバそうな地下室で、どこからどう考えてもヤバそうな巨大卵を「覗いてごらんなさい」と言われて覗き込むっておかしいでしょう。「この人はフェイスハガーの事をよく知らないんで近づいて覗いちゃっても仕方ないんですよ」という脚本の言い訳も通用しないくらいしょうもない展開でした。宇宙船のハッチを開けた時の時間が止まった様な描写がフレッシュで綺麗だった事と、主人公のエッチな体は素晴らしいです。
[インターネット(吹替)] 6点(2018-04-15 12:47:28)(良:2票)
9.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
どうでもよい危機。どうでもよいロマンス。どうでもよい友情。どうでもよいギャグ。どうでもよいアクション。どうでもよい歴史。その全てがここにある。そして、その全てが無駄に長い。これが2時間弱ならまた随分と違う。
[DVD(吹替)] 1点(2010-05-02 07:54:53)(良:2票)
10.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 
私は今年34歳。『ターミネーター2』公開当時は5歳。残念ながら映画館で観る事はできませんでしたがゴールデン洋画劇場とビデオテープで計150回以上見ているかと思います。帰宅部(厳密にはバスケ部の幽霊部員)だった中学生の私は学校が終わったら真っ直ぐ家に帰って“レンタルしてきた映画を見るか、レンタルしていなければ『ターミネーター2』を見る事”を日課としていました。友達は多くいませんでしたがその分映画とがっつり向き合えた思春期。映画の楽しさを知る事ができた人生においてとても貴重な経験。私や私と近い世代の方にとって『ターミネーター2』は特別な映画です。その映画を作ったジェームズ・キャメロンは私にとって神に等しい存在。その神が製作に復帰。監督は快作『デッドプール』のティム・ミラー。「これは期待できそうだ…」と本作を待ちわびておりました。世界中にいる私の様な『T2信者』が同じ気持ちでいた事でしょう。しかし残念ながら私にとって本作はその期待に応えてくれる程の作品ではありませんでした…。なぜ駄目なのか。3作目以降の全ての作品に言える事は『悲しさ・焦り・虚しさの不足』。これが原因だと思っています。なんだか全てが軽いんです。軟派なんです。もっと硬派なシリーズであるべきだと思うんです。そういう意味でオープニングのジョン・コナーのシーンは素晴らしいと思います。映画館で観ていて腰が浮いてしまうくらい。「これはとんでもない事になるぞ…」と大興奮した事を思い出します。このシーンが本作のピークです。その後はカーチェイスまでお決まりの流れ。びっくりする程ではありませんが迫力があります。Rev-9が二体に分かれるのはほんの少しだけ面白いです。でも活かせていない。二体に分かれるなら例えば『ようやく倒したと思ったらそれは罠で隙を狙われる』というホラー的な展開まで用意してほしかった。『液体金属の衝撃』を超えられていないんです。そもそも3作目の時に思ったんですが、液体金属タイプのターミネーターに骨格の概念ってあるんでしょうか。『骨格が無いから攻撃が通用しない』というのが売りなのに退化してどうする…と思ってしまいました(なので3作目のT-Xの倒し方には納得いきません)。カーチェイスの後、サラ・コナーが登場するシーンで私は一気に興醒めしてしまいます。登場するタイミングに『ダダンダンダダン』と流れるテーマソング。まるで007。スローモーションと相まって最高にダサすぎる演出。その後にサラが「アイルビーバック」と言って「あ、これは駄目だな」と引いてしまいました。軟派なんです。ターミネーターがすぐそこまで来てるんですよ?2作目のサラなら半狂乱でとにかく逃げる事を最優先する。まるで歌舞伎の様な登場シークエンス。これが許されるのはボンドかもしくはトム・クルーズくらいでしょうか。その後、退屈な逃走劇が続いていきます。シュワちゃんが登場する設定には無理がありましたが、人間として仕事をしていて普通に暮らしているという設定はおもしろい。ただし『ジョンを殺した事を後悔していて償いの為にターミネーターが現れる日時と場所をサラに教えている』というのは全く意味不明。なぜかいきなり「電磁パルスみたいなもので倒せばいいんだ!」と倒し方が閃いちゃって、素性がよくわからない黒人兵士が「倒せる機械持ってきましたよ」と登場して即退場する。並の映画以下のストーリー展開。飛行機の中のアクションは何をしているのかよくわからない。見づらい。その後はダムの戦闘シーン。Rev-9がぺらぺらと話していてまたも興醒め。ターミネーターがターミネーターを説得しようと試みる。全くいらないシーン。