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1.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
事故車にもう一人の自分を見つけた後の、状況のわけのわからなさがたまらない。これがどういうことで、どうなったんだ、っていう自問自答の数秒間は、幸福な映画的快楽だった。その後の展開は、奇妙に新しく感じ、クローンの自分と友情を築くという展開も、面白いうえに、教訓的であった。今日から自分も、自分のことを友人のように扱ってあげようと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-27 01:37:13)(良:2票)
2.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
カンヌ映画祭で苦戦を強いられたという本作。たしかに、登場人物を突き放した視線で眺める演出は不愉快。しかし、僕はこの映画を大いに楽しむことができました。それはジュリアン・ムーアが非常に感情移入しやすい女優だったからです。この点は『フォーガットン』の監督、ジョセフ・ルーベンも同様の意見です。そのため、登場人物を突き放した演出手法なのにもかかわらず、僕はジュリアン・ムーアに感情移入することができ、上映中常にはらはらどきどきしていました。 僕がもっとも恐れていたのは「ジュリアンが失明する」ということです。この白の病の原因は不明で、ジュリアンが病気にかからないという保障はどこにもありません。だから、スーパーの暗闇で、スクリーンが真っ暗になった時、僕は尋常じゃない恐怖を覚えました。あぁ、ついにジュリアンも失明したのだ、と。 感情移入の対象が失明するのは、それが死ぬことよりも恐ろしいことです。別に感情移入の対象が死んでも、観客が死ぬわけではないのですが、感情移入の対象が失明したら、観客も失明します。少なくとも、映画はそれをする力がある。スクリーンに何も映さず真っ暗にするという演出方法など、映画は観客の視覚を操作できるのです。 だから、映画のラスト、伊勢谷友介が視力を回復した時の安心感といったらなかったです。本当に「重荷から解放された」といった感覚です。 しかし、このような「感情移入の対象が失明するかもしれない」という不安を与えるには、メイレスの突き放した演出は不適切だといます。〈追記〉やっぱり、これは傑作です。劇中ジュリアン・ムーアが失明することはありません。しかし、「ジュリアン・ムーアがいつ失明するか否か」という点が、やはりこの映画を引っ張るサスペンス要素になっています。スーパーの地下室及び、収容所で時計が止まった場面、加えてラストシーンの演出において、あたかもジュリアンが、視力を失ってしまったかのような演出がなされます。その度に、僕は「あぁ、ついにジュリアンも失明したのだ」と思いました。それは勿論、監督によるトリックであったわけです。その視力を奪われてしまうかもしれないという不安感が、「ブラインドネス」の醍醐味であり、最高スリリングな点です。だから、10点!映画観に来た観客を失明させようとする映画なんて、前代未聞!
[映画館(邦画)] 10点(2008-12-11 15:19:28)(良:1票)
3.  倫敦から来た男
映画の冒頭から、鋭い明暗の対比と、ゆったりとした船の運動が挿入され、ドキドキ。まるで、サイレント映画のようなセリフの少ない展開と、もったりとしたカメラワーク。さらに、わくわく。音楽で持たせるワンシーン、ワンショットは、本当にサイレント映画的だけれど、波の音や時計の音、食器にスプーンが触れる音などの環境音の演出に、感動した。これは、すごい映画ではないか!
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-26 14:30:37)(良:1票)
4.  エクスペンダブルズ
素晴らしいメンツにテンションアップなんですが、女性枠も欲しいです。シガニーウィーバーとサラ・コナーのリンダ・ハミルトン。あと、アクションスターじゃないけど、シャロン・ストーンも出してください。
[DVD(邦画)] 5点(2012-11-11 22:36:20)(笑:1票)

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