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MARK25さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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21.  雨に唄えば
意外とコメディタッチ。サイレントからトーキーに移り変わる時代設定が楽しい。音楽や踊りが素晴らしいのは言わずもがな。後半、こんな映画はどうかと主人公の脳内でミュージカルが作られるが、これが長い上にストーリーから完全に浮いてしまっているのが残念。これも話にちゃんと絡めて見せて欲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-25 21:32:49)
22.  アマデウス ディレクターズカット
オリジナル版に20分あまりの未公開シーンを追加したDC版。二つの大きな追加の他はちょこちょことした付けたし。サリエリの述懐が増量されたのは好印象。追加されたシーンによって、ややオリジナルとは意味合いが変化してしまっているところもある。尺が伸びるDC版の宿命、オリジナルよりもテンポは落ちた。しかしそれを補うだけの良さもあり、プラマイゼロ。オリジナルは素晴らしいが、こちらも勿論素晴らしい。巨大な才能の輝きに、自らの輝きを相殺され埋もれていく才能の悲哀を描いた傑作。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-29 22:20:29)
23.  アマデウス
モーツァルトという巨大な才能の前に凡人の一人として埋もれていく人間の悲哀がこれでもかというほどに伝わってくる。神父が告白を聞くという設定がこれを描くのには実に秀逸だった。楽曲の選択も素晴らしく、シーンとの融合性が抜群で単にモーツァルトの楽曲の良さを伝えるだけに終わっていない。既に20年以上前の映画だが、年を経るごとに評価が高まるのではないかとすら思える。よく出来た映画です。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-29 22:05:37)
24.  アイリス(米英合作映画) 《ネタバレ》 
とても淡々としてはいるが、大仰な感動の押し付けのないシンプルな作りは好感が持てる。短い間隔で回想を交えての構成も上々。どこまでも愛し合う姿がメインなものの、夫の感情の爆発も描いたり、ただの奇麗な話だけでは終わらせない点も良い。誰かを深く愛することの複雑さが感じられる内容。入院してから死亡までの間がバッサリないが、これはこれで正解だろう。書く事が自分の存在そのものとして生きてきた人間が文字の識別すら困難になっていくという現実は想像するだけで辛く、悲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-29 20:05:46)
25.  あの頃ペニー・レインと 《ネタバレ》 
少年のひと夏の経験みたいな映画。あんな風に童貞も喪失したりして、良い夏ですわなぁ。主人公とバンドのリーダーとの交流が温かみがあって良い。リーダー、ちょっと人が良すぎるけど。二流、三流感のあるバンドも良い感じ。しかしペニー・レインは魅力いまいち。まあ主人公が惚れるのは理解できるのでOKだ。他のグルーピーとは違うバンド・エイドだって、こういう口上をする奴が一番間抜け。自分は他とは違うって、違わねぇって。どうして愛されないのって、現実の中に生きてないからだよ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-25 23:35:24)(良:2票)
26.  赤い風車 《ネタバレ》 
ロートレックは知っていても身障者だったとは知らなかったので、それと判るシーンはそれまでの軽妙なシーンからの転換のギャップもあり、結構な衝撃を受けた。マリー役の女性の演技が鼻についたり、ロートレックの神経質な面が随分強く出すぎな感じもするが、全体にバランスはうまく取れていて出来は良い。氏の創作タイプを感じさせるものがさり気ない部分に描かれていたりするのも好印象。伝記ものとしては優秀な部類の映画。ただ古い映画とあってかなりフィルムが劣化してしまっている様子で、色彩の良さを感じることが出来なかったのは残念だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-25 22:19:48)
27.  嵐を呼ぶ男(1957) 《ネタバレ》 
アクション系かと思うようなタイトルだが、意外と人情系がベース。とてもベタで判り易いお話。冒頭に時代背景の説明が入るあたりが、時代ってやつでしょうか。他にもメリーさんのダンスのセンスとか、ライバルのドラマーがあんまり格好良くないなとか、そのドラムを打つ顔も無駄に必死すぎるよなとか、裕次郎が兄貴に見えないとか、弟が老け過ぎてるんだなとか、まあ色々あるものの、ここ数本見た裕次郎映画の中では比較的楽しめた方。ドラマーの命とも言える腕と引き替えに母親の愛情を手に入れるラストは感慨深いものだけど、そこにいたる流れが多少強引なので素直にうなずけないものがある。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-21 22:09:18)
28.  アフリカン・ダンク 《ネタバレ》 
つっ込みどころも多いけど、それらをある程度大目にみられれば、まあまあ楽しめる出来。シスターの存在は弱くてあんまり必要なかったかな。神父もね。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-15 15:04:01)