その後、3作目と同じ様なやり方でRev-9を倒すシュワちゃん。どうやって倒したのかよくわからない。骨格があるから負けたのかな?考える気も起きなくなる。もちろん泣けるわけがない。どちらかと言えばサラが死んだ方が泣けたと思う。『救世主の世代交代』の意味も生まれる。グレースのユニバーサルソルジャーみたいな設定はあまり活かされなかった。そしてさらっと無駄死にする(お尻が最高でした)。はっきり言って駄作だ。キャメロンが復帰してこのレベルならばもう諦めるしかない。ファンにとっての切り札だった「やっぱり生みの親であるキャメロンが関わってないから駄目なんだよなー」が使えなくなってしまった。これはファンである私にとってかなりショッキングです。これから先は「やっぱり生みの親であるキャメロンが監督しないから駄目なんだよなー」で乗り切っていこうかと思います。
[映画館(字幕)] 4点(2020-05-24 22:15:00)(良:2票)
11.  スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 
予想を大幅に超えてつまらん。今までのシリーズは軽くしか鑑賞していないので思い入れは無い自分なのですが、ずばりこれはファン向けに作られた作品ということなのでしょうか? 内容的には見せ場が無いなーという感想。飛行機助け始めるまでに引っ張りすぎだと思うし、それ以降興奮するようなポイントは無かったように思える。なんかどんよりしてるし。CG技術が格段に進歩しているのだからもっとスケール広げてほしいなぁ。ブライアン・シンガーとは相性悪いです。 ただ飛行機救出のシーンはド迫力だったのでこの点数で!
[DVD(吹替)] 3点(2008-05-27 01:51:15)(良:1票)
12.  トゥルーライズ 《ネタバレ》 
この作品には、というかやっぱりキャメロンとシュワちゃんには「逃げ」が無い。近年の映画全体は何をやるにしても真っ向勝負を恐れて若干ひねった形を取るもんだが、やっぱりこの時代は良い。父親が戦闘機で娘を助けに来るってシーンを実現してさらに立派に成立させるってのが最高だよね。 俺は娯楽作の定義ってのがいまいちわかんないんだけれど、この作品からは確かにピカイチの娯楽性を感じる。
[ビデオ(吹替)] 8点(2009-06-02 00:41:51)(良:1票)
13.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
中盤までの流れは良い。人種差別者の頑固オヤジがお隣のアジア人と打ち解ける。オヤジが変わるだけじゃなく、お隣のタオだってオヤジのおかげで強くなり始める。本当はこれだけで良いと思う。十分明るさを残してラストを迎えられるハズ。 なのにイーストウッドは終わらせない。仕返しされる事は予想範囲内だった。しかし、レイプまでする必要があるのか?殴る蹴るの暴行を受けてあのように顔を腫らしているで良いのではないか。イーストウッドの作品は家族のあからさまにヒドイ態度など、わかりやす過ぎる悲劇の表現が溢れている。 生き様は十分伝わったしシビれた。しかし、ベクトルが余計な程に負の方向に向かい過ぎている印象。
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-01 16:25:07)(良:1票)
14.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
前々作『カジノロワイヤル』のファンなので公開初日に観に行きました。今更すみません。でもこれはガッカリ。まずはBGM。ダサいです。映像の暗いトーンと合っていない様に思います。ずっと鳴っていてやかましい。悪役もだいぶ頂けない。演技が過剰な割には迫力あるシーンが入れ歯(?)外すシーンだけって問題かと。で、爆破とか色々やってみたけど結局かまってちゃんかい。挙げ句の果てには駅員に変装してても顔がデカ過ぎるせいでカメラ越しにバレるってアンタ…。そのシーンの為にハビエル・バルデムをキャスティングしたのかと思ったわ。当時監督のインタビューに「『ダークナイト』を参考にした」とありましたが、全てにおいて二枚以上下手な感じ。ボンドが着るトム・フォードのスーツだけが見所でした。
[映画館(字幕)] 2点(2014-03-30 17:26:32)(良:1票)
15.  ベスト・キッド(2010) 《ネタバレ》 
長い。どう考えても139分にまで膨れ上がる内容ではない。まあジェイデン君は可愛い。そしてうまい。加えてジャッキーの枯れ具合も良い。と思ったら子役達も良い。話も予想範囲内というかお決まりの展開を押さえていて、なかなかの良作に見えるが実は間延びした駄作。主役の親が中国の自然を使った息子のPVを撮りたかった感じも受けるが。ともかく上映時間に注意して鑑賞を。エンディングでとうとう我慢できなかったウィル・スミスにマイナス1点。
[DVD(字幕)] 4点(2011-02-12 10:03:18)(笑:1票)
16.  ラブ・アゲイン 《ネタバレ》 
予期せぬ号泣。基本はよくあるラブコメものなので軽い姿勢で観ていたのですが、この映画のラスト数分は本当に素晴らしい。ジュリアンムーアの涙とみんな大好きスティーブカレルの包み込む様な優しさにtheMiddleEastのBlood(結婚式で使わせてもらいました)。こんなに爽やかな号泣はザエージェント以来。これぞ愛すべき映画です。もっともっと評価されるべき作品だと思います。
[インターネット(字幕)] 9点(2017-04-30 07:37:11)(良:1票)
17.  キス&キル 《ネタバレ》 
このジャンルですべき事は押さえていると思うのでOK。気になったのは終盤にかけてお話の規模がやや小さくなり過ぎる事かな。ご近所さん死にまくったけど子供産まれるしいっかー♪って感じにズッコケたが、まぁご愛嬌。ヒロインが巨乳過ぎてビビった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-04 17:49:12)(良:1票)
18.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 
王道。王の道。エンターテイメントの王であるディズニーのこの映画にふさわしい言葉だと思います。お話はまるで『遥か昔からあるおとぎ話』の様に洗練されていて、アクションやキャラクター同士の掛け合いはまるで『インディジョーンズシリーズ』の様にキレがあってワクワクさせられる。特にマキシマスの出てくるシーンが良い。終わり方がまた良い。「幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」を真っ直ぐにやる。これを成立させるのって難しい事じゃないですか?実はこの映画だけでなくディズニー全般を『食わず嫌い』しておりまして、3歳の娘に薦められて鑑賞するに至りました。3歳の子供だけじゃなく35歳の大人にも「おもしろい!」と言わせられる。これが王の、ディズニーの力。今まで見てきたディズニーの映画の中で一番『おもしろい!』と思いました。ワクワクしてハラハラしてうっとりしてスッキリする。これこそが『映画』だと思います。紛れもない傑作です。
[インターネット(吹替)] 8点(2022-03-20 05:58:50)(良:1票)
19.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
「あれこれ考えて観るべき映画」ではないなんて事は百も承知で観ましたが「ド派手な映像を楽しむ痛快なロボット映画」を期待して観に行った身からしても相当厳しいものがあります。どうしてもっとシンプルに作る事が出来ないのか。ハッカーも弱小軍隊もロボットとのコントも必要無し。これ全部省けばだいぶマシ。 ロボ対ロボが見せ場ですが、すぐに組み合ってしまうのでよくわからないんです。トランスフォームはカッコいいと思います(特にあの音が何とも言えない)。 予告編が本編を上回っている印象。
[映画館(字幕)] 1点(2008-01-23 12:22:44)(良:1票)
20.  トランスフォーマー/最後の騎士王 《ネタバレ》 
映画を観ながら気が狂いそうになったのはこれが初めてかもしれません。もちろん“あの”トランスフォーマーシリーズなのでマイケルベイに身を任せて思いっきり楽しむつもりで劇場に足を運んだのですが、あまりの出来に気が遠くなりました。小さな女の子のくだりと執事ロボットがキレると怖いみたいなくだりと地球に向かってくる何かに気づく科学者のくだりはまぁわかりやすくいらないです。これは明らか。もっと根っこの部分でいらない点だと騎士王のくだりとジョンタトゥーロのくだりと米軍の皆さんとレクターとヒロイン。もう少し根っこまでいくと悪い女王みたいなのも必要無いしいつもの敵役?もいらねーや。あ、『オプティマスが操られてヤバい!』ってなってバンブルビーがちょっとど突いたら簡単に正気に戻って『私はオプティマスプライム』っていう僕が映画館の階段を転げ落ちそうになった真剣に観てるとゲロ吐きそうになるくだりもいらねー。って考えてたら全部いらない気がしてきましたのでもうここまで来たら愛を込めて初の0点投稿させて頂きます。続編も観に行きます。
[映画館(字幕)] 0点(2017-11-06 07:18:24)(笑:1票)

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