29.  アダムス・ファミリー2
前作に比べるとかなり落ちるけど、それでもまあまあ面白い。サマーキャンプのネタが嫌いなんだなぁ。クリスティーナ・リッチの微笑ネタは最高に好きだけど。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-19 21:15:17)
30.  アダムス・ファミリー(1991)
ブラック風味の映画は数々あれど、この映画は格別。味付けの方向性が好みに合う。展開もろもろ良い味で、テンポ上々。当時は役者さんの名前を意識してなかったけど、今観ると何気にファミリーみんな名優揃いだったりする。そりゃぁ巧いはずです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-06-19 21:05:56)
31.  赤い靴(1948)
何と言っても「赤い靴」の舞台の演出が凄い。下手すると演出過多に見えてしまいかねないほどに、舞台という枠に囚われない実に映画的な演出。これを見られただけでこの映画は十分かも知れない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-11 20:07:18)
32.  アナスタシア 《ネタバレ》 
誰でもそう思うよねというほど、やっぱりディズニーっぽい。非常に人間的な動きは大したもんだし、3DCGの使われ方も程よい。絵はとても綺麗です。だが話がとてもつまらない。悪役のキャラも弱く、湖に落ちてそのままあっさりだったり、いざパリに行っても、自分の送った手下の悪霊よりも遥かに弱いという体たらく。記憶喪失の原因がてっきり呪いの影響かと思ったらそうでもないようで、はぐれた時に頭を打ったのが原因っぽい。なんだかなぁ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-11 19:53:37)
33.  あこがれ (1958)
子供視点というよりはおっさん視点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-06 23:49:09)
34.  アフリカの女王 《ネタバレ》 
汚らしい風采の男がボガートだと一瞬気付かず。こんな役もやるんだねと妙なところに感心。目的の是非はともかく、困難を乗り越えるうちに互いに惹かれあっていく中年二人の恋愛劇が愛らしい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-06 23:37:30)
35.  愛についてのキンゼイ・レポート
まともに見えて実はかなり変わってるという人物像はなかなか真実味があっていいです。この夫婦の関係はさすがに変わりすぎてて理解の範囲を超えてしまっていますが。
[DVD(字幕)] 6点(2007-02-04 23:04:09)
36.  アウトロー(1976) 《ネタバレ》 
噛みタバコを噛んでは何かと黒い唾を吐くのはあんまり気分のいいものではないが、とことん強い主人公は格好良くていい。家族を失った男が、逃亡中に流れに任せて人を何人も助け、どんどん仲間が増えていき、ひとつの家族のようになっていくという展開も良好。年寄りのインディアンが実に良い味わいで、こういうキャラがしっかり効いているというのも良い映画という証拠ですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-04 22:39:44)
37.  アバウト・シュミット 《ネタバレ》 
定年後の侘しさやら、言いたいことが多いのに何も言えない姿やらが、なんだか日本的。まるで日本の中高年像を見ているよう。上がったり下がったりの高低差のバランスが良くて、見ていて飽きることもありません。主人公の心の動きも行動も現実的で良かったけれど、キャンピングカーで他人の嫁さんにキスしてしまうというのはとても不自然で、そこだけ浮いてしまっていて残念でした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-31 20:41:39)
38.  愛と死の間で
全体的に無理無理感が強い出来の悪いサスペンス映画。こんな映画をうっかり忘れて2度も観てしまった自分に嫌悪。
[DVD(字幕)] 3点(2007-01-21 20:08:00)
39.  悪魔のような女(1955) 《ネタバレ》 
それほど怖くはありませんが、サスペンスとしては上質です。けれど個人的に、嫁さんの覚悟の無さにイラつきが勝ってしまい半分も楽しめませんでした。まあ、嫁さんの気の弱さがストーリーの重要な要素なので仕方ないんですがね。それにしても、校内不倫とは乱れすぎですわな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-20 18:35:03)
40.  明日の記憶 《ネタバレ》 
妻との関わりだけに焦点を絞ったのだろうが、いつ娘に病名を話したのかもうやむやだったり、娘との関わりがかなり希薄。それでいて娘の子供のころ父親らしい対応がしてやれなかったという悔恨は描かれる。ならばやはり病気を通して娘と心を通わせる姿も描くべきではないだろうか。全体に綺麗に惚けすぎているのはやむなしとしても、告知に際して医者への逆切れ、医者の身内に同じ病気の者がいるという、またしてもなパターンはさすがに食傷気味。その他にもとても気になる点がいくつかあり、脚本が主演の二人の好演に見合うようなものではなかったことが残念だ。
[DVD(邦画)] 4点(2007-01-20 17:46:27)
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